かつて、人の生命や財産を火災から守るために活躍した「消防自動車」に会いたくて市内唐久谷の
山中に赴いた。民家が点在する一角の空き地にあり「なぜここに…」と不思議に思う
以前に確認した時は、草木に覆われていたが、今回は空き地の所有者の方が付近を整理されやや
自動車も見栄えが良くなっていた。
廃車にされ年数もかなり経過しており、製造年数のプレートは判読できないが全部に「TOYOTA」の
文字と「森田ポンプ」の文字がみ読み取れた。
やや離れた距離からゆっくりと眺めていると、今にもサイレンとカネの音を響かせて走り出す錯覚に
とらわれる。
新緑の中に色あせた赤い「消防自動車」が一台鎮座しているとなんだか「昭和」の匂いが漂う感じが
した。
何年の間、活躍したのだろうか。お疲れさんと声をかけて別れた。
堂々とした姿

運転席

ひっそりと~草木に覆われて

懐かしい赤色燈

車体に描かれたデザイン

マイクの設備やサイレンのスイッチ
手動サイレンのボタンも。助手席の人がマイクで「消防車が通ります。道を開けてください」の声が~~・・・

車体右側の操作機器

後部荷台
火災現場に駆け付ける際に消防士が急いで乗車した姿が浮かぶ

ホースの横に取り付けられた器具
何に使われたのでしょうか

運転席の屋根
屋根のホロ布とこれを支える黒いパイプの支柱
座席のシートは簡易でクッションはなさそう。シートベルトもなし。

車体右側面
黒いホースに白いライン入りが消防自動車の顔。
タイヤの模様もしっかりしており、すぐにでも出動できそうです。


新緑の中に赤い車体がよく映る


この型の消防自動車は、私の記憶では昭和40年ごろ活躍したのではないでしょうか。
機会があれば又数年後に昭和の時代を思い出すために訪ねて見たいです。
その時まで~ ~ ~ ・・・
山中に赴いた。民家が点在する一角の空き地にあり「なぜここに…」と不思議に思う
以前に確認した時は、草木に覆われていたが、今回は空き地の所有者の方が付近を整理されやや
自動車も見栄えが良くなっていた。
廃車にされ年数もかなり経過しており、製造年数のプレートは判読できないが全部に「TOYOTA」の
文字と「森田ポンプ」の文字がみ読み取れた。
やや離れた距離からゆっくりと眺めていると、今にもサイレンとカネの音を響かせて走り出す錯覚に
とらわれる。
新緑の中に色あせた赤い「消防自動車」が一台鎮座しているとなんだか「昭和」の匂いが漂う感じが
した。
何年の間、活躍したのだろうか。お疲れさんと声をかけて別れた。
堂々とした姿

運転席

ひっそりと~草木に覆われて

懐かしい赤色燈

車体に描かれたデザイン

マイクの設備やサイレンのスイッチ
手動サイレンのボタンも。助手席の人がマイクで「消防車が通ります。道を開けてください」の声が~~・・・

車体右側の操作機器

後部荷台
火災現場に駆け付ける際に消防士が急いで乗車した姿が浮かぶ

ホースの横に取り付けられた器具
何に使われたのでしょうか

運転席の屋根
屋根のホロ布とこれを支える黒いパイプの支柱
座席のシートは簡易でクッションはなさそう。シートベルトもなし。

車体右側面
黒いホースに白いライン入りが消防自動車の顔。
タイヤの模様もしっかりしており、すぐにでも出動できそうです。


新緑の中に赤い車体がよく映る


この型の消防自動車は、私の記憶では昭和40年ごろ活躍したのではないでしょうか。
機会があれば又数年後に昭和の時代を思い出すために訪ねて見たいです。
その時まで~ ~ ~ ・・・