頂いたり！差上げたり！

昔子供の頃は向い三軒両隣そして裏の家を含め親しいお付き合いが当たり前の時代であったと記憶している。
母親がなにか造ったり、また珍しいものが手に入る度に必ずご近所に配リ回る役が我に来てたことを覚えている。
また逆も多く頂き物に子供ながらも一喜一憂したことがいまだに強く脳裏に残っている。
現在多くの知人から頂きものがある度に妻と話している・・・届けてやろうと思って頂く品物もさることながらその気持ち心配りを有難く頂戴し大切にして行きたい。と・・・
昨日は大きなイチゴ・今日は旬の野菜や桜の枝を数人の知人から届けて頂いた。感謝！感謝です。
また我が家からは日頃親しくお付き合いさせて頂いて居る知人に四年物の今蕾をつけているオキナグサの鉢を貰って頂いた。

１０年以上も待ったフジに花芽？

２階のベランダー隅でプランターに入れられかれこれ１２年以上のフジが植わっている。
これは勿論実生からのものであるが、松本市に在住の頃北アルプスの眺望が良い光城山から長峰山への尾根道の途中の車道で採種した想い出の樹である。
秋には落葉し邪魔扱いで毎年強剪定の対象であったが、想い出ある樹ゆえ処分を免れていた。
今日ベランダーのオキナグサに久しぶりに水遣り中に見つけた。
１画は２画の葉芽と違って花芽と見てとれるがただ１個のみ・・・・
花が咲けば藤色だと思うがやっと花がみれるのかな？
３画は花芽を付け出した鉢植えの白花のフジ

コバルトブルー！

我が家の庭に咲く忘れな草の花色を青と表現するよりカタカナでコバルトブルーと口にするほうが、この花のイメジーに合うと私は思う。（夕方撮った写真）
私を忘れないで！の花言葉からも今風だと考える。
咲き出して何日も経過するが次から次と蕾が開花して何時までも楽しめる花である。
またすべての草木が生育を始める春　ひと月前に植えた桜草鉢から葉が目立つようになっている。
日当たり好い場所でツルニチニチソウの花を見付けた。
春は出会いの多い季節！　我が庭でのことであるが・・・・

昨日は妻が土筆狩り！

先日都合があって行けなかった妻を再び土筆採りにと誘ってくれた妻の知人の気配りに感謝したい。
夕方帰宅し土筆で一杯になったビニール袋を我に見せ土筆狩りのひと時の楽しさを語っていた。
夜、沢山の土筆の袴取りが娘と一緒に始まっていたが、楽しそうで我も形だけの手伝いに入り家族ぐるみの作業となる。
一人より二人やはり作業は大勢でやればはかどるものだ見る見るうちに完了となる。
土筆は花粉症に効果ある食べ物だと近年知られて来たようだが、先日から土筆の玉子とじ煮そして天婦羅にと口にすることが出来た。勿論美味しく食べたことである。
見た事はないが土筆飴もあるそうだ！土筆は花粉症に効果あり！信じる事は救われる・・・

今日は楽しい山草会だ！

午後毎月一回開催の同じ趣味の仲間が集まる山草会の研修会に参加した。
花の多い春だけの事はあって今咲く自慢の山草の数々を持ち込み披露があった。
丹精込めて育てた山草が今年も立派に花を咲かせ折角咲いたのだからと少しでも多くの人に観て貰いたいと思う気持ちは十分理解出来また実物を見ながらその栽培法を聞く絶好の機会でもある。
山草は種類も多く奥行き深く幅の広い、キリがないと大正生まれの先輩が話されていた。
その通り今迄見た事のない種類も先輩たちが持ち寄る鉢で新たな山草の名を知ることが多々ある。
今日は、イワタバコの植付けとサギソウの球根の配付があり少し頂いて来た。
赤玉土のみで栽培したと話されていたが既に芽が出ていたが、帰宅後慎重に取り扱って植えてみた。

身近な桜をみに！

今年の桜の開花の速さに驚きながら、朝　近所の桜の開花を確認に出掛けた。
場所は刈谷市駅からアイリス通り数百メートルの道に植えられている各種の桜の木々・・・・
早咲きの桜もあるがソメイヨシノはまだ蕾多くちらほらと咲いている。
天候好く咲き出したら月末までに満開を迎えるのではないだろうかと推定する。
各地の桜の名所もいよいよ忙しくなってきそうだ。
毎年桜見物といえば、岡崎市の伊賀川沿いと地元の亀城公園が恒例となっているが、そろそろ他の名所も訪ねてみたいものだ！

鉢植えの藪椿！

小さな苗を鉢植えにして１０年位経つ藪椿にひとつだけ付いた蕾がやっと明日には開花しそうだ。
藪椿は本来大きく育つが敢えて鉢植えにして小さく育ててみようと挑戦中である。
何方か大きさを止める剪定の仕方をお教え頂きたいものです。
我流で剪定して後悔するより知識豊富な方にまずお聞きしてみようと考えた。

マムシ草の親戚が・・・

春暖かくなるにつれて顔を見せて来たマムシ草の親戚達・・・・
浦島草・ムサシアブミ・テンナンショウ
それらとは違う種類であるが、濃厚な緑色の芽が出始めた八角蓮
春になれば今迄休眠していた各種の草花の芽出しを見つけるのもこの時期の楽しみのひとつである。
鉢の上部が枯れ死滅したのではと気にしながらも再び春にそれを見つけた時の小さな感動も好いものです。

葡萄畑！

この地方で葡萄の産地と言えば東浦町そして そこの巨峰が有名だ。
今は閑散としているが葡萄棚の樹々に芽が出て花が咲きそして実がなる過程のなか各種の手を掛け続ける大変な作業が始まるそうである。
あのずっしりとした大きな房を連想するに樹をみているだけでは到底想像もつかない。
大昔の事であるが子供達がまだ幼稚園前の頃一度三重県名張市でブドウ狩りをした記憶が蘇える。
今度この東浦の葡萄畑に花が咲く頃に写真撮影にぜひ訪れたいものだと帰路車運転しながら考えた。
２画は巨大なホトケノザのじゅうたん

土筆採り！

妻の知人から電話あり午後から土筆採りへの誘いがあった。
残念ながら妻は予定があって行けず、その代り前々から土筆の写真を撮りたいとの願望が叶えられるチャンスとここぞとばかり同行を願いチャッカリと土筆採りの仲間として参加した。
場所は東浦町の葡萄栽培畑の広い野原一面に出る土筆採り
ご婦人組４人はビニール袋片手に頑張ってみえるが、我の目的は写真撮影であるが、家を出る時シッカリお願いと袋を渡されて来た手前撮影の合間に適当量土筆を取り込み目的達成と途中で失礼して先に帰宅する。
春真っ只中の暖かな日差しの下で気持ち好い暑いほどの天候に恵まれ暫しの時間であったが何年ぶりかの土筆採りを楽しませて頂いた。