大上段に振り上げた題名になりましたが、あまり回顧することもありません。
新聞紙上に「今年の10大ニュース」が取り上げられているが、まず第一には大村教授と梶田教授のノーベル賞の
受章でしょう。お二人共にコツコツと緻密に研究を重ねられた成果でしょう。特に大村教授はいつも財布の中に
小さなビニール袋を入れておられ機会があるたびに土を採取されておられるそうで、受章の基は静岡県のゴルフ場
で採取した土から「イベルメクチン」という薬を開発しアフリカにおける寄生虫から失明する多くの人々を救って
いる。暗いニュースでは、イスラム国が日本人二人を殺害したことや関東東北の豪雨により茨城、栃木、宮城県で
8人の人が死亡したことや建物データーの偽装事件等です。天災事変には人間の力は全く及ばず更にそれらを
防ぐ建物の構造に偽装があれば、ローンを払いながら数千万円で買った、サラリーマンは今後どうすればよいのか
途方にくれておられる重大な事件でしょう。
我が家に於いては、お陰様でこの一年大過なく過ごしました。特筆すべきことは、春の叙勲に浴したことです。
「瑞宝双光章」を頂き、皇居に於いて天皇陛下の拝謁の機会を得ましたが、諸般の事情により東京に赴くことが
出来ませんでしたが、5年前の4月に家内と家内の母を伴い皇居内を参観したのが救いです。
公民館活動の写真クラブも代表とし撮影会等を計画し、天王寺動物園、長居植物園、海遊館、高野山、12月
には中之島公園一帯で建物・街路樹・川の撮影に赴きました。それぞれの場所で究極の目的である光と影を永遠の
テーマとして取り組み、月1回の講評会で講師の指導を仰ぎ更なる飛躍に努めています。写真展も2回開催され
それぞれに展示も致しました。
山の会「即山会」は7月30日から8月1日の間、長野県の蓼科山に登りました。過去に北、南、中央アルプス他
四国や中国地方更に九州の名山等に登りました。メンバーは5人ですが、全員元気で来年も何処かの山に挑戦するつもりです。
叙勲の写真~自慢げに余り載せたくなかったのですが、勲記や勲章は見られた方も少ないと思い投稿しました。
我が家で
瑞宝双光章
勲章ケースと双光章
勲記
合同写真展展示作品(7月3日~6日の間) ノバテー南館3階 多目的ホール
合同写真展は河内長野市観光協会が後援し、三ヵ所の公民館写真クラブと河内長野観光写真ボランティア
が、会場を借り年に1回開催します。
題「はじめまして」
題「今日から独り立ち」
公民館祭り展示写真
題「朝日がくれた宝物」
題「足元にちゅうい、しっかり持って」
今年最後のブログですが、何とかこれで締めに致します。
一年間に渡り、つたないブログにお立ち寄りくださった皆様に熱く御礼申し上げます。
皆様にとって、来年も良い年でありますようにお祈りいたします。
有難うございました。