「この紋所が目に入らぬか、頭が高い下がりおれ」水戸黄門の一場面です。
以前、ある骨董屋に立ち寄ったところ、棚の隅に薄汚れた埃をかぶった「陣笠」が目に入った。
正面の家紋は「徳川家の葵」で、テレビや映画でお馴染の大岡越前などがかぶっている陣笠とことなり
「大名陣笠」であった。かなり修理が必要で店主に掛け合い値引きしてもらい手に入れた。江戸時代の物では
ありませんが、笠に描かれている黒地に金色の線が威厳を現しています。早速自宅に帰り修繕をして被れる様に
しました。話は変わりますが私は、柏原市玉手町にある浄土宗「安福寺」に良く行きます。
この寺は、寛文年間に珂憶上人が再建され特に徳川家康の孫にあたる尾張徳川家二代藩主徳川光友公が
上人の学徳に深く帰依され明治維新まで援助や寄進されました。このような関係で墓地の奥に、光友公の墓所があり
今日まで手厚く守られています。
余分な話になりましたが、徳川家家紋の入った陣笠と光友公の墓所について投稿します。
やや恥ずかしいですが、徳川家の大名になったつもりで陣笠を着用した姿を披露します。恐縮です。
我が家の床の間で
よく似あっていると思いますが。400年前にタイムスリップ
安福寺
以前に自転車で訪れた際に墓所の前で
安福寺の屋根瓦にはすべて徳川家の葵の家紋が記されている
我が家の家紋は丸に橘で彦根藩主井伊直弼と同じ家紋である。徳川家とは関係は無いが徳川家康の重臣の一人であった。
昨日岩湧にいく途中で大人三人組に出会いました・・
サングラスのおっちゃんが~~~~youかな??
お恥ずかしい写真で恐縮しています
写真クラブ7日は京都南部の石仏の里「東尾の里」でしたが足首だ痛く不参加でした。年には勝てずリハビリを兼ねて柏原市までポタリングに走りました。
残暑厳しく大変でした。