とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

無花果のワイン煮

2017年09月04日 18時28分05秒 | 日記
以前それなりの格式あるさる料亭で初めて口にしその上品な甘さと柔らかさとろける様な食感の冷たい食べ物に出会いあまりの美味しさに驚愕したのが無花果のワイン煮との始まりであった。
その後無花果栽培業者と親しくなり毎年規格外を大量に手に入れジャムとワイン煮をつくりこの時期には当たり前の様に食していた。
それも数年前までの話しであって無花果の入荷が途絶え今では想い出話となりつつも懐かしい。
先日近くの知人から無花果を数個頂き口にしたばかりであったが昨夜再び無花果を10数個届けて頂いた。
それを見て久しぶりにワイン煮でも作ろうと妻と今日は買い物にと運転手を買って出る。
材料は白ワイン(やや甘め)・グラニュー糖・蜂蜜・レモンそして頂いた無花果
過去何十回と作りその域に入っている妻の手慣れた作業は瞬く間に仕上げてみせた。
明日は冷蔵庫でよく冷えた無花果のワイン煮を数年ぶりに美味しく味わえそうである。


山草展で一日暮れた

2017年09月03日 20時37分15秒 | 日記
今日は刈谷市民文化祭「芸能発表会」が刈谷駅南の刈谷市総合文化センターで開催された。
会場大ホール前で我等山草会が展示会を設営各自が持ち寄った鉢を陳列終日多くの観賞者で賑わった。
芸能発表会の途中午後1時30分から毎年恒例の花の苗木無料配布に多くの希望者が列をなし用意した200点余りが瞬く間に消化された。
山野草を始め花や実の生る木々の苗も混じる配布も毎年楽しみに列に並ぶ人々もあって好評を博している。
なかには2回3回と並び喜々として持ち帰る人の姿もみられ
我等同様草花を愛する人達だと微笑ましくもなる。
一方大ホールでは大正琴から始まりフラダンス・民舞・筝曲・端歌・詩吟・民謡・尺八等々盛り沢山
の芸の披露のオンパレード
知人の出番にはホールにてそれを観賞それが済むと山野草展示会場に戻りそれなりに忙しい一日であった。

写真は知人が出演の詩吟を吟じている一コマとその会場

山草会仲間の展示品

なんとか数の恰好だけはつけた!

2017年09月02日 11時39分12秒 | 日記
明日刈谷市総合文化センターで展示する山野草展出品用の花のを物色するが開花の無い葉物鉢ばかり朝から狭い庭の多くの鉢とにらめっこする。
朝夕涼しく過ごし易くなっては来たが太陽の照り返しはまだまだ強くオマケに庭に出た我を蚊が待って居たよとばかりにまつわりつく。
蚊を気にしながら手で払らいひとつ探し出しては布で鉢の汚れを落とし枯葉雑草を取り除き室内へ取り込む。
ひとつひとつ繰り返し中には鉢を植え替え俄かつくりの数点の作品が並ぶ。
まさにテレビで視る時代劇の盗賊並みの急ぎ働きである。ボロが出なければと思う。
本日午後これらを持ち会場への予定だ。
会員も10名程となり会場での展示棚設営も大仕事だ。一人あたりの作業負担も増えて殆んどの会員が高齢者となれば展示会開催もままならなくなって来ている。
明日は終日会場で過ごす事になるが、体調に記憶ばって過ごせねばと考える。

モミジ一ッ葉


石化羊歯


縞ツルボ


イワタバコ


カラスビシャク


シラタマホシグサ


錦糸南天

愛知のイチジク生産量は日本一!

2017年09月01日 16時35分01秒 | 日記

ご近所さんから頂いた露地無花果
3年程前までの数年間毎年無花果生産業者が朝どりしたなかで市場に出せない完熟し口が開いている規格外のイチジクを格安でシーズン中数回大量に譲って頂き我はジャムに妻はワイン煮をつくり毎回知人等に届け喜ばれていた。
その業者が亡くなりそれ以降無花果を口にする回数は激減今年は口に入らないのではと妻と話していた矢先であった。
妻の話ではその時作ったジャムが冷凍庫で眠っていると言う。きっと熟成され美味しいのではと笑っている。
数個であるが頂いた無花果は貴重さのあまりまず仏壇に供えた。
愛知県のなか特に三河の安城市や碧南市は無花果の産地で全国一の生産地だと聞いている。
市場の店頭に並んでいる無花果の値札を見るがあの当時のタダに近い値での入手を考えれば敢えて買う気も起らない。
頂いた無花果は冷蔵庫で冷やし明日にも味わう事になりそうだ。