FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 なぜ昨夜日銀総裁談話が報道されたのか

2024-11-30 11:23:00 | 日記

おはようございます。11月30日土曜日です。広島は晴れ、爽やかな朝です。今朝は7時半ころから愛犬オリとの散歩に出かけ、朝日が差し込む中での散歩となりました。この時間帯では、まだ公園での人通りもほぼない状況ですが、今朝の小生の散歩中に、壮年のカップルが現れ、公園で、社交ダンスの練習を始められました。広い公園ですから、どのようにステップされても、気になるものはなく、おおらかに動かれていたと思います。男性は男性のステップで、女性は女性のステップで、別々に、姿勢よく、練習確認されていました。彼らの頭の中では、何かの音楽が流れていたことと思われます。タンゴか、ワルツか、それとも、、、。なんて考えても仕方のないこと。気分を切り替えて、愛犬オリとの散歩に集中。この時間での散歩なら、いつもの愛犬仲間に会えると思ったのですが、皆無。井戸端会議不成立です。

 

さて、今週の言い訳です。

今週は大きく下落する相場になりました。始値は154.118円、高値154.723円、安値149.455円、終値149.706円となっています。上下値幅は、5.268円と大きめになっています。大方の動きは想定した通りと思われますが、昨夜未明2時過ぎから、ドル円は急落しましたが、調べてみると、この時間帯で、日本経済新聞が、28日の植田日銀総裁インタビューを改めて電子版掲載したこと。

 

新たに、どこか海外で、この談話を発表したのか調べてみましたが、このような動きはなく、日経新聞報道は、28日の発言を再掲したようです。なぜこの時間この時に報道したのか。出来高の少ないNYタイムでの報道ですから、取引参加中のNY市場のディーラーは少ない状況下で、この報道に反応したようですから、相場は急落しますわね。

市場は少し前から、12月か1月の日銀会合で利上げを行うだろうと考えて動いてきていますから、日銀としては、これを追認の動きに出てきたと、市場は円買いに動いてきたと思われます。

 

この動きが出て、週足を観ると、ローソク足実態部分が、52SMA、150.524円を割り込んで取引を終えています。

ドル円相場としては、下降トレンド確定となり、戻りが出ても、押し戻される動きが顕著になってくると思われます。

週足のBBミドルラインは、148.738円付近にあります。今週安値は、ここにはまだ届いていません。また、この付近には週足の一目均衡表の雲下限が148.725円付近にあり、さらに一目・転換線が149.195円付近にありますので、この付近が少し強めの下値支持帯になるかもしれません。

さらに、この付近には節目と思われるところが複数あり、為替情報によると、150.0円を割り込んでくると、買い方が少ないながら動いてくるというものもありますので、これも看過できそうにありません。

日足の一目・雲上限が現在、149.216円付近にありますので、これも下値支持に回ってくる恐れもありそうです。

 

市場は、12月FOMCでの利下げ、そして12月日銀会合での利上げを意識してきたように思われます。

昨夜の日経新聞報道は、目新しいものではなく、再掲と認識しています。以前にもこのような動きを報道がしたことがあります。相場を押し下げるためにする動きかもしれません。報道は相場に責任を持てるのか、よく考えてほしいものです。WSJがウォール街と結託していることは周知のとおり。ある特定の記者が配信する報道は、FRBの意向を受けて行う、というものもあります。同様に日経新聞が日銀とつるんでいて、日銀の意向を受けて昨夜流したと考えることもできるかもしれません。

 

小生の師匠からは、「報道は見るな、聞くな、読むな」とよく言われたものです。特に、報道は投資家をミスリードすることがありますから、これも師匠は注意していましたね。

そして、「相場の事実は、4本値にある」と繰り返し教わりました。そのため、この4本値の動きから相場状況を判断する習慣を習得した次第。

 

昨夜の相場の節目としては、未明2時頃までは、27日安値の150.453円を意識していたと思われます。日経新聞電子版が、日銀関係の報道をして、相場は急落。相場の戻りを防ぐため、日銀の意向を受けての報道と考えても無理はないと思われます。

「日経新聞、お前もか」というくらいの不信感を醸成。

 

少し話題は変わますが、地球が太陽を一周する1年はおよそ365日。太陽は、銀河系の中心核を2億5000万年かけて一周しています。人間の寿命は、およそ100年と考えると、この地球時間100年は、太陽時間からすると、わずか12秒程度のことのようです。これを考えると、夏、蝉が長いこと地中にいて、羽化して地上で生活する日数が、地球時間で10日前後であっても、蝉の時間で考えると、もっと長い時間で生きている感覚になっていると思われます。

地上の人間も、物事を太陽時間で考えると、取るに足らない地球時間での生きざまに重きを置き過ぎなのかな?と思ったりもします。

できたら、相場にも振り回されたりせず、自分の主体性の思考で、相場と良き関係を保ちながら、相場はどう動きたいのかを理解しつつ、取引に参加することが大切と思っているところです。

 

スピリチュアルなことを言うかもしれませんが、「あなたは石の気持ちがわかりますか。草や花の気持ちがわかり、会話できますか。これができないと、宇宙人との会話もできません」と能力者とその仲間たちの間ではよく語られる言葉になっています。

4本値で形成される相場状況。このチャートを観て、相場の気持ちをあなたは理解し会話できますか、ということを繰り返し自問自答してみてください。自分の勝手な思考は排除でき、別次元の取引ができるようになってくると思われます。

 

唯物論者は物質で物事を考えますが、物質との対話など一切お構いなしです。例えば、「どこを削ってほしい?」とか、「どこに圧力を加えてほしい?」などは一切しません。

唯心論者は、物質へも、「今、どこをどうしてほしいのか」などを考え、職人気質をもって、物質へ対峙し、肌感覚で物質材料を目的の形状へと作り上げていきます。

ドジャースの大谷選手が、ある選手から、「どうやれば打てるのか」と質問を受けた際、「バットに聞いてごらん」と返事したという話があります。

 

唯物論者の代表である、共産主義社会や社会主義社会では、製造業が成長しないのは当たり前のことなのです。ものつくりの基礎が全く異なるのです。唯物論者には唯心論的行動は理解不可です。

小生は、マルクス的唯物論は、「間違い」であると断言できます。

 

マルクスは、ロスチャイルドと同様にユダヤ系の人物とされています。ロスチャイルド家をはじめとして、ユダヤ系には、「他人のものは殺人してでも奪取してよい」という考え方が根底にはあります。

ユダヤ系は、宇宙では、爬虫類系に属する異星人によって支配されている人種と推察しています。どちらかというと好戦的な種族。

伝統的な日本人は、リラ星人が作った人種ですから、他人への忖度などを行う、他に類を見ない人種となっています。もともと好戦的ではありません。

 

現実的な注意事項としては、市場でよく売られている『ラウンドワン』という除草剤があります。人畜無害として、雑草などを根絶やしにするため、よく用いられている農薬です。

本邦でもホームセンタなどでよく売られている農薬ですが、これは大地を有害物質で埋めてしまい、他の野菜も含めて育たなくなります。樹木も枯れさせてしまう物質です。

この農薬メーカーは、「モンサント」という会社でしたが、この薬剤で多くの訴訟を抱え、裁判沙汰になり、多額の賠償金を支払ったといいます。

このため、賠償金支払いを避けるためか、他の企業と合併し、形の上では消えた存在になっています。

合併吸収した企業は、かの有名な薬品総合会社「バイエル」です。これもドイツのユダヤ系企業といわれています。

「ラウンドワン」という商品は、今も健在状態。

 

青森の木村秋則さんは、無農薬を訴え、本邦では、この活動に賛同する農協も増え、稲作りや果樹・野菜作りで、無農薬自然栽培を行うところが増えてきています。

この本邦の動きに、モンサント社やバイエル社は、「快く」思っていません。本邦政府が無農薬へ動き出さないのは、これら企業からの圧力・意向を受け、さらに企業献金も受けているためかもしれません。このような企業は、自分たちの利権利益を手放そうとは一切考えません。報道も一切取り上げません。何かおかしいとは思われませんか。

 

今、地球温暖化対策が叫ばれ、原油や石炭使用を控える動きが出ていますが、これらよりも強く地球温暖化を促進しているのが、農薬に含まれている「亜酸化窒素」という物質です。

世界中のほとんどの農家が、種を播いた後に、この成分が含まれる農薬を散布しており、播かれたこの農薬の6割は気化し、そのまま亜酸化窒素ガスとなり、これが、二酸化炭素以上の強烈な温室効果ガスになっています。

しかし、世界中どこを観ても、原油や石炭は温暖化物質としてやり玉にあがりますが、亜酸化窒素がやり玉にあがることは一切ありません。農薬会社の存続・利権利益にかかわることから、各国政府に圧力を強烈にかけているようです。このような圧力団体は、「影の政府」とまで言われています。このような団体は、利権利益を守るためには「殺人」も厭いません。

 

相場にも相応に影響力を与えていると思われます。そのような団体を相手にしている一般大衆投資家は、彼らの動きにも要注意になります。

いつでも一般大衆投資家程度は吹っ飛ばせる資金量を持っていますから。メジャー国際金融機関も太刀打ちできないと思われます。

 

相場状況に、もう一度目を向け注視すると、昨日の引け付近は、日足や週足のフィボで、S3を割り込んでいますが、月足で観ると、FPV149.619円付近となっています。この付近まで押し込んでおきたかったのかもしれません。

S3を割り込んでいることは、これからの相場はまだ下振れしてくる、ということを示唆しているように思われます。いつも書きますが、3MIN20MINが一致してきていますから、一時的には戻りが出てきやすいと思われますが、それは本流にはなりえず、本流の動き「下降トレンド」はまだ維持されていくと思われます。「戻り売り」が出やすい環境になっていると思われます。

 

12月のドル円相場は、例年軟調に推移する傾向があるといいます。年末頃までは下げ相場を形成し、その後、ドル買戻しを起こし、春の「節分天井、彼岸底」を作りに来るかもしれません。これからの大まかな時間スケジュールはこれを意識しておきたいと思います。

 

太陽時間で考えると、人間は、蝉と同じような存在かもしれません。目先の事象で一喜一憂したくないものです。お腹で考えず、心と前頭葉で相場を考えて行こうと思います。

昨日、ブラックフライデイということで、近くのショッピングセンターへ出かけてみました。一部商品で、半額、あるいは、倍増の物量で、値段そのままというものもありました。このような商品を中心に買い物実施。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

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FX 本家のブラックフライデイが始まります。来週はもう12月

2024-11-29 07:03:27 | 日記

おはようございます。11月29日金曜日です。広島は曇り、本日も気温は上がらないようで、11度付近までになるようです。風が冷たく、愛犬君仲間との公園での井戸端会議も、最近は短くなっています。寒くて皆さん帰宅を急ぐようになっています。公園のプラタナスも、葉はもう枯れ、周辺の生活道路に落ち、カサカサと音を立てながら風に吹かれています。この落ち葉の集まりやすいところがあって、その付近にお住まいの方は、毎日、枯葉の除去に忙しいようです。10年くらい前までは、地元でも有名な「口悪ばあさん」がいらして、何かあるとすぐ、行政へ苦情を言っていたようですが、その方ももう亡くなっていますので、以前のような苦情は出ていないのではないかと推察しています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、感謝祭で休場でした。本日は、半ドンになるようで、取引としては低調なものになるかもしれません。

昨日のドル円は、19時30分過ぎに、151.951円まで上昇しましたが、その後は取引低調となって、調整し、151.50円付近で細かく上下するものになっています。

今回のドル円の戻りは昨日高値付近までかもしれないと想定しています。

来週からは12月になりますが、例年12月取引では、ドル安傾向があることは認識していたほうが良いかと思われます。

 

最近、トランプトレードなるものは落ち着いてきたのではないかと推察しています。

そのような中で、米国では、29日はブラックフライデイとなり、これから年末商戦が盛んとなり、クリスマスへ向けて個人消費が増加してくると思われますが、今年はどうでしょうか。実店舗販売より通信販売での売り上げのほうが大きくなると思われます。

本邦では、ブラックフライデイに乗じたセールはすでに先週から始まっているようです。地元のショッピングセンターでも、ブラックフライデイとクリスマス年末商戦が重なって行われています。プライスを観ると、50%引きになっているものもありますが、通販サイトでは、90%引きのようなものもあります。

しかし、セールに浮かれて買い物をする気はありませんが、必要なものを少し購入する予定。

最近のデータでは、米国の個人消費は堅調に推移しているようです。これは米国GDPに直結する項目です。12月データに注目が集まりそうです。

 

本日の本邦市場は昨日よりもさらに動きは少ないと推察していますので、様子見したいと思っていますが、もし、吹き上がるような場面があれば、戻り売りでポジション保有をする予定でおります。

昨日の動きでは、日足の200SMAを割り込み、週足の26SMAを往ったり来たりしています。ここを明確に割り込み、週足の52SMAへ向かうようになると考えていますが、軟化材料が出てくれば、スピード感のあるものになると思われます。ここは焦ることなく、過ごそうと思っているところです。

 

昨日、恒例の健康診断に行き、その場で判明した項目には異常はありません。およそ2週間後に、手元へ小生の検査結果が届きます。

しかし、これを待つことなく、腰痛対策には近いうちに行こうと思っています。何があっても手術はしません。ブロック注射で対応していこうかと思っています。

 

先行き短い年齢になっていますから、もう体を傷つけることをせず、痛み対策を行いたいと思っているところです。

少し前に、日野正平さんが、腰痛で活動を休んでいると思っていたら、急逝されました。このことも、検査へ小生を向かわせることとなりました。腰痛で死亡? ほかに重大な何かがあったと思われますが、そのことの詳細は伝わってきません。

正平さん出演のNHKの番組、「こころ旅」をよく視てきました。ご冥福を祈りたいと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、151.738円超、「売り」は、151.738円以下、「買い」は、151.178円以下の場合となっています。

FPVは、151.435円、R1は、152.040円、S1は、150.920円となっています。

「G指数」は売られ過ぎ」状態が継続中です。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時49分です。ここまでの動きでhあ、8時になってから相場に動きが出て、その後急落し、150.981円まで押し込んできています。

月末週末の動きで持ち高調整をしてきたと思われます。

昨日の戻りは、151.951円までとなり、水曜日の高値安値でフィボを考えると、半値戻しに到達しています。これを定石としてとらえると、これから、27日安値150.453円突きが始まり、そして、ここを通過して、150.16円付近へまず向かうようになってきそうです。ここをも通過して150.0円割れになってくると、149.0円チャレンジになると推察中。

本日は感謝祭の流れで、取引はこののち低調になってくると思われます。いずれ、それは週明けかもしれませんが、27日安値突きが出てくると推察しているところです。

まもなく株式市場が開きます。大証ラージは38230付近で取引中。昨日日経比では少し下げて取引中のようです。

 

追伸 12時32分です。ここまでの動きで、日通し安値は、149.848円まで届いています。現在値は少し戻して、150.353円付近。

27日安値突きも出て、ここを通過し、FE61.8押し迄届いています。この押し下げの動きは、これでは終わらず、10月21日安値149.084円チャレンジも出てくると思われます。

ここまでの動きで、すでに上下値幅としては、1.686円も動いていますから、週足の52SMAも割り込んできています。この状況が継続すると、相場は下降トレンド決定となりますから、週足のBB-2σ(現在位置は、139.544円付近)までの押しがこれから出てくるようになると推察中。140円を割り込むようになると、そろそろ下押しも終わりかと考えるようになると思われます。あともう少しの下押しになりそうです。140.0円付近はネックボトムになっている気配もあります。ここを割るか割らないかは重要なポイントになってくると思われます。

これからの取り組みでも、まだ「戻り売り」は有効と思われます。これからの戻りは、150.5円付近までかもしれません。この付近まで戻ると、また売り方が動いてきそうな気がします。

小生は昨日高値を付けた後、少し下げたところ付近でショートを保有し、本日150.65円付近で決済しています。現在様子見中となっています。今のところ、本日分取引はもう行わない予定にしています。

現状は、上へ行きたがっている素振りも見えますが、まだ上値は重く、押し戻されそうな気がします。今は、目先の動きにとらわれず、短くても1時間足などを観ながら取り組むのがベターと思われます。

追伸 20時01です。150.00円を挟んでうろうろしている感があります。これからの欧米タイムでは、感謝祭の延長で、動きは少なくなる恐れはありそうです。ドル円相場としては、いずれ、これから、149.0円へ向かいそうな気がしています。本日安値をもって、相場の底と考えるのは早計な気がしています。ひと時、もみ合い相場になるかもしれませんが、ドル円相場としては、そのもみ合い後は、さらに押込まれていきそうな、相場の定石を意識するようになると思われます。

今夜は、押しても、149.70円付近までとなり、戻りも限定的かもしれません。

というようなところですが、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

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FX 動きました。

2024-11-28 07:20:33 | 日記

おはようございます。11月28日木曜日です。広島は晴れ、最近の気温のように、今朝も冷え込んでいます。異常な気象というはなく、当たり前のことか、、、、。体も徐々に寒さに慣れ、着衣の調整ムスムースとなり、日々寒さに対応して暮らしているところでございます。世情では、インフルエンザが流行し、コロナもまだ猛威を振るっているようです。マスク姿の方々も少なくなり、普段の環境になってきたかと思っていたら、マスク姿が少し多めになってきた感もします。マスク美人ではなく、素の美人がみられると、マスクなし姿を歓迎する小生です。しかし、マスクはすべての女性を若くし、美人にする魔法ですね。コロナ禍のときつくづくそう思いました。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって下げています。感謝祭を前にして持ち高調整が出てきたものと思われます。このようなところへ、指標結果が重なり、軟調な推移を後押ししているようです。この状況から、CMEN225も、37820と315p下げています。日経平均は、まだこれから10%近くは押し下げるだろうという予想もあり、これも時節の動きと考えているところです。

利回りも昨夜は下がり傾向となり、しかし、出てきたPCEでは、インフレ傾向はまだ若干ながら拡大傾向になっていますので、利回り動向はまだ方向定まらず、というところかと思われます。もうしばらく4%台で推移する可能性がありそうです。

 

そのような中で、昨日のドル円は、動きました。上下値幅で考えると、2.781円も動きました。感謝祭前のリスクオフが出て、さらに、持ち高調整も重なり、大きく下げたと思われます。

この動きの中で、これまでマークしていた、151.277円を割り込んできました。しかも、日足のローソク足の実態部分で割り込み、さらにさらに、日足のFPV関連でS3を割り込んできましたから、これからの相場は、下降傾向になってくると推察できそうです。

下降トレンドになってきたことは、レートが日足の200SMAを割り込んできたこと、さらに、週足で、26SMA(151.123円)を割り込んだことから確認できます。これから52SMA(150.551円)へ向かうと推察しているところです。

相場は、行き過ぎたら、調整し、調整し過ぎたら、修正する、という動きを何度もしてきます。

 

現下の相場では、これからは、「戻り売り」が主体となる相場になってくると思われます。

昨夜のNYタイムで、151.803円までの戻りがありましたが、その後は再度押込まれ、150.453円まで届いています。

現在値は、151.041円付近ですが、上値は重く、戻りは限定的なものになる恐れはありそうです。

しかし、昨夜の下押し幅が大きいため、値を戻す動きは出やすいかもしれません。そのような傾向になるとするデータも出てきています。

 

これからの相場動向は、週足で考えることが適切かもしれません。

この足のBB-2σは、現在、139.552円付近にあり、これも、これから行く相場の目標を示唆している恐れはありそうです。日足の800SMAの位置も現在、139.292円と近いところにあります。

しかし、これらまでまだ、20円以上の値幅があります。これだけ動くためには相当の日数がまだ必要と思われます。時間スケジュールがどのようになるか、再度チェックは必要なようです。

 

昨日の高値安値でフィボを考えると、半値戻しは、151.840円付近となり、これは昨夜のNYタイムでの戻り高値151.803円付近となります。これは本日のチェックポイントになりそうです。チャートパターンからは、まだ昨日安値突きに来るものになっています。

本邦の機関投資家には相場の決定権がありません。欧米の機関投資家が決定権を持ちます。本日の欧米が感謝祭で休日となれば、本日の東京タイムでは、新たな展開は期待できず、うろうろする相場になるかもしれません。本邦の機関投資家も、昨日安値突きに行きたいだろうと推察していますが、安値更新の動きを見せるかどうかチェック。安値突きに行って、勢いがついて、150.0円チャレンジ、というものも出てくる恐れもありますが、、、。節目狙いの動きになります。

 

今朝7時の寄り付き直後の動きでは、少し乱暴な下押しが出ています。投機筋の自作自演の動きかもしれません。一般大衆投資家の目を下向きにしようという魂胆かもしれません。

本日相場では、30分足のBBミドルラインより下での取引が中心になるかもしれません。BBミドルラインを上抜けても、30分足のBB2σで頭を押さえられることもありそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は152.149円超、「売り」は、152.149円以下、「買い」は、150.759円以下の場合となっています。

FPVは、151.584円、R1は、152.714円、S1は、149.933円となっています。

「G指数」は「売られ過ぎ」となってきました。

 

本日は午前中に定例の健康診断に出かけます。帰宅は昼頃になると思われます。今回の検診では、定例の項目に加え、少し多めの検査を受ける予定です。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX 下降への一里塚をようやく割り込んできた

2024-11-27 08:13:38 | 日記

おはようございます。11月27日水曜日です。広島は曇り、雨は降らないという予報になっていますが、気温は上がらないようです。こんな状況ですから、着衣は確実に増えました。しかも、フリースなど冬用のものへの切り替えが一気に進みました。そのような行動の中でも、例えば、ダウンジャケットは使用しますが、ダウンコートのようなものはまだ仕舞ったまま。これは年明け後から使用開始になる見込み。女性は概ね薄い着衣のようで、その上にオーバーコートを羽織る、というパターンが多いかと思います。早朝散歩では、Aラインのダウンのオーバーコートを着ている方を良く見受けます。ウン? 愛犬君に防寒着? それはまだ早いでしょう。と思いつつ、「え~~と、オリの防寒着はどこへ納めていたかいな」と収納庫をチェックした小生です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は3市場そろって上昇しています。特に、ダウ平均とSP500は史上最高値を更新する動き。メガ銘柄が相場をけん引したようです。利回りは、4.2960%付近で週間で観ると低下傾向の中にある、と考えられそうですが、今週になって、少し上昇傾向を作り始めた感もあります。金利市場では、まだ高値圏での取引になっているようです。

CMEN225は、38330付近で、日経比で、112p下げて取引されています。日経平均など株価は、本日も上値は重いかもしれません。38000円台前半でうろうろするかもしれません。

ドル円は、昨夜、下降相場への一里塚である、153.276円を割り込んできました。下降相場への決定打ではまだありませんが、今後、151.277円へ向かうと考えることへの道筋ができた、と判断できそうです。これに重ねて、4時間足で、ようやく売りシグナルが出てきたことも、これからの相場では、上値は重くなり、151.277円チャレンジが出てくるようになることを示唆しているように思われます。

本日のドル円相場では、昨日相場で少し下げ過ぎという内容を示すものもあり、かつ、3MINをつけた昨日から二日目ということで、一旦反発するかもしれません。

このようなところへ、欧米の感謝祭が明日から始まります。本日はリスクオフとなり、取引は低調になるかもしれません。各種要素が重なり合う本日です。

チャートパターンでは、「ハイヒール」が示現してきていると考えられます。本日、昨日安値を割り込まないようであれば、一旦反発するケースも考えられそうです。ここは要注意になりそうです。

 

今夜、米国指標で、GDPやPCEなど多くの指標が出てくると思われます。昨日出てきた新築住宅販売件数は予想を下回り、減少傾向になっています。住宅関連で販売件数が減少してくると、不況入りか、と疑うようになってくると思われますが、、、。この要因から、利回りが低下してくるかもしれません。

これからの動きでは、4時間足のBB-2σを狙う動きも出やすくなったと思われます。その現在の位置は、151.434円。151.277円はすぐ下になります。

 

というように、相場参加者は下を向きそうな環境です。

日足を観ると、200SMAは現在、151.970円付近を通過中です。日足で相場を判断する場合、この200SMAより上か下かを見て判断することになります。上なら買い場となり、「押し目買い」となり、下なら売り場、「戻り売り」というように、、、。

 

現在8時05分ですが、徐々に上を向いた相場になりつつあるような気がします。値幅で観ると、まだ下降値幅のほうが大きいですが、上値が153.092円を上抜いていくようになると、上昇値幅のほうが大きくなってきます。と書いていたら、上値が、153.097円まで来ました。上昇値幅のほうが若干大きくなりました。

ここからが正念場となりそうです。このまま上値を伸ばしていくのか、再度、下値を突きに行くのか、チェック。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、153.788円超、「売り」は、153.788円以下、「買い」は、153.033円以下の場合となっています。

FPVは、153.519円、R1は、154.056円、S1は、152.547円となっています。

「G指数」は、「少し売られすぎ状態」と思われます。

 

欧米の明日は感謝祭の休日となりますから、これも考えながらの本日の相場になってくると思われます。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 15時31分です。 次にマークしていた、152.139円も割り込む動きになってきています。

まもなく日足の200SMAにタッチしそうです。ここまでの動きで、ショートで、152.94付近から152.150円まで稼ぐことができましたので、ここからは少し様子を見たいと思います。

相場状況としては、これから152.0円へ向かい、さらに、151.60円付近までの押しが出てくるかもしれません。戻り売りが中心の取引になってきそうです。いよいよ151.277円チャレンジになってきそうです。日足のBB-2σが現在、151.274円付近にあります。狙われやすいと思われます。

 

追伸 17時15分です。現在値は、151.586円付近。151円台の取引きになってきました。日通し安値は、151.425円まで届いています。チェックポイントである、151.277円はもう少しで届きます。欧米は明日から感謝祭の休日に入りますので、やはり、その分リスクオフとなり、ドルは売られて円が買われているようです。

現在の為替市場では、ユーロドルではユーロが強く、ユーロ円では、円が強いということから、ドル円では、円が相当強くなってきています。

 

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FX トランプ閣僚人事で相場が動く

2024-11-26 08:04:00 | 日記

おはようございます。11月26日火曜日です。広島は曇り、今朝も冷え込んでいます。冷え込むのは季節から考えると当たり前のことで、驚くことでもないし、当たり前のこと。これが暑い暑い日が続いています、などといえば、異常なことになります。ごく正常な気象状況になっていると考えれば、寒さはこの時期の正常な気象状況。寒いと感じ考えるのは、人間の勝手かもしれません。自然とともに生きていく、という方法もありますが、なかなかそれも難しいようで、無農薬自然栽培とかありますが、腰を据えた相当の辛抱が必要なようです。しかし、地球にとっては、良いことのようですが、、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇しています。これは、トランプさんが、次期財務長官に、著名投資家、スコット・ベッセント氏を指名したことから、投資家心理を後押しした、と考えられているようです。昨日、本邦の東京タイムでは、この人事が、ドル円ではドル売り円買いへと進みましたが、行くところまで行き、昨日安値を付けると、今度は路線変更で、上昇傾向になり昨日高値を付けてから、押し込まれましたが、その後はまた、値を戻す動きとなっています。

このドル円の動きは、ダウ理論からは、「高値切り下げ、安値切り下げ」ですから、下降トレンド形成中と考えることもできますが、まずは、11月19日安値の153.276円を割り込んでこないと、下降トレンドへの期待は高まってこないように思われます。

相場が下振れ転換した、と考えるのは、11月6日安値151.277円を割り込んできてからとなります。

 

現在の利回りは、4.2750%付近。動いたようで動いていないような、、、、。まだ4%台で高値圏にあると思われます。ここ一週間で考えると、少し下げてきた感もありますが、、、。

相場に影響を与える閣僚人事ですが、これで、相場が崩れたわけではありません。

 

ここまでの日通し安値は、154.057円付近です。これまで何度も下値支持をしてきた、4時間足の100SMAが現在154.086円付近を通過中。

ここを確実に突破し割り込ない限り、下振れ開始とはならないように推察しています。一時的には割り込んでも、日足の20EMAや4時間足の144SMAなどが相場を下支えする可能性もありそうです。さらに、30分足の800SMAも下支えに回るかもしれません。

4時間足のBB-2σは、現在、153.706円付近にあります。これも下支えに来そうな、、、。

 

昨夜のダウ平均など株価の上昇があり、CMEN225は、38865で取引を終えているようです。日経比で85P上昇しています。ダウ平均などのように大きくは上昇していません。本邦株式市場は、まだ上値の重い展開かもしれません。

 

まずは下値の堅さ確認に来た感があり、これを終えると昨日のように反発上昇してくる、という動きをするかもしれません。

昨日安値で3MINを形成していること、そして、本日寄り付き値が昨日寄り付き値よりも上になったこと、なども、本日の相場も上昇傾向がメインシナリオか、などと推察しているところです。

 

閣僚人事以外でドルを売る材料はあるでしょうか。

今夜は米国指標で、新築住宅販売件数や、コンファレンスボード、そして、FOMC議事要旨が公開されます。

これらを確認してから、相場は動くかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.447円超、「売り」は、154.447円以下、「買い」は、153.859円以下の場合となっています。

FPVは、154.147円、R1は、154.747円、S1は、153.570円となっています。

「G指数」は、「少し売られ過ぎ」状態かもしれません。

 

ここまでの動きを値幅で確認すると、売り方優勢になっているように伺えます。

昨日のNYタイムでも、昨日の東京タイムで付けた安値を更新できていません。下押しは限定的かもしれません。そして上値も重い展開かもしれません。本日はそのような相場になる恐れがあるかもしれません。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時58分です。ここまでの動きで、上値154.490円、下値153.872円まで届いています。上下値幅は0.618円で、まだ下降値幅のほうが若干大きくなっています。もう少し154.50円付近まで上値を伸ばすかもしれませんが、東京タイムでの動きはほぼ終えたかもしれません。9時以降は、ここまでの上下値をレンジとして動く可能性もありそうです。もう一度は、先ほど付けた上値154.490円を突きに来ると思われますが、ここから下振れしてくると、今度は本日PB割れを狙う動きをしてくるかもしれません。

値幅はまだ一日分としては少ない状況と思われます。今夜出てくる指標などを待つようになれば、東京タイムでの値幅拡大はあまり望めないかもしれません。

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