畳半畳程の裏の隅の茗荷畑にそろそろ顔を出してくる頃だと昨夜夕食後妻と話をしていた。
今朝起き抜けのコップ一杯の水を飲みにキッチンへ
その時調理台に今朝収穫したと判る小さな茗荷がひとつ置かれていた。
まだこれからだと思うが一個だけ目についたからと今年初の収穫だと
鼻をつけて嗅いでみると微かに茗荷の匂いがする。
これから暑くなり食欲が減退するなか冷たいソーメンの出汁の薬味として我が家では毎年重宝している。
多くはないが毎年数個ずつでも有難いものである。
またご近所でかれこれ10年以上になると思うが、雲南百薬(おかわかめ)の蔓が伸びてきており時折妻はその葉を味噌汁の具材に使用している。
名の通り多くの効用がある様で口にすれば健康上とても効果あるとのことで頂いた際の言葉が未だに頭に残っている。
今年ムカゴが出来れば殖やして知人達に栽培を進めてみようかと思う。