拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

キプロスレストラン情報「Clarabel」(アヤナパ/キプロス)

2011-08-28 | 旅メモ&旅日記(欧州)

アヤナパの町中心部にあるFlambee Restaurant、「Clarabel」の紹介です。


抜群の透明度を誇る海を持つアヤナパですが、今回STAYした中でNo.1のお薦めレストランです。

早い&ウマイ&お値段手頃の3拍子がそろっており、地元の野外コンサート等が行われる広場「Square Monastery」近く(101番のローカルバス停から降りてすぐのロータリー&NAPA PLAZA Hotelのすぐ前)にあります。


写真は結構美味かったので滞在中2回も食べた、CLARABEL STEAK:17.45EUR&水2.45EUR(パン付)です。



店名:Clarabel (Flambee Restaurant)
住所:23,Makarios Avenue,P.O.Box 30042,AYIA NAPA,5340 CYPRUS
TEL:23-722-346,
www.clarabelflambee.com
(Square Monastery/NAPA PLAZA Hotel前)

ヴェローナ→ヴェネツィア鉄道情報&ヴェネツィアヴァポレット情報(イタリア)

2011-08-23 | 旅メモ&旅日記(欧州)


リアルト橋から眺めたカナルグランデ(大運河)の風景です。

カーニバルの時期に続く、今年2度目のVenice訪問でしたが、やはり真夏の強い日差しに照らされたヴェニスは、水の都が1年で最も美しく映える時期だと思います。


今回は野外オペラを鑑賞したヴェローナから鉄道(ES City)を使い日帰りで訪れました。



ヴェローナからヴェネツィア間の所要時間はES City(新幹線)利用時で、片道59分~1時間11分程。(通常料金で片道20EUR)

R(ローカル電車)の場合は、片道1時間37分~2時間17分(通常料金で片道7.3EUR)。


どちらも1時間に1~2本程。


時刻表や料金は以下のイタリア国鉄のサイトで確認できます。

http://www.fsitaliane.it/homepage_en.html




なおヴェネチア内のヴァポレット(水上バス)料金は、片道60分券が6.5EUR(往復13EUR)、12時間券が16EURでした。(2011年8月時点)


所要時間はサンタルチア駅(Ferrovia/フェローヴィア)→リアルト橋(Rialto)間がヴァポレット2番の内回り利用時で約10分。(2駅)


リアルト橋(Rialto)→サンマルコ広場(Vallaresso/ヴァラレッソ)間がヴァポレット2番の内回り利用時で約15分。(4駅)


サンタルチア駅(Ferrovia/フェローヴィア)→サンマルコ広場(Vallaresso/ヴァラレッソ)間がヴァポレット2番の内回り利用時で約25分。(6駅)




同じ路線でも内回りか外回りかで所要時間が大きく違いますが、内回りは「カナルグランデ経由ですか?(via Canal Grande?)」とヴァポレット乗り場で聞けば、係員が教えてくれます。


同じくカナルグランデを経由する1番がありますが、こちらは各駅停車なので時間がかかります。(宿泊先の最寄停車駅が1番のみの停車駅時以外は、主要駅のみ停車の2番利用が便利です)

ヴァポレット2番は主要環状線の為、かなり頻繁に本数があります。


日帰り観光ルートでよくあるのは、サンタルチア駅からサンマルコ広場までヴァポレットを片道で利用し、サンマルコ広場からリアルト橋までぶらり歩きをした後、リアルト橋からサンタルチア駅までヴァポレット移動するパターンです。

サンタルチア駅前のヴァポレット乗り場チケット売り場で、往復チケットを買うことができます。


※写真:リアルト橋から眺めたカナルグランデ(大運河)

アレーナの野外オペラ予約サイト(ヴェローナ/イタリア)

2011-08-02 | 旅メモ&旅日記(欧州)


今回自分が利用した、ヴェローナのアレーナで行われる、夏の野外オペラの予約サイト情報を記載します。


https://ticket.arena.it/XA-TCK-PF/en/elencoSpettacoli.jsp?ccode=en-US



こちらはあらかじめインターネットで支払いをし(クレジットカード決済)、現地アレーナのチケットオフィスで受け取りする形です。



インターネット予約時はカテゴリ指定のみですが、購入直後のチケットコンファメーションメールには、既に席番号が入っています。
(実際に同じ座席番号のチケットを受け取りました)


チケットは本来Via Dietro Anfiteatro 6bのオフィシャルチケットオフィス(ブラ広場反対側のアレーナ真裏(北東)にあるチケットオフィスで、すぐに分かります)で受け取りするのですが、自分は写真のブラ広場側のチケットオフィスで受け取りできました。
(この日は当日券も余っており、当日現地で直接購入の人達はAnfiteatro通りのオフィスへ行くように言われていました)


チケットは開演直前まで受け取りができる旨、コンファメーションメールに記載がありましたが(レギュレーションが変わる可能性があるので、必ずコンファメーションメールを要確認です)、自分は念の為、当日の午後3時頃に受け取りしました。


今回自分がアイーダ鑑賞で購入したのは、上から2番目のカテゴリとなるPOLTRONISSIMEでしたが、1番上のカテゴリだとオーケストラピットに近すぎて舞台が少し見づらそうだったので、幸いセンター近くで段差もあって、むしろこちらの方が良い席でした。
(ただこのカテゴリはややサイドに寄る場合もあるので、中央寄りの席になればラッキーという感じですが)


POLTRONISSIMEで1枚168EURですが、これにBooking Feeの13.5EURがついて、計181.5EUR程。


1番下は21EUR位から上は183EUR(+Booking Fee)まで、幾つかのカテゴリに分かれています。(これはアイーダの場合の価格で、演目によって料金体系が異なります)



ダフ屋は定価の2倍以上ボッタくられることもあると聞きますが、ネット購入も簡単ですし、現地で直接当日券を買いたい人も、事前にネットで空席状況も確認できるので、すごく便利だと思います。
(ちなみに前日等の直前でもネットで購入できるようでした)



なお開演は21時頃ですが、幕間に15~20分程の休憩を挟むので(トイレ待ちは行列が出来るので、休憩になったら直にトイレへダッシュです。笑)、オペラが終ると深夜1時位です。(こちらも演目によりますが)


自分は今回鉄道駅(ポルタヌオーヴァ駅)近くに宿をとり、オペラが終って約1.5キロの道のりを25分ほど歩いて帰りました。
(行きは片道1.2EURのバスで行きましたが、帰りはさすがに最終バスも終っていました)


タクシー待ちの行列に並ぶのも大変なので、できればアレーナから徒歩圏内に宿をとるのがオススメです。
(自分はBooking.comで予約しましたが、野外オペラシーズンはハイシーズンで料金高めですぐに埋まってしまうので、早めに宿を確保するのが良いです)



野外なので正直、ウィーンやミラノ等のオペラ座と比較して、音響はちょっと厳しいと思います。

しかしアレーナの野外オペラならではの雰囲気が、とても素晴らしいので、じっくり聴かせる演目よりも、アイーダのように「魅せる演目」を選択すれば、すごく楽しめると思います。


なおオペラは初めてという人にも、アイーダは絶対オススメです。


Flying in the Air (アヤナパ/キプロス)

2011-06-23 | 旅メモ&旅日記(欧州)


引き続きキプロスからのLive Updateです。

本日初めてパラセーリングを体験しました。

空から眺める地中海もすごくよくて、海鳥達の目線はきっとこんな感じなんだろうか等と想像していました。


自分がSTAYしているNISSI BEACH(新リゾートエリア)では、1人30EUR程(2人で55EUR、3人で70EUR。3歳から可能とのこと)でパラセーリングが気軽に体験できます。



一方夕食がてらバス(アヤナパ市内一律バス代片道1EUR/タクシーは市内固定で8EUR)でアヤナパ中心部の港を訪れた際のこと。

港近くでは1人15EURからという張り紙があったので、場所によって値段が大きく違うようです。。。
(※アヤナパ中心部には2年前になかった新しいお店がすごい勢いで増えており、価格競争からか新リゾートエリアと比べ、全体的に値段がかなりリーズナブルです)



※写真:パラセーリングでの上空からの地中海の眺め

Sorelle Picchi(パルマ/イタリア)

2011-06-04 | 旅メモ&旅日記(欧州)


パルマの有名なサラミ屋、Sorelle Picchiです。

極上のイタリアンサラミや、クラテッロ、プロシュート等の種類豊富なパルマ産生ハム、ご当地名産のトルテッリといった生パスタ等々、最上級のワインのお供が目白押し。

お持ち帰りしてランブルスコ(パルマ産のスパークリングワイン)片手に一杯やれば、ホテルや自宅が高級レストランに早変わり???


100gで5EUR位からと手頃な値段で、ある程度日持ちのする、真空パックの生ハムやサラミ等はお土産にぴったり。


しかし生ハム等は大きな塊からのそぎたてが一番美味しい(時間が経つと酸化して風味が落ちる?)ので、ぜひパルマでしか味わえない、そぎたての生ハムの美味しさを味わって欲しいです。
(1度そぎたてを食べると、同じ生ハムなのに、パックの奴なんてもう食べられないと言う人もいる程です)


なおランチ限定で、店の食材等を使ったトラッテリアも営業しています。




店名:Sorelle Picchi
住所:Strada Luigi Carlo Farini 27, 43121, Parma, Italy
TEL:0521-233528
定休日:日曜日、8月(ランチのトラッテリアは12:00~15:00のみ)

パレルモ⇔アグリジェント長距離バス情報(シチリア/イタリア)

2011-04-30 | 旅メモ&旅日記(欧州)


シチリアの旅のハイライトとも言われるアグリジェントへの、プルマン(長距離バス)情報です。

アグリジェントはシチリア州都のパレルモから約125km(バスで片道約2時間)、第二の都市カターニアから約90km(バスで片道約3時間)と、ゲートウェイとなる両都市のほぼ中心に位置していますが、2011年のイースター(復活祭)休暇を利用した今回の旅では、パレルモ中央駅からバスを使って日帰りでアグリジェントを訪れました。


2011年4月現在は、Cuffaro社のバスがパレルモ中央駅とアグリジェント中央駅間を、約1~2時間に1本運行しています。所要片道約2時間程。
(バス代は片道チケット8.3EUR/往復チケット13.1EUR。チケットはバス車内で購入)



アグリジェント中央駅近くのプルマン乗り場(Agrigento Centro)から、神殿の谷(Valledei Templi)までは路線バス1~3番が運行しています。

歩くにはちょっと距離があるので、頻繁に走っているこの路線バスが便利です。


片道1.2EURで、アグリジェントの長距離バスターミナルのチケット売り場前から乗降できます。(小さな町のバスターミナルという感じなので、チケット売り場はすぐわかります。予め売り場で帰りの分のチケットも購入しておくのがよいと思います)



路線バス1~3番利用時の、神殿の谷でのバス乗降は、エルコレ(ヘラクレス)神殿近くにある、神殿の谷のチケット売り場前が便利だと思います。(※バス1区間の距離が結構あるので注意)


アグリジェントの神殿の谷入場料は、大人11EUR(2011年4月現在)です。



なおシチリア中央駅前の長距離バス乗り場ですが、空港バス等が出るあたりとは反対側(電車駅ホーム1~3番側出口)のタクシー乗り場を越えた向こうに、数台プルマンが止まっており、バスの発車時刻の10分前位に、バスの入口が開きます。
(何人か旅行者やジモピーが、バス近くでタバコをふかしながらじっと待っているので、英語が通じそうな人を捕まえてきくのがよいと思います。なお同バス乗り場近く(駅からみて左奥あたり)に、Cuffaro社の小さなオフィスもあります/Cuffaro社TEL:091-616-1510)




パレルモ空港からもアグリジェントまで直行バスがありますが、本数が非常に少ないので(1日1~2本程)、一旦空港からパレルモ中央駅まで行ってから乗り換えるのがベターです。
(パレルモ空港のツーリストインフォメーションでそのように案内されました)



パレルモ空港からパレルモ中央駅までは所要約50分。(ポリテアーマ劇場近くの新市街までは約35分)

料金は片道5.8EUR(バス車内で購入)です。


空港からパレルモ中央駅へのバスは頻繁に走っており、朝の5時から22時までは30分に1本(00分と30分)運行で、それに加えて始発バスが朝4時、最終バスが23時にあるようです。(2011年4月現在)




神殿の谷ですが、ざっと一通り見て回るだけなら半日もあれば大丈夫だと思います。

参考までに、自分が利用したルートを記載します。



※パレルモ中央駅⇔アグリジェント間のルート(2011年4月23日)


9:30~40 バスでパレルモ中央駅着。
(駅前のジモピーに聞きながらCuffaro社のオフィスでバスの発着時刻を確認。該当バスの外側乗降口にも、パレルモ→アグリジェントと、アグリジェント→パレルモの時刻表がはってありました)


10:15 運転手がバスに乗車。車内でチケットを購入しバスへ乗り込む


10:30 ~ 12:25 長距離バスでアグリジェント(Agrigento)へ
(途中車内で、予め買っておいたパンと水だけの簡単な昼食)


12:35 ~12:45 1~3番の路線バスで神殿の谷チケット売り場(エルコレ神殿前)で下車


12:45 チケットを購入し神殿の谷へ


12:45 ~ 14:45 徒歩でエルコレ(ヘラクレス)神殿 ~ コンコルディア神殿 ~ ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿、(その後エルコレ神殿まで戻って)ディオスクロイ神殿を回る。

1~3番の巡回バスへ飛び乗ってAgrigento Centro(チェントロ)のプルマン乗り場へ


15:00発のバス(実際はバスが少し遅れてやってきた)でパレルモへ

※後半天候が崩れてきたので駆け足見学でしたが、本来の予定では次の16時30分Agrigento Centro発のバスに乗るつもりでした。



17時頃パレルモ中央駅着 (16時30分のバスの場合は18時30分頃パレルモ着)


101番のパレルモ市内バスに乗り、ポリテアーマ劇場前で下車。新市街のホテルへ(1回券1.3EUR)



※個人的な感覚で言えば、パレルモ市内の治安は他都市同様に注意が必要なものの、同じ南イタリアのナポリやバーリ等と比べると、ずっとましな印象です。

特に春~夏は日照時間が長いので、冬季と比べてかなり旅がしやすいと思います。



※写真:エルコレ(ヘラクレス)神殿を見上げる






イベリコ豚の生ハム専門店(バルセロナ/スペイン)

2010-11-03 | 旅メモ&旅日記(欧州)


バルセロナのイベリコ豚の生ハム専門店、Reserva Ibéricaです。

色々な部位をその場で切り取って試食させてくれます。味はもちろん絶品。

最高級レベルのもので、1パック20EUR前後。
安い切り落としは6EUR前後位からあります。

店員に聞いたら、常温で3ヶ月程日持ちすると言っていたので、暑い夏季をのぞけばそのまま自宅まで持って帰れると思います。(念のため買うときに店員に確認して下さい)

場所はカサ・パトリョのあるパセジ・ダ・グラシア駅からすぐなので、近辺のガウディ建築を見学したついでに立ち寄り可能です。
※カサ・パトリョからCarrer Aragó通りを西へ数ブロック行ったところにあります。

詳細は次の通り。


Reserva Ibérica

Carrer Aragó 242 Barcelona
Open: Mon-Thu/8:30-25:30, Fri-Sat:8:30-26:00(日曜休)
TEL:+34-932-724974
http://www.reservaiberica.com/



アルハンブラ宮殿ナスル朝宮殿情報(グラナダ/スペイン)

2010-11-01 | 旅メモ&旅日記(欧州)


チケット入手の為、早朝からいつも長蛇の列ができることで有名な、グラナダのアルハンブラ宮殿(ナスル朝宮殿)ですが、2010年10月時点の旅メモ情報を記載します。

インターネットでも予約が可能ですが、2週間前には埋まってしまい、インターネット経由での予約なら、1ヶ月以上前に日程を確定させる必要があると言われています。

現在は電話での受付はしておらず、インターネット予約以外では当日券のみ。


しかも1日250枚限定で、自分が朝7時前に行った時は既に10人程並んでおり、チケットオフィスがオープンする朝8時には百人を軽く超え、9時頃に行くと確実にチケットは入手不可、翌日再度並ぶか、メインのナスル朝宮殿に入らずグラナダを去ることになります。
(偶然一緒に並んだドイツ人の大学教授のオジサンも、クレイジーと連呼していました。汗)

チケットオフィスまでのバスは朝7時以降しか動かないので、ヌエバ広場から約15分ほどゴメレス坂の上り坂を歩いて行く必要があります。

途中わかれ道がありますが、基本的に街灯がある真ん中の道を歩くのが、比較的緩やかな坂道なので楽だと思います。


※写真:ナスル朝宮殿のアラヤネスの中庭

バルセロナの空港バス情報(バルセロナ/スペイン)

2010-10-31 | 旅メモ&旅日記(欧州)

2009年に新ターミナルがオープンしたバルセロナ空港のバス情報です。

これまでのターミナルがT2、新設ターミナルがT1で、両ターミナル間はかなり離れており徒歩での移動は不可。

両ターミナル間は約10分の無料シャトルバスが走っていますが、同バスが30分に1本程度しかなく非常に不便です。

また市内から空港への電車はT2にのみ到着するので、T1利用の場合は注意が必要です。
(電車は空港から3駅目のサンツ駅、又は4駅目のPasseig de Graciaへ到着。地下鉄1回券と同額です)



空港⇔市内への移動は、朝6~夜11時半位まで15分間隔で走っている空港バス(Aerobus/アエロバス)が非常に便利で、空港⇔スペイン広場(エスパーニャ)間を空港バス、そこから地下鉄に乗り換えるのがベターだと思います。

空港⇔スペイン広場間は約15分、約5EURです。
(スペイン広場からのアクセスは快適でしたが、カタルーニャ広場へは市内を通っていくので、渋滞等に注意が必要なようです)

チケットはバスに乗って運転手から購入する形式。


T1とT2へ行くのは違うバスなので、バス正面に出ている表示(T1、T2/Aerobus等の表示あり)で行き先を確認する必要があります。
(載るときに運転手に念のため行き先を確認するのがよいかもしれません)


スペイン広場の乗り場は地下鉄エスパーニャ駅から地上に出てすぐの、闘牛場前のロータリーのところにあり、道路を挟んで反対側です。



タクシーは市内まで約30分で、料金は通常30~40EUR程度。
通常料金に加え、荷物1個あたりに別途荷物代をとられる仕組みです。

早朝、深夜はタクシーがかなり便利。


一方バルセロナも通勤時間帯はかなり酷い渋滞になるので、こちらも注意が必要です。


写真:サグラダファミリア西側の受難のファサード

サグラダ・ファミリア情報(バルセロナ/スペイン)

2010-10-28 | 旅メモ&旅日記(欧州)
約半年ぶりのバルセロナでしたが、今回もやはり足を向けたサグラダ・ファミリア大聖堂。

今回は西側の受難のファサード(現在個人で入場できるのは西側からだけ)から大聖堂内に入り、エレベータで塔の上まで登ったので、その時の旅メモをアップロードしておきます。


中に入るには、行列ができることで有名なサグラダ・ファミリアですが、ピークシーズンを外れた2010年10月時点でもすごい行列で、入場に1時間、そこからエレベータに乗るのにまた1時間と、週末など計2時間待ちは当たり前の状態のようです。

9時開場なので、土曜日ということもあって8時30分頃に地下鉄サグラダファミリア駅(L5/L2)に到着して西側入場門へ並んだのですが、その時はまだ並んでいたのは1桁台。

9時過ぎに門が開き(この時点の行列は50~60人位でした)、入場料12EURを払って中に入り、工事中の大聖堂内部を見学する人達をすり抜けてエレベータに直行。
(※1度に入れる入場者数よりも、エレベータに載れる人数の方が少ないため、中に入ったらすぐエレベータに直行するのが重要なポイント)


1番のりでエレベータ内部で2.5EURを払って上へ。


そこから30分程かけて下に下りてきた頃には、エレベータ前には100人を超える行列ができていました。


塔を降りてからゆっくり30分程大聖堂内部をみて10時ごろに外に出ると、外には入場待ちの人達が200人強の列を作っていました。
(思わずディズニーランドのアトラクション前の行列待ちを連想してしまった。苦笑)


サグラダ・ファミリアは外から眺めるだけでも十分素晴らしいですが、せっかく来たから中に入ろうという方は、開場前のできるだけ早い時間に行くことをオススメします。


※写真:サグラダ・ファミリア大聖堂東側の生誕のファサード(2010年秋)