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【卑弥呼と邪馬台国】その５ 倭国乱と伊都国
歴史でポン＠YouTube
倭国大乱の原因は記紀にヒントがありますよ(^_-)-☆
記紀神話は江戸時代に作られたと言われたら驚くと思いますが、ホントですよ( ^)o(^ )
なぜ、記紀に卑弥呼が出てこない？女神アマテラス？茶いますよ(*´Д｀)
現存する最古の正史「日本書紀」は天武天皇が編纂を命じたので、天皇の歴史書だと学校で習ってますが、完成したのは崩御から34年も後の720年です。時の権力者は藤原不比等だったのです。藤原氏が権力を握り続けるのに邪魔な建国時代の史実を神話を創って誤魔化し、人代の歴史も相当改ざんしていることが、事実、つまり考古学や民俗学などの成果から分かります。皆さんは天皇の歴史書だと洗脳されているので、古代史の謎はロマンだと思わされているだけですよ。洗脳から覚めれば事実から不比等の意図と真相を推理できます。
712年に完成されたとされる古事記は、実は9世紀の学者が突然表に出してきたのものなのです。正史にその記録はありませんし、日本書紀が参照した痕跡もないのです。基本的に日本書紀に添って書かれていますが、所々違えています。日本書記が隠した史実を暴露する暗号書だったのですよ。暗号を解けば、なぜ倭国大乱が起こったのか原因を推理できますし、その他の謎も解けました(^_-)-☆
日本の最初の王墓は福岡市吉武高木遺跡です。新唐書・宋史の王年代紀に最初の奴国王天御中主が書かれています。天は海（あま）、中は奴と同じナーガ（龍蛇神）ですから、ナーガを信奉する海人族（江南の倭人）の王という意味です。地名にも、那賀、那珂、長柄、中山などあるのは倭人が入植した場所を示しています。記紀神話では高天原に最初に降り立った神としていますから、北部九州の倭国が高天原だったのです(^_-)-☆
107年に後漢安帝に朝貢した倭国王帥升は、57年に後漢光武帝から金印を賜った奴国王を殺して倭国を乗っ取ったと推理できます。古事記で乱暴者の神スサノヲが八百万の神々から髪の毛をむしられ、手足の爪を剥がされて、全財産を奪われて追放されたとあります。宋史王年代紀の18代王スサノヲが宮廷楽師帥升（正しくは師升）らの反乱で殺された事件があったのです。江戸時代に志賀島で発見された金印ですが、師升が奴国王に成りすます目的で在りかを聞き出すために拷問したのですが、スサノヲの部下のアズミ族がいち早く持ち出して逃げる途中で土の中に埋めたものだと分かります。スサノヲは結局殺されますが、記紀神話では出雲でヤマタノオロチ退治をした英雄だとされていますが、出雲風土記にはオロチ退治の話しはないのですから、嘘だと分かります。
スサノヲの弟ニギハヤヒと王子イタケルらは反乱を逃れて出雲に逃げます。ニギハヤヒは吉備の裏切り者を討伐して奴国を再興し（19代王天照大神尊）、ヤマト王権の基礎を築きます。桃太郎（大吉備津彦）の鬼退治の伝承です。
イタケルの子八束命（風土記の国引きの神）・日高彦（狗奴国の官狗古智卑狗、豊岡市久久遅神社祭神久久遅彦）・大国主高野御子の三代が日本建国で活躍しました。出雲や岡山はナーガ（龍蛇神）の国なので中国（なかつくに）と呼ばれているのですよ。日本建国の詳細は「刮目天の古代史 【検証18】倭国大乱の痕跡だ！」をご参照ください。お邪魔しました(;^ω^)
そして北部九州の戦跡を細かく調べてみました。
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奴国は龍蛇神（ナーガ）国のことですよ～(#^.^#)
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最後までお付き合いありがとうございます。通説と違いますので、疑問点などをお寄せください。
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