先日、ビンテージ・ランドナーの城東輪業社ワンダーフォーゲル号で長い下り坂にブレーキを多用したところ、アッという間にシューがスリ減ってしまいました。何十年も使用していないシューなのでゴムが劣化していたのです。そのうえ、ライトも不点灯・・・
まず、ブレーキシューの交換・・・
リムがピンクに染まってしまいしまた(泣)。ブレーキシューも見事に減ってします(泣)。アッチャー、こりゃダメだ・・・
取りあえず、シティサイクル用のシューで間に合わせることにしました。全部で600円・・・
やればできるものです。リムをキレイにしてブレーキシューを交換しました。
前輪・・・
後輪・・・
リムを磨くのに3時間もかかりました。手が疲れた(笑)・・・
僅か一日で無残な姿になったブレーキシュー・・・
しかし、45年前のランドナーに最新パーツは全然似合いません(泣)。
で、Weinmann(ワインマン)シュー&ホルダーsetがネットオークションに出品されていましたので、狙ってみます。これなら納得できそう・・・
新品ですが、これも30年以上経過しているので、ゴムの劣化は免れません。ゲットできれば、懲りずに再度挑戦です。 しかし、これ入札するのは私くらいでしょう(笑)。
最終的には今回交換したシティサイクルのシューを使用することになりそうですが・・・
次はライト・・・
ライトの不点灯の原因は、近江鉄道のサイクルトレインで自転車5台を重ねていたため、横揺れが激しいローカル電車(笑)で、豆球が緩んでしまったようです。分解してフィラメントは大丈夫だったので、再度組んでみたら点灯しました。
すべて、何とかなりました・・・
ビンテージ・ランドナーはスプロケットのギアが5枚。前輪2枚の10速ですから、坂道はキツイです。
でも、これが古き良き時代のランドナーなのです(納得)。・・・
ビンテージ・ランドナーの走行距離は、まだ100km未満です。ちょっとは走らなければ・・・