拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

CDが届きました

2013-01-30 | 音楽&MOVIE

本日プレス工場からCDが届きました。

今週末に誕生日を迎える父に、誕生日プレゼントとして、このCDを届ける予定です。

まだあと数日ありますが、間に合ってくれて本当によかったです。

このCDの製作に関わってくれた、自分にとって“人生の財産”ともいうべき音楽仲間に、心から感謝しています。

明日になれば/Yoshihiko Kato

2013-01-29 | 音楽&MOVIE
OSプレインストールのWindows Movie Makerで作った、「明日になれば」のPVを、少し見やすく修正してみました。

それにしてもエンコードの待ち時間が長くて、危うくPCを枕に寝てしまうところでした。(苦笑)


明日になれば/Yoshihiko Kato

生まれ変わっても逢いましょう/Yoshihiko Kato

2013-01-28 | 音楽&MOVIE
2013年2月3日にリリース予定のアルバム「キボウノヒカリ」収録曲、「生まれ変わっても逢いましょう」のPVを、Windows Movie Makerで作ってみました。

ニコ動向けサイズでかなり圧縮をかけているので、音がAMラジオっぽくなっていますが(苦笑)、期間限定公開予定ですので、一足先に聴いてみて下さいね。

生まれ変わっても逢いましょう/Yoshihiko Kato

PV作成完了

2013-01-27 | 音楽&MOVIE


昨日と本日で、今度リリースするアルバムに収録される「生まれ変わっても逢いましょう」という曲のPVを作成しました。

これは昨年11月末に余命宣告を受けた、病床の父へ伝えたい気持ちを書いた曲で、今回のアルバムをリリースする1つの大きなきっかけになりました。

Windows7にプレインストールされているWindows Movie Makerを使って作ったので、かなりできることに限界があるのですが、それでもやりはじめたら結構ハマって、エフェクト(アニメーション)をかけたり、コンマ数秒単位で音楽と画像をSyncさせたりと、動画作成って結構面白いと実感しました。

どっぷり浸かって仕事っぽくなると、また違う感情が芽生えるかもしれませんが。(笑)


ただいまMPEG形式に変換中なので、この後すぐアップロードする予定です。




そのうち動画編集ソフトを買おうと思っています

2013-01-26 | その他


今週末にもう1曲、簡単なPVを作ろうと、今日はその準備等で1日が終りました。

フリーのソフトウェアで作っている為、良くも悪くも出来ることがそれ程多くないので、明日にはアップロードできると良いのですれけど。。。


少し馴れてきたら、Live動画の編集向けに、エントリーレベルの動画編集ソフトを買おうと思っています。

背中で語れるように

2013-01-25 | その他


多くの若いサッカー選手達が、今冬また海を渡りました。

香川選手や長友選手等、海外で活躍する先輩達の背中をみて、同じように世界で活躍したいと彼らが思ったことは、想像に難くないでしょう。

ついこの間まで、欧州のビッククラブで日本のサッカー選手がプレイするなど夢物語でしたが、今ではそれを現実的な目標にしている日本人選手は少なくありません。


同じようにこれからの日本の未来を考えると、様々な分野で、もっともっと多くの日本人が海を渡っていかなくてはいけないと、そう感じています。


運よく海を渡ることができた日本人の1人として、自分も背中で語れる存在になれるように、もっともっと頑張らないといけないと思う今日この頃です。


価値観は同じではなく、、、。

2013-01-24 | その他


アルジェリアのテロ事件の内容が明らかになってきて、残忍ながら犠牲者の数も増えています。

「人の命は尊いもの。」

そんな当たり前のことが、当たり前ではない国が、世界には多くあります。


多様な価値観があるということは、すごく良い面もありますが、今回は間逆に働いたケースだと思います。


2000年頃にスペインを訪れた際、首絞め強盗が多発していて、注意するように助言を受けたことがあります

その時に、犯人の多くはアルジェリアからの不法入国者で、スペインで仕事が無く暴徒と化しており、「彼らは命より金。彼らにとって命の重さは軽いから」と言われたことを、今回の事件をきっかけに思い出しました。


他にも、「アジアは騙して金品を奪う、南米は力づくで金品で奪う、アフリカは殺して動かなくなってから金品を奪う」などという話も、当時世界各地の旅行者の間で、よく語られていました。


地球のサイズがものすごい勢いで小さくなっていますが、日本人もこのような価値観や文化の違いに、否が応でもこれから多々直面していくのだと思います。

言葉の違いの問題など、遥かに小さいものだと一笑する位に。

アルジェリアのテロ事件

2013-01-23 | 旅人のひとりごと


日揮の日本人駐在員7人を含む、多くの犠牲者を出したアルジェリアでのテロ事件。

これまでそれ程大きな問題が起こっていなかった場所ということもあって、海外で仕事をしたり、旅をしたりする自分達にとっても、決して他人事ではありません。


時を同じくして、マリの紛争に、旧主国のフランスが軍事介入したので、これらとの関連性が疑われましたが、アルジェリアやマリの事件首謀者の声明からはどうやら無関係のようです。

むしろ発端は所謂“アラブの春”で、近隣の独裁政権が倒れ、武器が大量に流出したこと、イスラム過激派にとっても歯止めとなる軍事政権が近隣から無くなったことの影響だと言われています。


数年前に自分が陸路で旅をしたシリアやマリが、今では内戦に近い状態で大きなショックを受けています。

国際社会は本当にめまぐるしく移り変わるものだということを、その地を実際に訪れ、何らかの関わりを持ったりすると実感します。


一方で、日本に帰国して約1年になりますが、これだけ地球のサイズが小さくなって、世界が近くなっても、島国ということが影響してか、やはり日本と国際社会の間には、心情的にまだまだ距離があるのだなと感じます。


ビデオ会議や電話で、よく海外の同僚や顧客と一緒に仕事をするのですが、海外で仕事していた頃に見えていた景色と、東京で見える景色がこんなにも違うのか!?という、驚きに近いこの感情は、やはり実際に体験しないとわからないものかもしれません。


この距離感を早く縮めないと、日本の未来は危ういものになると、自分は思っているのですが、この1年日本国内から出ていないこともあってか、最近海外にいた頃に感じていたその気持ちが、少しずつ薄れつつある自分自身に対して、少し危機感を感じています。


1つだけ言えるのは、今回のアルジェリアの事件は、自分達にとって無関係な遠い国の出来事ではなく、すぐ傍で起きた身近な現実だということです。


地球のサイズが日々小さくなっていく中で、いつ自分達が当事者として同じような場に居合わせるかわからない世の中になってきていることを、忘れてはいけないと思う今日この頃です。


※写真:ニジェール川沿いで朝食を作る女性達と、朝の漁にでる男性達。(2007年マリにて)








3月にiTunes等で全世界配信予定!!!

2013-01-22 | 音楽&MOVIE


新アルバムの「キボウノヒカリ」の、音楽配信登録手続きをしました。

アーティスト登録も無事完了し、順調にいけば、3月にはiTunes等で全世界配信される見込みです。

リリース日が正式に決定したら、このブログでもお知らせする予定です。