おはようございます。8月26日金曜日です。広島は晴れ、筋雲やうろこ雲がところどころに出てきています。これを見て、空気の流れの変化が季節の変わり目を強くして来る、などと思いながら、早朝散歩を実施。
いつもの公園でいつものメンバーに出会い、「今朝は涼しいですね。」、皆、これに同意。「昨夜はエアコンを点けずに寝た」などいろいろな声が出てきます。いろいろと話しが進んだ頃、ある方が「犬のしつけは、少し年を経た犬でも、これからでもできるでしょうか。」という問いかけに、「できると思う」という声が多かったように思います。その話が発展して、「犬を飼い始めるときの犬の選別時に気を付けること」で、「複数の子犬を一緒に放して、元気の良い、動き回る子犬よりも、『私には関係ない、私は私』というように、隅の方でじっとしている子犬の方がしつけがしやすく、育てやすい。」という結論になりました。ある方が、「ブリーダーさんから、『産まれた子犬を希望者へお分けするとき、元気な子犬を希望する方と、大人しい子犬の方を希望する方とあるが、その後の状況を見ると、元気な子を選んだ方は、しつけに困り、犬に振り回されるような生活になった、それに比べて、大人しい犬を選択された方は、しつけは順調に出来上がり、落ち着いて生活しているように思う。』というようなことを聞いたことがある」、とか。さらに、「盲導犬になるときの選別でも、そのような仕方があるようだ。結局、大人しい犬の方が盲導犬になる確率が高いようだ」という声。 いろいろな情報が飛び交う朝の井戸端会議になりました。犬を鎹(かすがい)にして、コミュニケーションが広がっていきます。
さて、相場です。 昨夜の米国市場では、3市場とも上昇して引けています。昨日は、当初、利回り上昇もあって、これを受けて株価は少し軟調な動きをしていましたが、債券入札があり、これが順調に進んだことで、利回りは低下傾向となり、これを受けて、3市場とも株価は上昇したようです。
この利回り低下傾向はドル円相場にも影響があり、昨夜出た経済指標受けて、一旦は反発しようとした相場ですが、その後は再度押し込まれ、136.432円で引けています。
ドル円の現在値は、136.561円付近。昨日引け値からは上昇した位置にあります。
今夜は23時頃からパウエル議長のジャクソンホールでの講演がありますから、本日東京タイムからは、様子見気分が出てくるかもしれません。
そうなると動きは少ないか、、、、。
チャートパターンから相場を考えると、何となくではありますけど、皆、パウエル議長発言後、相場は上へ行く、というような感じを抱いているのではないかと思われるようなことが感じ取れます。
上へ行く? パウエル議長が何か相場に関してこれからの取り組みを示唆してくる、と考えているのかもしれませんが、「何も言わない」ということもあり得ますから、ここは決めつけないで相場を見ていこうと考えています。
FOMC自体は、今後も利上げを行うつもりには間違いないと思われます。直近でのデータでは、9月FOMCでは0.75%利上げと考えている市場関係者が増えてきたようです。
では、今夜、「何も言わない、何も今後の取り組みについて示唆しない」場合、相場はどう動くつもりでしょうか。
昨日、一昨日で同じようなレベルで相場が動いてきたこともあり、1時間足までの比較的短い時間軸では、「この付近が底か?」ということを考えさせるようなパターンになりつつあるような、、。
このような環境を考えると、本日の相場は上へ行くかもしれないが、やはり、パウエル議長発言を待つようになり、動こうにも動けない、というところではないかと推察。
4時間足では、まだ「戻り売り」シグナルが点灯中で、この先の動きは、まだ、下振れを示唆してきているように思われます。
ただ、警戒は怠れません。何が起きるか分かりませんから。
本日は、今月最後の金曜日になりますから、8月分の益出しに動いてくる可能性があります。
取り組みは、「今後出てくるデータ次第」とパウエル議長は言い切っていますから、市場関係者は、今夜よりも、来週金曜日の雇用統計を重視し始め、これを待つようになるかもしれません。
最近のデータからは、雇用は順調です。平均時給や賃貸住宅の家賃などがどのように動いてくるか、で、相場の方向が決まるのかもしれません。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の反応は、「買い」は、136.816円超、「売り」は、136.816円以下、「買い」は、136.375円以下の場合となっています。
FPVは、136.650円、R1は、136.981円、S1は、136.100円となっています。
4時間足からは、まだ、「戻り売り」シグナルが出ています。本格的な反発にはまだなりそうにないと考えています。これもあり、1時間足の800SMAにも注目しています。現在135.653円付近を通過中。
小生は本日も保有ショートの監視管理が業務となります。
9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時57分です。東京仲値公示タイムを通過。取引は少し落ち着いてくるかもしれません。
現下の相場はペナント形成中のように思われます。これからも狭い範囲で上下してくると思われます。
追伸 18時50分です。ここまでの動きでは、日通し高値が137.125円、安値は136.408円、そして現在値が136.886円となっています。
値幅からは買い方優勢相場になっていると思われます。
目先的には方向感はなくなっているようで、このレベルではポジション取りは難し~~~、という状況と思われます。
4時間足で、スイングポジションはロングと指示してきました。「え?! ここで?! これじゃ~~FX仲間と変わんないじゃん。 ほんとにここ???」、「でも自分が決めたルールに基づいて出てきたシグナル。信頼するしかない、、、、、」ということで、ひとまず、長く保有したショートを136.701円で決済し、ポジションドテンでロング保有、、、、、。
しかし、相場の大循環では、相場の流れは、まだショート優勢と思われますが、相場の戻りがもう少し大きくなりそうな気配も出てきましたから、一旦決済を選択した次第。
上昇しても、138.46円付近までか、その後は下落再開、などと言うシナリオを改めて作り、しかし、そうは思いながらも、現下の相場で、今夜のうちに、再度137.74円付近を割り込んでくるようになれば、改めてショートを保有することもシナリオにはあります。
これもそれも、今夜のパウエル議長の発言次第か、、、、。今夜は少し夜更かしをしそう、、、、。つらいわ~~~~。
追伸 20時35分です。時々連絡してくるFX仲間ですが、本日も電話があり、「まだロングを持っています。あなたは?」、なんて聞いてくるもんだから、少し癪に障ったけど、ここは素直に、「俺も、ポジションドテンして、今〇〇でロング保有中」、というと、「そうですよ~~~。もっと上昇すると思いますよ~~~」って、弾んだ気持ちで言ってくる。そこで、小生は、「しかし、まだ押してくる局面はあると思っている。難しい局面だな。」というと、「その通~~~~りです。皆、そのように思いつつ、今、ロングを保有しているようです。」と、宣われた。グヤジイ~~~~気持ちに襲われた、、、、。
でも、ここは冷静に冷静に、、、、。
追伸 20時48分です。今、市場関係者でささやかれていることは、、、、「株式市場は、景気後退の不安などなく、イケイケどんどん、債券市場は、景気後退に備え、債券の下がったところで仕込み中」、これって、どっちの取り組みが正解なのか??? 債券が買われるようになると、利回りは下がってくる傾向にある。すぐさま景気後退になるとは思っていませんが、いずれそのようになるとは思っているところ。今それを考えることは早すぎるということか、、、。
追伸 22時23分です。少し前に出たPCEなどが予想を下回るものとなり、これを受けてドル円は下振れ、、、。何か、複雑な気持ち、、、。本日保有したロングは、ルールに従い、ポジションドテンでショートを持っています。
ひょっとして、今夜のパウエル議長講演内容が事前に配布されたか? チェック。 探してみたけど、22時28分現在では見当たらない、、、。
追伸 23時07分です。先に出たミシガン大学消費者信頼感指数を受けて、相場は急反発。この時の動きで、またまたポジションドテンで、ロング136.876円へ飛び乗り実施。しかし、これもそう長くは保有できそうにない、、、。127.3円にタッチしたのでそろそろ決済しようかと思っていたら、、、、、急落、、、、、。また136円台の取引になってきた。難しい相場、、、。ミシガン大学データを見ると、利回り先高観はありそう、、、。それで、136.419円ロング買い下がりを実施。少し反発が弱いのが気がかり、、、。
こんな時って、下振れ開始になる可能性がありそう、、、。24時ロンドンフィックス通過までは起きて相場を見ていきます。
追伸 23時23分です。上下に大きく振れたドル円相場ですが、また137円台の取引になってきたようです。しかし、まだ落ち着きません。先物主導で相場が動いているかもしれません。
パウエル議長発言が伝わってきましたが、ほぼ想定内のものと思われます。相場が下落したのは、ミシガン大学データで期待インフレ率が低下したことを受けて、ドル売り円買いが進んだようですが、パウエル議長発言は、「タカ派」と受け止められたようで、利回り先高観が再燃し、ドル買い円売り傾向に、、、。
これで、株式市場は売られる傾向となり、今のところ顕著な利回り動向は出ていませんが、24時以降になって、動き始めるかもしれません。
追伸 23時41分です。利回りが徐々に動き始めたようですが10年物は少し下げ傾向になっている様子。ドル円は、今夜の高値で、下落開始か、、、? パウエル議長発言では顕著な示唆はない、、、。発言の中に、「景気を抑制する政策を一定期間実施する必要がある」旨のものがあるようで、これに着目すると、景気後退を考えるようになりますが、、、。もう少し追跡チェック。
追伸 0時09分です。動きが落ち着いてきたようです。137.7円付近までの上昇はあるかもしれませんが、日付が変わると、それまでの動きとは異なる可能性もありますので、保有したロングは、137.275円で決済しています。押し目ができれば、まだ買い方が動いてくるとも考えられます。ただ、本日は金曜日ということで、持ち高調整もあると思われ、これが終われば、ドル円はまたドル買い円売りが進んでくる可能性もありそうです。
今回の上昇では、上値としては、138.5円付近までかと推察中。近々押し下げた後、それは従来通りの考えで、126円付近までの押しがあって、この後再度上昇し始めて、150円付近まで行くと考えているところなんですけどね。
ですから、相当の押し目ができれば、スイングロングを保有する予定でいるわけですが、なかなか、、、そのようなチャンスは巡ってきません。
というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌