連休中に撮影した新作の映像編集を進めています。
さて、今回撮影で訪れた場所で残念なサプライズとして、アンコールワット遺跡群の入場料アップと撮影規制がありました。
過去に訪れた際には、比較的穏やか&物価も安価というイメージがあったカンボジアですが、「何があったんだろう?」と思う位、ギスギスした雰囲気で、撮影規制も厳しくなっていました。
(セキュリティガードの人間だらけで、すぐ声をかけられる状況だった為、今回はかなり限られた状況下での撮影でした)
そしてアンコールワット遺跡群の入場料ですが、2017年2月より、1日券37ドル、3日券62ドル、7日券 72ドルとかなりの値上げになっています。(1日券は1月以前と比べ約倍に値上がりです)
自分達は撮影が2日間だったため、3日券を買いました。
(アンコールワットだけでなく、アンコールトムやプノンバケンも同様に、アンコールワット遺跡群扱いとなりました。顔写真付の入場券で、遺跡群入り口だけでなく、各遺跡でも随時チェックされます。今回の撮影は関係者の人数も多いため、かなりの高額出費。汗)
以前はアクセスルートも比較的色々な場所から行けた記憶がありますが、現状は遺跡群へのルートが規制されており、かなり遠回り(入場チェックゲートを経由するため)となっています。
アンコールワットは個人的にアジアで好きな遺跡No.1ということもあり、複数回リピートしていましたが、今回の(金銭的にえげつない&擦れた)印象で、もう行かないかもな、、、という気分になっています。(汗)
もっと良いやり方があるはずなのですが、なんか本当にもったいないですね、、、。
写真:アンコールトムのバイヨン