FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 物事、複雑に考えないで、単純化してみることも大事なこと

2022-06-30 08:33:10 | 日記

おはようございます。6月30日木曜日です。広島は曇り、今日も暑くなりそうです。スカッと晴れてくれれば、これを活用して、愛犬君たちをシャンプーすることを考えます。シャンプーというよりも水遊びの延長かも。シャワーも気持ちよいのか、どの犬も大人しくシャワーを受け、続いてシャンプーをかけて体洗いが始まります。というような段取りになります。小生も、犬からシャワーをもらっても、心地良さを感じる行事になります。夏場は、、、ね。今のところ2週間に一度の行事。

今朝のゴン太君の状況ですが、大きな変化はありません。本日は午前中に、ゴン太君の腹水を抜いてもらうつもりです。豚肉は食べてくれますが、腹には消化の悪い食べ物なのかもしれません。便が固まらなくなってきています。脚力の衰えで、階段はもとより、歩行も少し困難な様子。介助の度合いは少し増えた、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場まちまちとなったようです。

昨夜はECBフォーラムがあり、ここで、パウエル議長が「景気が後退するリスクはあるが、インフレを抑制するため、利上げを実施」の旨、発言したようで、7月FOMCでの利上げ0.75%は決定と市場は理解したようです。これを受けてドル円は、137.001円まで上昇。現在値は、136.585円付近。

22日高値136.699円を上抜きましたので、シナリオの再構築が必要になってきました。

まだ上へ行くのか、ここを天井にして下降開始になるのか、、、。

市場関係者は、ドル円は、まだドル買い円売りが続くと考えていると思われますが、相場のスケジュールに修正が必要になると思っています。

本日はこの構築に時間を割こうと思います。

物事を複雑に考えるより、できるだけ単純化して考えようとする小生。

最近の地区連銀総裁やFRB関係者、あるいは世界の金融界の重鎮の発言では、インフレを抑制しながら、景気後退を招かないようにするのは至難の業、リスクがある、というような声が大きくなっています。

それでも利上げするのは、インフレ抑制を第一と考え、利上げしても、雇用状況はさほど変化しないだろうという考えがFRBの元にあるのではないかと思われます。

相場がスケジュール相場になっているのであれば、本日、明日、そして来週からは、重要な時期となり、相場の転換を考えるようになる、、、はず、、、ですが、、、ここまでの動きは、そうなるべく、歴史が築いた足跡をトレースしている感もあるのですが、、、。

結果が出れば、判明します。そこで判断することとします。

通常の相場の循環であれば、上昇トレンドは転換し始める時期に差し掛かっていると思われるのですが、米国の利上げ姿勢に変化がありませんから、日米金利差から、ドル円はさらに上昇していくという流れを維持すると思われます。これが、まだ、メインシナリオなのかもしれません。

時折出てくる経済指標で、少し注意を要する悪い材料もありますが、今は、日米金利差で、すべて葬り去られている感もあります。

このような状況下では、静観するか、動くか、極めて厳しく判断する必要はあるように思われます。

137.11円付近までの上昇は、想定内のものとしてあります。137.001円でここに到達と判断するか、それとも、突破してさらに上へ行くのか、ということも検討材料になってきたと思われます。

元より、150円や170円付近まで行くかもという予測はしていますから、上昇してきても、異常感はないのですが、「早すぎる」ということに疑念はあります。

7月の利上げが0.75%と決まれば、次は9月FOMCへ関心が移ってきます。ここで0.5%利上げとなるか、これ以外になるかは、今後出てくる経済指標次第ということになろうかと思われます。

インフレ抑制はこれまで、FRBがインフレ傾向を見誤ってきたということの証左になります。FRBは今、躍起になってインフレ抑制へ取り組んできていますが、FRBの失った信認はそう簡単には戻らないと思われます。

一般大衆投資家が、「まだだ」と考えれば、投機筋は、売り込んできます。逆に「天井だ」と考えれば、まだ買い上がってきます。

ここまでは、買い上がってきています。では、ここからはどう動いてくるか、、、、。

冷静に冷静に、、、、判断、、、、、。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、136.788円超、「売る」は、136.788円以下、「買い」は、136.168円以下の場合となっています。

FPVは、136.445円、R1は、137.130円、S1は、135.890円となっています。

 

トップガン・マーヴェリックですが、2回以上観に行く人が多いようです。中には4回以上行く人も、、、。

 

巨大ETFの決算がある来週は、要注意になります。その前段として、今日明日どう動いてくるか、、、。すでに準備に入ってきていると思われます。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

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FX 変化の兆しは、、、、。カナリアは何だ?

2022-06-29 08:40:11 | 日記

おはようございます。6月29日水曜日です。広島は曇り、梅雨は明けたようですが、天候はスカッとした夏にはなりそうにありません。蒸し暑い、いつもの日本の夏です。こうなると、日中に何度も水シャワーを浴びることになりそうです。少し前には、冷たいと感じていた水シャワーも、今では、心地良いものとなっています。昨日は3回ほど浴びました。これから回数はもっと増えていくと思います。

今朝のゴン太君の状況ですが、食餌内容が課題になりつつあります。食が細ったせいか、食べるもの食べないものがさらに鮮明になってきています。従来食べてきた麺類、卵かけご飯はもう口にする機会は少なくなっています。今は、豚こま切れ肉の湯掻いたものや、食パン少しとなっています。ドライフードは食べてくれません。食べるときは自力で食べますから、まだ活きようとする意志や力はあるように思われます。腹水の抜き取りをそろそろしようかと思っているところです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。昨夜あった米国債7年物の入札では、応札倍率は平均並みだったようですが、テイルが大きく、これを受けて利回りは上下したようです。債券市場もここからの動きをどうするか、種々検討しているようです。

このような状況の中で、ドル円相場にピーク感が出始めているかもしれません。

今回のカナリアは何だ?

マークしていたレベル、135.647円を上抜いてきたことから、上昇傾向は強まり、昨日の高値136.383円を形成したと思われます。為替情報によると、上値は、138.0円というものが出てきています。

更なる上昇をしていくのか、そろそろ感が出てくるのか、重要な時期に差し掛かってきていると考えています。

こうなると、これからドル円相場は、大きく上下に振れるような動きになってくるかもしれません。そうしながら、下振れ機会を伺う流れになってくるかもしれません。

天井圏での動きになると想定しています。6月2日高値136.699円を上抜いてくるかどうかチェックになります。

以前からマークしている時期になっています。

夏相場の山を一旦形成してくる時期と考えています。

夏相場のレンジの山部分? それにしては、レベルが高すぎるような気もしますが、、、。関門として形成しておくつもりかもしれません。いずれ越えてくれば、更なる上値を目指す動きが出るようになり、越えなければ、その後は、下降トレンドを形成する動きとなり、、、というものなのかもしれません。

いずれにしても、チェックポイントになるところと思われます。

現在のドル円相場では、1時間足までは、「戻り売り」のシグナルが形成されつつあるように思われます。これを打ち消すような反発上昇が出てくるか、チェック。

4時間足では、下押ししていっても、135.8円付近では強い下値支持が出てきそうなパターンになっています。

本日では、まだドル円相場は崩れないのかもしれませんが、今夜のNY組の動きにかかっているのかもしれません。

本日よりも、明日、明後日の動き、そして来週4日からの動きが重要になってくると思われます。

昨日は保有ショートにストップをかけ、その後、ポジション取りを改めて実施。現在の保有ポジションは、136.378円ショートとなっています。サイズは非常に大きめとしています。

ここからは「動かざること 山のごとし」で行くつもり。

本日のオプションNYカットは、136.20円と137.50円にあるようです。現在値は、136.019円付近。これより上ばかり。ウン? 136円を割れたか?

上へ向かっていた相場が下振れを開始してきたかもしれません。要チェック。

現在の相場は、6月21日安値と22日高値の範囲で動くと考えながらチャートを眺めています。

下へ行くとなると、このフィボで、61.8%付近になる133.418円を割り込んでくるようになりますが、割り込まないまま反発値を更新してくるか、ということもチェックする必要はあります。

割り込むようになると、その行先は、16日安値の131.491円付近となってくるように思われます。

いずれは、上値は伸ばしてくると考えていますが、ここからの動きでは、下値確認の安値突きが中心となり、その後改めて反発上昇してきて、上値を伸ばしてくると推察中。その時は150円から170円付近というものが出てくるようになると推察しているところ。このシナリオは少し先のことになりそうです。

 

本日、昨日高値136.383円を上抜くことができない場合、ドル円は下振れをさらに深めていくことが想定されます。

明日30日を巡って、実需のドル需要がまだあり、ドル買いがまだ出てくる可能性はありそうです。この実需の動きで相場が決まってくるかもしれません。実需はここまでの動きでも相当ドル買いを推進してきていると思われ、明日の月末日、四半期期末日、上半期末日での支払い準備はすでにできていると推察されます。

そうなると、ドル売りに転じてくる可能性もあります。実需の動きにも要注意となるところと思われます。

本日のFPVは、135.6円ですから、この付近までの下押しは出てくると推察中。 そこから先は、、、、、。短期の投機筋は、相場を上下に振って稼ぎに来ると思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。「コスモス」には少し微妙なところがあります。「売り」傾向になるかもしれません。要注意。

健太君の判定は、「買い」は、136.230円超、「売り」は、136.230円以下、「買い」は、135.593円以下の場合となっています。

FPVは、135.856円、R1は、136.603円、S1は、135.330円となっています。

 

セミはまだ鳴かず、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時01分です。さきほど、宅配便が届き、受け取りに玄関先へ出ると、、、、、夏の太陽が、ギラギラです。まぶしい、暑い、、、。本日はできるだけ外出なしで過ごそうと思いました。愛犬君たちはそれぞれ涼しいと思う場所を陣取って朝寝中です。

東京仲値公示タイムを通過して、少し鵜f後気が出てきた感があります。136円を割り込むような動き、、、。本日FPVは、135.856円ですから、ここには来ると想定しています。

昨日安値は135.11円ですから、まだ多くの値幅があります。そうなると、ここを割り込まない限りはまだ上を向いていると想定できそうですから、投機筋はこのポイントを押さえつつ下ブレさせてくることも想定できます。

従来マークしてきたポイント、135.647円もすぐ下にあります。ここも付きに来て、さらに本日PBも突きに来る可能性もあるかもしれません。本格的な売り込みは、明日30日になると思われますが、、、。ここがもう高値圏と認識すれば、本日でも売り物が多く出てきそうですが、、、。さて、、、、。

本日日通し安値が135.915円まで伸びてきました。

追伸 14時07分です。上下に振ってきているようです。上値は、136.277円まで届き、その後下振れしてきています。これからの動きで、NYタイムになってからかもしれませんが、本日PB突きを狙う動きが出てくるかもしれません。135.593円です。このラインをめがけて、4時間足の20EMAも伸びてきつつあります。

135.856円付近には4時間足で強めの支持帯ができつつあります。このレベルを割り込んで下押しするには何か材料が必要なのかもしれません。

現時点では、方向感は出ていないように思われます。値幅では上昇値幅の方が少しですが大きくなっています。東京市場から欧州市場へどのレベルで引き継ぐか、そろそろその準備に入ってくると思われます。

追伸 15時58分です。株式市場も為替市場も、本日何か材料がありました? 特に思い当たりません。このような場合は、株式市場をはじめ市場は、先物主導で動き、これでオプションの設定も決まってきているように思われます。オプションでは、まだ下がることを見越してか、プットの買いが目立つようになっています。

追伸 18時21分です。今夜は米国1月~3月期のGDP確定値、そして、ECB主催イベントがあり、ラガルド総裁、パウエル議長などの発言があるようです。どんな発言が出てくるか、注目されているようです。

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FX そろそろ紫陽花の刈り取り時期か

2022-06-28 08:55:09 | 日記

おはようございます。6月28日火曜日です。広島は曇り、青空は見えています。今日も蒸し暑くなりそう。

最近、きゅうりの収穫量が増えてきています。最盛期に入ったか。従来、蔓が小生の背丈程度に伸びると、この成長を止めるため、摘心していましたが、今年はこれを行わず、伸ばしたままにしています。これもきゅうりの育成法になるようで、長き期間にわたって、きゅうりの収穫が見込める方法だといわれています。今年はこれを試しています。ただ、この方法だと、蔓が伸び、そこにもきゅうりがなってきますから、追肥量が摘心方法よりも増えていると思われます。結果がどのようになるか記録を取りながら生育状況をチェックしているところです。

今朝のゴン太君の状況ですが、状況はあまり変わりません。食も細り、脚も弱り、動きも少なくなり、糞尿は鳴き声で知らせ、それを介助する、この繰り返し状態。食は細っていても、豚肉への食いつきはありますから、まだ大丈夫と思っているところです。腹水も相当溜まってきているようなので、そろそろ抜き取りに行くか、と思っているところです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも少し下げているようです。前日に大きく上昇していますから、その反動と思えば、理解できそう。CMEN225も少し下げているようです。

利回りは、3.2020%と少し上昇傾向のようです。この上昇を株式市場は嫌気したか? 堅調な推移状況ですから、市場は、安心して取引ができているのかもしれません。

昨日のドル円は、上値は、135.552円まで行きましたが、その後は少し調整傾向となり、135.552円が昨日高値となりました。安値は、134.517円。

高値安値でマークしているところまでは、どちらも到達していません。この動きを観ながら、「ビミョウ~~~」だな~~、なんて思いながらチャートを眺めていました。

本日の為替情報では、135.70円にストップロス買いがセットされてきたようです。突きに来るかチェック。

本日ここまでの動きでは、下降値幅の方が大きくなっていますから、売り方優勢状況と思われます。

最近の傾向として、午前中は、売り方が動き、その後反転して上昇していく、という動きが目立つように考えています。

本日もその傾向になるのか???

 

昨日の動き方は、前営業日から見て、「高値切り上げ安値切り上げ」という上昇パターンになっています。

昨日の高値形成頃には、もっと伸びて、チェックポイントを超えていくかもしれない、などと思っていましたが、NY組は自制したのかもしれません。

株が売られて、債券が買われ、利回り低下、という流れの一環か、、、。

利回りが3.5%へ接近するのは少し先へ伸びたのかもしれません。しばらくは3.2%付近でうろうろするかもしれません。

 

本日はコンファレンスボードが出てきます。最近の物価高にどのような反応が出てくるでしょうか。

今週の相場は、6月30日月末、上半期末、第2四半期末が重なります。調整売りが出やすい環境と認識しています。

そして、来週になれば、、、などといろいろ検討しているところです。

ですから、今の時期は、「辛抱」の時期と心得て、時間経過を待っているところです。

昨日は、135.465円まで売り上がりをしています。まだショート目線のままです。

 

相場としては、135.647円を上抜くことは、もういつでもできるような状況だと思われますが、何故か慎重な様子。スケジュール相場になっていれば、早晩、流れは売りに転じてくるということを認識してのことか、、、。

来週は急落相場になるのかも、、、などとも想定しながら、、、、。予想は外れ、期待は裏切られるかも、、、、、。

現在のチャネルラインは、上辺が、24日と27日の高値を通過する右肩上がりのラインとなり、下辺は、27日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。

気になっているMAがあります。1時間足の120SMAです。このラインは直近5日間の売買均衡値を示すものですが、このラインが上値を押さえている感も出てきています。このMAは若干ながら右肩上がり状態ですから、相場自体はまだ上昇傾向を維持していると思われます。このMAの向きにも注意を払っていこうと思っています。

4時間足の20EMAは、現在レートの下に位置し、右肩上がり傾向。これでは相場が崩れることは想定しづらい、、、。

月末や週末が近づくにつれ、、、、変化が出てくると想定していますが、その変化のシグナルは、小さなものかもしれません。

まずは昨日の取引レンジを本日相場のレンジと考えて、チャートを観ていくつもりです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、135.483円超、「売り」は、135.483円以下、「買い」は、134.966円以下の場合となっています。

FPVは、135.161円、R1は、135.805円、S1は、134.770円となっています。

 

トップガン・マーヴェリックの効果音の「ゴーン」という音が頭の中で鳴り響きます。催眠術のかかっているみたい。観に行きたいという衝動に駆られます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 14時46分です。いろいろ考えた、、、。三尊を形成したんじゃないか、、、、と。

欧米ではすでに夏休みに入ったディーラーもあるようで、取引参加者が少なくなっているようです。これに伴い出来高も少なくなってきている様子。これでは相場に方向感は出てきません。今は高値圏でのもみ合いというところのように思われます。そして、6月15日高値135.575円、6月22日高値136.699円、そして本日高値135.593円で、前述の三尊を形成したかもしれません。

であれば、136円の高値突きはいったん終わり、これからしばらくは、安値突きの動きへとチェンジしてくることが想定されるようになってきます。

しかし、すぐに崩れていくような相場状況ではないようです。6月30日、7月1日、そして来週からの売買で、安値突きが加速してくる可能性はあるかもしれません。

本日高値で3MAXを形成しています。明日以降の動きとしては、下振れさせてくる可能性も出てきそうです。

広島地方も「梅雨明けした」と気象庁発表。6月中の梅雨入りと梅雨明け、歴史的に短期間の梅雨の時期でした。

 

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FX 早朝5時の散歩 「野良猫軍」に遭遇

2022-06-27 08:33:08 | 日記

おはようございます。6月27日月曜日です。広島は曇り、今日は一日こんな天気か、、、、。スカッとしません。蒸し暑いんでしょうね。先週雷もなり、小生的には梅雨明けしたと思っています。これって、小生が勝手に思っているだけではなく、以前、気象庁の方が、「古来から、雷が鳴ると梅雨が明ける、という言い伝えがありますが、正しくは、雷が鳴ると、梅雨は終わり、となります」、という解説をしていたことに基づいています。土地の古老の言い伝えとして、「タケノコがいつもより早く背丈が伸びてくると、間もなく、大雨が降る」というものもあります。いつもとは異なるような自然現象が起きているかどうか、身の回りをチェックしてみてはいかがでしょうか。

早朝5時の散歩では、「野良猫の群れ」に遭遇し、オリとのにらみ合いから追廻しまでの「行事」が繰り返されます。「野良猫軍」も落ち着いたもので、オリと遭遇してもすぐには逃げません。悠々としたものです。「それ以上は近づけないだろう」と思っているようです。確かにリードを引っ張って、オリをコントロールしていますから、「野良猫軍」の見方はその通りということかもしれませんが、そのような「野良猫軍」を見て、小生が少し頭にきて、オリのリードを少し緩めると、オリはそれを合図として、「野良猫軍」へ突進してきます。この行為があって「野良猫軍」は、散っていく、ということを繰り返している早朝の出来事です。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けています。この日出た、ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が速報値を下回り、これで、急激な利上げにブレーキがかかるかもしれない、という憶測を呼び、株の買い戻しが生じ、利回りの低下へとなり、併せて、債券市場へ資金が向かい、債券が買われるようになってきています。

 

株価と債券の動向がアンマッチと思われますが、今は、そのようなことが生じても仕方のないところかもしれません。いずれ債券市場の見方の方へ市場動向は揃ってくると思われます。株式市場と債券市場を比較すると、大方では、債券市場の見方の方が正しいという傾向が過去の事例からは多く存在します。

先週も書いていますが、債券市場では、株式市場はいずれリセッション入りすると考えて、債券買いを進めているといいます。これも利回りを低下させる要因の一つになります。

インフレ退治の利上げか、景気後退のトリガーとなる利上げか、を巡り、相場でのポジション取りが異なってきているようです。

 

今週は月末週となり、特に30日は月末日、そしてゴトー日となりますので、持ち高調整売買もいつもより多くなり、相場の振れ幅が大きくなることも想定されます。7月1日にはISM製造業景況指数が出てきます。さらに、7月4日からの週では、巨大ETFの決算があり、益出しの売りが出てくると思われます。

今月末で、2022年の上半期が終わります。4月~6月期の企業決算にも関心が行くようになります。

終わるといえば、トップガン・マーヴェリック。興行は順調なようで、当初予定では、上映は、本日27日までとなっていたようですが、これが延長され、未定となったようです。3度目を観に行きたい、、、そういう衝動も出てきている小生です。テーマ曲や効果音が小生の頭の中を走り廻ります。

 

相場は、連続性のもので、ここで終わりというものがないように思われますが、相場には一区切りという「節目」はあるように考えています。この「節目」を超えると、流れが変わるというところは確実にあります。

現下のドル円相場では、23日に作っている135.647円と134.261円のレンジに着目しています。このどちらを抜けていくか、チェック中です。(厳密にいうと、下値側は134.433円になります。)現在値は、135.080円付近。

 

今朝の寄付きでは窓を開けています。その窓埋めも終わったようですが、そうなると、相場の動きは、窓埋めに来た起点134.986円へ向けて動き出すことが良くあります。

徐々に上値の重さが増してきている感もあります。

 

ドル円を巡る環境では、米国では、利上げがまだ出てくることから、ドル買い円売り傾向がまだ続くと考えられています。大方はそうなっていると思われます。

そのような中で、ショートを保有するのは勇気のいることです。

大方の見方の反対を考える、これも相場ではよくあること。一般大衆投資家を狙うとき、投機筋がよく使う手法。

本日の動きでは、先週金曜日の傾向を継続するかもしれません。となると、上昇傾向?

しかし、上値の重さも出てきていることから、上値の重い展開になるかもしれません。

相場参加者には、上へ行こうか、それとも下にしようか、などと気迷いがあるかもしれません。

 

現在のチャネルラインは、上辺は、22日高値と24日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、23日安値を通過する、上辺に平行なラインになっていると思われます。

これで考えると、今は、下値突きに来つつあるのかもしれません。

厚めの売り注文は、135.30円付近、厚めの買い注文は、134.40円付近のあるようです。厚めといっても、いつものサイズを考えると少しサイズは小さめか、、。

本日の相場は、少し複雑な環境のようにも思われます。前述のように、上を伺う勢力と、下を伺う勢力がせめぎあう構図かもしれません。こんな時はポイントを押さえた様子見が一番かもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は、「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、135.306円超、「売り」は、135.306円以下、「買い」は、134.780円以下の場合となっています。

FPVは、134.986円、R1は、135.625円、S1は、134.573円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 10時ちょうどです。下値が、134.587円まで来ています。まだ押しとしては不十分な様子があり、134.40円から134.20円付近まで下押ししてくるかもしれません。マークしているのは、4時間足のBB-2σの位置。現在は、134.196円付近。来そうな気がしています。ここを割り込んでくるようになると、133.52円付近や勢いがつくと、131.50円や131.0円狙いの動きになってきますが、チェック。

 

追伸 12時23分です。値幅で見ると下降値幅が大きくなっています。売り方優勢か、、、。本日日通し安値は、134.517円。134.433円突きに来るかと思いながらチャートを観ていますが、なかなかすんなりとは来ないようです。何か材料が必要なんですかね。本日は134.20円付近までは来ると想定しながら、あれやこれやと考えているわけですが、14時以降の動きになるのでしょうか。

関東甲信地方や東海地方、そして九州南部は梅雨明けしたようです。広島はまだか、、、。個人的にはもう明けています。

 

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FX 今週の言い訳 梅雨、明けた?

2022-06-25 11:04:23 | 日記

おはようございます。6月25日土曜日です。広島は曇り。

昨夜、土砂降りの雨がありました。梅雨末期かと思うくらい、、、。この土砂降りで、一時BSの視聴ができなくなるほど。しかし、雷が鳴りません。小生的には、雷が鳴って梅雨明けと認識しています。天気予報によると、来週は雨は降りそうにないとか、そのため、西日本などの梅雨明けについて気象庁は協議するとか。

天気図を見ると、確かに、梅雨前線は日本海を北上中。このようになると、当地の梅雨は明けたということになってきます。異常気象? 異常に短い梅雨時となりそうな、、、。今度は猛暑と水不足に悩むようになるのか?今朝はまだこの前線はあるようですが、明日になると、消えるようです。南海上の高気圧が勢力を増してくるようです。

雷が鳴らないまま梅雨明けとなると、今度は、蝉の鳴き声を待つようになりますね。すでに蝉が鳴き始めたという報道もあります。当地でもそろそろか、、、。

 

さて、今週の言い訳です。

22日高値136.699円でひとまず山を付けたと認識し、小生の目線は「下降」になって来ています。

昨日は、途中で、「おや? 上昇する気か?」というような雰囲気を醸し始めたドル円相場ですが、素直にそのような行動はしませんでした。上下に振りつつ、相場参加者は相場の方向を探ろうとしていることがうかがえます。そのような中で、昨夜ミシガン大学消費者信頼感確定値が出てきましたが、この結果が、予想を下回るものとなり、この結果を受けて、市場では、7月FOMCでの0.75%利上げは難しいのではないかという声が出始め、それまでに、欧州勢の相場参加が始まると、134.347円まで下押ししましたが、その後、欧州勢のドル買い戻しが始まってきています。

そこに、ミシガン大学の指標が出て、NY組も相場を上下に振ってきましたが、その後は、上昇傾向となり、上値が、135.399円まで来ると、持ち高調整売りも出て、上値は重くなり、135.212円で引けています。

ここでの相場参加者の心理が前述のものになります。

22日高値136.699円と、23日安値134.261円でFEを考えると、戻りは、135.48円付近となり、昨夜の高値135.39円はその近似値となりそうです。NY組が買いの手を緩めたのはこの辺にもあるかもしれません。

6月14日には3.4830%まで上昇していた利回りですが、その後は徐々に低下し始め、昨日引け時には、3.1380%となっています。利回りは3%を割ることはないと思われますが、昨夜出たミシガン大学消費者信頼感指数やインフレ期待などのデータから、今度は、利回りは急には上昇しない、大人しくなると確信した債券市場が動き出し、債券買い戻しが続いているようです。

債券市場では、相場を長い目で見ていて、1~2年後には景気は後退すると考えているようで、ここへ向けての対策を打ってきていると思われます。景気後退については、株式市場も同様な考えがあるようですから、確率の高いことと思われます。

現在のチャネルラインは、上辺が、22日高値と昨日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、23日安値を通過する、上辺に平行なものになっていると思われます。

ドル円相場の動きは、これから再度下振れしてきて、134.261円突きに来ると考えています。しかし、こうなるには、少し時間が必要なのかもしれません。

今は4時間足の20EMAが上値抵抗として機能している感があります。

いつものように、このMAを上抜いて定住できるか、それともチャレンジするも上抜けず、下降し始めるか、チェックになります。

考え方としては、28日火曜日頃に136円台を回復できるほどの動きが出てくれば、、、、と思ったりしますが、、、。

現在保有しているポジションは、134.95円付近のもののショートです。昨日高値を超えてくるようになれば、これはストップをかけて、ショートポジションの取り直しをするつもりです。

現在のショートは、130.0円付近での決済を考えているところです。少なくても133円台までは辛抱し、引っ張ってみようと考えています。少し保有期間が長くなるかもしれません。

16日安値131.491円を割り込んでくると考えて相場を見ているところです。

7月4日からの7月第2週の動きが重要になると考えているところです。

巨大ETFの決算が7月8日金曜日にありますから、この週には益出しの株式売却が出てくると思われます。規模の大きい売却になります。株価は大きく下がる可能性はありそうです。昨夜のCMEN225は米国市場の株価上昇に伴って上昇しています。戻りがあると、利益確定売りが出やすくなると思われます。

3月決算企業による配当は来週6月中には振り込まれてくると思われます。この配当と7月4日以降に出てくる株式売却益を合わせて、ETFの利益配分が決まります。

その時、ドル円相場は、、、、。これは考えてもそうはならず、、、ということが多い、、、。

しかし、ドル円相場の大循環というものを考えると、、、、機関投資家は、株式も通貨も、利益のあるものはこれを確定させる動きになってくると想定しています。

ドル円相場には、まだ138円へ向けて引き上げていきたい輩は存在するようです。相場の世界では、何が起きるか分かりません。思い込まず柔軟に対応して行きたいと思います。

 

今、外は、曇天です。雨が降り出しそうな気もします。外回りの用事では、ゴン太君用の豚小間切れ肉の調達があります。近くのスーパーへ行きたいと思います。

一気に夏になったか、と思われます。

夏バテしないよう健康には留意しながら相場に臨みたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

追伸 12時34分です。少し前に、雨が降り出し、併せて雷が鳴りました。小生的にはこれで梅雨が終わり盛夏入りとなります。本日のブログで、景気後退(リセッション入り)は、1~2年後(2~3年後か?、、、)と書いていましたが、確認すると、、1~2年後でした。修正しました。

追伸 22時03分です。7月第2週から益出しのための株式売却が始まると書いていますが、それだけではなく、株式指数先物市場で、売りが頻繁に出てくるようになると思われます。株式市場は、この先物市場に引っ張られるような関係となって株価を下げていくようになると考えています。先物主導で相場が動くようになりそうです。7月8日金曜日は本邦のSQ日になります。形の上では、ここを狙っての動きのようになりますが、たまたま同日で、決済日を迎えるETFがあるため、この影響で、SQ値は下がることが想定されます。

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