先日パリで食べたエスカルゴ(食用カタツムリ)です。
最近は穀物を与えて育てた養殖モノが大半らしいですが、まれにブドウ畑などにいる野生のカタツムリを使った天然物もあるらしいとか。
久々に食べたのですが(しかも大衆居酒屋風の店で。笑)、最近は禁酒状態ということもあって、水とエスカルゴだけだったので、貝類?は好きなものの、正直ちょっと微妙な感じでした。(汗)
数年前、本場ブルゴーニュに程近いリヨンのレストランで食べたときは、すごく美味しいと感じたのですが、ちょっと癖のあるエスカルゴは、やっぱり白ワインと一緒がベターなのかもしれませんね。
相変わらずの出張生活で世の中の情報にうとくなりつつありますが、イチロー選手の偉業のニュースがインターネット等でも駆け巡っています。
10年というのは重みのある1つの節目ですが、その10年という月日を世界の超一流であり続けるイチロー選手はやっぱりすごいと思います。
ぜひ1年でも長く、人々に夢と勇気と希望を与え続けて欲しいと思います。
日本でも猛暑がようやくおさまったみたいですが、欧州では夜間など暖房が欲しいぐらい、すっかり寒くなりました。
そのせいか風邪が流行っているみたいで、すっかり自分も風邪っぴきに。
今週も後半は出張生活なので、しっかり体を休めて体調を戻さなくては。。。
あいわからずの出張生活ですが、欧州はすっかり秋模様で、日よって夜は気温10度前後ぐらいだったりします。
そのせいかちょっとここのところ風邪気味です。(汗)
ホテル暮らしだと特に体調に気をつけないと。
さて、日本はまだまだ暑いみたいですね。
周りを見渡すと、9月中旬過ぎまでバケーションシーズンなんだなという感じですが、あまりにも寒いと暖かいところへ避難したくなります。
でもそろそろビール祭り(オクトーバーフェスト等)や収穫祭の季節で、先週末はこじんまりとした町中のビール祭りにちょっと行ってきました。
どうせなら暑い日本のビアガーデンの方がいいなと思いつつ、秋風に震えながら、アルコールフリービールを飲んでいました。
あんまり寒いので、先週末はとうとう革ジャンをひっぱりだしてきて、9月中旬だというのに防寒対策ばっちりです。
それにしても今年の欧州は、あっという間に冬になりそうな気配です。
同じ出張なら、思いっきり南の方へ出張したいなぁ。
<最近寒い地方しか出張していないらしい
ザルツブルク大司教の町の宮殿だったレジデンツ内部には、かつてモーツァルトが○○を初演した部屋等が複数あります。
写真は若き日のモーツァルトが演奏したと言われる、騎士の間リッターザールです。
夏になると、今でもリッターザールでコンサートが開かれるそうです。
宮殿内部には豪華な装飾や絵画で彩られた部屋が多くあり、かつての大司教の巨大な権力をうかがい知ることができます。
かつてモーツァルトもオルガン奏者をつとめた、ザルツブルク大聖堂のパイプオルガンです。
この時はちょうどゲネプロ中で実際の演奏を聞くことができましたが、パイプオルガンの音色はなぜか、不思議と心安らぐ特別な魅力があるように思います。
欧州各地の教会、大聖堂を訪れると、歴史ある素晴らしいパイプオルガンに出会うことができます。
ザルツブルク音楽祭で野外オペラ等も行われる、ザルツブルク大聖堂です。
かつてモーツァルトが洗礼を受け、巨匠カラヤンの葬儀が行われた場所としても有名です。
建築は774年で、17世紀に現在のバロック様式に建て直されたと言われています。
今年の夏に訪れた際には、中でパイプオルガンと合唱、オーケストラが公開リハーサルを行っていました。
時を越えて人々の祈りが捧げられてきた教会や大聖堂に響き渡る、オルガンやコーラスの調べを聴いていると、欧州の歴史の重みを感じさせられます。
ザルツブルク、そしてオーストリアを代表する音楽家モーツァルトが1756年1月27日に生誕した家です。
現在は直筆の楽譜等が展示されているモーツァルト博物館になっています。
大学時代に訪れて以来の2度目の訪問でしたが、以前はフツーに聴けたモーツァルトの音楽も、最近なんとなく遠ざけてしまっている感があります。
あんまりキラキラした気分にならないということなんでしょうかね、、、。(汗)
ザルツブルク大聖堂でのゲネプロ
ザルツブルク音楽祭で訪れた大聖堂で、パイプオルガンと合唱とオーケストラが公開ゲネプロを行っていました。
かつてモーツァルトがオルガン奏者を務め、ザルツブルク出身の名指揮者カラヤンの葬儀も行われた歴史ある大聖堂に響き渡る音色を聴いていると、ヨーロッパの素晴らしい部分を改めて感じさせられました。
ザルツブルク音楽祭で訪れた大聖堂で、パイプオルガンと合唱とオーケストラが公開ゲネプロを行っていました。
かつてモーツァルトがオルガン奏者を務め、ザルツブルク出身の名指揮者カラヤンの葬儀も行われた歴史ある大聖堂に響き渡る音色を聴いていると、ヨーロッパの素晴らしい部分を改めて感じさせられました。