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ブロンプトンS4E-X(raw)の外装4速化と軽量化カスタムの全容!

2016年10月09日 | ブロンプトンraw

 2013年製ブロンプトンS2E-X(raw)のフロントギアを2枚にしたうえ、ボルト類の軽量化を行いましたので、その全容を紹介します。

 フロントギアを2枚にしてS4E-Xに・・・

 すでにブログで紹介しましたので、クランクなどの写真は省略します。

 パッと見ただけでは、チェン―ンリングのカバーを外したくらいにしか見えませんが・・・

 折り畳みについては若干の制約があります。左ペダルの位置さえ間違えなければ大丈夫。一か所、左ペダルがリアフレームに干渉する部分がありますので、この点は要注意。

 クランクが純正でないため、厚みがあり左ペダルが折り畳めないので、クランクの角を落としています。これで、純正折り畳み左ペダルも機能します。

 よく見ると、シフトケーブルが少々長過ぎました。本日、「侍サイクル」さんで調整していただきました・・・

 無事に修正できました・・・これでOK!

 

 次は軽量化・・・ 

 チタン製(一部アルミ製)に変更したパーツ・・・隠れているモノが多いので写真は省略。

 ほとんどのボルト類は、フロントギアを2枚にする前に軽量化したものです。

 ・前後ブレーキボルト類一式

 ・ステム引き上げボルト

 ・ハンドルキャッチボルト

 ・ハンドルステムホルト

 ・前後ヒンジクランプボルト

 ・ストップディスクボルト

 ・エストラマ軸ボルト

 ・左折り畳みペダル固定ボルト

 ・クランク固定ボルト

 ・シートポスト

 ・リア・ホイール固定ボルト(3個)

 ・Eフック(このフックでブロンプトンが直立しました。)

 その他、主なボルトやナットはチタン製に交換しています・・・

 さらに軽量化を目指すならサドルやペダルになりますが、私は、ブロンプトンらしさを残します。

 今後、後輪外装2速コグと外装ハブ用アクスルシャフトなどをチタン製に交換すると、もう少し軽くなりそうです・・・

 Brompficationから軽量完組ホイールも出ました。また先の見えない泥沼が待っているのか(笑)。

 

 で、重量チェック・・・

 フロントギアを2枚にするまでは、チタン製のボルト類に交換して、ツールキットを内蔵し、サドルバッグのみ外して9.6kgでしたが・・・

 外装4速にカスタムしたところ・・・

 結果は、同様の条件で9.9kgでした。わずか300gの増加で済みました。

 これだけのカスタムをして車体重量が10kgを切ることができました(嬉)。もうこれで十分・・・

  

 これ以上の軽量化はしないつもりなので、私のカスタムはこれで終わりです。

 本当?一応そういうことにしておきます・・・こんな事を言っていると本当に終わらない(笑)。

 

 通常走行はフロント52Tと外装2段変速で、坂道のみフロンド36Tで対応するタイプになりました。

 ブロンプトンS4E-Xの軽量化を祝して・・・乾杯!

 

 さて、これからは走りに徹することにします。これも嘘くさい(笑)。



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