とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

仲良きことは美しきかな

2019年02月24日 19時20分43秒 | 日記


最近メジロのツガイの仲の良い姿を再々見せつけられているが、何故か餌の置きミカンを啄ばむ際には雌雄一羽が見張り役として側のカポックの枝に止まり必ずの様に交代であった。
しかし今日は何処かから飛んで来次第仲良くミカンを啄ばんでいる。
思うに夫婦の絆がしっかりと出来併せ置きミカンの設置場所の安全性を十二分に確かめての事であろうと思われる。
当初は室内の離れたところでも人の動きで飛び去っていたが、最近はガラス戸越しではあるが手を伸ばせば届く極短距離に坐っている我の姿にも驚く事が少なくなっている。
とは言うもののカメラを向けるとその動きを察してか飛び去って行く。
慣れて来たと判断するものの生来のメジロの習性慎重さは仕方がない事である。
本日はツガイでミカンを啄ばむ様子を撮影出来た。
武者小路実篤の言葉にある「仲良きことは美しきかな」を思い浮かべてみた。










クリスマスローズがひっそりと・・・

2019年02月24日 13時55分50秒 | 庭の草花
我が家でかえした実生の鉢植えのクリスマスローズがあるが10年以上も生きている。
何年前に植え替えをしたのか記憶に無い程年数が経っており放置されていると言っても過言でない。それでも何とか生きながらえているのが不思議な程の現状である。
一時は手を掛け水掛け肥料を施し気を使って管理し株数を殖やしていたのも遠い昔の様に思われる。
鉢内に年々他の生命力強い花々が入り込み押されながら花の咲く回数と花数が少なくなって来ていた。
今年も先日ひっそりと白い花を付けている姿を見つける事が出来た。
その時ばかりは薄めの液肥をご褒美にと施してやった。
貧弱な白い花ではあるが生きている姿を見せられ思う。
命の大切さをもっと大事にしてやらねばと午後奮起して簡単な植替えをしてやる事に決めた。
鉢に入り込んでいる草を除去し根を傷めない程度に土を入れ替えてみようと思う。
今年は無理にしても来年はもっと花を咲かせてくれるのではないかと思う。
クリスマスローズは下向きに咲く目立たない花であるが
花にとっては都合勝手な虫のいい話だと笑っているかも知れない。
栽培し手を掛け花を愛する気持ちは高齢になるにつれ難しい事となって来た。
しかし咲く花を眺め大いに観賞する美的精神は未だ微塵も冷めておらず
奇麗なものは綺麗だとクリスマスローズよよくも咲いてくれたと・・・・