ものぐさ自転車の悦楽~折りたたみ自転車で始める新しき日々 | |
疋田 智 | |
マガジンハウス |
ひょんなことから、27年前のナショナルスポルティーフ(スコラスヌーボ)のブレーキワイヤーとシフトワイヤーを交換しました。すると、長い間眠っていた自転車熱が出てきました・・・
最近、息子にノーパンクタイヤの折りたたみ自転車を購入してみて、びっくりしたのは17.5kgの重さ・・・これでは、例え折りたたみ自転車といえども輪行は困難だと感じました。
そうこうしている間に、またしても自転車に対する思いが再燃・・・・
この本「ものぐさ自転車の悦楽」に行きつくまでに、本屋さんで「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2011」が目につきました。
折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2011 (タツミムック) | |
辰巳出版 | |
辰巳出版 |
この表紙のイギリス製BROMPTON(手前の赤いタイプ)に一目ぼれ・・・・
そして、たまたま図書館で出会った本が「ものぐさ自転車の悦楽」でした。
もちろん、図書館で読めばいいものを、最近、買ってしまいました・・・が
著者の疋田智さんは、東大文学部卒業でしたか?サラリーマンでありながら自転車の著書は多く、とても、ものぐさなどではありません。
あらゆる角度から自転車を見つめ、自らの哲学を展開されています。ここまで徹底したいものですが…私などあれも、これもで、どれも極められずです・・・
また、ご本人の性格か、何事もハッキリ書いてあるので、好感が持てます。
この本は、小径フォールディングバイクつまり小さな車輪の折りたたみ自転車について実にハッキリしています。
乗るなら1にブロンプトン(英)、2にr&m・BD-1(独)、そして3にDahon(米)というように・・・
まさに、私の思うところで、これから何とかしてブロンプトンを購入しようと企てています・・・・
これ、私が狙っているブロンプトン S6L ホワイト です。
最近、街中で小径フォールディングバイクをよく見かけるようになりました。
メーカーものはなかなか走っていませんが、先日、田舎なのに1台だけですが・・・BD-1(独)も見かけました。
これからの時代、あらためて自転車の時代が到来しそうですね。そうなれば何故か嬉しいです・・・
私は、自転車の中でも、輪行が可能な折りたたみ自転車が注目されるのではないか・・と思います。
そのうち、ブログのカテゴリーも自転車記事が中心になるかも・・・・・
※ 現在は、そうなってきました。