学生漫画作品集中3回連載ここに完結です
最後までお読みいただきありがとうございました。
作者に代わってお礼申し上げます。
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なかなか人に伝わらなくて、もどかしい想いがしたことありませんか?
ぼくは今でもしょっちゅうありますね
毎日、卒業生だけでも多くの方からラインやメール、手紙、はがき等でコンタクトがあります。
みんな、誰かに伝えることがあるのです。
ぼくもいろんな問いかけや相談に答えようとはするけれど、
うまく伝わるか、不安なときも多いですね。
「こころの扉」を読んで、感じるものは人によって違うけど、
じんわり伝わるものがありますね。
ぼくは、学生作品が展示されている現場に、一人で何時間か立ち尽くす時があります。
一人一人、一つ一つの作品に作者の想いがあるはずで、
その想いが自分の心に伝わってくるまで、待っているのです。
人に想いを伝える作品を作ることは、心の扉をあけて自分をさらけ出すことにほかならないかもしれません。
でもね。
作品に込められた想いを感じるには、
その作品を見る人も心の扉を開けて見なければならないのです
中美での春夏秋冬2年間。
みんな、人として成長する2年間でもあるのです