おはようございます。11月30日土曜日です。広島は晴れ、爽やかな朝です。今朝は7時半ころから愛犬オリとの散歩に出かけ、朝日が差し込む中での散歩となりました。この時間帯では、まだ公園での人通りもほぼない状況ですが、今朝の小生の散歩中に、壮年のカップルが現れ、公園で、社交ダンスの練習を始められました。広い公園ですから、どのようにステップされても、気になるものはなく、おおらかに動かれていたと思います。男性は男性のステップで、女性は女性のステップで、別々に、姿勢よく、練習確認されていました。彼らの頭の中では、何かの音楽が流れていたことと思われます。タンゴか、ワルツか、それとも、、、。なんて考えても仕方のないこと。気分を切り替えて、愛犬オリとの散歩に集中。この時間での散歩なら、いつもの愛犬仲間に会えると思ったのですが、皆無。井戸端会議不成立です。
さて、今週の言い訳です。
今週は大きく下落する相場になりました。始値は154.118円、高値154.723円、安値149.455円、終値149.706円となっています。上下値幅は、5.268円と大きめになっています。大方の動きは想定した通りと思われますが、昨夜未明2時過ぎから、ドル円は急落しましたが、調べてみると、この時間帯で、日本経済新聞が、28日の植田日銀総裁インタビューを改めて電子版掲載したこと。
新たに、どこか海外で、この談話を発表したのか調べてみましたが、このような動きはなく、日経新聞報道は、28日の発言を再掲したようです。なぜこの時間この時に報道したのか。出来高の少ないNYタイムでの報道ですから、取引参加中のNY市場のディーラーは少ない状況下で、この報道に反応したようですから、相場は急落しますわね。
市場は少し前から、12月か1月の日銀会合で利上げを行うだろうと考えて動いてきていますから、日銀としては、これを追認の動きに出てきたと、市場は円買いに動いてきたと思われます。
この動きが出て、週足を観ると、ローソク足実態部分が、52SMA、150.524円を割り込んで取引を終えています。
ドル円相場としては、下降トレンド確定となり、戻りが出ても、押し戻される動きが顕著になってくると思われます。
週足のBBミドルラインは、148.738円付近にあります。今週安値は、ここにはまだ届いていません。また、この付近には週足の一目均衡表の雲下限が148.725円付近にあり、さらに一目・転換線が149.195円付近にありますので、この付近が少し強めの下値支持帯になるかもしれません。
さらに、この付近には節目と思われるところが複数あり、為替情報によると、150.0円を割り込んでくると、買い方が少ないながら動いてくるというものもありますので、これも看過できそうにありません。
日足の一目・雲上限が現在、149.216円付近にありますので、これも下値支持に回ってくる恐れもありそうです。
市場は、12月FOMCでの利下げ、そして12月日銀会合での利上げを意識してきたように思われます。
昨夜の日経新聞報道は、目新しいものではなく、再掲と認識しています。以前にもこのような動きを報道がしたことがあります。相場を押し下げるためにする動きかもしれません。報道は相場に責任を持てるのか、よく考えてほしいものです。WSJがウォール街と結託していることは周知のとおり。ある特定の記者が配信する報道は、FRBの意向を受けて行う、というものもあります。同様に日経新聞が日銀とつるんでいて、日銀の意向を受けて昨夜流したと考えることもできるかもしれません。
小生の師匠からは、「報道は見るな、聞くな、読むな」とよく言われたものです。特に、報道は投資家をミスリードすることがありますから、これも師匠は注意していましたね。
そして、「相場の事実は、4本値にある」と繰り返し教わりました。そのため、この4本値の動きから相場状況を判断する習慣を習得した次第。
昨夜の相場の節目としては、未明2時頃までは、27日安値の150.453円を意識していたと思われます。日経新聞電子版が、日銀関係の報道をして、相場は急落。相場の戻りを防ぐため、日銀の意向を受けての報道と考えても無理はないと思われます。
「日経新聞、お前もか」というくらいの不信感を醸成。
少し話題は変わますが、地球が太陽を一周する1年はおよそ365日。太陽は、銀河系の中心核を2億5000万年かけて一周しています。人間の寿命は、およそ100年と考えると、この地球時間100年は、太陽時間からすると、わずか12秒程度のことのようです。これを考えると、夏、蝉が長いこと地中にいて、羽化して地上で生活する日数が、地球時間で10日前後であっても、蝉の時間で考えると、もっと長い時間で生きている感覚になっていると思われます。
地上の人間も、物事を太陽時間で考えると、取るに足らない地球時間での生きざまに重きを置き過ぎなのかな?と思ったりもします。
できたら、相場にも振り回されたりせず、自分の主体性の思考で、相場と良き関係を保ちながら、相場はどう動きたいのかを理解しつつ、取引に参加することが大切と思っているところです。
スピリチュアルなことを言うかもしれませんが、「あなたは石の気持ちがわかりますか。草や花の気持ちがわかり、会話できますか。これができないと、宇宙人との会話もできません」と能力者とその仲間たちの間ではよく語られる言葉になっています。
4本値で形成される相場状況。このチャートを観て、相場の気持ちをあなたは理解し会話できますか、ということを繰り返し自問自答してみてください。自分の勝手な思考は排除でき、別次元の取引ができるようになってくると思われます。
唯物論者は物質で物事を考えますが、物質との対話など一切お構いなしです。例えば、「どこを削ってほしい?」とか、「どこに圧力を加えてほしい?」などは一切しません。
唯心論者は、物質へも、「今、どこをどうしてほしいのか」などを考え、職人気質をもって、物質へ対峙し、肌感覚で物質材料を目的の形状へと作り上げていきます。
ドジャースの大谷選手が、ある選手から、「どうやれば打てるのか」と質問を受けた際、「バットに聞いてごらん」と返事したという話があります。
唯物論者の代表である、共産主義社会や社会主義社会では、製造業が成長しないのは当たり前のことなのです。ものつくりの基礎が全く異なるのです。唯物論者には唯心論的行動は理解不可です。
小生は、マルクス的唯物論は、「間違い」であると断言できます。
マルクスは、ロスチャイルドと同様にユダヤ系の人物とされています。ロスチャイルド家をはじめとして、ユダヤ系には、「他人のものは殺人してでも奪取してよい」という考え方が根底にはあります。
ユダヤ系は、宇宙では、爬虫類系に属する異星人によって支配されている人種と推察しています。どちらかというと好戦的な種族。
伝統的な日本人は、リラ星人が作った人種ですから、他人への忖度などを行う、他に類を見ない人種となっています。もともと好戦的ではありません。
現実的な注意事項としては、市場でよく売られている『ラウンドワン』という除草剤があります。人畜無害として、雑草などを根絶やしにするため、よく用いられている農薬です。
本邦でもホームセンタなどでよく売られている農薬ですが、これは大地を有害物質で埋めてしまい、他の野菜も含めて育たなくなります。樹木も枯れさせてしまう物質です。
この農薬メーカーは、「モンサント」という会社でしたが、この薬剤で多くの訴訟を抱え、裁判沙汰になり、多額の賠償金を支払ったといいます。
このため、賠償金支払いを避けるためか、他の企業と合併し、形の上では消えた存在になっています。
合併吸収した企業は、かの有名な薬品総合会社「バイエル」です。これもドイツのユダヤ系企業といわれています。
「ラウンドワン」という商品は、今も健在状態。
青森の木村秋則さんは、無農薬を訴え、本邦では、この活動に賛同する農協も増え、稲作りや果樹・野菜作りで、無農薬自然栽培を行うところが増えてきています。
この本邦の動きに、モンサント社やバイエル社は、「快く」思っていません。本邦政府が無農薬へ動き出さないのは、これら企業からの圧力・意向を受け、さらに企業献金も受けているためかもしれません。このような企業は、自分たちの利権利益を手放そうとは一切考えません。報道も一切取り上げません。何かおかしいとは思われませんか。
今、地球温暖化対策が叫ばれ、原油や石炭使用を控える動きが出ていますが、これらよりも強く地球温暖化を促進しているのが、農薬に含まれている「亜酸化窒素」という物質です。
世界中のほとんどの農家が、種を播いた後に、この成分が含まれる農薬を散布しており、播かれたこの農薬の6割は気化し、そのまま亜酸化窒素ガスとなり、これが、二酸化炭素以上の強烈な温室効果ガスになっています。
しかし、世界中どこを観ても、原油や石炭は温暖化物質としてやり玉にあがりますが、亜酸化窒素がやり玉にあがることは一切ありません。農薬会社の存続・利権利益にかかわることから、各国政府に圧力を強烈にかけているようです。このような圧力団体は、「影の政府」とまで言われています。このような団体は、利権利益を守るためには「殺人」も厭いません。
相場にも相応に影響力を与えていると思われます。そのような団体を相手にしている一般大衆投資家は、彼らの動きにも要注意になります。
いつでも一般大衆投資家程度は吹っ飛ばせる資金量を持っていますから。メジャー国際金融機関も太刀打ちできないと思われます。
相場状況に、もう一度目を向け注視すると、昨日の引け付近は、日足や週足のフィボで、S3を割り込んでいますが、月足で観ると、FPV149.619円付近となっています。この付近まで押し込んでおきたかったのかもしれません。
S3を割り込んでいることは、これからの相場はまだ下振れしてくる、ということを示唆しているように思われます。いつも書きますが、3MIN20MINが一致してきていますから、一時的には戻りが出てきやすいと思われますが、それは本流にはなりえず、本流の動き「下降トレンド」はまだ維持されていくと思われます。「戻り売り」が出やすい環境になっていると思われます。
12月のドル円相場は、例年軟調に推移する傾向があるといいます。年末頃までは下げ相場を形成し、その後、ドル買戻しを起こし、春の「節分天井、彼岸底」を作りに来るかもしれません。これからの大まかな時間スケジュールはこれを意識しておきたいと思います。
太陽時間で考えると、人間は、蝉と同じような存在かもしれません。目先の事象で一喜一憂したくないものです。お腹で考えず、心と前頭葉で相場を考えて行こうと思います。
昨日、ブラックフライデイということで、近くのショッピングセンターへ出かけてみました。一部商品で、半額、あるいは、倍増の物量で、値段そのままというものもありました。このような商品を中心に買い物実施。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌