拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

夏祭り

2013-06-30 | その他


今日は近所の神社で夏祭りでした。

と言っても。夜にぶらりと立ち寄ってお参りして、ラムネとたこ焼き買っただけですが。。。

昨年も訪れたのですが、あれからもう1年かと思うと、長いようであっという間の1年だったと感じています。

頑張れば何だってできる。何にだってなれる。

2013-06-28 | 旅人のひとりごと

「人間、頑張れば何だってできる。何にだってなれる。」

人生の1つの節目を迎えていた12年前、作曲家の久石譲さんに言って頂いた言葉です。

12年経った今、自分は何になれたのでしょうか。

もっともっと頑張ったら、その先で何になれるのでしょうか。

最近あらためて、譲さんに言って頂いたこの言葉を、反芻し直している自分がいます。。。

岡崎選手マインツ移籍決定!!!

2013-06-27 | 欧州サッカー&日本代表


岡崎選手がブンデスリーガの1FSVマインツ05への移籍が決定しました。

今季怪我等の影響もあり、Stuttgartでチャンスに恵まれなかった岡崎選手ですが、GIANT KILLING(大物食い)で有名なマインツへの移籍で、8月に開幕するブンデスリーガの楽しみがまた1つ増えました。

マインツ駅は日本からの直行便も多く飛んでいるドイツの空の玄関口、フランクフルト空港からICE(新幹線)で17分、Sバーン(都市近郊列車)で30分程という好立地で、同じく同空港から最寄り駅までSバーンで10分程のコメルツバンク・アレーナでプレイする、フランクフルトの乾選手とあわせて滞在中に観戦できるチャンスが増え、日本からのサポーターにとっては嬉しいニュースだと思います。
(今や自分がドイツを訪れるチャンスはまず無いので、本当に羨ましい限りです)


ちなみにマインツのコファス・アレーナ(Coface Arena)は、収容人数3万4千人と比較的小さなスタジアムですが、2011年6月完成で新しくキレイな上に、ピッチとの距離が非常に近く、かなり迫力ある試合が楽しめます。

2011年秋のバイエルン戦で、ゴール裏の立見席でみた時は、手をのばせば届きそうな距離を、リベリーやロッベンが走って行きました。(笑)


最寄り駅からはバスですが、ブンデスリーガでは「Ticket x (枚数数字)」という紙を掲げてスタジアム前にいると、ドイツ人が定額で譲ってくれることも多いので(トルコ系等の外国人ダフ屋はボッてくるので、試合開始直前まで相手にしない方がよいです)、もし週末フランクフルトに滞在する機会があれば、当日券が売り切れでもトライする価値大です。


ぜひマインツで岡崎選手を応援しながら、「ピッチとスタジアムの一体感」を1度体験するのをオススメします。


※写真:試合開始前のコファス・アレーナ(Coface Arena)での1枚(2011年11月)


ある夜の物語

2013-06-26 | 旅人のひとりごと


縁あって、星新一さんの「未来いそっぷ」を読む機会がありました。

これがホントに自分が生まれる前の作品か?と思うような、その後の時代を予言するかのような内容のショートストーリー(同氏の場合はショート・ショートと言うのでしょうか)が詰まっていますが、その中でも昨夜読んだ、「ある夜の物語」というサンタクロースの話に、とてもとても心が温かくなりました。
(風呂上りだったので、体も温まっていましたが。笑)


で、さっきネットで検索してみたら、なんとアニメになってニコ動にアップされていました。(少し原作から内容がカットされていますが)



人や作品との出会いは、本当に縁だなあと思います。

10代・20代で何度か大きな挫折を味わう中で、そういった目に見えない縁というものを、大切にしたいと思うようになりました。

自分も1人の表現者として、縁あって自分の楽曲や作品と出会ってくれた人に、時間や場所を越えて、何かを感じてもらえる存在になりたいと思っています。


ある夜の物語.mp4

「コンフェデ後」という分岐点になるように

2013-06-24 | その他

コンフェデレーションズカップ2013、サッカー日本代表vsメキシコ代表。

1-2での敗戦という残念な結果でしたが、内容的にはもっと大きな点差がついていてもおかしくない試合でした。

大きな期待を持ってチャレンジした、今回のFIFAコンフェデレーションズカップ2013。

0勝3敗勝ち点0という結果は、しっかり受け止めないといけないと思います。


国の誇りと思いをかけて戦うのが代表戦。

そういった意味で、特にメキシコ戦でのベンチワークに対して、自分は大きな違和感を感じてしまいました。

チームとして「目指すもの」と、目の前の試合でおきている「現実」との「ギャップを埋める」のが、試合中のベンチワークだと自分は思っています。

またこの試合はこうやって自分達は勝つのだと、ピッチの上の選手達へ送る「メッセージ」が、試合中のベンチワークなのだと自分は思っています。


試合後、「大会への準備が十分ではなかった」とザッケローニ監督が語ったようですが、この大会のベンチワークには、0勝3敗という結果以上に心配です。


イタリア戦などは大変良い試合内容でした。

しかし「惜しかった」という言葉で今大会を語ってしまっては、おそらく1年後にもっとがっかりする結果となってしまうと、日頃から欧州のトップレベルのチームと対戦している選手達は誰よりも知っているからこそ、試合後に厳しいコメントを残しているのだと思います。


W杯の本番まであと1年。まだ「あと1年も」あります。

世界で最初にW杯出場を決めたことは、とても大きなアドバンテージだと思います。

後で振り返った時に、コンフェデ前とコンフェデ後という言葉で語られるような、今大会が「大きな分岐点」になることを、強く強く祈っています。


頑張れニッポン!!!



This Is What You Get (by Radiohead)

2013-06-22 | 音楽&MOVIE


My FavoriteであるRadioheadの名曲「Karma Police」をモチーフにしたTシャツを買いました。
(自分が好きな初期アルバム3枚中の3rd Album「OK Computer」収録曲)

中央には同曲の歌詞にある、「This is what you get」(これがオチだ)と、右下に「for a minute there, I lost myself」(少しの間、自分を見失ってしまったよ)の文字が。

欧米でこれを着て歩いていたら、「CoooooooL!」と言ってくれそうな気がしますが、果たして日本では何人気付いてくれるでしょうか。(笑)


日本、特に東京では、人気のブランドものがカッコイイと思う人達が多数派でしょうが(自分もビジネス&フォーマルな場では“その効果”を否定しませんが)、欧州での生活で学んだ事の1つに、「ちゃんとした自分を持つこと(≒個性)の大切さ」があります。


「自分はコレが好き」とちゃんと主張できる人間でいたいと、そう思っています。

勝てる試合を勝つために、、、。

2013-06-21 | その他

コンフェデレーションズカップのイタリア戦。絶対に勝てる試合でした。。。

すごく良い内容だったものの、勝てる試合を勝てないと、世界の舞台で上に行けないのも事実。

特に守備については、思い切った対策が必要なのだと、あらためて思い知らされる結果となりました。


以前より闘莉王選手の代表復帰待望論が出ていますが、元鹿島監督のオリベイラが、守備陣のリーダーになれる闘莉王選手をセンターバックに、スピードと1対1に強い今野選手をボランチに使うことを提言している記事を読みましたが、それも現在の日本代表の守備を安定させる為の、1つの解決策になりうると思います。
(コンちゃんは元々ボランチの選手ですし、今季G大阪でもボランチとして試合出場しているので問題ないと思います)


これまで代表メンバーを固定し続けてきたザックジャパンですが、アジアから世界へと戦いの舞台を移し、あと1年で世界で勝ちきるチームになる為に、1からチームを作り直す位の意気込みが必要かもしれません。


既に2戦2敗でグループリーグ敗退が決まった日本代表ですが、本番のW杯に向けて、皆の熱い思いが詰まった日本代表を、最後まで諦めたくないと思うのは、自分だけじゃないと思います。


そう。僕たちは諦めたくないんです。
ニッポンを。そして未来を。


例えどんなにつらく苦しい日々が続いたとしても、いつかきっと輝ける日がくると信じたい。

1年後の大舞台で、世界をあっと驚かせる日が来ること信じて、応援し続けたいと思います。


まだコンフェデは、日本時間6月23日(日)AM4時からの、メキシコ戦があります。

相手は昨年のロンドン五輪の優勝メンバー9人と、香川選手のマンUでのチームメートであるチチャ(ハビエル・エルナンデス)や、強豪バレンシア(スペイン)でレギュラーをはるグアルダード等を擁する強敵ですが、新たなスタートの第一歩として、日本の意地を見せて欲しいと思います。


頑張れニッポン!!!