おはようございます。12月30日土曜日です。広島は晴れ、温かな朝になっています。今朝は日が昇ってからのゆっくりとした散歩となり、意外と人も少なく、気楽な散歩になりました。黒ラブ・オリに、「今日は30日、年末で、あと二つ寝ると新年だよ」と話しかけても、黒ラブ・オリは「何のこと? それより散歩だよ。」とばかりマイペースで歩いていきます。
思えば、愛犬君たちには、盆も正月もなく、多分季節感はあると思われ、それは抜け毛に表れていると思われます。春と秋の換毛期は抜け毛対策が必要になり、特にブラッシングは欠かせなくなります。今年は室内着も購入し時折着用させています。
しかし、これといった病気もせず、助かります。今年の黒ラブ・オリは、9月末に、プラタナスの実を拾い食いして、これが胃腸に詰まり、食餌を摂ることも糞をすることもできなくなるということでおよそ10日間苦しみましたが、獣医の適切な判断と措置により、プラタナスの実を糞とともに排せつし、この後は、いつもの元気を取り戻しました。何も食べない、糞もしない、という経験はこの時が初めてのこと。何が原因なのか、一時はどうなることかと非常に心配しましたが、プラタナスの実を拾い食いしていたことが判明し、この後は、黒ラブ・オリに「口輪ッパ」を装着しての散歩となっています。
あんなこと、こんなこと、がいろいろあったこの一年でした。
今年の相場は、130.705円で寄り付き、寄付き後は下振れして、1月16日に年間最安値127.216円を付け、その後は、上昇トレンドを形成して、11月13日に、年間最高値151.908円を付け、昨日大引けでは、141.012円となっています。
この高値で、2022年10月16日の高値151.942円と鉢合わせとなり、反発上昇は、ダブルトップを形成して終了しています。
現在は、週足の52MAで下支えされている感じのドル円相場となっています。
一年間で考えれば、ドル買い円売りになっている相場です。
現在は、下降トレンドを形成中と思われ、52週MAで下支えされていると思われますが、ここからの戻りも限定的なものとなって、いずれ、再度下降傾向に戻るというように考えています。
昨年は、上昇トレンドと、下降トレンドでうまく流れに乗って、稼ぐことができたと考えています。
現在は、まだショーターを継続中。
どこまでショートを引っ張るのかを考えてみた。
2023年内に139円台になれば決済を考えていましたが、140.250円どまりとなり、値を戻してきていますので、もう少し保有継続とし、決済目標は137円付近へと切り下げました。
来年も年早々は少し反発上昇するかもしれませんが、その後は、下降に転じて昨年同様に年間安値をつけに来ると想定中。ただし、来年は、FRBによる利下げ、そして、日銀による利上げが想定されますので、年央頃までは年間で見てドル安円高を形成するかもしれません。
来年のことを言うのは少し早いか、、、。しかし、、、、
来年は、新年早々から重要指標が発表になります。
2日、PMI改定値
3日、ISM製造業景況指数、JOLTS求人件数、FOMC議事要旨
4日、ADP雇用統計、定例新規失業保険申請件数等
5日、雇用統計、ISM非製造業景況指数など
この結果で、お屠蘇気分も吹っ飛び、相場は上下すると思われます。
短期金利市場は、FRBは3月から利下げを行い始め、その後、都合5回、合計6回、そして、1回の利下げで0.25%の下げを行い、合計1.5%の利下げを行うと考え、すでに織り込んできています。
これを考えると、相場の方向としては、どのような指標結果が出てきても、ドル売り円買い傾向が強まりそうな気がします。しかし、相場は、、、、。
どうも来年を先走り過ぎます。
今年の安値が127円台で終わっていることについては、125円突きが失敗したからで、来年は、この失敗を取り戻そうとチャレンジしてくるかもしれません。それもまた、失敗するかもしれません。そのような可能性もあります。来年の相場も今年の相場とつながっていると思われます。このような流れの中で、来年を考えることも重要と思っているところです。
今年の言い訳に徹したいと思いますが、ついつい来年のことが出てきてしまいます。
今年、相場が作っている節目に、7月9日の安値137.238円というものがあります。相場は、週足52MAにタッチしてきましたので、次なる目標は、この7月9日安値付近になる可能性もありそうです。あとは、その到達時期が何時頃になるか、、、ということか、、、。これはもう少し考えて、来年になってから。
昨日、今年の相場が終わったばかりで、一年を振り返るには少し時間不足か、、。
この年末年始で、ゆっくりと考えてみたいと思います。
新年の取引は2日火曜日からです。
それにつけても、来週出てくる重量級の経済指標は、相場の動きに少なからず影響すると思われます。この一年間を振り返るより、来週を考える方が重要かもしれません。そんな気もします、、、。
ということで、「今年の言い訳」ここまでとします。今年も訪問いただきありがとうございました。良い新年をお迎えください。合掌