「翁草・オキナグサ」毎年春に咲き花後には種を採取して直蒔きし数少ない発芽を丹精込めて育て花が咲くまで3年掛かる。
ここ数年発芽を見るのが極少なく昨年の発芽株11本が健在だと喜んでいた。
今年も昨年までと同じように採取した種を蒔き発芽待ち
そこまでは寸分違わずの状態である。
今年は置き場所を常に目に付く風通し良い部屋に置き種の乾燥を防ぐため噴霧器にて水を吹きかけ続けて来た。
その成果として例年の数倍比較にならない程の新芽を目にする事が出来た。
毎年発芽率を気懸かりにしていたが種を常に乾燥させない工夫をしたことが起因だ。
我にとっては小さな新機軸を打ち出した事になる。
あとはどれだけの苗が育ってくれるであろうか
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