一昨日の夕刻は地元公民館主催の文化展への出品の搬入日であった。
昨日そして今日の二日間の展示会である。
コロナ禍の影響もあるなかで実施するとは聞いていたが今年は不参加を決めつけていた。
しかし山草会の先輩から搬入日の夜電話が入り場所を空けてある故何点でも好いから出す様にと連絡が入る。
今年は2月頃からコロナ禍の影響を受け幾つもの山草展が中止になり春前から殆んどと言うより全然山草鉢に手を掛けずに来た。
昨日早朝より目が覚め庭に出て物色し出し俄か造りの鉢を揃える。
出品数は奇数が決まりとなっているが1鉢若しくは3鉢ではあまりにも貧弱過ぎる。
泥棒とらえて縄をなうが如し乱雑に置いている鉢の中から何とか無理やりに5鉢に絞る。
アキノキリンソウ・コボレビソウ・石化シダ・マユハケオモトそして老爺柿
昨日朝展示会開催の前に息せき切って会場の公民館へ運び込み間に合った。
二日間の文化会も終わり今日夕刻4時前に撤収するが気疲れ感が残ったイベントであった。
展示品のひと鉢・老爺柿
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