FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX FOMC結果が出て来るけれど、1月最終日。

2024-01-31 07:57:46 | 日記

おはようございます。1月31日水曜日です。広島は曇り、この後雨が降り始めるようです。その分少し暖かく感じます。天候は夜になって回復へ向かうようです。しかし、北の高気圧が強くなり、気温は下がってくるようです。暖かくなったり寒くなったりと自然も忙しいようです。それも今の時季では当たり前のこと。これには逆らわず、楽しむことを考えていきたいと思います。

考えてみると、あと2か月もすると、鶯の鳴き声が聞こえ、早咲きの桜が咲くようになり、特に伊豆半島の河津桜の便りはTVで見ることができるようになると思われます。拙宅付近では、3月中旬頃に咲く陽光桜が最初に咲く桜の樹になります。そのころ鶯が鳴き始めるようになります。そうなると、早朝散歩も静かに静かに歩くようになり、鶯の鳴き声を拾おうと聴覚に集中するようになります。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場でマチマチとなっています。昨夜出たJOLTS求人件数や消費者信頼感指数が良好なものとなり、これを受けて、3月利下げの期待はさらに弱くなり、短期金利市場での3月利下げ確率は、33%程度まで下がってきたようです。利回りは少し反発傾向となり、これを嫌う市場もあれば、さほど気にしなかった市場もあるというようなところかもしれません。

CMEN225は、36000を少し割り込んだレベルで推移しているようです。

米国の一部企業では、人員削減の動きがあります。コスト削減対策かもしれません。この動きをした企業の株価は上昇傾向になるようです。雇用減少をどう理解するか、、、。

雇用は良い、景気も良い、となれば、などと考えますが、原油価格も上昇中で、この結果、債券は売られ、利回り上昇となってインフレ傾向を助長する材料となってきます。もうしばらくインフレ傾向は高止まりする傾向になる恐れが出てきているように思われます。

FOMCがインフレ傾向をどう評価するか、になりそうです。PCEコアは下げ傾向、、、。

住宅需要も旺盛なようで、住宅価格が下がってきていないようです。こうなると住宅ローン金利りも高止まりするようになりますが、住宅購買者はいずれローン金利は下がってくる、その時借り換えればよい、というように考え、悲観的にはなっていないようです。

FRBも注目しているこの住宅価格の動向ですが、FRBが望むような状況には程遠いようです。

 

昨日までに出た指標を見る限り、米国市場はまだ拡大期にあり、天井ではないという見方もできるようです。もうしばらく景気は良く、株価は上昇していくと考えてよいのかもしれません。

しかし、市場には過熱感も出てきていると思われ、徐々に上値は重くなってくるかもしれません。それもFOMCを通過し、雇用統計結果が出てからのことになるかもしれません。

市場は、いろいろな結果を組み合わせて、今後のFRBの動きを考えようとすると思われます。

今回のFOMCでは、QT(金融引き締め)の取り組みで着地について協議されるかもしれないという観測があるようです。国債や不動産債権(MBS)の償還を毎月行っていますが、これを早めるとか少し先送りするとかが協議されるようになると、株式市場には好材料と認識され、株価上昇で反応してくると考えられているようです。

今までのFOMCではなかった要素です。その時利回りはどのような反応をしてくるか、、、。そしてドル円相場はどう動いてくるか、、、。株価が上昇すると債券は売られて利回りは上昇、、か?

 

FOMC結果が出ると、ドル円相場はいつものように、上下に大きく振れる恐れはあります。

特に反発上昇したときは、要注意になるかもしれません。150円付近が戻り高値となって、戻りの天井をつけたあと、下降し始める恐れもあります。この下降は130円付近へ向かう動きの始まりになる恐れはありそうです。

その前に、下振れした場合、1月24日安値146.647円を割り込んで、初めて、下降トレンド決定となってきます。それまではレンジ内の動きと捉え、「吹いたら売り、押したら買い」で臨むようになると思われます。

 

今回のFOMCでは、市場は、まだ動くに動けない環境かもしれません。雇用統計が2月2日金曜日に出てくるためです。やはり気になる材料です。

結局、動き始めるのは来週5日からとなり、ここまでに出た材料の消化に動いてくると思われます。

結局2日金曜日の雇用統計結果では、持ち高調整の動きはあると思われますが、新たなポジション作りは5日になってからと推察されます。

景気は良い、雇用も良い、インフレ傾向はまだ高止まり傾向、となれば、相場はもうしばらく買い方優勢で推移するのかもしれません。レンジを作ってうろうろするかもしれません。「節分天井、彼岸底」は今年は成立しないのかもしれない、、、。まだ決めつけるのは早いか、、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.757円超、「売り」は、147.757円以下、「買い」は、147.341円以下の場合となっています。

FPVは、147.536円、R1は、147.978円、S1は、147.146円となっています。

「G指数」は、居心地の良いレベルか、、、。相場にはまだ方向感は出てきていません。

 

まもなく東京タイム開始です。本日も様子見徹底します。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

 

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FX 嵐の前の静けさ、今日の天気は3月上旬の温かさになるらしい

2024-01-30 08:49:09 | 日記

おはようございます。1月30日火曜日です。広島は曇り、今日は暖かくなるようです。3月上旬の温かさになるとか。いわゆる三寒四温を繰り返す時期になってきたか。こうやって春へ向かっていく自然の循環。今回温かくなって、そのまま春へと向かうのではなく、言葉とすれば、「彼岸過ぎのドカ雪」というものもあり、まだ寒波が来ることもありそう。まだ1月。「寒中」であり、これが、「立春」の時季ともなれば、もっと心ウキウキしてくると思います。間もなく、立春を迎えます。春よ来い、早く来い、、、。黒ラブ・オリも寒さに負けず散歩に出かけています。元気な足取り、安心です。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場揃って上昇しています。昨日の利回り動向は、東京タイム終盤から下げ始めており、その傾向がその後NYタイムになっても継続し、4.066%まで低下し、現在は少し戻して、4.0870%付近。

このような傾向を受けて、株式市場では株の買い戻しが出てきたようです。良好な企業決算も後押ししているかもしれません。

昨夜は1~3四半期の米国債発行高見通しを7600億ドルと発表。これは前回1四半期分と比較して550億ドル縮小することになります。この発表がさらに利回り低下を招き、4.066%まで押し込んできています。

 

本日からFOMCが開催されますから、市場はこの結果を待っていると思われ、それまでは、「嵐の前の静けさ」状態で動かないと思われます。

そして、結果が出ても、その後にISM製造業景況指数や雇用統計が出てきますので、これらも確認したいと考え、これらが出そろってから動いてくるようになると思われます。そうなると、今週中には、市場は、FOMC結果や雇用統計などを消化しきれず、来週へ持ち越しになる恐れが強いと思われます。

FOMC結果と雇用統計結果では、その内容の組み合わせで、相場は動くようになると考えられます。

景気は良い、しかし、インフレは下がりそう、とか、景気は良い、しかし、これからは賃金が下がってきそう、とか、雇用はもう増えそうにない、とかの結果が出てくると、株式市場やドル円相場は、その影響を受けて方向を決めて動くようになると思われます。

今回のFOMCでは、「現状維持・政策据え置き」を決めると思われ、3月利下げ確率も45%と、50%を割り込んできています。5月1日FOMCでの利下げ確率は88%となっています。もっと上昇しているかもしれません。

 

いろいろ考えても、時間の無駄か、とも考えます。様子見に徹して時間をやり過ごす、これが本日から今週いっぱいへの取り組みに最適かと思われます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.907円超、「売り」は、147.907円以下、「買い」は、147.366円以下の場合となっています。

FPVは、147.688円、R1は、148.126円、S1は、147.043円となっています。

本日は、押したところで保有ショートの全玉を決済する予定。ポジションゼロにして、FOMCと雇用統計を待ち、新たな展開に備えるつもりです。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

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FX FOMC結果が出るのを待ちます。間もなく節分。

2024-01-29 08:24:36 | 日記

おはようございます。1月29日月曜日です。広島は曇り、最近の早朝はスカッと晴れません。今朝は霜が降りています。冷え込んでいます。日中、晴れて陽射しが出ても、気温が上がりません。「寒中」の代表的な空模様のように感じます。このまま、冷え込みも終わり、節分を通過するようになれば、「寒の峠」を超えたという判断もできるようになるのではないかと思っているところです。しかし、この時期の寒さは手ごわく、年間の最低気温をつけるようになります。

この気温が海の潮にも影響し、広島湾の海水温度は2月中下旬ころに最も低くなります。このような時期は、魚の活動も鈍く、食いつきは悪くなります。それでも、「釣りに行こう」と釣り仲間は誘いに来ます。さ~~~て、釣行するかどうか、、、。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、株式市場は、小幅まちまちとなっています。

インフレ見通しが下がったことを考えれば、利回りは下がってくる、と連想させますから、これには株式市場は好感する材料となりそうですが、出てきた経済指標で、PCEコアデフレーターや住宅販売件数が予想を上回る良いものとなり、これから発想すると、「利上げがあるかもしれない、なくても、利下げはすこし遠のいた。」と考えるようになれば、株式市場は売られる流れになってきたかもしれません。

このような硬軟両材料から、株式市場は方向感定まらず、となったのかもしれません。

CMEN225は、35860で取引を終了しています。先週金曜日の日経平均大引けは、35751円でしたから、この大引け値に近いところからの始まりになるかもしれません。

ドル円は、148.118円で、利回りは、4.1390%付近で先週の取引を終えています。利回りは始終で週間を見れば、ほとんど動いていない、とも考えられそうです。

同様のことがドル円相場にも言えそうです。

 

これも、市場はすでに、FOMC待ち姿勢になっていることがあると思われます。

市場では、今回のFOMCでは、政策は「現状維持、据え置き」と考えていますが、利下げ開始時期を巡って、思惑が種々飛んでいるようです。

今回のFOMC後のパウエル議長の記者会見での発言が注目されています。

利下げ議論が出たのか、あったのか、利下げに必要な確証とは何か、などなど注目項目にいとまはありません。

その様な中で、市場に対して、「利下げを急ぐな、先走るな」というような警告が出てくるようであれば、3月利下げはなくなり、5月1日FOMCでの利下げが有力視されるようになると思われます。

住宅や家賃など不動産部門はまだ強く、株価もまだ活況を維持しています。

今週はFOMCを通過した後で、ISM製造業景況指数や雇用統計などが出てきます。市場としては、これらも確認してから動きたいと思うでしょうね。

 

少なくてもFOMC結果が出るまでは、「動けない」となって、各市場は、方向感なく小幅にうろうろするかもしれません。

そうなると、本日のドル円は、1月24日高値148.391円を上抜けるかどうか、ということになるかもしれません。ここを上抜けできないようであれば、市場は下振れを選択してくる可能性もありそうです。

下値としては、先週金曜日の147.478円が意識されるかもしれません。

 

本日は、その様な日柄です。焦ることもありません。様子見でも良いくらいと考えています。

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.162円超、「売り」は、148.162円以下、「買い」は、147.798円以下の場合となっています。

FPVは、147.934円、R1は、148.390円、S1は、147.662円となっています。

 

本日の寄付き値は、148.075円。寄付き後すぐ147.865円まで下押ししましたが、すぐ値を戻す動きになり、日通し高値は、148.163円まで届いています。現在値は、148.116円付近。

 

株式については、「彼岸底」を狙って新NISAを活用して購入することを検討中。銘柄選びを行っているところです。

岡崎良介さんが新刊「野生の経済学で読み解く 投資の最適解」(1870円税込み)を出版されました。非常にわかりやすく、一晩でほぼ読み終えました。一読をお勧めします。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

 

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FX 今週の言い訳

2024-01-27 11:31:32 | 日記

おはようございます。1月27日土曜日です。広島は晴れ、陽射しがあればそれだけで温かさを感じますが、実際の気温は、1度と冷蔵庫の中より寒い冷たい環境。

素手では冷たすぎ、手袋着用。ニット帽もかぶり早朝散歩。今朝は、黒ラブ・オリの朝食前に散歩に出かけたため、オリの行動の素早く、定例コースで 公園に到着すると、早速、排尿排便を済ませてくれました。いつもなら、その後、公園の中を周回しますが、今朝は違いました。早々に帰りたいようで、「早いな」と感じつつ、オリの歩に合わせていくと、やはり、帰路コース。帰宅後、いつものようにボール投げをして遊び、これが終わると、朝食。そうだこれが楽しみで、早く帰宅したか、、、。これも元気な証拠。今朝は段取りがすべて順調に進みました。

さて、今週の言い訳です。

強いドル円相場になっています。

今はFOMC前に相場を持ち上げておこうとする勢力が動き、相場は強く上がってきているというものほどではありませんが、徐々に上へ持ち上げてきている感があります。

こうなると、マークするのは、1月19日高値148.805円や1月23日高値148.696円となってきますが、これで終わるかどうか、という気もしてきています。

昨日高値は、148.206円までとなり、前述の高値突きは来週へ持ち越したかもしれません。

 

これまでに出てきている経済指標では、GDPに観られるように景気は良い、個人消費支出傾向から観れば、消費も良い、住宅販売成約状況も堅調で、雇用も若干の凸凹はあるのもの3ヶ月平均を観れば、まだ堅調な推移、インフレ傾向は、若干ながら下げ傾向となってきていることが確認されたと思われます。

このような状況からは、インフレ傾向は徐々に低下傾向となり、景気はソフトランディングが可能と意識され、雇用は強いと判断されそうです。

来週のFOMCでは、「現状維持・据え置き」になると思われますが、インフレ傾向が下がりつつあることを踏まえて、パウエル議長の記者会見での発言がどのようなものになってくるか注目されそうです。

短期金利先物市場では、3月利下げを45%と織り込み、その次の4月30日5月1日の会合では、88%と利下げ確率を上げてきています。

景気は良い、雇用も良い、景気を個人消費がさらに下支えする、インフレ傾向は下がりつつある、となれば、FOMCが利上げする根拠はなくなります。

利下げ議論がどの程度のものとなるのか、記者会見を待ちたいと思います。

 

現在の相場は、1月24日高値148.391円を目指している感があります。昨夜は148.20円付近から押し戻されていますが、週末要素もありますから、本気で押し込んできたとはまだ言えそうにないと思われます。

 

現状相場を天井圏でのもみ合いと考えれば、納得のいく面もあります。

時間軸の短いチャートではその点は不明ですが、日足以上のチャートを観れば、相場は上下動になっていることは分かると思われます。

12月の下げ分を昨日までで取り戻している相場です。

 

FRBがマークしている賃貸料や賃金の上昇が落ち着き、下降傾向を出してくると、FRBは、利下げを決めると推察しています。

賃金の方は最近落ち着きを取り戻しているように思われます。あとはアパートなどの賃貸料か、、、。

 

FRB関係者の話として、「下がるだろうという見込みでは動かない。下がったという確証が必要。」という段階になっているようです。

春よ来い、早く来い、という歌のように、FRB関係者は、そのシグナルをずっと待ち焦がれているのかもしれません。

 

戻しは148円台までか、それともさらに上へ行くのか、来週のFOMCを踏まえて、相場は動いてくると思われます。

相場の時期としては来週から2月上旬頃までは、誰かが仕掛けを入れてくる時期になるかもしれないなどと考えています。

そしてその時期には、もっと明確な天井感が出てくるかもしれません。

 

「戻り売り」のシグナルも強くなったり弱くなったり、、、、。ショーターの辛抱はもうしばらく続きそうです。

 

久しぶりに、これから釣具店へ出かける予定です。釣りの何か良いアイデアはなないか、店内をうろうろしてみます。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

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FX 景気は良好、では何が落とし穴に?

2024-01-26 08:42:57 | 日記

おはようございます。1月26日金曜日です。広島は曇り、昨日よりは暖かそうで、昨夜濡らして絞り、干していたタオルは柔らかいまま。昨日までの雪は全部融け、普段の風景に戻りました。寒波は少し和らいだようです。これからも寒暖を繰り返しながら、春を待つようになります。

雪の多い北国で、こんな話をしたら、「冬真っ盛り、冗談はもっと先で言え」となるかもしれない、、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場揃って上昇しているようです。昨夜出た米国GDPは予想を上回る良い結果となり、これを受けて、景気の良さが意識され、株式の買い戻し、ドルの買い戻しが起きたようです。GDPが出て、インフレ鈍化の傾向を受けて、利回りは低下傾向、しかし、まだ4.1%台。債券は買われたか?

CMEN225は36160で引けています。一時36000を割り込みましたが、GDP結果を受けて、早いうちに値を戻しています。

しかし、今の段階では、まだ方向感は出てきていない感が強い、、、。

これもそれも、来週のFOMC待ち故か、、、、。

 

本日分のオプションNYカットは、145.00円一点張りで、しかもサイズが非常に大きいようです。

となると、上へ行こうとすると、下へ引っ張る圧が増して、上値は重くなってきそうです。

145.00円へ届くかどうかは不明。

現在値147.550円と比較すると、2.55円も差があり、これは広すぎな気がします。

これでだけ押し込む何か売り材料があるかとチェックしても、、、今夜PCEコアデフレーターが出てきますが、こんなに動くような材料でもなさそうだし、、、。

31日のNYカットも145.00円サイズ大きめで設定されています。これはFOMCを意識した設定と思われます。

 

考えすぎてみると、1月19日高値148.805円の起点となった1月12日安値144.352円まで、FOMC結果が出るまでに戻しておこうというシナリオが投機筋にあるのかもしれません。

フィボエクスパンションを考えてみると、1月12日安値付近は、FE161.8のレベルとなるものが存在します。これか?これで動くのか? しかし、これは考えすぎないようにします。

 

本日は週末です。持ち高調整売りも出やすい環境と思われます。

4時間足のチャートでは、ローソク足が一目・雲の中に入ってきています。BB-2σの位置は、146.968円付近。そして800SMAの位置は、146.691円付近。本日の下値候補はこの付近か?

 

本日も147円台での取引が中心になると思われます。

今週は、もみ合い中心で、方向感は乏しい時期と思われます。

利回りも4.1%台からなかなか上へ行けそうにありません。

短期金利先物取引市場では、3月利下げは45%程度まで下がり、5月までの利下げ確率が75%程度まで上昇してきています。「5月までの利下げ」という表現には、4月かもしれないし5月かもしれない、という微妙なものが含まれているようです。

 

日銀の利下げ開始時期についても、諸説出てくるようになっています。

選挙など政治日程がある場合、日銀はそれに影響しないように時期を考えるだろうと言われています。

3月衆議院補選があるようで、その前での金融政策決定はないだろうと考えられ、そうなると、4月会合かと考えられそう。ここまでくれば、春闘も終わり、賃上げ状況も確認できるだろうとみられ、しかし、政治日程も考えると、5月利上げという線もまだ残りそう、、、ということかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.794円超、「売り」は、147.794円以下、「買い」は、147.362円以下の場合となっています。

FPVは、147.556円、R1は、148.031円、S1は、147.168円となっています。

「G指数」は、「若干売られ過ぎ」レベルになってきました。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

 

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