ドイツの秋の味覚の代表格である「きのこ」を使った料理、豚フィレ肉のアンズタケ・クリームソース(Pfifferlinge mit Schweinefilet-Medaillons)です。
フランクフルト市内の住宅街にあるドイツ料理店で季節限定メニューになっており、試しに食べてみたところ激ウマでした。
(サラダ&パン付で18EUR位でした)
日本人好みのドイツ料理といえば、ソーセージだったり、シュニッツェル(ドイツ風トンカツ)だったり、春のシュパーゲル(白アスパラガス)だったりしますが、正直これはドイツ生活6年目にして、個人的に最も旨いと思ったドイツ料理かもしれません。
濃厚なクリームソースに溶け込んだ豚フィレ肉の肉汁と、アンズタケのきのこのコクが絶妙にマッチング。
高級キノコといえば、日本ではトリュフが有名ですが、高級料理はめったに口にしない一般的なドイツ人が、秋になると異様に執着するキノコの代表格がコレです。
最初は半信半疑だったのですが、それも納得!!!という一皿でした。
春になる周りにシュパーゲルを薦めていましたが、秋はこれを薦めたいと思っています。
※写真は以下のドイツ料理店のもの。
季節限定メニューですが、他の料理も結構美味しいです。
店名:Hausener Dorfkrug Hotel Restaurant
住所:Alt Hausen 11, 60488, Frankfurt am Main, Deutschland
TEL:069-7898900
WEB:http://www.hausener-dorfkrug.de/
最寄り駅:Frankfurt/MのUバーン(U7)のハウゼン(Hausen)駅から徒歩3分程。