ウィーンの町のランドマーク、シュテファン寺院です。
14世紀に建てられたゴシック様式の大聖堂は、ハプスブルク家歴代君主の墓所があることや、モーツアルトの結婚式や葬儀が行われた場所として有名です。
南塔の高さは107メートルで、大聖堂としてはウルム、ケルンに次いで、世界で3番目の高さだとか。
初めて大学時代に訪れた時には、全身真っ黒だった大聖堂も、その後補修が進み、訪れる度に色白になっている気がします。
(逆にいつ来ても、まだ工事中?という印象ですが。苦笑)
2001年にはこの大聖堂と辺りの歴史地区が、ユネスコの世界遺産に登録されています。