克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

晩秋の岩湧山

2016-10-31 19:34:59 | 山登り

 昨日の日曜日の朝、自宅の前を20人前後の中年登山者が岩湧山方面に向かう姿を

 見かけた。今日も天気は良さそう。又、体も虫が動き出した。再度、岩湧山の夕景が

 目に浮かび、晩秋最後の岩湧山の夕焼けを写真に収めたく、再びバイクに乗り、午後

 3時半に岩湧山まで。午後4時過ぎに登山道で朝見かけた集団の登山者に遭遇した。

 先日の24日と違い西空には薄雲が広がり夕日は望めそうにはありませんでしたが、頂上には

 数人の方が夕焼けを待っておられた。気温はわかりませんが、かなり冷え込んでおり頂上で

 ガスコンロで湯を沸かし食事中の二人の男性も、フードをかぶり寒そうでした。

 ススキもやや終盤を迎え、最後も雄姿を見せてくれた。今回は日没と同時に下山したため

 無事に駐車場まで下りた。登山道で出合った、3人の白装束の山伏の方も岩湧寺でほら貝を

 吹き無事を祈っておられた。    今日1日有難う~合掌

 

 晩秋の空

火事でしょうか。眼下に上がる黒い煙  (頂上から)

頂上から西方向~関空方面

 

 

 

  これで、今年最後の岩湧山の夕景とススキに別れを告げました。

 

 


地元の山「岩湧山」〈897,7㍍)のススキと夕日

2016-10-25 10:44:35 | 写真散歩

 平地の秋を彩った彼岸花や黄金色の稲穂の刈り取りも終わり山からは

紅葉の便りが届き始めた。今、盛りはススキでしょう。

昨日は天候も良く、我が家の南西に鎮座する岩湧山も山頂にススキがの色どりが見られた。

早速、「夕日とすすき」に挑戦したく、午後3時半前にバイクで麓の岩湧寺の駐車場まで。

約1時間かけて岩湧山まで急坂の登山道を登る。途中ですれ違った同世代の二組のご夫婦は

「今見ごろのススキでしたが、下山が気になり夕日が見られなかったのが残念」と話された。

夕日とススキの撮影は、今回が初挑戦でカメラの設定等全く自信がないが、先ほどの話に

胸を驚かせながら頂上に到着。日の入りの午後5時10分まで付近を散策した。

夕日は、西の和泉市の三国山(885.7㍍)方向に静かに沈んでいった。

私以外に立派なカメラを構えておられた方が一人おられた。山陰に夕日が隠れるとすぐに機材を

まとめ下山を開始。急坂の中頃付近から足元も見えにくく、電池の明かりを頼りに、数回尻もちをつき

ながら駐車場まで無地に降りた。

 初めての挑戦の写真は、「こんなものかな~」と自己満足で次回の励ましとします。

 

 赤い紅葉が緑の樹林の中に映えていた。

頂上に続く登山道付近のススキ

頂上付近

夕日あたる東方向の景色~やや時間が早くきれいな色にはならなかった。

 

やっと三国山に日が落ちかけススキも黄金色に輝く時が来た。

 

 

 今回の撮影で残念なことが1点ありました。それは、機材を収納して帰り道の途中で振り向いた

 山並みが、トワイライトの中にシルエットとなり浮かび上がっている光景が見事であり、後髪を

 惹かれる想いで下山を急いだことである。一度テント泊しながら満天の星空に挑戦したいです。


大台ケ原の紅葉散策 (パート2)

2016-10-16 20:53:38 | つれづれ日記

 前回に続き大台ケ原の散策です。今回のコースは東大台コースで約5時間の歩行でした。

 他に西大台コースがあります。こちらは、原生林が広がり神秘的な雰囲気を体感できますが

 事前に入山手続きが必要です。

 今回も、正木ケ原から絶景の「大蛇嵓」に向かいます。だいじゃぐらと読みます。

 千メートルの絶壁に突き出た岩で、大蛇の背に乗り谷底や前方の大峰山系の絶景が望めます。

 

 前回に続きます。

 

 牛石ケ原に建つ神武天皇像

 神武天皇は大和への東征に熊野から大台ケ原を超えたと伝えられており、大台の開山者

 古川おさむ氏が最初に開山したとする神武天皇を称えるために、高さ2㍍、重さ45トンの

 銅像を尾鷲の作業人30人で運んで建立したそうです。

絶景の大蛇嵓です。

転落防止の為に周囲をクサリでガードされています。今回は、天候も良く足元に十分気を配り

先端まで行きましたが、雨天の日などは岩の上は滑り大変だと感じました。

 東ノ滝

前方奥の山並みは大峰山系

 

 今年の紅葉は天候の関係で木々の葉もかなり痛んでおり余りきれいな紅葉は望めないのでは?

 でも、モミジ、ナナカマドやブナ、アケボノツツジ等は少し温度が下がれば見ごろとなるでしょう。

 今月の終わりごろが全山紅葉の最盛期では。

 


大台ケ原の紅葉散策                                  10月14日(金)

2016-10-15 21:00:12 | つれづれ日記

 写友会の山好き男が今回は大台ケ原の紅葉にに挑戦した。皆シルバー世代で東田運転で安井

 田辺(75歳)の3人組みである。午前7時半に河内長野を出発、京奈和道から169号に入り

 上北山村の大台駐車場に午前10時頃に到着した。幸い金曜日とあって駐車場も余裕のペース。

 名古屋からバスの組み約30人の名古屋弁丸出しの女性ツアーに圧倒されながら登山道に入った。

 やや紅葉の最盛期には早いが、天候にも恵まれ5時間余りの大台が原に満喫し、午後6時過ぎに

 無事に河内長野に到着した。

 熊野灘が見渡せる日出ケ岳手前のデッキから

日出が岳への登り道から眼下に広がる熊野灘

最高峰日出が岳(1,695㍍)の展望台から

小さな子供も大人に負けずに

年配の山ガールの多い事にびっくり

正木峠付近の光景

 

 大台ケ原は、吉野熊野国立公園内の特別保護地区に指定されており、トウヒ、ウラジロモミ等の

針葉樹とブナ、ミズナラなどの広葉樹で構成される貴重な自然が残る地域である。

週末には駐車場は満車になり駐車場に至る道路両側は路上駐車で埋まる。

日出ケ岳の展望台から良く晴れた日には、250㌔離れた富士山が見えるそうです。

 

 今回は、パート1で次回は大台ケ原の景観「大蛇嵓」だいじゃぐらの写真に更新します。

 


万博公園~パート2                  10月6日(金)

2016-10-09 16:58:32 | 写真散歩

  前回のブログでは懐かしの太陽の塔を主に更新しました。

  今回は、写真散歩で自分なりのお気に入りを投稿します。

  休日であれば、多くの人で賑わっていたと思いますが、公園内を

  走るバス型のSLも寂しそうでした。明日、10日の体育の日は天候も回復し

  最高の秋晴れだそうで公園も賑わうでしょう。

 平和のバラ園前から

日本庭園の築山~休憩所から

竹林内に咲いていた黄色の彼岸花

迎賓館前の和泉の池

あかとんぼ~木漏れ日を受けて

公園内を回るバス型SL

 ジュウガツザクラ~白い花が咲いていました

阪大病院~屋上にドクターヘリが待機中~さすがに大きな病院です

花の丘に咲くコスモスやひまわり

エキスポシテイ―の大観覧車

  

     今年は短い秋だそうですが、おおいに満喫してください。