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■第三幕
「イシス神殿前」
・ナイル川の水面に月が写る夜、アムネリスが婚礼の祈りを捧げる為、司祭長と神殿の中へ姿を消す。
・神殿の外でアムネリスを待つ間、故郷を想い歌うアイーダ。そこへアモナズロが現れ、ラダメスから軍の動きを探るようアイーダに強要する。
・ラダメスが現れアモナズロは姿を隠す。二人きりになったラダメスは、自分が愛しているのはアイーダただ一人だと告げる。
・一緒に逃げて欲しいとアイーダが懇願すると、ラダメスはそれに同意する。
・軍を避け逃げなくてはいけないからと尋ねると、ラダメスが思わず軍の居場所を答えてしまう。
・物陰から飛び出し、軍の機密をしって喜ぶアモナズロ。それを見て激しく後悔するラダメス。そこへアムネリスと一同が神殿から戻ってくる。
・ラダメスはアイーダとアモナズロを逃がし、自身は自らそこに留まり囚われの身となる。
[休憩]