克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

菩提樹の実と多羅葉(タラヨウ)

2020-02-25 11:50:20 | 散歩(ウオーク)

23日(日)山好きの友人3人と、岩湧山の東側のダイヤモンドトレールの北側の

里山を散策した。場所は、唐久谷,清水、惣代、岩瀬地区の山歩きです。

樹木や野草に詳しい友人がおり、初めて目にしたものがあり参考にお知らせします。

標題の「菩提樹」ですが、臨済宗の栄西が、中国から持ち帰り日本で普及したと言われ手いますが

お釈迦さまが菩提樹の木の下で悟りを開いたのは、「インド菩提樹」なのでやや違うようです。

今回の菩提樹は、古刹「延命寺」の境内落ちていたもので不思議な形をしています。又「多羅葉」は

山中で見かけたもので、木の葉は、戦国時代ごろから葉の裏に文字を書き連絡文として利用されていたそうで

葉に字を書く「ハガキ」で郵便局のシンボルマークとされています。

その他に、散歩中に湯が沸き出ている場所「温泉」も発見しました。

菩提樹の木

 

 菩提樹の実~木から離れるとくるくる回りながら落ちてきます。

 これは、葉ではありません。不思議に竹とんぼの形をしています。

 

多羅葉(タラヨウ)の葉

やや肉厚で表側は艶がありますが裏側は木の枝で文字が書けます。

  

珍しいので近所の方に渡したところ、返信が届きました。

          

散歩中に発見した源泉~硫黄の匂いがし、ややぬるいお湯でした。

散歩に参加した3人でこの場所を掘り温泉経営をしようと冗談に花が咲きました。

 田んぼのカーブあたり

 

硫黄で色も変わっています。

  

 住宅地で見かけたミモザが満開でした。

        

春はまじかです。静かに時は流れているようです。

            

 

 新型コロナウイルスの各国の感染状況(25日朝刊)

       中国  7万7150人    

       日本     850人

       韓国     833人

       イタリヤ   214人

       シンガポール  90人

       香港      79人

   他にイラン、タイ、アメリカ、台湾、等14か国に感染しています。

   外出を控え手洗いやうがいを励行しましょう。


神福山と大澤寺

2020-02-23 06:07:03 | バイク散歩

 知人から「ダイヤモンドトレールの神福山から雪に覆われた大峰山系が見える」と聞き

 早速、バイクで登山装備を備え出掛けた。国道310号線の小深から谷尻峠に向かった。

 道路は各所で災害後の工事中が見られた。金剛トンネルを抜けた道路左側にバイクを停め

 金剛山に向け登山を開始しダイヤモンドトレールに出て、神福山に向かった。南北朝時代

 楠木正成の笹尾要塞跡とのこと。木に覆われ大峰山系は見えず、しばらく金剛山に向け歩き

 途中から引き返し、五条市に下った。約2キロ下り、山道を1,5㌔西に登った所の

 古刹「大澤寺(だいたくじ)」で、昼食とコーヒータイム。再び五条市から24号線で橋本市に

 371号で自宅に帰った。走行距離35㌔、約6時間のバイク散歩でした。

神福山の説明表示

                

頂上の祠

 

            登山道の杉林

                

眼下に五条市とその先に大峰山系~もやの為、雪の姿は見られなかった。

 

古刹の大澤寺~1300年の歴史を刻む古刹、眼病にご利益がある。

色あせた太鼓橋が古刹を象徴している。

 

八代将軍、徳川吉宗公時代の手水鉢

            

 大澤寺のご本尊は薬師如来です。境内には、サルスベリ、モッコク、スギ、モミ、カゴノキ等の

 古木が多く、山に囲まれたお寺です。都会の騒音を逃れ、小鳥の鳴き声と風の音以外は全く聞こえない。

 心が洗われたひと時を過ごし帰宅しました。 合掌

 

 

 

 


雨水の朝

2020-02-21 06:16:20 | 歳時記

2月19日から23日ごろまでは二十四節気の「雨水」

雪水が溶けて雨が降り出すころとあり、昔は農耕の目安だったそうである。

学童の見守りを終えて自宅に帰る途中近隣散歩、田畑もの山も春のいぶきが感じられる。

メジロも梅の花の蜜を求めて飛び回っており、ミツバチも活動を開始。温暖化の影響もあり

春はすぐそこまでの感がある。

散歩途中に見かけた風景

青空に紅梅

正月の風物詩の忘れ物

メジロ百態

ミツバチも活動開始

 

世間はコロナウイルスで騒然としている。公民館で主催している吹矢クラブも約1カ月間

活動自粛のお触れが出た。猛威をふるい全国に波及している。手洗い・うがいを励行し

不要な外出は控え、自主防衛に努めるほかはない。お互いに注意しましょう。

 

 

 

 


岩湧山ハイキング

2020-02-12 11:12:25 | 山登り

昨日の「建国記念日」は晴天に恵まれ「天気晴朗青空高し」の如し。

午前9時半、今年初の岩湧山(897,7メートル)に登った。麓の駐車場にバイクを置き

川沿いの道を約20分登り、岩湧寺から急坂道を約1時間、ダイヤモンドトレールに出て

山上に、数十人の方が満喫されていた。晴天に恵まれ、風もなく見晴らし良好で最高の日でした。

最近はやりのファットバイク(タイヤ幅直径10センチ余りで雪道や山道用の自転車)に乗った

10人余りがダイヤモンドトレールを走って来た。女性も一人おられ、滝畑方面に向かうとのこと。

小さなモーターが内蔵されており急坂も上るそうで5~60万だそうでした。頂上で弁当を食べ、

コーヒータイムを取り、その後、ダイヤモンドトレールを東に歩き岩湧寺まで下り、午後3時ごろ

帰宅した。

岩湧山寺の多宝塔と本堂

登山道

途中の雪道

ダイヤモンドトレール

頂上に登る茅場道

頂上からの見晴らし

頂上で寛ぐ登山者

東の金剛山を望む

金剛山もまだら模様の雪の後

日陰の道路の残雪~ファットバイクのタイヤ跡

下山途中の杉林から差し込む太陽の光

岩湧寺のところで、紀見峠から独りで登って来た近大医学部の学生あった。途中道に

迷ったが、行者河原から天見駅まで歩き電車で自宅に帰るとのこと。一緒に途中まで歩いた。

自宅は富田林と話しており初めて岩湧山に来たそうで、手持ちのペットボトルに岩湧山から

流れ出る「長寿水」を汲み両親に飲ましてあげてと勧めた。スマホに写真を撮らせてほしいと言われ

カメラに収まった。将来、医者になる頼もしい青年で、頑張るように声を掛け別れた。


観光写真コンクール入賞

2020-02-08 21:52:32 | エッセー

第59回奥河内 観光写真コンクールで私の写真が「銀賞 近畿日本鉄道株式会社賞」に入賞しました。

奥河内とは、河内長野市と千早赤坂村の観光協会と両市村が主催した写真コンクールで

今回は、応募者数136名、応募総数337点の内、グランプリ1点、準グランプリ2点

金賞6点、銀賞16点が選ばれ本日、表彰式がありました。

グランプリはさすがに見事な写真が選ばれていました。

 今回私の作品は、昨年2月に雪深い金剛山での「夫婦杉」の写真を投稿しました。

  タイトルは「風雪に耐えて」と題し、

   「夫婦がお互いに風雪に耐え乍ら絆を大事にして頑張っている姿」をイメージして投稿しました。

選者の講評は

 大きな杉の木を下方から上部に向かって撮影されています。タイトルにあるように、太い幹が地面に

 根差している力強さを感じました。

を頂きました。他の表彰者に比べると余り自信はありませんでしたが、もし機会があれば、2月14日から

2月20日の間、大阪市中央区本町2-5-7メットライフ本町スクエア富士フイルムフォトサロン大阪で

入賞写真が展示されますのでご批評を頂きたいと思います。 

   タイトル  「風雪に耐えて」

   撮影場所   金剛山 夫婦杉

 

      訪問・閲覧下さった皆様に感謝を申し上げます。