おはようございます。1月20日水曜日です。広島は晴れ、昨晩は放射冷却があったようで、今朝も冷え込んでいます。散歩中でも足元から冷えてきます。強烈な冷気。早朝の空は、特に東の空は、オレンジと青のグラデーションがきれいで、眺めていても飽きませんが、足元が、、、、。というわけで早朝散歩は愛犬君たちの用足しが終わると早々に帰宅。愛犬君たちの足の裏は大丈夫か、、、、。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに株価は上昇して引けています。N225CMEは少し上昇してきています。
昨夜は、やはり、イエレンさんの指名公聴会の発言待ちになっていたようです。公聴会での発言は、事前に漏れ伝わっていたものに沿ったものとなっているようです。単純に考えれば、強いドル政策へ舵を切る、という事か、、、。
民主党政権は総じてドル安政策を採用しますので、強いドル政策は、バイデン大統領との調整も出てきそうです。また、パウエルFRB議長たちの政策とも、調整が必要になってきます。
イエレンさんもすぐさま、強いドル政策へ舵を切るとは思われませんが、これを意識すると、現在の長期金利の上昇傾向や株高傾向は少し影響を受けてきそうです。
しかし、まだ総論の段階であって、各論には踏み込んでいないようですから、現状の相場は、株式相場は、企業業績を観ながら、まだ上を向いて推移していくのではないかと思われます。
ドル円も、同様で、これからの若干の長期利回りの上昇を受けながら、これと連動してくると推察しているところです。
長期利回りは、昨夜のイエレンさんの発言を受けて、少し下げてきているようですが、まだ1%台を維持しています。
ドル円尾現在レートは、103.872円付近。チャートからは微妙な位置になっているようで、下押しされそうな、しかし、それは限定的なものとなり、反発してきそうな、、、という感じのように思われます。
本日20日は株価は上昇してくる日柄としてマークはしていますが、ドル円相場への影響は、若干幅を持たせて考えるのが良いのかもしれません。日柄の考え方は、ぴったり一致するとは考えないで、プラスマイナスの幅を持たせて考えることが妥当と思われます。この考え方から、昨日から21日頃の間が重要な日柄になると想定しているところです。
ドル円は、特にNYタイムになっても、崩れそうで崩れなかった相場と理解しています。
今週の動きは、総じて時間調整的なものとなるのではないかと推察しているところです。
日足で見ると、底固めの動きになりつつあるように見えてきます。
一目均衡表からは、来週になると、雲下限に遭遇するようになってきそうです。雲が一番薄いところは、明後日金曜日となっています。ここを狙って動いてくるか。
ローソク足からは、下ヒゲの形成や長さから、押し目では買い方が動いてきているように思われます。情報では、103.85~90円付近では厚めの買い注文が出てきているようです。ここで下支えできるか。
今朝は少し様子見して、動きを確認してから取引参加してもよさそうです。スキャル、デイトレ、スイングなどの取引形態によりエントリータイミングは異なってきそうです。
水曜日は、前日の傾向で動くことが多い曜日です。そうであれば、押し目は買いとなり、相場の上昇を期待できそうですが、午後からは経済指標発表を待つような雰囲気になってきます。
本邦では、本日明日と日銀会合が行なわれます。結果は、明日昼頃出てくると思われます。本邦の明日夜にはECB会合結果も出てきます。これらも相場が様子見気分となる要素と思われます。
現下の政策に変更はないと思われますが、フォワードガイダンスの変更をしてくる可能性はあるかも知れません。米国長期債の利回りの上昇傾向を踏まえて何か示唆が出てくるかもしれません。
昨日の傾向をなぞらえるとすると、本日の上値は104円チャレンジとなってくる可能性はありそうです。
独自の価格レベル指数では、概ね「居心地のようレベル」となっています。一部「少し売られ過ぎレベル」となっているものがありますが、それが「高値」の項目です。これを意識すると、上値は今よりは上昇してくるという流れができそうですが、果たして、、、、。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、103.988円超、「売り」は、103.988円以下、「買い」は、103.772円以下の場合となっています。
FPVは、103.876円、R1は、104.100円、S1は103.668円となっています。
保有しているロングはそのまま継続としています。昨夜入れた一部決済の予約は解除します。先が長くなりました。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時17分です。日経平均は上昇して取引中。ハイテク関連銘柄は強いですね。本日も上昇傾向です。株価動向は、今年5、6月頃までは上下しながらも上昇傾向を維持し、高値を更新してくるかもしれないというシナリオで考えています。これで行けば、まだ手元に残っているハイテク関連株は、もう少し先まで保有継続して決済を考えてもよさそうという事になってきます。
ドル円は、現在103.877円付近で取引中です。値幅で見れは、ここまでは、下降値幅の方が少し大きくなっていますが、まだ方向は決まりません。
追伸 17時10分です。103.73円付近でうろうろしていましたので、少し前に下押しした時、103.718円でロングを仕込んでいます。この付近には昨日も書いている1時間足での800SMAが通過中で、この付近で下支えされるかも、と思い、決断。反発開始には少し時間が必要なようです。決済は少し先になりそうです。という事でスイング玉となりました。
週足を観て、「フムフム、、、」と思い、日足を観て「なるほど、、、」と思い、結局、辛抱すれば相場は上へ行き始めると思い、、、。