10月18日に行われた、ブンデスリーガ2013-14シーズン第9節、ホッフェンハイムvsレヴァークーゼン戦。
後半25分、左コーナーキックからのキースリンクのヘディングシュートが、サイドネットの網目の「穴」をすり抜けゴールと判定され、この
疑惑のゴールが決勝点となり、レヴァークーゼンが勝利。
試合後は、主審もミス・ジャッジを認める後味の悪い結果となりました。
でも本当はルール上、これは副審(ラインズマン)がしっかり見なくてはいけないんですよね。。。
JFAの4級審判資格を取得して時々副審をやらせてもらっている話を、以前このブログでも書きましたが、草サッカーや少年サッカーレベルでは、サイドネットが穴だらけなんて事はよくあって、試合前にサイドネットのどのあたりに穴が開いているかチェックする事が、必須だったりします。
ゴールの瞬間にはゴール横でそれを副審がみていなくてはいけないのですが、速い展開からのロングシュートならともかく、CKからのゴールなら、副審は比較的見易い位置にいたはずなのですが。。。(事前にネットのチェックをしていなかった可能性が高いと思われます)
ただブンデスリーガ(ドイツ1部プロサッカーリーグ)の試合で、サイドネットに大きな穴があいているスタジアムって、どんだけテキトーなんだよって気がしますが、ちょっとホッフェンハイムのスタジアムに行ってみたくなりました。(笑)
ちなみにレヴァークーゼンのスタジアム、
バイ・アレーナは、小さいですがピッチが近くてキレイな良いスタジアムです。