FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2021-02-27 10:06:52 | 日記

おはようございます。2月27日土曜日です。広島は晴れ、気温はまだ低いようですが、雨も上がり、陽射しが戻り、徐々にまた気温も高くなってきそうです。先だっての釣行では、狙った魚をr釣上げることができ、ほぼ目標を達成し、満足ですが、好事魔多しで、管理人からいろいろと注文をつけられ、のびのびできず、少し残念な思いが溜まっています。こんな思いをしてまで、海上釣堀へ行く必要があるのか、などと思ったり、、。来週月曜日から3月です。気持ちを切り替えていきます。

さて、今週の言い訳です。

保有していたロングが全玉決済できたことは、十分満足です。ドル円相場は、さらに上昇して来ていますが、強欲は出さないで、ほどほどのところで、決済できたと思っています。

今は、株式はバブル状態という事やら、米国債10年物利回りの上昇もそろそろ警戒感のあるレベルになってきつつあるようです。

2月の月末という事もあって、利回り上昇で、債券の損切も出ているようで、利益出しのために値嵩株が売られて、株価が下がってきていますが、この取り組みで、投資家は、総合的に利益を収めているようです。

これから、手にした資金を使って、割安株が物色され、日経平均よりも、トピックスの方が動きが良くなってくるかもしれませんが、いずれ、ハイテク株などは買い戻されるようになり、高値を更新してくる流れになってくるかもしれません。

株式の方の買い場は、もう少ししてからになりそうと考えています。

ドル円相場は、そろそろ天井になるのではないかと推察中。

来週は、現在の高値圏でのもみあいになるのではないかと推察しています。ここからのドル円相場では、「吹いたら売り」を基本に据えて、相場を見ていくつもりです。

独自の価格レベル指数が来週には「少し買われ過ぎレベル」となってきます。最近の傾向としては、このレベル指数が「買われ過ぎレベル」となるケースはなく、手前でトレンドチェンジをしているようです。

今のドル円相場は、米国債10年物の利回りと連動しているようで、この利回りもそろそろ「危険水域」と言われるようなレベルになってきたのではないかと思われます。

木曜日に1.55%台まで上昇していた利回りは1.40%台まで低下して引けています。1.5%を超えてくると警戒感が強くなるという事前の予想通りになって来た感もあります。今回の利回り上昇では、1.7%付近まで行くのかもしれないというアナリストたちの予想もありますが、やはり少し早めの上昇の動きには、警戒感がさらに増してきそうです。FRBはこの利回りの動きはしばらく静観するようですから、この機を狙っていろいろな売買が動いているように思われます。

債券取引は、その価格で行われます。利回りが上昇しているという事は、価格が下がっていているという事で、債券取引では、多くの機関投資家は、相当の損失を抱えていたと思われ、益出しのために、高PER株式銘柄を決済しているようです。高PER銘柄は、日経平均に多いようで、これが売られていますから、日経平均の下げが大きくなっていると思われます。債券は満期まで持てば利益が出る仕組みですから、その取り組みであれば、何も問題もないと思われますが、そのような取引はあまり多くはないようです。

これは前述している通りですが、これからは、トピックス銘柄の割安感のあるものが買われてくるようになると思われます。海外勢はまだ、日本株を買い求めていると思われ、先高観はまだあるようです。

ドル円相場では、レートは、200SMAを上抜いてきています。この状態は、相場が買い場になってきていることを意味すると受け止めることができます。このため、押し目ができると買い方が動き、相場を下支えすると思われます。しかし、日足では、十分な買われ過ぎ状態にあると思われますから、上値の重さも出てきやすいところとなってきそうです。

結局のところ、ドル円相場は、2月20日高値と、3月9日安値の間で動き、ここでのフィボで考えると、半値戻しまでようやく到達したところと思われます。週足でチャートを観ると、昨日高値は、一目・雲上限付近となっています。ここを上抜けできるかどうかもチェックポイントになりそうです。

この雲上限の上には、75SMAが106.864円付近を通過しています。これも上値を重くする材料かもしれません。

別の視点で考えてみると、フィボエクスパンションFE100.0となるところは、106.72円付近。このようなものまで上値を押さえる材料になるのかもしれません。

色々な角度から考えてみても、来週は、上値の重い展開となり、相場の転換時期を向かえるのかもしれません。

今週は、保有ロングを全玉決済できましたから、結果良ければすべて良しで、片付けてしまおうかと思います。しかし、相場は、相場参加者の総意で出来上がっています。特に、一般大衆投資家の意思は移ろいやすいものです。来週、さらに深追いしてくるか、それとも、警戒感から、相場参加者は少なくなってくるか、いろいろとチェックする項目はあるようです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

追伸 13時56分です。ブルームバーグをチェックしていると、「コンベクシティヘッジ」と呼ばれる現象の報道あり。これは、米国債の大規模の売りが、ある段階に達すると、特定の投資家グループに一段の売りを促し、動きが増幅されると言います。この2か月間の売りで、この段階に達したように見受けられ、米金融市場は戦々恐々としているようです。

売りを余儀なくされた投資家は、7兆ドル規模の住宅ローン担保証券(MBS)市場の投資家だと言います。

米国債利回りと、それに連動する住宅ローン金利が突然に大きく上昇すると、住宅ローンの借り手は借り換えの動機が薄れる。借り換えが減るという事は、MBSが早期償還されず、投資家にとっては資金の回収に時間がかかることを意味する。この回収期間が長いほど、金利上昇による痛みは強まる、と言います。

モルガン・スタンレーの米金利戦略責任者は、コンベクシティヘッジのニーズは、全般に、10年債利回り1.60%付近で天井を打つ可能性が高いと分析。

そのほかの情報でも、5年物債券なども利回り動向には要注意だとしています。

リスクパリティでの取引も大幅安となってきているようで、資金の逃げ場がなくなってきているようです。

詳しくは、ブルームバーグの記事を一読願いたい。

 

 

 

 

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FX データから、図表から何を感じ取るか

2021-02-26 08:54:29 | 日記

おはようございます。2月26日金曜日です。広島は雨です。本降りではなく、霧雨に近い状態。愛犬君たちとの早朝散歩に出かけようか、もう少し様子を見ようかと迷っているところ。それで、もう少し様子を見ることにしました。思い通りに雨がさらに弱まり上がってくるようになれば良いのですが。各社の天気予報を見て、自分で勝手に天気予報をしています。ワンツーを我慢できそうにない愛犬君は、その素振りや声で、「私、もうダメ」というような合図を送ってきます。これを感じ取ると、愛犬君を庭に放ってやります。室内でやっても良いように、排せつ用のシートを設置していますが、愛犬君たちは、これを使うのは、特に深夜で小生たちの寝静まっているときだけのようになってきました。日中でも使うときは多々あります。これも愛犬君の、特に黒ラブ、オリのこだわりか。柴犬のゴンは、室内ではほぼ100%排泄を行いません。きっと我慢してくれているんでしょうね。だからこそ余計に散歩に出かけることが大切になってくるのです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、株価は大きく下げているようです。これは特に、高PERの銘柄が利益確定売りの対象となったようです。そして、今度は低PERの銘柄が物色されていると思われます。ダウ平均30000ドルとして1%下げて、29700㌦です。10%下げて27000㌦です。これでも通常の調整の範疇で、調整入りしているわけではありません。通常、調整入り(弱気相場入り)したと判断されるのは20%超の下げが出てきたときです。15%の調整段階では、「おや? 危ないか?」と思うくらいか、、、。

先だっての、パウエル議長の議会証言もあり、まだまだ低金利政策は継続され、株式市場はまだ安心していると思われます。

しかし、昨夜あった、米国債7年物の応札率が最近では悪く、その分利回りが上昇し、10年物の利回りもこれに連れて上昇してきて、1.5%台に乗ってきているようです。最新データでは、1.530%となっています。

これが昨夜のドル円相場に影響し、ドル買戻しが生じ円が売られてきています。昨夜の最高値が106.401円、小生の決済指値が106.450円です。もう少しでしたが、まだ従来通りの決済目標のままとしています。

本日の東京市場では、昨夜付けた最高値106.401円狙いの動きが出てくると想定しています。ドル円の上値は重くなりつつあるとは認識しています。これを思うと、そろそろ「吹いたところでは売りか?」などという発想が浮かんできます。

為替情報での上値は、107.0円になっていますが、多分、その付近までドル円相場は上昇するだろうと思われます。それを思うと、決済指値を上へ移行させようかとも思う気持ちも浮かんできます。

しかし、いずれにしても、上値余裕は107.0円付近までで、上値余裕はあると言えばありますが、ないと言えばない、というような状況になりつつあると思われます。

独自の価格レベル指数では、まだ「居心地の良いレベル」と思われますが、かなり「少し買われ過ぎレベル」の領域に入りつつあります。こ知らからも「そろそろ感」のある状況になりつつあるようです。

現在のドル円相場で、厚めの売り注文があるのは、106.40~50円付近。ここを上抜くと、次は、107.0円付近にあるようですが、こちらは106.40円付近の売り物のように目立つ厚さではない様子です。ウン? これはもっと上へ行くという事を想定し始めたという事か??? 従来の上値は107.0円付近です。ここには厚めの売り注文がありました。これが今は消えています。106.50円を上抜くと、一気に、106.75円付近まで行きつくかもしれません。

本日分のNTYカット指値はない様子。出てくるのは、3月1日分です。これは、106.25円や106.45円です。3月1日は先のこと、などと思わないでください。来週月曜日はもう3月1日ですから。

ウン? 上値が伸びて来て昨日高値を更新してきました。ここで決済することも脳裏に浮かんできますが、、、。もう少しです、辛抱するか、、、。

CMEN225は大きく下げてきています。株価はGDして寄付き、反発できるかどうかですが、NY市場同様、高PER銘柄は売られ、低PER銘柄が物色されると思われます。これも、海外勢が中心になって取り組むのかもしれません。ハイテク株などは、高PER株に属しますので、ここしばらくは売られる傾向かもしれませんが、落ち着けば、再度物色されるようになってくると考えています。まだまだハイテク株に関しては物色されると考えているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、106.278円超、「売り」は、106.278円以下、「買い」は、105.982円以下の場合となっています。

FPVは、106.122円、R1は、106.433円、S1は、105.842円となっています。

本日は、データから、図表から「何かを感じ取る」ための努力を重ねる日になるのかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 11時58分です。少し前に、108.848円まで下押ししてきています。現状相場は、まだ、「高値切り上げ安値切り上げ」という状況ですから、トレンドはまだ上昇傾向を維持していると思われます。

現在のレートは、105.946円付近。値幅から観ると、上昇値幅が0.247円、下降値幅が0.308円となり、下降値幅の方が大きくなってきました。高値圏でのもみ合いで、値幅を伴っているところと思われます。そして、一日分としての値幅にも十分届いていると思われます。

2月23日安値104.921円と今朝の高値106.430円でフィボを考えると、少し前の押しは38.2%押し付近となります。本日の日通し安値付近は、24日NYタイム引け前や25日東京タイム寄付き頃のレベルと思われます。ここから再度反発してくるか、チェックです。4時間足の20EMAが下支えしたのかもしれません。

高値圏でのもみ合いと考えて、まだ高値突きにくる場面があると考え、105.859円買い増ししました。後場になってから、再度の下押しがあるかも知れません。そして、今度、「吹上げ」があると、そこは決済ポイントとなってきそうです。

独自の価格レベル指数は。「居心地の良いレベル」で揃ってきました。週末そして、月末です。持ち高調整売りが出てきても不思議ではない環境です。このような調整売りの動きは、今夜のロンドン市場まで続くと思われます。ロンドン勢が売り込むためには、欧州勢が取引参加してくる頃に、高値圏の高値レベルにレートがあれば、彼らにとって好ましい環境になります。そのような環境を作ってから、欧州勢に引き継ぐという事も考えられます。要注意です。

ちなみに、前述のフィボで、半値押しは、105.67円付近、61.8%押しは、105.50円付近となります。深い押しとなると、この付近までくるのかもしれません。今は、債券売りが始まっており、これで利回りが上昇している状況にあるようです。債券売りは、その多くが損切と思われ、これにあわせて、株式売却を行って、利益出しを行っていると思われます。これが特に月末における持ち高調整の動きになります。

ここまでの動きは通常の月末の風景となります。

追伸 13時36分です。面白いローソク足の組み合わせ形状になってきました。4時間足チャートを観ると、上ヒゲの長い、上から押さえつけたトウバと言われるローソク足と、下ヒゲの長い、下から値を戻してきたトンボといわれるローソク足の組み合わせになりつつあります。これって、「縛り首」というやつではなかったか、、、。こうなると、相場は動こうにも動けなくなってきます。ここをさらに上抜いていき、下ヒゲの長い陽線のローソク足になってくることを祈るばかり、、、、。

追伸 14時52分です。 日経平均が1000円以上下げて取引中。29044円付近。これでもまだ3%少々の下げ。月末調整の範疇、と強気で通せるか、、、。ドル円は、106.13円付近で取引中。7時寄付き値付近でうろうろし始めています。今夜のPCE結果を待つつもりか。

追伸 18時48分です。来週はもう3月です。雇用統計が出てきます。また、ISM製造業景況指数なども出てきます。今夜のPCEのみ注目しているわけにはいきません。今夜の指標結果次第で、上にも下にもいきますが、来週の指標も売買材料となり、相場を上下させると思われます。現在の欧州勢の取組みでは、方向感は出ていないように感じますが、どちらかというと、深押しをしてきていないことから、上を目指しているのかもしれません。14時頃の戻り高値106.263円を先程上抜いてきました。このまま上値突きに来れるかどうかチェック。

追伸 19時01分です。少し前からドル円は急に動意付き上昇してきています。決済指値にヒットしました。高値も更新してきています。ひとまず保有ロングは全玉決済になりました。一安心。今回も大きめに稼ぐことができました。ここからは少し様子を見ますが、「吹いたら売り」で臨む予定です。スイング取引は辛抱がつきものですが、これに慣れたら、稼ぎも大きくなりますから、楽しいものです。

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FX 本日は釣りに出かけます。

2021-02-25 07:35:59 | 日記

おはようございます。2月25日木曜日です。

本日は、海上釣堀へ出かけることになりました。よって、取引は帰宅後から、という事になります。帰宅は18時頃か。

決済指値は入れたままとしています。昨夜は、米国債5年物の入札があったようで、応札率が最近では悪い方になったようで、この結果利回りが上昇したようです。これが、ドル円相場にも影響し、ドルが買われて、一時106円台に入ったようですが、現在は、105.9円付近です。昨夜の取引時間中に、上値は、106.104円まで来ていますので、本日の取引では、一旦下押ししてくることも想定しておく必要はありそうですが、東京市場の機関投資家も、106円台の風景を観たいと思われますので、まずは、上値突きに来た後に、利益確定売りも出てきて、相場は下振れしてくるかもしれません。

来週はもう3月となります。3月1日のNYカットは、106.25円や106.45円にセットされたようです。この状況からは、106円台の取引は来週からになるという事も想定できそうです。そうは思いつつも、今月の取引日は本日を含めて2日あります。0.5円程度の値幅であれば、到達できる範囲と思われます。

昨日までの為替情報での上値は、107.0~10円付近です。これはさらに上へ移行するかチャックになりますが、さほど深追いする気もありませんから、決済指値を活かしたままとしています。

昨夜の動きで、R3を上抜いてきています。相場の流れが、さらに上向きに強くなってくる兆しかもしれません。昨夜、米国議会下院でパウエル議長が証言しています。基本的には前日の上院での証言と同じと思われます。質疑を通して、新たな表現のものも出てきているようですが、これは変更ではなく、追加的なものと考えて良さそうです。

チャートパターンからは、上値は重くなってきそうです。今週の上値は昨夜出た上値付近となり、本日明日は利益確定売りも出て、下振れし、これが戻るのは来週、3月1日以降の取引になるのかもしれません。

独自の価格レベル指数では、「居心地の良いレベル」になっています。この状況から「買われ過ぎレベル」など警戒を要するレベルになるのは、この項目から、来週になりそうな気配があります。

上へ行くのは来週だという事になれば、投機筋は深めの下振れを作り、105.50円や105.35円付近まで行くのかもしれません。今はまだ、押し目ができれば買い方が動いてくると思われます。105.85円付近での売買攻防状況を確認し、ここを下抜けできないとなれば、高値更新の動きに来るようになる可能性もありそうです。

本日は、木曜日ですが、この日は、高値をつけに動いてくる曜日としての傾向もありますから、注意は怠れません。時間を味方につける取引は、現状相場では、ロングと思われます。押し目は絶好の買い場となってきそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.967円超、「売り」は、105.967円以下、「買い」は、105.505円以下の場合となっています。

FPVは、105.705円、R1は、106.228円、S1は、105.305円となっています。

これから釣りに出かける準備に入ります。本日取引される読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌

 

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FX さらにもみ合いは続く。

2021-02-24 08:47:35 | 日記

おはようございます。2月24日水曜日です。広島は晴れ、しかし、昨日よりも気温が下がっています。早朝の気温は昨日比で8度近くあると思います。昨日の温かさが異常なわけで、本日が当たり前と考えれば、不思議はありません。早朝散歩のときの服装も日替わりでいろいろ考える必要もあり、ことさら早朝の気温には少し敏感になっています。節気は今、立春から雨水に入っています。雨も日に日にあたたかさを増すものとして意識されるようになってきます。

さて、相場です。昨日のNY市場では、株価は小幅まちまちとなったようです。昨夜はパウエル議長の議会証言があり、その内容は、これまでに出ていたものとなったようです。金利に関すること、雇用に関すること、経済情勢に関すること、多岐にわたるものとなったようですが、まだまだ先行きには慎重さを崩していないようです。

市場関係者はこれを聴いて、低金利政策はまだ継続するとして、安堵したと思われます。

米国債10年物の利回りは1.3%台での取引となり、小幅に上下しているようですが、じりじりと値を上げてきそうな雰囲気です。

昨夜のうちのドル円の取引では、下押しは、105.062円までとなり、105円も日通し安値も割り込むことがありませんでした。反発傾向を作ってくるのであれば、いずれ、昨日高値を更新してくると思われます。まずは、昨日安値と高値のどちらを超えていくかチェックになりますが、本日はそのどちらも超えることはできないのかもしれません。しかし、徐々に下値も堅くなってきつつあるように思われます。

広くは、昨日、書いているように、これからの相場は、105.843円を上抜き、106.214円へ向うか、104.921円を割り込んで104.75円付近へ行くようになるかを、見極める相場になってきそうです。本日はその中の動きと考えてと思われます。

目先の動きとすれば、昨夜の下押しでは、105.062円まで下押ししていますので、これで目先の調整第2波を終えて、これからは上昇第3波形成に動いてくるのではないかと想定しています。そうであれば、昨日高値105.429円を上抜く動きをしてくると想定されます。

NYタイムでの戻り高値は、105.327円までとなっています。本日の東京タイムでこの上値を上抜く動きをしてくるかどうかチェックになります。

上値は重いとなれば、下振れさせて稼ごうとするのは短期筋の定石。そうなったとき、105円割れするかどうか、、、。チェック。

昨日高値と安値の範囲内の動きであれば方向感なしという判断になり、新たな材料待ちとなってくるかもしれません。ますます揉み合い相場になってくるかもしれません。

現在のチャネルラインは、上辺が、22日高値と昨日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、22日の押し目104.993円を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。

独自の価格レベル指数では、「少し売られ過ぎレベル」というものと「居心地の良いレベル」というものが混在しています。いわば、「可もなく不可もなく」というレベルになっているのではないかと思われます。

東京タイムで反発材料が出てくるとは考えにくく、東京市場でのドル円は、様子見気分も出てきて、動きは緩慢なものとなる可能性もありそうです。

昨夜のFRB議長の議会証言で、ファンダメンタルの状況認識はできたと思われます。これを踏まえて、少し長めのスタンスで、上昇へ向けて、株式市場も為替市場も動くようになるのではないかと思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.330円超、「売り」は、105.330円以下、「買い」は105.076円以下の場合となっています。

FPVは、105.193円、R1は、105.466円、S1は、104.958円となっています。

本日はまず、様子見から始めるつもりです。そして保有ロングの監視管理が業務となります。

間もなく東京タイム開始です。株式市場は3万円割れから始まるかもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時30分です。ドル円は現在、105.486円付近。105.50円にはストップロス買いがあるようです。このストップ狙いが出てくるかどうかがこの後場のポイントとなりそうです。ストップを巻き込んで上昇してくると、105.70~90円台付近までの上昇が出てくるかもしれません。

追伸 14時40分です。105.50円付近でうろうろし始めています。一時105.536円まで上昇しましたが、その後は少し軟調気味。上へ行こうとする勢いはあまり感じ取りませんが、下振れさせようという雰囲気はあるように感じています。15時になり、どちらへ振れてくるか、、、。まだ上だと思うのですが。本日高値付近は、直近5日間もしくは7日間の平均値付近と思われます。これも上値抵抗か。

追伸 17時36分です。上値が105.612円まで伸びてきました。この付近には、4時間足で強めの抵抗があるレベルのようです。ここを上抜けできるか、それともはじき返されるか、という攻防を行っているかもしれません。

17時以降、欧州勢は、買いで参戦してきているようです。今夜のNYカットは、105.70円と107.0円にあるようです。105.70円から上では、売り物が続々と出てくるようです。厚めの売り注文があるのは、106.00~05円付近と、106.20~25円付近のようです。105.847円を上抜いていくようだと、上昇傾向に勢いが出てきそうですが。

4時間足の上値抵抗を上抜いてきた! 4時間足のBB2σは、現在、105.788円付近にあります。105.843円突きが現実味を帯びてきました。

追伸 20時09分です。105.843円を上抜いてきました。4時間足のBB2σも拡大傾向になってきました。105.862円まで来ました。すでに本日高値では3MAXを形成しています。どこまで辛抱して上値を伸ばして来るか、20MAXは106.214円を上抜けば形成してきます。近い。106.214円を上抜く勢いがあると、107円狙いの動きが出やすくなると思われます。

ここまでの相場の動き方パターンから見ると、106.214円更新はあると思われます。ここまでの動きでは、値幅から観ると、すでに一日分の値幅は動いていると思われます。これを踏まえても、本日、まださらに上へ行くのかどうか。

4時間足、日足や週足では、テクニカルではまだ上値余裕はありそうです。目先の動きでは、少し下押ししてきても不思議ではない環境のように思われます。昨日の動きのように、NY組が取引参加してくると、一転下押しが始まるかもしれません。しかし、相場は、105.843円を上抜いてきましたので、これで、105.843円から出発した安値104.921円を否定する動きとなってきました。いよいよ相場は上向きを明らかにしてきたようです。今度できる押し目が絶好の買い場となってきそうです。下押し目標値は、105.40円付近かもしれません。そして、その後は再度反発上昇してきて、目標上値は、106.32円付近になるのかもしれません。これもシナリオの一つとしておきたいと思います。

105.85円から上では売り物が断続的に出てきそうです。

今夜もパウエル議長の議会証言がありますが、昨日の上院での議会証言で、大方の確認事項は出揃っていると思われ、今夜の下院での発言では目新しいものはないのかもしれません。

しかし、一旦ついた勢いというものはそうたやすく消せるものではなく、勢い余って今夜中に106円到達という事もあるかもしれません。今夜のNYカットは、105.70円と107.0円にあるようです。今夜行くには、107.0円は少し遠い気がします。105.70円では、すでに通過してきたところですから、来た道を引き返すだけ。昨日のNY組の動きもありますから、素直に上ばかり見ているわけにはいきそうにありません、、、、、。

追伸 22時49分です。106円台の取引になってきました。米国債10年物の利回りが上昇してきているようで、ドル円はこれに連れて動いてきているようです。現在1.3980%付近の様子。昨夜のFRB議長の発言では、利回り上昇にはしばらく静観するという事らしい。そのような中で、1.5%付近になると、警戒感も出てくるようになると思われます。間もなく23時、流れが変化しなければよいのですが、、、。現在の高値は、106.097円です。今夜のうちに106.214円突きにくるか、、、。

というところですが、本日はここまで。保有ロングに、106.450円で決済指値を入れました。もっと上にしようかなどとも考えましたが、強欲は出さないことにしました。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 投機筋の動きに完敗

2021-02-23 09:13:16 | 日記

おはようございます。2月23日火曜日祝日です。広島は曇り、天気は良さそう。今日は釣りに行きたかったけど、ファミリーサービスに付き合うことになりました。仕方ないか。これも家庭の平和のため、、、。なんていうことも考えて、今日は、取引からは少し遠ざかっている環境になったようです。休日モードで取引に対峙することになります。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場は、まちまちとなったようです。米国債10年物利回りは上昇してきていますが、ドル円はこれに背く動きをしてきているようです。

昨夜の取引材料としては、意外や多々あったようですが、これらは、どちらかというと好景気を示す内容のものが多いように思われます。通常なら、買い方が勢いづくところと思われますが、投資家はそれとは異なる動きをしてきているようです。

こんなに好景気を示す材料が多く出てくると、金融引き締めは想定よりも早まるかもしれない、などと考え始めているようです。早くて2023年末と従来考えていたようですが、これが2022年末へ早まるかもしれないなどと考え始めたようです。

こうなると、ここまで上昇してきているいろいろな相場では、利益確定売りが出てきます。下がったところで、再度購入して、上昇を待つようになると思われますが、この動きの一環として、昨夜のドル円は、投機筋の利益確定売りに押されたようです。最近の動きは、独自の価格レベル指数にしても、重要項目での指数も、「少し買われ過ぎレベル」になると、下押しが始まってきている傾向があります。

しかし、長い足で、特に週足で相場を見ると、まだ崩れてはいません。ここは押し目は買いと心得て、相場に臨むことが大事と思われます。しかし、日足で見ると、4連続陰線ができていますので、やはり上値の重い展開は続くと思われます。

今夜、明日と、パウエル議長の議会証言が出てきます。この証言内容を確認したいと思うのでしょうが、これまでに出ているFRB関係者の発言から、大方推測はつくと思われ、また、最近多く出ている好景気を示す指標類から、一部にはFRBを満足させない項目もありますが、総じて経済の回復を示すようになりつつあります。

市場は、特に債券市場は、FRBの動きに先立って、利回りを上昇させてきています。前述のように、市場の回復は今後の続くと思われ、この先取りに来ているようです。

これも前述のように、利益確定を行い、重要なイベントの通過を待つ、下がったところで再度買い仕込み、相場参戦。

最近失業率の改善も明確ですが、これは、職探しを止めた人がいるようで、このような方たちはこの統計から除外されています。この職探しを止めた人を加えると、失業率はもっと悪くなるという事は市場関係者の間では共有されている情報になっています。FRBもこの辺は認識していると思われ、テーパリングなどの動きなどは、まだ考えていない、などという発言は、今夜からの議会証言で出てくるかもしれません。

このようなことを確認してから、買い動いてくるつもりかもしれません。

投資家の手元には、まだ多くの資金があるようで、これは、まだ株式市場へ向かいそうですが、債券利回りが上昇してくると、資金は株式市場よりも規模の大きい債券市場へ向かってくる可能性があります。利回りが上昇してくると、債券価格は下落してきます。これは買いやすくなってきます。資金の流れが変化する可能性も出てきます。

この時、景気が上昇中なら、資金需要が増し、好景気に支えられた金利上昇が出てきて、経済を回すようになってきます。これは良い金利上昇です。

まだ株式市場は上昇していくようになると思われます。

このような経済情勢を把握判断しながら、投資家は今、ポジション取りをしてきていると思われます。

今は、いわば、景気の先行きの読みを行っているところで、まもなく来る新たな展開への準備をしているところかもしれません。

上昇5波の天井は、17日の106.214円でひとまず終えたのかもしれません。そして、この山からの下押しは、調整3波の形成で、間もなく終わるか、今朝の下押しで終えたのかもしれません。まだ下押ししてくるとなれば、104.75~85円付近になるのかもしれません。

投機筋は、このような動きを確認して、下押しは終わり、今度は再度上昇5波の形成に来るという流れを描いているかもしれません。

本日は本邦が祝日で相場は休場という事を考えると、NY組の昨夜来の動きは想定できなければいけなかったところになります。残念ですが、ここまでは読めなかった、、、。

ただ、東京タイムであれだけ上昇してくると、これも相場の通説ですが、NYタイムには、相場の流れを崩さないように配意しながら、下押ししてくるようになります。

現状相場では106円は重いという認識をしておきたいと思います。

今夜のパウエル議長の議会証言や金曜日のPCIデータを観ながら、相場は動いてくるように案ると思われます。相当悪い材料が出て来ない限り、下振れ開始にはならないと思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.449円超、「売り」は、105.449円以下、「買い」は、105.019円以下の場合となっています。

FPVは、105.293円、R1は、105.605円、S1は、104.744円となっています。

9時を回りました。本日は祝日ですので、休日モードで相場に臨みます。ブログ更新も少なくなります。

本日は、すでに、105.935円でロングを買い仕込み、ポジションを組み立て直ししています。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時41分です。今のところ、104.921円を最安値として、反発傾向を作りつつあるようです。目先的には、安値形成の出発点である、105.093円を上抜いてきましたので、目先の下押しの動きは否定されてきたように思われます。しかし1時間足になると、22日高値105.843円を上抜いてこないと、反発開始とはなってきません。少し前に、ネックラインになるかと想定していた、105.180円を上抜き、今は、次のネックラインになるかと思っていた、105.239円を上抜いてきましたが、これは、まだもみ合いになってなっているようです。ここも上抜きさらに上昇してくるようだと、次は、105.346円となってきます。しかし、これらのポイントは、昨日からの下げの中で、節目らしい節目を作らないまま下げてきていますので、ひょっとすると、今夜は、急反発して値を戻していくことも想定できます。昨日高値を今夜上抜くとは想定していませんが、ここは重要なポイントとなるところで、上昇していくためには上抜く必要のある重要なところになります。上抜けば、106円台復活、そして、107円狙いの動きにも繋がってきます。今夜、パウエル議長発言が出てきます。後は、投機筋が、再度冷や水を投げ込んで来るかどうかになりそうです。

追伸 20時32分です。現在レートは、105.295円付近。この付近は、本日のFPV105.293円付近となります。この付近で少し時間調整するつもりかもしれません。今夜24時からパウエル議長の上院での議会証言が始まります。その1時間前、23時には、証言内容のレジメが関係者へ配布されると思われます。(今までがそうでしたから。)それを視て、相場は動き始めるかもしれません。金利はまだ上昇させない、(2023年末までは維持すると言い切るかどうか)、テーパリングは検討するのもまだ先のこと。債券利回りから見れば、株価はまだ高いとは言えないレベル、利回りの上昇はもうしばらく静観する、インフレ傾向が出てくるかどうか、消費者物価動向に関心を持っている、経済情報には、まだ注目すべきスラッグがある、などなど関心を持って考えれば、一般大衆投資家レベルでも、幾多の項目が出てくると思います。地区連銀総裁の発言も、FRB議長など幹部との意識合わせを行った上でのもののようで、勝手に発言しているわけではない様子。だからこそ、これまでに出てきている発言内容を確認すると、今夜の議長の発言が想定できるようになると言います。レジメが出てくるまでは、時間調整的な動きになると思われます。それでも短期の投機筋は相場を上下させてきますが、この動きには乗らないように注意します。

いつものように本日のここまでの動きで種々検討してみると、上値としては、105.77円付近というものが出てきます。このように上ばかり見ている短期筋はこれをあざ笑うように、下振れさせてくることがあります。注意は怠れません。

ポジションの偏りはないか、稼ぎやすい方向はどっちか、などなど、23時までの動きとそれからの動きが異なることも想定しておく必要はありそうです。

ここ12時間でのポジション状況は、105.101円付近が平均値のようですから、現在値105.230円は少し高めという状況になっているようです。目先的には少し下振れしてくる可能性はありそうです。これも時間調整の動きの一つ、、、。取引レートはさほど動かさないで、時間を経過させるだけで、直近12時間での平均値は上昇してきます。これを考えれば、105.222円付近からはあまり動かないという事も想定できそうですが、、、。

23時を待ちます。あと2時間、、、。

追伸 22時51分です。間もなくパウエル書簡(議会証言レジメ)が出てくると思われます。この内容を好感すると、ドル円相場は17日高値106.214円付近を目指すようになり、期待を裏切られた場合は、104.75円付近もしくは、104.10円付近までの下押しが出てくるかもしれません。どちらになっても少し大きめの動きになりそうです。レジメ公表まであと3分。

 

追伸 23時11分です。議会証言レジメ内容速報がなかなか出てきません。色々な通信社の速報をチェックしていますが、出てきません。今回はもう少し後になるのか、、、。小生は頑張って起きているのですが。 23時になって出てきた指標がありますので、この結果を受けて、ドル円は少し動いたようです。

追伸 24時04分です。少し発言内容が出てきていますが、やはり、従来のスタンスをまだ維持している内容になっています。「雇用と物価安定の目標達成には程遠い。ゼロ金利や量的緩和は維持する」と述べたようです。今のところ目新しい発言はない様子。ダウ平均など株価は少し大きめに調整に入ったようです。NY組の稼ぐ方法を考えると、これからは少し下押ししてからでないと反発して稼ぐことは難しそうです。

期待外れとなったのか、下振れが始まっています。本日の動きも「噂で買って事実で売る」パターンか、、、。どこまで下押ししてくるか、、、。これは明日朝確認します。

というところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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