拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

ビザランでダナンに来ています(ダナン/ベトナム)

2019-05-31 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


タイでのビザ申請書類がまだ揃っておらず、入国から30日しか滞在できないということで、週末を利用してビザランでベトナムのダナンに来ています。

エアアジアの通常申し込みで、バンコク(ドンムアン空港)-ダナン往復で1万5000円位。ホテルもプール付の4つ星で2泊7000円位とタイよりも激安な物価です。

バンコクからはシンガポールに飛ぶよりダナンの方が近く、海も(まずまず)キレイで、食べ物もおいしく、物価も激安、見どころも多いということで、ビザランにはぴったり!


といっても、以前は30日近くなると近隣国にビザランを繰り返す外国人が多発したため、現在はかなり取り締まりが厳しく、陸路での近隣国ビザランは許可されていないとか、半年以内で4回、または6回目で入国拒否になるとか色々噂があり、タイ在住の日本人の間でも、複数回のビザランは要注意ということで、ビザ取得に切り替える人たちが増えているそうです。

中にはパスポートを捨てて再発行するとクリアになるので、会社からパスポートを捨てるように指示があったという〇ラック、いやツワモノな日本企業の話を伺ったりもしました


ただ今回の出国時に、「お前はタイでパスポートを失くしたのか?」と聞かれ、身に覚えがなかったので、無くしていない、いつの話だ?とすったもんだをしたのですが、確認すると、18年前にサヤームスクウェアでパスポート盗難にあった時の話でびっくり。

その間、2度10年パスポートをフランクフルトと東京で発行を行っていることもあり(パスポート番号も関連付けなし)、名前と生年月日だけでデータベースのマッチングがされるのかと驚きました。


パスポート捨てて再発行したのに、さらに入国拒否に会う人が出ないことを祈っております。

アンコールワット遺跡群入場料(2017年2月より値上がり)

2017-05-14 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)

連休中に撮影した新作の映像編集を進めています。

さて、今回撮影で訪れた場所で残念なサプライズとして、アンコールワット遺跡群の入場料アップと撮影規制がありました。

過去に訪れた際には、比較的穏やか&物価も安価というイメージがあったカンボジアですが、「何があったんだろう?」と思う位、ギスギスした雰囲気で、撮影規制も厳しくなっていました。
(セキュリティガードの人間だらけで、すぐ声をかけられる状況だった為、今回はかなり限られた状況下での撮影でした)


そしてアンコールワット遺跡群の入場料ですが、2017年2月より、1日券37ドル、3日券62ドル、7日券 72ドルとかなりの値上げになっています。(1日券は1月以前と比べ約倍に値上がりです)

自分達は撮影が2日間だったため、3日券を買いました。
(アンコールワットだけでなく、アンコールトムやプノンバケンも同様に、アンコールワット遺跡群扱いとなりました。顔写真付の入場券で、遺跡群入り口だけでなく、各遺跡でも随時チェックされます。今回の撮影は関係者の人数も多いため、かなりの高額出費。汗)

以前はアクセスルートも比較的色々な場所から行けた記憶がありますが、現状は遺跡群へのルートが規制されており、かなり遠回り(入場チェックゲートを経由するため)となっています。

アンコールワットは個人的にアジアで好きな遺跡No.1ということもあり、複数回リピートしていましたが、今回の(金銭的にえげつない&擦れた)印象で、もう行かないかもな、、、という気分になっています。(汗)


もっと良いやり方があるはずなのですが、なんか本当にもったいないですね、、、。


写真:アンコールトムのバイヨン






ロングビーチ(ロックアイランド/パラオ)

2016-12-04 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


ロングビーチ&ミルキーウェイツアー(大人1名100USD)で訪れた、ロングビーチです。
ここでお弁当を食べたので、滞在時間は2時間弱ほど。

潮が引くと透明度ばつぐんの海の上に、真っ白な砂の道が現れます。
近年は水位があがり、干潮でも道ができないこともあるらしいのですが、この日はしっかり道ができていました。

コロール近辺の海はそれ程でもありませんが、ここまで来ると海も沖縄本島レベルの透明度です。
ちなみにツアー中、2度ほどシュノーケリングができますが、魚だらけ(大物も結構います)で、ダイバーズ・パラダイスと言われるのが良く分かります。

ツアー会社名:PALAURITC.com
住所:P.O.Box 1595,KOROR Palau, 96940
TEL:(+680)-488-1573 (or 488-5135) *日本語対応可
(時間外TEL(日本語):(+680)-775-7659)
営業時間:7:30-11:30/14:00-18:00
Email:ritc@palauritc.com
WEB:www.palauritc.com

新作動画の撮影

2016-12-03 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


企業イベント用に仕事で、動画撮影向け台本を書きました。
来週撮影があり、いつものメンバーとまた一緒に仕事ができます。

この1年程、動画をビジネスに取り入れていますが、ジャンルや毛色は違っても、やっぱりモノづくりには、喜びを感じます。

今回自分は裏方モード(制作側)なのですが、1本だけ自身も出演する作品があり、衣装が届きました。
それもなぜか戦隊モノ。。。もちろん自分で台本を書いたのですけれど、予算の関係で自身が演者をやるはめに。。。

用途的に外部公開無しなのは残念ですが、イベントのオープニングビデオ向けに1曲オリジナルを書きました。
音楽の方は来年公開予定です。

このブログで紹介したいと思っています。

パラオへの週末旅

2016-11-12 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


土日に少しお休みを足して、パラオへのショートトリップです。

成田空港からコロールまでは、デルタ航空の直行便で7万円ちょっと。
(自分がExpediaで申し込んだ時のお値段。急に思い立った一人旅で直前だったので、少しお値段が高めかもしれません)

片道4時間半のフライトで、東南アジアへのフライトよりも短く、とてもオセアニアとは思えない程。
(地理的にはインドネシアとパプアニューギニアの間でしょうか)

年間を通して気温が30度ほどで、位置的にも赤道のすぐ近くにあります。


先日天皇陛下も訪れた、かつて日本だったこともあるパラオ。

台湾と同じく、年配の方は日本語を話せる人が多く、世界有数の親日国らしいので、パラオでの滞在を楽しみたいと思います。


※写真:空からみたコロールの町

クラビからのピピ島1日ツアー(クラビ→バンブー島→ピピドン島→ピピレイ島→クラビ/タイ)

2016-03-17 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


クラビからピピ島への1日ツアーメモです。

ピピドン島のレストランでのビュッフェランチとシュノーケリングの道具がセットで、1000バーツ(約3000円)。
これとは別にエリア入園料400バーツ(約1200円)が必要でした。

8時半頃にアオナンビーチのホテルにピックアップの車が来て、車で10分程の船着き場で説明を受けて、9時頃に出発。

最初が写真のバンブー島のビーチに1時間程寄ります。
ここの白い砂浜と透明度ばつぐんの海は、事前情報がなかったので、嬉しいサプライズでした。
透明度は沖縄本島レベルだと思います。


そのあと、ピピドン島の近辺でシュノーケリング。
かなり魚がたくさんいて、船の上からでもよくわかります。
2か所のシュノーケリングで1時間位だったと思います。

ピピドン島のレストランでのビュッフェランチ(約1時間)の後、ピピレイ島のピレーラグーン、ヴァイキング洞窟に寄って、最後にマヤ湾で30分程滞在して16時過ぎにクラビの船着き場に戻ります。

そこからホテルへ車で送ってくれて、ホテル着が16時半前位でした。


実はそれ程期待していなかったのですが、素晴らしい絶景が多く、嬉しいサプライズでした。


※写真:透明度ばつぐんのバンブー島のビーチ




栓抜き担当???

2015-09-24 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


仕事でカザフスタン滞在中です。

まだ9月だというのに、とうとう夜の気温が氷点下になりました。
体も心も冷え切っています。(汗)


さて資源豊富なお金持ちの国カザフスタンですが、ここ首都アスタナはそれを象徴するかのうような、バブリーなビルが立ち並んでいます。

そんな中、スーパーで買った瓶ビールを飲もうとしたところ、ミニバーには瓶ビールがあるのに部屋に栓抜きが無いので、ホテルのレセプションに確認したところ、後でお部屋にお持ちしますというので、待っていると数分してドアをノックする音が。

おっ、意外に早かったなと思いながらドアを開けると、そこには身長180cm越えのボーイが1人立っていたので、「栓抜きは?」と聞くと、(たぶんロシア語で)瓶ビールは?と言うので手渡すと、いきなり歯でポンっと、軽く開けてしまいました。


ひょっとすると彼は栓抜き担当者だったのだろうか。
ボトルオープナー(bottle opener)ならぬ、ボトルオープマン(bottle openman)???

ご当地ヒーロー的な響きがありますが、良い子は絶対に真似しないでください。。。








アスタナの第一印象(アスタナ/カザフスタン)

2015-09-22 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


ソウル乗り換えで、日本と時差3時間のアスタナに到着しました。

空港から市内へのタクシーは、約30分程で2000テンゲ(約1000円)ぐらい。
しかし現地通貨を持っていなかったので、15USDと結構ボラれました。(苦笑)

カザフスタンはこれまでビザが必要でしたが、2014年7月15日から2015年7月15日まで試験的に15日以内であればビザ免除の方針を打ち出しましたが、効果ありと判断したのか、2017年12月31日まで延長されました。
(ただし対象は、アメリカ、オランダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、マレーシア、UAE、韓国と日本の10ヶ国のパスポートみ)


市内中心部のホテルに到着してから、近くのショッピングモールで両替しましたが、夏にあまったEURを使おうと思っていたものの、レート表記はあるのに、そこで両替可能なのはUSDだけらしく断られる。
とりあえず小銭程度のUSDを両替。

ドルがそのまま使えると聞いて、少し持ってきておいてよかったという感じです。

スーパーで買い物をしてみた感じでは、モノによるものの、日本の物価の半分~2/3程度という感じです。
1リットルのペプシが165テンゲ(約90円)。

ヒューガルデンホワイトの瓶ビールが270テンゲ(約135円)なのに対して、プリングスのポテチが600テンゲ(300円)以上するのは、酒税が安い&輸入モノが高いからでしょうか???(現地生産のポテチも高そうだったので、この町でポテチを買うことはないでしょう。まあ日本でも殆ど食べませんけれど)


ちょっと手ごわいのが、ロシア語 or カザフ語しか通じません。
ある程度予想していたものの、ここまで英語が話せる人はホテルのフロントだけ。(苦笑)

しかも気温は夜になったら摂氏1℃。完全に冬です。
(一応ハーフコート持ってきておいてよかった)

黒川紀章がデザインした未来都市と聞いていたのですが、中央アジアの中ではかなり都会だとは感じるものの、まだまだ作りかけという印象の方が強いです。

ただここまで、これまで訪れたどの都市とも違う印象を受けていて、ちょっと楽しいです。
まだまだ世界は広いという事でしょうか。(笑)


※スーパーマーケットが入っているカザフ版デパート

マンゴータンゴサヤームスクエア店再々再移転?(バンコク/タイ)

2015-04-12 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


先月仕事でバンコクに訪れた際、立ち寄ったマンゴータンゴのサヤームスクエア店です。

自分の知る範囲だけでも、3回目位の引っ越しでしょうか。今度はサヤームスクエアソイ3のBTS駅すぐ前にコンテナ型?で再登場です。

行き方はBTSサイアム駅の2番出口を出てUターンし、タイ版アップルストア(iStudio)の角を左に曲がるとすぐ右手にあります。
(100円ショップならぬ、60バーツショップの“ダイソー”の前です)

半年ぶり位に立ち寄りましたが、マンゴースイーツを堪能する日本人のお客さんで一杯でした。


店名:Mango Tango (Siam Square)/マンゴータンゴ (サイアムスクエア店)
住所:Siam Square Soi 3, Rama 1rd., Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok 10330
営業時間:12:00 - 22:00 (ラストオーダー21時/年中無休)

サンライズビーチ(パンガン島/タイ)

2014-10-12 | 旅メモ&旅日記(アジア・オセアニア)


サムイ島(チャウエンビーチ)で原チャリを借りて(ガス代込1日レンタル250THB/約800円)、15分程走ったところにあるビッグブッダ桟橋から船で片道45分のパンガン島に行ってきました。

パンガン島のハート・リンから徒歩5分のところにあるサンライズビーチは、スペインのイビサ、インドのゴアと並ぶ世界三大フルムーン・パーティが行われるバックパッカーの聖地。

2000年公開の映画ザ・ビーチ(レオナルド・ディカプリオ主演)でも演じられた、パンガン島のフルムーン・パーティですが、最近では有名なDJも出演したり、ハイシーズンでは約1万人の人が訪れるそうですが、この日はオフシーズンだからか、人もそれほど多くなく静かでした。

今回は午前中に訪れたのですが、天気も曇りがちだったので、午後2:30の便で早めにサムイに戻ったのですが、サムイに戻った途端天気が良くなってきて、どうやらあまりご縁がなかったようで。。。(苦笑)


せっかくなので、船の時刻表をアップしておきます。

SEA FLOWER社運行KOH SAMUI(BIG BUDDHA)/KOH PHANGAN(HAADRIN)間時刻表
(2014年10月現在。片道200バーツ/約600円)

◇ビック・ブッダ(サムイ島)発
10:30am
1:00pm
4:00pm
6:30pm

◆ハート・リン(パンガン島)発
9:30am
11:40am
2:30pm
5:30pm

※毎日運航各1日4便