今回は、山のクラブ「即山会」は、富山県の立山に登りました。
「立山」は、雄山、大汝山、富士の折立の三山の総称で主峰の雄山の頂上には
「雄山神社峰本社」があります。「立山」は、1300年前から続く山岳信仰の
舞台で富士山、白山と並ぶ日本三霊山の一つです。
今回も、メンバー5人が宮元さんの愛車で27日午後9時に大阪を出て、名神、北陸道を
通り28日午前3時に立山駅に到着。仮眠後、午前7時過ぎにケーブルとバス乗り継ぎ室堂まで
その後、残雪の多く残る登山道を雄山まで登り、再び下山し立山まで下りました。
宿は、富山県中新川郡上市町のホテル「つるぎ恋月」で絶品の料理と銘酒で疲れを癒し
翌日は、黒部まで行き昨年も立ち寄った「魚の駅生地とれたて館」で新鮮な魚類を購入、
帰りは、福井県の永平寺前の「一休」蕎麦店に立ち寄り、午後4時半、新大阪駅前に到着
午後6時に無事に自宅に到着しました。
本来なら室堂付近の山小屋に宿泊し、立山三山をめぐる予定で3か月前に申し込みましたが、
予約が取れない為、「一の越と雄山」のみになったのです。登山中、数回雨に逢いましたが
天候もすぐに回復し、見事な雪景色にも巡り遭い思い出の残る山旅でした。
雨の立山駅~以下の写真は、ソニーRX100Ⅲで撮影
バス内から落差350㍍の称名滝を写す
立山登山口の室堂~ケーブルとバスを乗り継ぎ1時間20分 雨の中を行く登山者
山に雪が残りまだら模様が美しい
高山の花「イワカガミ」と「チングルマ」
一ノ越から雄山に登る登山道~頂上の神社まで約1時間
頂上の神社に向かう途中に「一ノ越山荘」を見下ろす~室堂から約1時間
高山の花「シナノキンバイ」~岩陰の可憐な花が迎えてくれる
頂上の雄山神社~頂上までは直登(約300㍍)に近く岩ばかりの難所が多い
次の写真は一眼レフカメラで撮影した景色~荷物になりましたがいい風景に出合いました。
(ソニーアルファー65 レンズ18~250)
雪渓を渡る場所が5か所ありアイゼンは使用しなかったため、雪の感触を十分味わいました。