地域の高齢者にはとっても有り難いものだ

村々を周り食料品を中心とした移動販売車がその地区の老人達に大いに受け入れられ大層喜ばれているテレビ番組を以前みた事があった。
寿命が伸び高齢者人口が年々増えている昨今社会奉仕を兼ねその様な商売に携わる人をみてただ利潤を上げるのみでなく称賛に値する社会奉仕だとその時に思ったものである。
我が地区でも近くの小売店はかなり前に閉鎖その為車や自転車での買い物に大型スーパーまでわざわざ出掛けねばならなくなっている。
しかし高齢者にはタクシーや電車を使っての日々の買い物は酷な事しかも重い荷物を持つ事や足腰に支障ある者にとってはつらい行為だ。
最近市内のあるスーパーが始めてくれた様だ。
今日４時過ぎにその自動販売車が我が家から少し先に止まりご近所の奥様らが待って居たよとばかりに集まって来ている。
街中でも高齢者にとっては有り難い事だと思う。
他人事では無く数年先には我が夫婦も間違いなく利用させてもらう事になるであろう。