FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日の本邦は休場です。

2025-01-13 07:52:22 | 日記

おはようございます。1月13日月曜日、「成人の日」祝日で市場は休場。天気は晴れ、気温は2度くらい。日が差してくると陽を受ける面の気温が急上昇してきます。日差しを受けるのと受けないのでは、3~5度くらいの差があるようです。この時期の日差しはありがたい。本日の日の出時間は7時17分、日の入りは17時22分となっています。愛犬仲間の中には、季節に関係なく早朝6時半ころ愛犬君と散歩している方もありますが、小生は寒さに負けて、日差しが出てからの散歩となっています。

 

さて、相場です。本日の本邦市場は休場となります。

相場が動くのは、欧米タイムになってからと思われます。

先週金曜日のドル円では、高値が158.875円となり、これが3MAX20MAXを一致形成し、その後、安値157.225円を付けて、3MINを形成しています。

この時間の経過順から、本日相場は157.225円からの反発を考える日柄となるかもしれません。

スプレッドが通常程度になってくれば、押し目を拾ってロングエントリーするかもしれませんが、この下押しがどこまで行くかで、今後の展開が決まってくるかもしれません。

 

目先的な動きとしては、買いシグナルが点滅し始めました。

もうしばらくは様子見しようと思っています。

 

いずれにしても、本日は積極的に取引する予定はありません。明日から、取引参加でもよいくらいに考えています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.250円超、「売り」は、158.250円以下、「買い」は、157.425円以下の場合となっています。

FPVは、157.908円、R1は、158.592円、S1は、156.942円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」となっています。

 

今後の展開などについては明日のブログに掲載する予定です。

ただいま7時51分です。外が明るくなりましたので、愛犬オリとの散歩に出かけようと思います。

 

まもなく東京タイムが始まります。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時45分です。ここまでの動きでは、日通し高値は157.964円まで届き、その後の下振れで日通し安値を更新し、157.268円まで押し、現在はそこから少し反発中のような動きになり、現在値は、157.604円付近。

値を戻す動きの中で、30pips強稼ぐことができました。ここまでの動きでは、まだ先週金曜日安値を割り込んでいませんので、本邦の東京タイムで安値更新ができなければ、欧州勢は上値チャレンジの動きになってくるかもしれません。まだ確定はできませんが、本日PBを割り込むと買い方が動いてきていますから、上値は重いようでも、相場参加者は上値を狙ってくるかもしれません。そうなると値幅から考えると、上値は、158.062円を超えてくる必要がありますが、この動きが午後になって出てくるかどうかチェックになります。158円台回復が午後の課題になってきそうです。ただ、東京タイムでは、これと言って買い材料がありませんから、自律的反発以外は期待できそうにありません。

 

 

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FX 今週の言い訳 小寒から大寒へ向かう時期

2025-01-11 10:28:20 | 日記

おはようございます。1月11日土曜日です。広島は晴れ、寒いです。冷え込んでいます。早朝の空はスカッと青空~~~~です。足元には霜が降り、吐く息は白くなり、手袋をしていても指先は冷たくなり、愛犬オリの用足しが終わると、早々に帰宅。

 

今朝の散歩前の愛犬オリとのやり取り

小生 今日は寒いよ。散歩はやめようよ。

オリ 私は寒くても大丈夫です。同じ「さ」の字でも散歩のほうが大事です。

小生 でも、外を歩くと、足の裏が冷たいと思うよ。

オリ 大丈夫です。足の裏はクッションになっていますから大丈夫です。

小生 散歩に行きたいの?

オリ はい、行きたいです。私の大事な日課です。

小生 でも、時には、その日課を休んでもいいのでは?

オリ 日課は日課として大事にしたいと思います。

小生 そうですか、、、そうですか、、、わかりました。散歩に行きましょう。

 

オリは、喜び跳ねて、玄関口へ、、、。

となって、寒い中の散歩になりました。明日以降の、散歩を休む理由を探してみます。明日の会話はどのようなものになるのか、、、。

 

さて、今週の言い訳です。

今週の多くの指標が出て、それを受けて相場は上下しています。

極めつけは、昨夜の雇用統計だと思います。

結果は予想を上回るものとなり、ドル円相場はその後30分間程度は反発しますが、その後は売られ気味となりました。

下げ傾向になったところで、出たミシガン大学消費者信頼感指数が予想を下回ったことから、相場は157.225円まで押し込まれるという動きになっています。その後は少し値を戻し、引け値は、157.625円となっています。

 

ミシガン大学分の結果が良ければ、相場は159円狙いで動いてきたかもしれませんが、逆でしたから、下押し傾向になったと思われます。

昨日の動きは、結局、「高値切り上げ安値切り下げ」というパターンで、方向感無しの部類になったと思われます。

 

しかし、このような動きになっても、1月6日安値156.238円を割り込まない限りは、相場としてはまだ上を向いていると判断してよさそうです。

そうは思いつつも、来週になると、もう一度は昨日安値突きに来るのではないかと推察しているところです。

その堅さを確認してから、再度の反発開始になるというシナリオを描くようになっています。

 

日足で観ると、ローソク足は、直近での最高値を付けて、上下に髭を持つ陰線になってきています。このパターンはこれから上値は重くなってくることを指し示しているように思われます。

しかし、来週になっても、すぐさま崩れていく相場にはならないだろうと思っているところです。

20日にはトランプ大統領が就任します。就任早々にいろいろな大統領令を発出する予定だとか言います。ここで、相場は少し上下するかと思われますが、その多くは、それまでに織り込み済となっていると思われます。ここを通過して、今度は28日29日のFOMCを待つようになると思われます。

 

昨夜出た雇用統計では、雇用は好調、失業率も下がり、景気にとっては良い傾向になっていると思われます。懸念事項は、インフレが上昇傾向になりつつあることか、、。トランプさんの政策では、インフレ率は上昇すると市場は見ていますから、やむを得ないところかもしれません。

これを受けて、米国債利回りは上昇傾向を維持しています。これに連れてかもしれませんが、本邦の国債利回りも徐々に上昇傾向になってきています。

 

日銀が、今春闘結果の賃上げ状況を観たいという慎重姿勢も理解できますが、輸入物価が率先して上昇している環境では、春闘を待たずしてインフレ予防措置として、利上げをするのが適切なのではないかという気もあります。

実際、データでは、本邦の実質賃金は下げ傾向にあるようです。日銀が本邦経済へ活を入れることはできないのでしょうか。物価と賃金の好循環を観てからでは遅く、インフレ退治はできないかもしれません。

経済界が冒険を恐れ、チャレンジ精神を忘れている環境では、体力の弱い企業には、撤退してもらうという選択肢があっても良いのではないかと思われます。企業経営者に姿勢を問うていただきたいと思います。企業に優しいだけでは、本邦経済の立て直しは遠のくばかり。

政府とのタッグは必要と思われますが、現政権では、なにもできないでしょうね。夏の参議院選挙まで政権が持つかどうかというような状況ですから、日銀がそうしたいと思っても、自制させるでしょうね。1月23日24日の日銀会合でも「現状維持・据え置き」との見方が優勢なようです。

 

ならば、相場参加者は、自身で現状を切り開いていくほかないと思われます。

昨日までの動きを踏まえて、来週以降を考えますが、本邦では、来週月曜日13日「成人の日」で祝日になります。出鼻をくじかれる感じになります。

 

昨日安値チャレンジが改めて出てきて、押してくると思われますが、1月6日安値は割らないうちに反発上昇してくるのではないかというシナリオもあります。そして、相場が下降トレンドに転じるためには、上値がどこまで伸びて、「二番天井」を付けることができるかどうかをチェックすることになると思われます。

「2024年7月3日高値161.950円に行くには無理だ、ならば、161.0円付近までは伸ばしておきたい。しかし、無理なら、、、」となって、「ならば、160.0~161.0円付近で天井」が形成されてくるようになると考えています。実質的には、2024年4月29日高値160.211円付近が「二番天井」になってくるのではないかと推察中。

 

このように考えれば、来週は、上値は重いものの、下値の堅さを確認しながら、まだ上値チャレンジが出てくるのではないかということも想定されるようになります。

週足で考えれば、同じようなレンジで上下している相場、という見方も出てきます。これが来週以降の本命の動きかもしれませんが、まずは下値確認に来るような気がしていますので、156.238円を割るかどうかをチェックしてからポジション取りに注力しても遅くはないと思われます。

昨日の引け値は、4時間足で考えると、BB-2σ付近となり、ここで下支えされたかもしれません。この時間軸では、ローソク足の下に一目・雲がありますが、その形状は薄い状態ですから、ここを割り込んでいく恐れもありますから要注意になりそうです。そして日足の20EMAが156.464円付近を通過中です。この付近までの下押しが出てきても不思議はないと思われます。

今月は、二番天井を付けるかどうかをチェックする時期になりそうですが、2月早々には「節分」が到来し、この時期は、「天井」を付けやすい時期とも考えられます。少し幅を持たせてこの時期を観て行こうと思います。

その後、2024年12月3日安値148.642円を割り込み、2024年9月16日安値139.576円へ向けて動き出すというシナリオを描いているところです。

トランプさんがどのような政策を打ち出してくるかで相場は影響を受けそうです。シナリオについては、思い込まず、柔軟に対応していこうと思っています。

スイングトレードを始めるには、もう少し時間をかけて状況判断することが必要なようですから、しばらくはスキャルやデイトレに限定して相場に対峙していこうと思います。

 

現状相場では、日米金利差は拡大するばかりです。このような状況下で、円買いが出てくるためには、日銀による「利上げへの強い意志」が出てこないと駄目なような気がします。これがないため、世界の投資家は円売りを継続していると思われます。来週14日日銀副総裁の講演があります。ここでどのような発言が出てくるか注目されます。これが23日からの日銀会合への道しるべになると考えられています。

現在10時25分です。日差しが出てきて少し気温が上昇してきたようです。今朝もマイナス3度付近まで下げた気温ですが、現在は1度付近まで上昇して来たようです。日差しがあるとそれだけで温かく感じます。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX 今夜は雇用統計が出ます。さて、どう動く?

2025-01-10 07:40:08 | 日記

おはようございます。1月10日金曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいます。早朝の気温はとうとうマイナス圏に入り、-3度となりました。昨日、外の蛇口に。簡単ですが、タオルを巻きつけて凍結防止を行っています。これで防げているか、後程チェックしたいと思います。この気温だと、大地や屋根には霜が降り、白くなっています。当地では雪は降っていません。最近は、毎日、TV報道では、北国の大雪状態を映し出しています。大人は屋根の雪下ろし、そして、子供たちはスキーと、冬の生活そのもののようです。「春よ来い、早く来い」、の気持ちになりますね。みよちゃんの下駄の鼻緒はもう用意できているかもしれません。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、カーター元大統領の国葬関係でほぼ休場となっています。為替相場の取引はほぼ欧州勢の取引結果になっていると思われます。CMEN225は、39555で取引を終えているようです。日経比では、50p下げています。日経平均は4万円台を回復できるかどうかチェックになりそうですが、下ブレもあり得る環境と思われます。株価は動きづらいか、、。

 

利回りは、4.6890%とまだ上昇傾向を維持し、もみ合いとなっている感があります。

今夜出てくる雇用統計を待つ気分もありますから、東京タイムでの為替の動きは緩慢なものかもしれません。

昨日のドル円相場は、欧州勢が形成し、安値は、157.573円まで押し込まれましたが、その後は値を戻す動きになり、158円台を回復し、引け値は、158.098円付近となっています。

しかし、この安値157.573円では、3MINを形成できていません。

今夜出てくる雇用統計次第になりそうですが、3MINを形成できるか、そして、その後は反発できるか、というところがチェックになるかもしれません。

日足では、「高値切り下げ安値切り下げ」となりましたので、下降転換してきたか、と疑うようになってきますが、1月7日安値をまだ割り込んできていませんから、相場としては、まだ上を向いているものと推察できそうです。

それも、今夜出てくる雇用統計次第では、「転換した」と確認するようになるかもしれません。

チャートパターンからは、上値は重く、戻り売りが出やすい状況になっていると判断できそうです。そうなると、いずれにしても、本日、取引する場合はスキャルトレードが中心で、長くは保有できない相場となりそうです。短時間勝負。

 

雇用統計が良くても悪くても、今回の雇用統計が出ると、ドル円相場は上下に一旦上下に振れるかもしれませんが、「グッドニュースはバッドニュース」と言うことで、売り込まれるリスクもあるのが今回の雇用統計です。これもあり、昨夜のうちに保有ショートは決済に及んだ次第です。ショートだから保有継続でよいのでは?という声もありそうですが、相場はまだ崩れておらず、160円狙いの動きもあり得ますから、不確実要素に対しては、早めに対応しておいた、というところです。

 

このようなこともあり、本日は様子見するつもり。そして、本日は、午前中に定期歯科検診に行く予定です。歯科も大切ですが、今は腰痛対策のほうが重要な日々となっています。理学療法士の指導を受け、腰痛対策体操を反復する日々となっています。早く効果が出てくることを望んでいますが、小さな積み重ねですから時間がかかりそうです。

 

本日の健太君の判定は、158.248円超、「売り」は、158.248円以下、「買い」は、157.836円以下の場合となっています。

FPVは、158.023円、R1は、158.472円、S1は、157.648円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」と「少し買われ過ぎ」の混在状況。特に、安値項目が、買われ過ぎになっているようですから、これをニュートラルとするために、押し込まれる傾向が出てくるかもしれません。

 

今朝ここまでの動きでは、値幅動向での判断は、上昇値幅のほうが大きくなり、買い方優勢になってきています。本日は値を戻す動きになるかもしれませんが、少し様子見したほうが良いかもしれません。

本日は10日ゴトー日です。東京仲値公示タイム頃までは実需のドル買いが出てくるかもしれません。その後の動きに注目します。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 14時25分です。歯科から帰宅、少し様子を見ていましたが、どうやら、8日高値158.551円突きにきている感があります。押し目も作らずにじりじりと上昇しているようです。時折上下に振れますが、それは短期の投機筋が一般大衆投資家の玉を食って相場を動かしているだけと思われます。この投機筋の動きに振り回されないように留意。値幅からも買い方優勢状況が継続中。ここまでの上下値幅は、わずか0.492円です。押し目らしい押し目もできませんから、ロングエントリーは難しそうですね。様子見継続中。本日はノーエントリでもよさそうです。

ポジポジ病の方は入りたがると思われますが、ポジポジ病の方がそこから脱するには、ここはエントリーを辛抱していくことになりますが、できますか。できればポジポジ病卒業間近となりますが。

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FX 「 グッドニュースはバッドニュース」になるか 大雪警報  

2025-01-09 08:04:48 | 日記

おはようございます。1月9日木曜日です。広島は晴れ、広島市北部では、本日は雪が、しかも大雪警報が出ています。これからさらに冷え込み、積雪に要注意になりそうです。海沿いの拙宅付近でも、雪がちらつきそうです。積もらないとは思いますけど。その雪をみて愛犬オリはどのような反応を示すでしょうか。雪の多い北国では、徹夜で除雪車が稼働しても、追いつかない日々ではないでしょうか。脇へ押しやられた雪が多くなり、その地域では、車は動くけど、気温は雪でさらに冷やされて、冷蔵庫の中なのような状況になりそうですから、この堆く積もった雪をどこかへ除去しないと、気温は下がったままになると思われます。佐竹秋田県知事は、クマの駆除に関して、苦情を言ってきた方に対して、「住所を教えろ、クマを送ってやる」といったようですが、除雪に反対はないと思いますので、溜まった雪を海などに移し、雪の堆積状態を徹底的に除去する取り組みが必要な気がします。雪国でもこのような知恵を出していると思いますけど。気温が上昇し、雪が融ければ問題ないのですが、、、。この場合、融けるまでの間、雪が重くなってきます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、明日の雇用統計を待つ雰囲気があり、積極的な取引は控えられたようです。このため、株式市場は、3市場では、小幅なマチマチの展開となったようです。

CMEN225は、39950と日経比で31p下げていますが、ほぼ横と思われます。こちらも雇用統計を待つようです。

利回りは、一時3.773%まで上昇しましたが、現在は、4.6960%となっています。週間で観れば、上昇傾向を維持しているようです。

 

昨夜は ADP雇用統計が出て、これが予想を下回るものとなり、特に製造業での雇用が悪い状況になっているようです。また、前回FOMC議事要旨が公表され、これの内容は、パウエル議長が記者会見やその後に述べたものと同様だったと思われます。

ADP雇用統計が出て、ドル円相場はドル売り円買いで反応し、その後徐々に戻していきますが、FOMC議事要旨が出て、相場は上下に振れますが、日通し高値を更新できず、売りが優勢になってきた感があります。そうはいっても、小幅な動きと思われます。

昨夜、FRB高官の発言が出て、利下げは慎重に判断するとか、利下げを支持するとか、色いろ出てきています。まだFRB内でも意見は割れていると思われます。

 

本日は、様子見気分も出て、取引としては低調なものになるかもしれません。

本日は、本邦の桜レポートが8時30分にできます。この内容で少し相場は動くかもしれません。

しかし、植田日銀総裁が考えていることは、「今後の物価や賃金動向と、トランプ次期政権の政策」であり、日銀の政策は、これらの影響を受けるとしています。今回の桜レポートでは、国内事情のものになりますから、よほどのインフレ傾向を示さないと、ここで結論は出ないと思われます。状況把握だけでしょうね。

「このままいけば」という前提にはなりますが、チャートパターンからは、弱気シグナルがチョコチョコ出てくるようになりました。

これを全面的に信用して「売りだ」と決めつけることはできませんが、少し異常とも思えるインフレ上昇傾向は、次期トランプ政権への反応と思われ、不安要素になっているように思われます。

雇用が漸減してきている点も不安要素になってきます。

このような状況でも、市場では、ドル円は、まだ買いだとして、押し目ができると買い拾うディーラーも出てくると思われますが、これは逃げ足に早いものになるかもしれません。要注意。

 

明日金曜日に雇用統計が出てきますが、これが予想を上回る良い結果になっても、市場とすると、「ちょっと待てよ?」というような、素直な反応にはならない恐れもありそうです。

現在の上昇トレンドに転換シグナルが出ているわけではありませんが、少し警戒感が市場に出てきている感があります。

雇用統計が出ても、急上昇してすぐ急反落開始となるケースかもしれません。

 

今回の上値としては、2024年7月3日高値の161.950円を超えるものにはならず、二番天井になると想定しています。戻りはそのようなところまでとなり、その後は一旦反落開始となると想定中。それが何時になるかは思案継続中。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.442円超、「売り」は、158.442円以下、「買い」は、158.116円以下の場合となっています。

FPVは、158.261円、R1は、158.623円、S1は、157.971円となっています。

「G指数」は、「少し買われ過ぎ」と思われます。

 

本日は上値よりも、昨日安値を割るかどうか、下値のほうに着目しておこうと思っています。

小生は昨日保有したショートを継続保有中です。そして、昨夜158.537円で売り増ししています。保有が長くなればなるほど、決済予定は先となり、目標価格は下がってきます。

まもなく東京タイム開始です。桜レポートに市場はどう反応するかチェックです。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時51分です。 桜レポートでは、実質賃金が4か月連続のマイナスとなったようです。これを受けて、ドル円は押し下げられてきているようです。

 

追伸 9時01分です。ここまでの動きでは、値幅で観ると売り方優勢になってきているようです。昨日安値の157.899円を割り込むようになるかどうかがチェックになります。157.899円に近いところを通過中のMAは4時間足の20EMAになりそうです。このMA付近までか、それともここを割り込むようになるかもチェック。

もう一つ、5分足の800SMAが157.906円付近を通過中です。これもチェック対象です。この付近まで下押しがあるかもしれません。

本日分のオプションNYカットが157.75円にあることも下を意識させそうです。

ダウ理論の「高値切り下げ安値切り下げ」というものになっているかどうかのチェックになります。

 

追伸 10時19分です。拙宅付近でも、雪が降り始めています。粉雪で少し水分があるようです。積もるほどは寒くなく、地面に雪が接するとすぐ融けてしまいます。

さて、相場ですが、東京仲値公示タイムを通過して、再度下押しが始まっているようです。本日はやはり上よりも下の確認に行くパワーのほうが強いかもしれません。今夜出てくる定例の失業保険申請件数などを受けて相場は動くようになるかもしれません。本日の下値としては、157.70円付近を想定しています。この付近までくれば、保有ショートは一旦決済するかもしれません。

 

追伸 14時30分です。日通し安値が157.760円まで届いています。小生はもう少し下で待ち構えていましたが、そこまでいたらないまま反転。現在値は、158.080円付近。しかし、このまま反発するかといえば、もう一度は安値突きに来るように想定しています。今夜出てくる経済指標、特に新規失業保険申請件数などが予想よりも割い結果となれば、ドル売り傾向になるのではないかと推察中で、最も押してきて、156.0円もあるかなどと思っているところです。

ここへ至らずとも、1月7日安値157.365円突きが出てくるかもしれないなどとも推察中です。157.8円付近も一つの節目かと思われますが、ここは下値としての堅さを確認するところではないと思われます。

現下の相場は、取引は1時間足から4時間足の時間軸へ移行していると思われ、4時間足のBB-σの位置は、157.450円付近にあります。BB-2σの位置は、157.071円付近です。リスクが取れれば、この付近をターゲットとして狙い、本日のNY組などが目標とするドル円レベルになるかもしれません。15時以降の動きに注意しようと思います。本日の動きからは、戻りは絶好のショートポジ保有のポイントになるかもしれません。

追伸 17時23分です。今NHKBSで、昨年末急逝された日野正平さんの自転車旅を観ています。味のある役者さんでした。存命中にもよく見ていた番組ですので、急逝された時は本当に驚きました。この番組の新しいシリーズではいろいろな役者さんたちが交代で撮影されているようですが、味のある方になれば、と希望しているところです。

さて、相場です。現在値は、158.090円付近。少し前に戻りは158.286円まで届きましたが、その後は再度の押込みが始まっているかもしれません。本日日通し高値の更新には向かわないかもしれません。そうなると、今度はやはり、安値の更新へ向けて動いてきそうな気がします。

新規失業保険申請件数などが予想よりも悪かった場合、本日安値を更新し、157.50円付近まで行くかもしれません。

ショート保有は継続中です。

 

追伸 19時52分です。 本日の米国は、カーター元大統領の国葬に当たりましたので、定例指標の新規失業保険申請件数などは昨日繰り上げ発表になっていました。陳謝。

今夜は、そうなると動く材料がありませんので、欧州勢が中心になって相場を作ってくると思われます。このような時は、テクニカルで動いてくると思われます。

 

追伸 21時16分です。日通し安値を更新してきました。もう深追いはしませんので、保有していたショートは全建玉を157.755円で決済しました。リスクが取れる方は、175.50円付近までは行けるかもしれません。というところで、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 変調の兆しはあるが、、、。七草がゆ

2025-01-08 08:18:43 | 日記

おはようございます。1月8日水曜日です。広島は晴れで、冷え込みが厳しくなってきています。広島市内も深夜には雪が降っているようです。しかし、積もってはいません。すでに姿は見えず。

秋田県や青森県地方では、大雪状態のようで、災害級の積雪と思われます。毎年のこととはいえ、この地方にお住まいの方の心中をお察し申し上げます。屋根から落ちてきた雪に埋もれて死者が出た、という報道も聞きます。積雪状況は、例年よりペースが速いとか。その分早く春が来れば、などと思いますが、無理か、、。

昨日は「七草がゆ」をいただく日。女房殿が少し多めに作ったようで、今朝も七草がゆをいただきました。お腹には優しいですね。

寝具が厳寒期のものになりました。これまでの状況へ、電気敷毛布を加えただけなんですけどね。この状況が3月中旬頃まで続きそうです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場素3市場そろって下げて引けています。昨夜出た指標結果は予想を上回る良いものになりましたが、インフレ上昇懸念が再燃し、株価は低下したようです。結果が出ると、ドル円相場は158円台を回復し、想定通り、東京タイムでつけた高値をわずかに更新し、158.424円まで伸びましたが、すぐ押し込まれる動きになっています。逃げ足が速かったようです。

その後、ドル円は、157.585円まで押し込まれ、158.085円で引けています。

本日取引では、7時寄り付きは、158.007円となり、8時5分現在値は、158.138円付近。まだ動きは少なく判断は難しいところですが、値幅から観ると、上昇値幅のほうが大きく、買い方優勢になっているかもしれません。もう少し時間経過を待ち、判断することとします。

昨日高値で3MAX20MAXが一致形成されていることは、本日は売り優勢か、と思わせます。となれば、戻り売りが出やすい環境になると思われます。

 

本日はADP雇用統計や前回FOMC議事要旨公表があります。

CMEN225も、39825と、日経比で、258p下げて取引を終えたようです。本日は抑え気味の取引となり上値は重いかもしれません。

この影響を受けて、ドル円の上値も重い展開かもしれません。今夜出てくる指標を待つようになってくると思われます。

 

利回りは、4.6850%と上昇傾向を維持しているようです。どこまで上昇するのか、、、。

このような状況の中で、債券市場では、相場の変調をきたすようなデータ状況になってきているものがあるようです。

債券市場は、SP500との各種比較が行われていますが、その中で、社債に目を向けると、「BBB」格付け社債の利回りと、SP500の益利回りでは、SP500のもののほうが低い状況になってきたといいます。

通常では、株式の益利回りのほうは大きいわけですが、この状況が崩れつつあるようです。この状況をみて、市場は変調しつつあるか、という懸念が湧いてくるわけです。

今回のドル円相場では、現在の流れでは、上値は160円付近までは上昇しそうという見方があります。

しかし、天井圏高値圏での取引状況となっていますので、それ近くまで上昇しても、昨夜のように、逃げ足は速いかもしれません。

本日も、為替介入での「口先介入」はあるかもしれません。市場が自制するようなら、いずれ下押ししてくるようになると思われます。本邦政府の閣議後の財務相の発言に要注意になりそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.219円超、「売り」は、158.219円以下、「買い」は、157.689円以下の場合となっています。

FPVは、157.943円、R1は、158.503円、S1は、157.444円となっています。

「G指数」は、少し買われ過ぎ」まで上昇してきています。

 

本日の相場は株価動向と連動した動きをするかもしれません。本日分のオプションNYカットでは、155.00円に非常にサイズの大きいものが設定されているようです。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時08分です。少し早いかもしれませんが、先ほど、158.214円ショートを持っています。これでしばらく様子を見たいと思います。決済めどは157.50円付近。

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