昨日(2015.12.29)の記事で今年最後のブログ投稿は終わろうとしていましたが、年末、不正アクセスで大変だったので、他山の石ではありませんが、注意喚起のため、ブログ記事にしました。
JCBのカード利用代金明細書が送られてきてビックリ!全く身に覚えのない利用が記載されていました。
40000円×5回分で、合計20万円が2016年1月12日に銀行引き落としされるとの通知です。
こりゃイカン!
まずはカード会社のJCBに電話し、対応を確認しました。その結果、利用先がAmazonと記載さていましたので、Amazonのカスタマーサービスセンターに連絡し、調査を依頼しました。
すると、15分もせずに、第三者による不正アクセスで私のIDとパスワードが使用されたと回答がありました。
その後、Amazonから返金処理が行われるメールをいただいたのですが、意味が分からず・・・
再度、JCBに連絡し、返金方法でスッタモンダ・・・最終的にはJCBとAmazonで協議され、銀行引き落としをしないことで終結しました。
実は、この事で、Amazonとやり取りをしている最中も、次の不正アクセスがあり、合計10件の不正アクセスによる購入がありました。
今回の場合、Amazon側でパスワードを変更していただきましたので、それ以後はアクセスできなくなったようです。
最終的には、不正アクセスによる金銭的な被害はありませんでしたが、東京まで何度も電話したので、電話代金の被害は発生しています。
で、12月28日、たまたまNHKで、不正アクセスの被害について報道されていました。
これはクレジットカードの番号とパスワードを他人が使って買い物するケースですが・・・
不正アクセスによる被害が急増しているようです。
パスワードの定期的な更新は対策として重要ですね・・・
間一髪、危なかったので、カードの整理とパスワード更新をすることにしました。
本当に危ないと思います。対策は絶対必要だと痛感した次第です。注意してくださいね・・・