アカデミア美術館で展示されているダヴィデ像です。
撮影禁止と知らずにうっかり撮ってしまった、はちべえな1枚です。
(少し離れた場所から撮ったものなので画質が荒いです。でもその後係員に注意され(すごい罵声を浴びせられた)、もちろんカメラを閉まったのでこれ1枚きりです。汗)
15年前に訪れた際には撮影可能だったような気がしたので、家に帰ってからWEB等調べたのですが、同じように以前は撮影ができたようなニュアンスのソースはあったものの、具体的に禁止になった時期等は、まだ見つけられていません。(汗)
ミケランジェロの傑作はヴァチカンにしろ、ミラノにしろ撮影可能なのに(もちろんフラッシュは禁止)、なぜこれが撮影禁止なのかは個人的には???という感じです。
作品が痛むので等という理由ならわかるんですけど、持ち主(でもここは個人所有の美術館じゃないですよね)が「撮らせたくないから禁止」というのは、長い歴史の中でたまたま今管理することになった人間の所詮は「エゴ」なんじゃないかと。
(もともとヴェッキオ宮の前で野ざらしだった作品なので、作者的に「人に見せたくない」という意図ではなかったと思います。でも本当に見せたくないモノなら、なぜ高い料金をとって客に見せる「美術館」に展示するだろう?と、根本的な部分から疑問に思ってしまいます。特にこの美術館はこのダヴィデ像の為の美術館と言っても過言じゃない場所なので)
せめて○○の理由で撮影禁止だと、納得のいく説明をして欲しいと思うのは、自分だけでしょうか。。。
(納得のいく説明はできないから、「とにかく撮影禁止」なんでしょうけど)