FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 夏休みの早朝ランニング

2024-07-31 08:47:36 | 日記

おはようございます。7月31日水曜日です。広島は晴れ、快晴、、、今日も暑くなりそうです。早朝6時半ころの公園の気温は、27.78度でした。涼しく感じますが、それでも日陰を求めて歩きます。電柱一本分の日陰を求めて歩く場面もあります。小さな犬などにとっては地面からくる熱に体を壊す犬も出てくると思われます。本日で7月も終わり、、、。間もなく立秋。しかし、この酷暑は8月いっぱい続きそうです。

今朝の公園では、親子連れと思われる方たちが公園内のグランドをランニングしているところに出会いました。夏休みの日課として計画されたのでしょうか。これも夏休み中の一コマか、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場でマチマチとなったようです。米国では、間もなくハイテク株関連の企業決算が出てくるようで、このためリスクオフになった市場があるようです。CMEN225は、38115で取引きを終えています。昨日日経平均引け値より、410ポイント下げているようです。今朝の日経平均の寄り付きは、GDするかもしれません。

利回りは、4.1450%で取引を終えています。

これらの相場は、24時を過ぎて売り込まれてきています。

 

昨夜出た指標結果を受けても、このような状況にはならないと思えるのですが、これが相場の実態と思われ、しかも、日銀会合やFOMCの結果が出る前日ですから、これも含めてリスクオフの動きが出たのかもしれません。

ドル円は、15時30分過ぎに、昨日高値を付けた後は下押し傾向となり、一時値を戻す動きもありましたが、特に24時を過ぎてからは下げ基調となっています。そして、ほぼ、安値引けといわれるパターンになっています。

相場自体は日付が変わっても、さらに下げて、本日日通し安値152.410円を付けた後、ようやく反発してきつつあるようです。

 

本日は思惑で動く恐れがあります。それは日銀とFOMCの決めると思われることを織り込む動きに、、、。

日銀会合では、利上げも国債買い入れ減額も決めて政策を決めるという報道も出てきています。このようになれば、円買いが進むかもしれません。

FOMCは「現状維持・据え置き」を決めると想定されており、議長の記者会見で、「次回利上げをほのめかす」ことで、市場とコミュニケーションしてくるのではないかと推察されているようです。

 

このような状況になれば、ドル円はドル売り円買いが進んでくると思われますが、政策の先取りは行わず、ここは様子見で行こうと思っています。

昨夜の動きでは、ドル円は155.5円付近まで行くかと考えていましたが、そうはならず、強めの下振れとなっています。

そして、これまでマークしていた、5月16日安値153.597円を明確に割り込み、NY引け値もこれを割り込んで引けました。これで相場は下振れ確定と判断しています。これからは5月3日安値151.857円を目指して動くようになり、ここを割り込んで140円を目指す動きになってくると推測しています。

その途中途中に節目がありますので、これらを目指しながら、140円へ向かうと思われます。

 

本日と明日は中央銀行の結果が出てきますので、これを受けてからの相場参加でもよいと思われます。心はニュートラルにしておこうと思います。

日足の200SMAが現在、151.668円付近を通過中、週足の52SMAが150.722円付近を通過中。

いずれこれらを目標にして相場は動きだすと想定しているところです。

日足のBB-2σは、151.276円付近、週足のそれば、149.905円付近を通過中。これらも目標になりやすいと思われます。

 

現状相場は、7月25日安値151.938円を目指しているところと理解しています。ダブルボトムを形成しておいて、日銀発表を待つかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、153.942円超、「売り」は、153.942円以下、「買い」は、152.654円以下の場合となっています。

FPVは、153.508円、R1は、154.375円、S1は、151.799円となっています。

「G指数」はまだ「売られ過ぎ」となっています。

 

本日は月末日ですから、これに伴う調整売りも出やすいと思われます。

本日も乱暴に上下する相場になりそうです。結果が出るまでは、様子見徹底しようと思います。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 10時48分です。ここまでの動きで、日通し安値が152.097円まで来ています。その後はもみ合いながらも上へ、という動きでしょうか、現在値は、152.446円付近。このまま値を戻して6時寄り付き値付近まで上昇させておいてから、日銀会合結果を待つ、ということもあるかもしれません。

報道によれば、昨夜未明、日経電子版が本日の日銀会合で、「利上げと国債買い入れ額減額を決める」という速報を流したことで、これにNY組が反応して相場を押し下げたということのようです。未明2時が、日経新聞の朝刊の原稿締め切り時刻になるようで、ここへ間に合わせるための動きになったようです。日銀か政府筋からのリークかもしれません。後、1時間もすれば出てきます。

 

追伸 12時23分です。そろそろ日銀会合結果が出てくると思われます、、、。スタンバイ。

 

追伸 13時10分です。少し前に日銀会合結果が出ました。利上げと国債買い入れ減額を決めたようです。内容的には事前予想通りになったようです。

相場の動きは、まず下振れし、151.552円緒安値を付け、これで3MINと20MINが一致する状態となりました。これを付けた後、反発し始め、上値を更新し、153.892円を付けて、現在は、153.087円付近で取引中。

値幅で観れば、上昇値幅が再度大きくなりましたが、上下に振れる相場になっていますので、ここからの取引参加には要注意は継続となります。

日銀会合結果だけでは相場の方向性は出てこないかもしれません。今夜FOMC結果が出てきますが、「現状維持」と思われ、そうなると、3時30分からのパウエル議長記者会見での発言が注目されるようになります。前述しているように、「次回会合での利下げ」を匂わすような発言が出てくるかどうかになり、これらの合わせ技で、ドル円の方向は決まってきそうです。

 

追伸 16時05分です。日銀総裁の記者会見を聞いていても聞きづらく、何を言っているのか不明な点が多いので聞くのをやめました、その前に、14時50分過ぎに、153.011円でショートを持ち、記者会見を聞き、辛抱しながら相場の下落を待っていましたが、少し前に152.05円付近までの押してきましたので、152.215円で全玉決済しました。ここからは少し様子を見ようと思いますが、今夜出てくるFOMC結果を見ないと方向感のある動きにはなりにくいかもしれません。

本日安値付近では、厚めの買い注文が出てきていますが、ここよりも、151.00円付近のほうが買い支えには適切なのかもしれません。そうなると、取引参加してきた欧州勢はここを狙って押してくる可能性もあります。多分の話になりますが、欧州勢、特にロンドン勢は、相場は自分たちが作ると言って、安値を更新させた後、買い上がってくることがあります。そして、NY組も相場を引き上げた後、FOMC後、今度は安値突きにきて、安値を更新する動きになるかもしれません。とにかく、本日の相場は上下に大きく振れそうな気がしています。

今夜も、未明3時頃には起床し、パウエル議長の記者会見模様を聞きたいと思っています。

151.40円にはストップロス売り注文があるようです。下押しが加速するかもしれません。

今夜のNYタイム引け時に、ローソク実態部分が、5月3日安値151.857円を割り込んでいると、相場は下降傾向を維持していると判断できます。そうなると相場は「戻り売り」が出やすくなってきます。今夜はFOMC以外にもこのような注目点が多くあります。

 

追伸 17時11分です。欧州勢が押し込んできています。日通し安値は、150.049円まで来ています。この押しで、週足の52MAを割り込んできました。週足のBB-2σは149.432円付近にありますから、この付近まで押し込んでくるつもりかもしれません。

FE61.8は148.98円付近、次の節目は、3月8日安値146.480円、その次は、2月1日安値145.895円、そしてFE100の145.17円付近、ここを通過すると2023年12月28日安値140.250円が目標となってきます。先は長いように感じるかもしれませんが、今回のパターンは急落パターンです。スピード調整をして、年末相場、そして大統領選挙に備えるつもりかもしれません。

 

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FX 一夜明ければメダルラッシュ  気力に欠くるなかりしか

2024-07-30 08:05:00 | 日記

おはようございます。7月30日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。昨日夕刻、17時35分頃、もう涼しいくなっただろうと思い、愛犬オリと散歩に出かけましたが、公園にある気温計を見ると35.52度を示していました。まだ暑かった。明日はもう少し後で散歩に出よう、などと思ったものです。公園の芝など草も、陽に焼けて、枯れたような状態になるものが増加してきました。植物も、この酷暑には辟易しているのだと思います。散歩中の小生は、日陰を求めて歩くようになり、電柱一本の日陰も無駄にはせず、その影につたって歩くほどです。散歩が終われば汗だく状態。散歩は涼しい時間に行うのが良いと改めて感じたこの頃です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場で小幅まちまちとなっています。

企業決算もあり、それに反応したり、月末取引となり、調整売買も出たり、また間もなく出てくるFOMCを待つという様子見気分もあって、株式市場は小幅な動きになったようです。この状況を受けて、CMEN225は、38365と昨日日経平均引け値より100ポイント強下げているようです。

利回りは、4.178%と若干下げ傾向になったようです。原油価格も最近は下げ傾向の中にあります。

このような中で、NYタイムでのドル円の動きは、上値も下値も更新することはなく、小幅なものになったようです。

ドル円のNY引け値は、154.013円付近となっています。本日は、明日から出てくるFOMCや日銀会合結果を待つと思われ、動きとしては新たな展開にはならず、これまで同様のレンジで動くと思われます。

昨日同様に4時間足の800SMAを縫うように上下すると思われます。

 

今夜は、23時に消費者信頼感指数やJOLTS求人件数などが出てきます。予想では前回を下回るものとなっています。

今朝少し気になったのは、オプションNYカット位置とサイズ。

本日分のNYカットは、上から順に、156.25円、155.00円(サイズ極めて大きい)、153.50円、153.00円(サイズ大きめ)となっています。

特に気になるのは、155.00円と153.00円で、これが相場の引っ張り合いをするかもしれません。今夜の指標結果で振れ方向が決まるかもしれません。

 

本日のここまでの相場は、値幅から見ると、売り方優勢かもしれませんが、終始差は+の状態。まだ腹の探り合い状態かもしれません。

本日の小生は、昨日から保有継続しているロングの管理が業務となります。状況にもよりますが、本日PA付近まで来たら決済するかもしれません。

 

今朝のここまでの動きの中で、「当日高値-前日終値」がマイナスになった場面がありました。このような状況になると、押しているところで買いを入れ、前日終値を超えたところで決済する、という取引も有効になります。

早朝の相場はスプレッドが広くなっていますから、難しいのはその通りなんですけど。

 

値動きによって、各時間軸のBBの動きが決まります。拡大してくるか縮小してくるかチェック中。

本日は月末のゴトー日です。8月相場へ向けての調整売りや新たなポジ形成が出てくると思われます。

現下の相場状況からは、やはり「押し目は買い」というシグナルが出てきます。

本日も5分足の800SMAや144SMAの位置に注意しながら相場を見ていくつもりです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.178円超、「売り」は、154.178円以下、「買い」は、153.508円以下の場合となっています。

FPVは、153.789円、R1は、154.567円、S1は、153.226円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」状態。

 

一夜明けてTVを見ると、パリ五輪でメダルを取っという報道を各局が行っています。選手の方々頑張っていますね。ガンバレ~~~~日本!

小生も、暑い暑いとばかり言わずに、集中していきたいと思います。「気力に欠くるなかりしか」、「〃」、、、、自問自答。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時29分です。上値が伸びて、154.250円まで来ました。これで、昨日の戻り高値154.211円からの下押しで本日付けた安値153.615円を否定する動きになったと思われますので、これからまだ上値を伸ばしてくるのではないかと推察中。

 

追伸 13時49分です 。本日高値を更新中。昨日の戻り高値を超えてきましたので、昨日高値を狙って動いてきているように考えられそうです。ウン?これも超えてきたようです。もう少し様子を見ますが、そろそろ決済の時期と考えています。

もしリスクが取れる場合は、154.737円までの保有ありかもしれません。154.50円付近までくれば決済予定としました。

今回のこの動きから、153.011円安値を否定したことになってきますが、この本流は、26日の154.737円高値を更新して完成すると思われます。

 

追伸 14時07分です。保有ロング全玉を154.528円で決済しました。ここから少し様子を見たいと思いますが、相場としてはさらに上値を伸ばしてきていますので、154.737円を狙ってきていると思われます。リスクが取れればこの付近まで決済を待ちます。

 

追伸 14時40分です。上値が154.70円まで伸びてきましたが、その後の動きは用心深くなっているようです。15時以降に動き出すのか、それとも欧米勢に上値突きは任せるのかもしれません。154.70円より上では、厚めの売り注文が待ち構えているとの情報もあります。154.737円を上抜いてきた場合、短期の投機筋は逃げ足早く、ポジションドテンしてくる恐れもあります。それでも、その後の動きとしては155.00円を目指すものになってくると想定し、究極的には、157.0円近くまで上昇すると考えているところです。

日銀会合やFOMCの結果、相場は上下に大きく振れることも想定できます。ここからのポジション取りには要注意になります。相場は少し乱暴に上下するようになると思われます。

 

追伸 15時13分です。上値が154.771円まで伸びてきました。これで、26日以来の安値はすべて否定したことになりました。ここからは、154.9円付近まで上昇し、その後は少し調整してくるかもしれません。その要請が終わると、再度上昇してきて、、というような短期の投機筋のシナリオが透けて見えてきますが、どうでしょうか。今夜出てくる指標は前回よりも悪いという内容になっていると思われます。これで下振れしてくることもありか、というようなことも考えてしまします、、、。上値がさらに伸びて、154.855円まで来ています。現在値は、154.848円付近。

 

追伸 19時36分です。上値が155.216円まで伸びた後は、少し調整しているようです。今夜23時のオプションNY カットは極めてサイズが大きいとされる155.00円に軍配が上がりそうです。しかし、その後の動きとしては、上よりも下振れを選択してくる恐れもありますから要注意になります。ただ、チャートパターンからは、まだ上を狙っているような判断をしています。155.640円付近までは行くかもしれません。下押ししてくるタイミングとしては、今夜出てくる指標次第のように思われ、その結果が悪い場合、ということになるかもしれません。

明日会合結果が出てくる日銀については、利上げはないかもしれないという観測も徐々に強みを帯びてきている感もします。FOMCはまだ「現状維持・据え置き」という観測が主流を占めていると思われます。どちらも、総裁や議長の記者会見での発言が注目されています。特に、どちらも9月利上げを匂わすことをするのではないかという推論も出てきています。

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FX 中央銀行週間です。ヒグラシ鳴き始める。

2024-07-29 06:27:50 | 日記

おはようございます。7月29日月曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。先週から取引部屋をエアコン付きの部屋に移しましたので、取引中は暑さを感じることはありません。適温で日中を過ごすことができるようになっています。この移転はこの夏最高の判断になると思っています。一日中エアコンを使用しているわけですから、愛犬君オリもこの部屋へ着て横になって過ごしています。取引を行っていない日中はこの部屋で小生も昼寝をしています。暑さに負けないよう、睡眠も十分とるよう心がけ、暑さで少し食傷気味ですが、水分補給が多いため、胃が少し弱っているかもしれません。熱中症対策として、体を冷やせ、エアコンを上手に使え、外へ出るのは控えろ、などどいいますが、知恵を使いながら過ごすこととしています。

昨日一昨日と、早朝に菜園や畑の除草など手入れを行いましたが、1時間半程度の作業でも、汗は流れ出てくるし、その汗が眼鏡のレンズに落ちて、これをふき取ることまで加わり、作業はその都度中断。作業が終われば、そのまま風呂へ直行し、水シャワーを浴びました。衣類は汗でびしょびしょです。衣類はすぐ洗濯機へ放り込みます。

菜園などはしばらくこの状態で放置し、その後、改めて石灰などを撒いて、耕作し、肥料を撒いて、冬野菜のための土づくりから始める予定です。

 

さて、相場です。

今週の相場を考えるうえで、ここまでの動きを少し総括しておきたいと思います。

7月3日高値161.950円から7月25日安値151.938円まで、10.01円の値幅を動いた相場になりました。

151.938円は、5月3日安値151.857円とのWボトムを形成したかもしれません。そして、5月16日安値153.597円をローソク足自実態部分で割り込んでいない状況から、一旦反発してくる環境になったかもしれません。

そして、これから、7月3日高値から押し込んできた10円の半値程度、5円程度の値の戻しが出てくる可能性がありそうです。そのレベルは、156.94円付近となってきそうですここへ到達するのは、8月9日~8月16日頃になるかもしれません。

この付近まで戻ると、再度下降の動きとなり、明確に、5月16日安値の153.597円や、5月3日安値の151.857円を割り込み、150円台へ突入してくると推察できそうです。

この時、日足の100MAや週足の52MAを割り込む動きとなって、究極の目標は、2022年10月21日高値151.942円から2023年1月16日安値127.216円の差、24.72円程度の押しを現在作りにきているのではないかと推察できそうです。

2024年7月3日高値から24.72円下となると、137.23円というものが目標値になると算出できます。

 

相場の流れから考えると、上記のようなシナリオが出てきますが、今週からは、日銀会合、FOMCそして英国中銀の会合結果が出てくるし、JOLTS求人件数や、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数や雇用統計などが出てきますので、相応に上下する相場になると思われます。

現在のチャートパターンからは、上値は重いものの、徐々に、上へ行こうとする状況になってくるのではないかと思われますが、日銀会合やFOMCがありますので、これらの結果を待ちたいとする気分もあると思われ、週初の動きは様子見が強いかもしれません。会合結果が出て、相場は一気に動いてくる恐れはあります。

 

報道によれば、今回の日銀会合では、利上げと国債買い入れ減額を決めるなどの情報が出ています。これをそのまま受けるのであれば、円買い傾向が出てくると思われます。

また、FOMCでは、一部投資家は、7月利下げも考えているようですが、FRBはまだ「現状維持・据え置き」ではないかと考えられています。パウエル議長はサプライズをしない方ですから、7月利下げはないだろうと考えるのがベターかもしれません。

 

となれば、日銀が動いた、FOMCは動かなかった、ということからは、円高に振れる要因になると思われます。

もし、日銀が国債買い入れ額の減額には動いたが、利上げには動かなかったとなると、円高効果は少ないかもしれません。国債買い入れ額の減額幅にも影響を受けると思われます。国債買い入れ額の減額は3兆円程度という予想が市場にはあります。これで効果があるのかないのか、、、、。議論百出。

この二つの中銀のことに関しては事前にあれこれ憶測を持つことは控えたほうが良いと思われます。政策発表時は、ニュートラル状態で待とうと思います。

 

シナリオから考えると、今週から来週の初めころまでは、ドル円相場は値を戻す動きに中にあると推察されます。そうなれば、押し目は買いとなってきます。

 

株式市場を考えると、先週金曜日の米国市場では、3市場そろって大きめに値を戻す動きになっています。これに連れて、本邦の株価指数先物市場でも、指数が大きく跳ね上がっていますので、本日の株式市場寄り付きでは、GUしてくることも考えられます。

この株式市場の動向とドル円相場が連動してくるようになれば、ドル円は上昇傾向を維持するかもしれません。株式市場は、日米ともに下げ傾向の中にあると思われます。戻りがあると、「戻り売り」が出やすくなってくると思われます。

パウエル議長の記者会見でどのような発言が出てくるかによると思われます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.195円超、「売り」は、154.195円以下、「買い」は、153.366円以下の場合となっています。

FPVは、153.823円、R1は、154.566円、S1は、152.909円となっています。

「G指数」は「売られ過ぎ」となっています。

 

本日6時の寄り付き値が153.634円になりました。先週金曜日の引け値より下で始まりました。このまま上昇していくのか、先週金曜日安値突きに来るのか、チェック。

本日の取引レンジとしては、先週金曜日の高値安値の範囲を想定しています。本日寄り付き後のドル円の動きは、上昇傾向になっています。

今週は4月~6月期の企業決算が日米ともに出てきます。日経平均は、高く寄り付いた後、少し下押しされるかもしれませんが、良好な企業決算が出てくると、38000円台を維持するかもしれません。

ドル円相場と株式市場の連動ということも念頭に入れながら相場を見て行こうと思います。

 

相場に、期待しては何度も裏切られ、予想しては外れ、という経験もあります。今回はどうでしょうか。

まだ夏相場の中で、下値追いの流れは継続していると思われます。

相場の流れというものが理解できていれば、相場への迷いというものはなくなってきます。相場というものは、循環するものです。

 

天気予報で、「今日も暑くなるから、外出は控えるように」と言っています。それでも出かける用事はあるし、、、。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時48分です。ここまでの動きで、上値は、154.352円、下値153.236円を形成してきました。どちらもPA,PBを抜けて形成しています。良い押しを作ってくれましたので、153.283円ロングを持ちました。これでしばらく様子を見たいと思いますが、本日日通し高値を更新してくれば、決済する予定ですが、超えてこない場合は、保有継続でスイングさせる予定です。もうしばらく、下へ押しつけておこうとする傾向が強いかもしれません。しかし、現在値の上にある5分足の800SMAや144SMAを目標にして動いてくるかもしれません。

ここまでの動きを値幅で観ると、まだ買い方優勢になっています。これが売り方優勢に転換するためには、152.916円を割り込む必要があります。

 

追伸 12時35分です。ようやく値が戻り始めました。今度はどこまで戻るかを見ることになります。ここまでの動きでは日通し安値が153.011円まで届いています。

形としては、金曜日安値を割り込んできています。ここからは再度の上値チャレンジになってくるかもしれません。

本日の株式市場では、まだ38500円台での取引が継続中ですから、これに呼応する形でドル円も値を戻してくるかもしれません。ドル円は、そろそろ5分足の800SMAにタッチしそう。そして、それより少し上にある144SMAにも狙ってきそうな気がしています。

 

追伸 12時53分です。思い出したことがありますので記載します。

相場格言に、「七夕天井、天神底」というものがあることは以前に書いています。

その天神祭りが先週大阪で行われています。本日の動きを見ると、先週の安値で底を打ったと言えるかもしれません。この株式市場動向がドル円の為替相場にも影響を与えてくると思われます。それが、現在の値の戻しとなって表れているという理解もあると思われます。

 

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FX 今週の言い訳 取引参加も様子見も辛抱が必要

2024-07-27 11:21:57 | 日記

おはようございます。7月27日土曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。天気予報では35度まで上昇すると言っています。夕立が欲しいと願っています。

今朝は早朝から菜園の手入れを実施。これまで多くの実を提供してくれたキュウリの苗も枯れてきていましたから、全部除去し、併せて、除草をし、キュウリの支柱や網も撤去しました。残っているのはナスのみとなりました。これも早いうちに終わりを迎えるようになります。

庭の畑のほうでも、ミニトマトはもう終わりの時期になりました。この除去は、明日か、来週かというところです。実は本日、一気にやろうかとも考えましたが、如何せん暑過ぎました。菜園の整理だけで汗は流れ、作業継続は無理でした。

明日、畑の手入れができるように気力を絞ります。ここの除草も行い、追肥を実施する予定です。この畑には、秋採りのキュウリ、サツマイモなどを植えていますので、まだまだ手入れは必要となっています。

 

昨夜パリ五輪の開会式があったようで、今朝、民放がVTR放送しています。選手たちはセーヌ川を船に乗って入場しているという演出になっています。スタジアムではないところでの選手入場は初めてらしい。フランスらしい演出と思います。

ただ、パリ市民としては、このようなパリを嫌って、バカンスを兼ねて地方へ出かけているようです。そして空いた自宅を観光客へ有料提供しているといいます。これもアイデア。

 

さて、今週の言い訳です。小生自身の取引としては、ほぼほぼ順調な週でした。そうはいっても反省事はあります。

相場は、月曜日寄り付きが、157.342円、高値は、157.612円(22日月曜日)、安値は、151.938円(25日木曜日)、そして終値は、153.721円となっています。上昇値幅が0.27円、下降値幅が5.4円というように下降傾向の強い週となっています。そして引けに向けて、相場は、1.78円値を戻してきているという状況です。

昨夜の動きの中では、5月26日安値153.597円をNY引け値時点で、ローソク足実態部分で下抜けしているかどうかに注目していましたが、今回もそうはならず、下ヒゲ部分となりました。

 

週足で観ると、26SMAをローソク足実態部分で割り込んできていますので、週足での相場の見方とすると、これから、相場は、52SMAへ向けて動いていくと思われます。この52SMAは、現在、150.512円付近にあります。

日足で観ると、200SMAが現在、151.618円付近にありますので、ここを狙って動いてくると想定しています。

この二つからは、今後、まず、151.618円付近を狙って動いてきそうです。

5月3日安値151.857円をローソク足実態部分で割り込んでくるもチェック項目になっていると思われます。

 

昨日の動きをどう考えるかですが、7月19日の戻り高値157.861円と25日安値でフィボを考えると、半値戻しにあと少しというところになっています。

相場参加者は、戻りとしてはもう十分と考えているかもしれませんので、戻りはこの付近までと考えると、これから相場は、下振れ再開ということになるような気がしています。その行先は、前述のようなところになってくるかもしれません。

 

大雑把に今後の節目を記載すると、150.00円、140.0円、そして137.0円付近を伺うようになると推察しています。

 

日銀会合やFOMCが来週早々に開催されます。

日銀は、FOMCは動くのか動かないのか、その動向が注目されています。

FOMCは大統領選挙までのスケジュールも考えるかもしれません。政治的な影響を出さないよう受けないように配意しながら政策を論議し結論を出してくると思われます。

日銀は、最近の政府与党サイドからの「利上げ」の声にどう対応するのか、、、、。経済界からも同様な声もあります。

 

来週になると、新たな指標が続々と出てきます。30日火曜日には、JOLTS求人件数など、31日水曜日には、ADP雇用統計、そして日銀会合結果やFOMC結果が出てきます。

これらの結果を確認して相場は動いてくると思われます。

そうなると金曜日引け値付近から、そう動かないかもしれません。今週、木・金がそうであったように、FOMC結果が出るまでは、4時間足800SMA付近でウロウロするかもしれません。

 

そんなこんなで来週も神経質な取引の連続になるかもしれません。精神的な疲れも貯めないように留意します。

 

暑い中での取引になります。熱中症にかからないようにご自愛ください。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

追伸 12時20分です。

今週で大きな相場の循環の一つが形成されたと思われます。

2023年1月の安値127.216円から2024年7月高値161.950円で上昇サイクルを終え、現在はトップから下降入りしたところと思われます。この上昇サイクルのフィボで、これからの行先を探ることになりそうです。

38.2%押しでは、148.610円付近、半値押しでは、144.53円付近、そして、61.8%押しとなると、140.45円付近というものが出てきます。節目と合わせてこれらをマークしていくことになりそうです。

 

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FX 今日は様子見します。

2024-07-26 08:56:10 | 日記

おはようございます。7月26日金曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。こんな時、夕立でも来れば、、、などと思いますが、今、山形県地方では、大雨で洪水が起きているとか。雨を期待するのは今は禁句かもしれませんが、35度を超える暑さの中では、これを凌ぐ方法としての涼を雨に求めるのは酷なのでしょうか。高温で体に異常をきたすような状況、、、。

いま世界中で、異常な天候になっています。米国や中国、ロシアをはじめとする大洪水。中国ではいくつもの1000万人以上が住む都市が冠水しているとか。報道されているのはごく一部のようで、全体像の報道は国内情勢を考えてしていないようです。こんな時、脳裏に浮かぶのは、、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場はダウ平均は小幅に上昇、あとは下げて引けているようです。CMEN225は少し下げて引けているようです。利回りは、今週の上昇の流れの中で、上下し、現在は、4.2390%付近です。

これもトランプトレードの影響でしょうか。もしトラでは、インフレが進んで利回りは上昇傾向となり、しかし景気は良くなる、などという予想が闊歩し始めています。

そのような中で、今月のFOMCでは、「利下げ」について、投資家の中では、「利下げ」と「現状維持」が出てきています。

 

今夜PCEが出てきますので、これで、FOMC前の相場の方向が決まるのかもしれません。

昨夜21時30分に指標が出ると、ドル円は一気に反発し、結局、154.319円まで値を戻し、引け値は、153.927円となっています。

昨夜は、相場の大逆転が起きたということと理解しています。

しかし、これがまだ本日も継続するのかどうかは疑問。

 

今夜は、前述のようにPCEコアやミシガン大学消費者信頼感指数などが出てきます。

予想では、前回より良かったり悪かったり、という状況のようです。

 

現在の相場状況からは、値幅から見ると売り方優勢になっているようです。少し前に、本日FPVまで押し込み、少し反発している状況のようです。日通し安値は、153.380円までとなっていますが、もう少し押込むかもしれません。

昨日は十分稼ぎましたが、その分少々疲れているようです。そのため、本日は様子見しようと思います。

相場が大きく動いた後の、しかも週末金曜日の動きになりますので、道高調整も出てきます。その時相場がどう動いてくるか、チェックしようと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.123円超、「売り」は、154.123円以下、「買い」は、152.933円以下の場合となっています。

FPVは、153.395円、R1は、154.851円、S1は、152.470円となっています。

「G指数」はまだ「売られ過ぎ」レベルです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時05分です。

ここまでの動きでは、乱暴に上下する状況です。9時55分の東京仲値公示時間を通過するまでは、様子見するのが良いと思われます。

 

追伸 12時39分です。 ここまでの動きで、上値は154.140円、下値は、153.338円となっています。現在値は、153.850円付近。

値幅から見れば、まだ売り方優勢になっています。

ここからの動きでは、買い方優勢となるためには、154.516円を上抜いてくる必要がありそうです。最近の値幅動向からは、ここに到達するのも可能と考えています。

また、本日PAを上抜いてきていることも、本日は現状では、順張りで、「押し目買い」が有効になるのではないかと推察しています。

しかし、昨夜のように、21時30分などの指標が出ると、一気に相場の流れが変化するということも想定できますので、この時間を挟んでの取引には要注意になると思われます。

現在の相場は4時間足の800SMA付近でうろうろしていると思われます。これからどちらへ行くかは、今夜の指標次第かもしれません。

 

追伸 19時52分です。上値が伸びて、154.647円まで来ています。まだ伸びそうです。マークしていた154.516円を上抜いていきましたので、値幅動向からも買い方優勢になってきたと思われます。どこまで伸びるかですが、半値戻しになる154.94円付近かもしれません。

 

現在、株価指数先物市場では、本日の日経平均引け値から500ポイント程度上で取引されています。今夜出てくるPCEコアなどの指標は良いとみての動きかもしれません。21時30分に出てくる指標に要注意になりそうです。 先食いしているのか、まだ上がるとみての動きか、、、。

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