昨日は久しぶりにフランクフルトの街中にある市場、クライネマルクトハレ(Kleinmarkthalle)で薄切り肉とキノコ等を買って、自宅で焼肉をしました。
ドイツの代表的な秋の味覚であるキノコですが、今回はアウステルピルツ(austern pilz)を買ってみました。
日本語訳するとヒラタケ。
ヒラタケって食べたこと無いけど、、、と思いながら、薄切りの牛肉と一緒に炒めて、焼肉のタレにつけて食べてみた所、すごく美味しい。
でもそのお味は、、、日本のシメジそっくり。
調べてみたところ、日本のスーパーで売られている栽培モノのシメジの中には、ヒラタケの一種もあるのだとか。
(天然のホンシメジを除き、日本のスーパーで売られているシメジは、ブナシメジかヒラタケの一種みたいです)
今回は炒め物にしましたが、11月から3月位までと冬の長いドイツでは、白菜や豆腐等と一緒に鍋物にも良いと思います。
ちなみにクライネマルクトハレには、すき焼きや焼肉用に薄切りにしてくれる肉屋、豆腐等を扱うアジア食品店、日本のカボチャ(ホッカイドーという名前でオレンジと緑色があり、緑色がおススメ)やモヤシを売る青果店もあります。
■フランクフルトの街中の市場「クライネ・マルクト・ハレ」
市場名:Kleinmarkthalle
住所:Hasengasse 5-7, Frankfurt am Main, Deutschland
アクセス:Uバーンのハウプトヴァッヘ駅又は、コンスタブラーヴァッヘ駅から、レーマー方面に向かって歩き、両駅のほぼ中間位
(Googleマップ等で上記住所を検索するとわかりやすいです。※日本語のwww.google.co.jpからだと日本語表記されます)
※写真:フライパンで炒めたアウステルピルツ(austern pilz)