平成三十年の「中秋の名月」は9月24日でした。ところがこの日は
近畿地方では「曇り」とのことで名月は観賞できない為に、前日の23日に撮影した。
満月は、25日の今日であるが、満月の二日前の月で昔より「満月より美しい」と
されてきた。そのようなことから「十四日月」と言われ他にも
「後の月」(のちのつき)「豆名月」(まめめいげつ)「満月前夜の月」
と言われ、観賞されたそうである。このことは後に知った。23日に撮影した美しい月を
御覧下さい。
9月23日午後9時40分ごろの名月~左上がややいびつの感がある。
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我が家の庭から500ミリミラーレンズで撮影した。来年の仲秋の名月は「平成」からどんな年号に
なるか楽しみですが、使い慣れた「平成」が名残惜しいです。明日の十六日は、十六夜の月(いざよいのつき)と
言われ、満月より月の出が遅れ、月が出るのをためらっているように見えることからこのように言われています。