中央美術学園 

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学生漫画作品集中連載開始!「こころの扉」第1回!

2018年07月20日 | 在校生紹介

暑い日が続きますねー

先日の学生作品講評会でとても好評だった学生漫画作品をきょうから全3回で短期集中連載します

ぼくはもちろん、学生全員の作品をじっくり見ますが、この作品も何度か読み直しました。

ぜひ、みなさんにも読んでほしくて、特別に本人の承諾を得て掲載します

作者から一言 
「中央美術学園に入学して、先生と生徒の皆さんと出会えたから、やっと漫画が描けたのだと思います。ありがとうございます!

作者の学生は社会人の方で、何度か学校見学に来てもらい、ぼくもそのたびにいろんなお話をしました。

中美生はとても熱心に取り組む人が多く、彼女もそんな一人です。

ぼくはハインラインの小説「夏への扉」が大好きなのです。(松田聖子の「夏の扉」もいいけど)そして、フィル・コリンズの「心の扉」は学生のときバイトしてたCDショップでよく流れていた歌なので、この作品のタイトルですぐやられましたね

誰にでも心の中に大切な「原風景」があります。

名作映画「スタンドバイミー」にこんなシーンがありました。

主人公の少年が線路沿いを歩いていると一匹の鹿に出くわして、しばらく見つめあい・・・

こんな、独り言が流れます。

「私はこの素敵な出来事を誰にも話していない。一番大切な思い出は心にしまっておくものだから・・」

ぼくはこのシーンが妙に心に残っていますが、この作品を読んでなぜかこのシーン映像がよみがえりました。

ぜひぜひ、続きも呼んでほしいです。

またあした


伊藤尚司氏の責任をとります。

2018年07月20日 | Weblog

先日の学園理事会において、理事浅沼とおる氏から、正職員の伊藤尚司氏(慈恵学園元職員)についての疑惑不正の追求議案が提出されました。

昨年度から職員として雇用したのですが、毎月給与報酬を払っているにも関わらず入学式に一度出ただけで一日も出勤がなく、教職員全員が以前から不審がっています。
交通費代わりと称して学校営業と通勤で使うとして、強引に学校名義で自家用車を学校に購入させたことも明らかになり、いま大問題となっています。

彼を一職員として雇用したのは私であり、監督責任、彼のような不届き者を雇用した責任を感じます。

そのため、理事長職を辞任することになりました。

伊藤氏は「借りた校舎でも日本語学校を申請できる」と多くの学校関係者に吹聴し、それを信じて実際に日本語学校設立準備を企画もしましたが、この「借りた校舎でできる」ことじたいが嘘だったことが後からわかったこともありました。

この人物を雇用した責任をとらねばならず、いたしかたありません。

伊藤氏は学園の理事と外部では触れ回り、名刺まで作って配っていますが、これは身分詐称であり、理事ではありません。東京都私学部にも彼を役員として申請したことはありません。ご注意ください。

追記

伊藤氏については、その後、多くの卒業生から問い合わせがあり、なぜ一日も学校にこなかったのか、注意勧告はなかったのかとの指摘も多く、あらためて説明します。

何度も本人には注意勧告しましたがのらりくらり、逃げられていました。

あとで判明しましたが、彼が中美に在籍した一年間、他の学校で(本来は中美で勤務する時間なのに)非常勤講師のバイトをしたり、この一年間、大学院に通学していたとのことです。つまり、最初から給与だけもらって勤務する気は全くなかったようです。学校訪問用の車という名目で学校に車を買わせましたが、私を含めて職員誰一人この車を見たこともなく、完全に自宅において自家用車にしていました。

中美の学校運営に力を発揮してもらおうと雇用しましたが、完全に裏切られてしまいました。彼を雇ったことについて責任をとって理事長を辞職した次第です。

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