FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 崩れそうで崩れない、、、。今夜はFOMC結果が出てきます。

2019-07-31 08:14:02 | 日記
おはようございます。7月31日水曜日です。今日で7月が終わり明日から8月になります。梅雨明け後は一気に暑くなりました。昨日は、室温が33.3度まで上昇し、とうとう日中にも水シャワーを浴びました。極端過ぎる最近の気候の変化、、、。エアコンは、住人のためというよりは愛犬君たちのためのもののようです。うらやましい、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場での株価の動きはまちまちとなったようですが、これは、現在行われている企業決算を受けたものと思われます。アップルは増収になったようです。本邦でも本日は企業決算報告が数多く出てきます。

1Qよりは2Qは落ち着いたものになるのではないかと想定中。そうなると株価は落ち着いた動きか、、、。昨夜は先物取引で少し下げていますが、今夜のFOMCもありますので、本日の動きは小動きとなり、FOMC結果待ちとなって、様子見も加わり、結果を受けて、先物主導で動いてくるかもしれません。

現在言われている予想される動きは、0.25%の利下げはすでに相場に織り込み済みで、サプライズがあるとすると、0.5%利下げまで行くのかどうかになりますね。

トランプさんは0.25%の利下げでは少なく、もっと大きく下げろと「介入」してきています。このような状況を受けて、パウエルさんがどのように判断するのか、中央銀行の独立性独自性を発揮するのかどうか、いつもとは異なる意味で、FOMCが注目されています。

ここでもし、0.5%利下げとなった場合、FRBと市場とはコミュニケーションができていなかったこととなりますので、中央銀行としてのパウエルさんの能力を疑うことになります。

そして、市場の受け止めは、0.5%利下げでは、サプライズ利下げとなって、株価は大きく跳ね上がり、ドルは売られ円高傾向が出てくる可能性もありそうです。

ドル円相場については、0.25%利下げでも、円高へ振れるかもしれないという危惧はあります。

このような危惧をはねのける買い材料が出てくれば、気楽に相場を考えるんですけどね。良好な企業決算がその大役を担えるか、、、。

昨夜の押し下げで、買い増ししていますが、29日の安値付近までの下押しも想定していた結果です。ですから、ここを割り込んだ場合は、全部ストップをかけるつもりです。FOMCを前にして、日銀会合結果が出ましたが、このタイミングでは、割り込むことはありませんでした。

相場のパターンとしては、「高値切り上げ安値切り上げ」がまだ維持継続されています。まだ下を向く時期ではないと思っています。

しかし、FOMC前のタイミングでのポジション作りはやはり難しいですね。方向を間違うリスクも大きくなりますから、、、。

FOMC後、前述のように、皆が円高進行を予想している場合、円安へ振れるなどと考えることは、相場の総意には逆らうこととなりそう、、、。常軌の沙汰ではないかもしれない。裏道に花が咲くか???

FOMC結果でドル円相場が円高へ振れた場合、日銀、ECBともに、「直ちに躊躇なく」その対応策を打ち出してくると思われます。8月1日の東京市場での動きが重要になってきます。その対応策が出た後の動きも重要です。円安へ振れた後、一気に円高へ振れ直してくるリスクもあります。

昨日と本日の為替情報では、上値下値に変更なし。上値は110.50~60円、下値は107.0円。
オプションなどの設定状況は、本日分は、108.05円にNYカット、109.0円と109.10円にはストップロス買い、108.40円にストップロス売りが設定されている様子。
これらはすべて、FOMC前の動きを左右する項目と思われますが、本当にそこまで動いてくるのかどうか、、、。

本日は月末日です。すでに8月相場は実質的には始まっています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.771円超、「売り」は108.771円以下、「買い」は、108.523円以下の場合となっています。
FPVは、108.664円、R1は、108.878円、S1は、108.381円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時44分です。下値の関門をまだ割りこめないようです。そうなると、今度は、NYタイムでの戻り高値108.702円チャレンジとなってくるかもしれません。ここを上抜いてくると、今よりは反発傾向を出して来るようになると思われますが、これといって買い材料のない中での取引きです。そうなると上値も限定的で、108.702円位も到達は難しいのかもしれません。買い材料はなくても、日銭稼ぎをしなければならない短期筋は存在しますので、彼らが売買を仕掛けてくる可能性は十分ありそうです。

現在レートは、108.565円付近ですが、この付近には上から降りてきている複数のMAが存在しますので、これらが上値抵抗になっている気配はあります。FOMC発表前に、短期筋が相場をどれだけ振り動かして来るか、、。慎重にこれらを狙い、上抜くタイミングを計ってくると想定しているところですが、、、。

ウン? 6時寄付き値まで値を戻してきた、、、。

追伸 10時05分です。ポンド売りが止まりません。本日はドル円よりもポンド円で取引するほうが稼げるようです。英国首相が10月期限にはEUを離脱すると言っていますので、このまま推移すると、合意なき離脱ということもさらに現実味を帯びてきます。今っポンドの動きは、唯一FOMCに関係ないようです。8月1日に英国中央銀行の会合があったと思います。潤沢な資金を用意するなどの発言があるかどうか、、。

追伸 14時36分です。色々なケースを想定中。ここまでの動きでは、4時間足の一目基準線が下支えしたようで、ここを割り込んでくると、相場は一気に下へ向かいそう、、、という感じ。この基準線の位置は、108.492円です。108.5円という一つの節目が重要なラインになってきたようです。1時間足では、レートはすでに雲の下に位置しており、ますます上値は重くなってきそうです。15時以降の動きが少し怖くなってきたので、ポジションを両建てにして108.545円でショートを持ちました。保険の意味合いで、、、。 108.450円、108.417円は引き続きチェック中。FOMCで世界の潮流ができますので、FOMC結果を受けて日銀が何か手を打っても、これは効果なしということになりそうです。残念ながら、流れは、円高傾向ということになりそうです。日銀首脳の慌てぶりが想像できそうです。

追伸 15時09分です。各チャートを見ると、特にRSIが50以下のレベルとなっています。目先の動きでは、上へ行こうとするそぶりも見えますが、30分足や1時間足での20EMAが上値抵抗として機能してきそうな雰囲気、、、。欧米勢は、下振れさせる前には相場を持ち上げてきます。東京市場から欧州市場へ取引を引き継ぐ時間帯になっています。この時間帯は往々にして、「吹いたら売り、押したら買い」で対応すると意外とうまくいくかもしれません。

追伸 16時05分です。今夜がFOMC、明日がISM製造業景況指数、金曜日が雇用統計と重要な指標が出てきます。相場参加者としては全て確認したいでしょうね。FOMCでの利下げが0.25%であれば、これはすでに織り込み済み。その場合は、材料出尽くしとなって、相場は円高へ進む、となるのが定石と思われますが、では、0.5%利下げとなると、まだここまでは相場も織り込んでいませんので、サプライズとなります。その時のドル円相場の動きは、、、一気に円高へ進むと思われますが、如何に???

そして、翌日の東京タイムになって、日銀が対応策を発表してドル円相場は円安傾向を出して、反発しそうですが、一旦上昇したあと、相場は再度下落傾向になってくると推察し、そのためのポジション取りも必要として相場を観ているところです。

ここまでの上下値幅は、0.151円と非常に少なくなっています。FOMC直線ですから、これは理解できます。日足でチャートを見れば、小さなコマのローソク足です。日足ではまだ下降へという動きを理解することはできないパターンになっているように思われます。

追伸 21時42分です。少し前に、ADP雇用統計が出て、予想を上回る結果となったことで相場は上へ行きましたが、伸びきれないのかもしれません。しかし、この内容は、金曜日の雇用統計を想像させるには良い材料となったと思われます。明日出てくるISM製造業景況指数が予想を上回るような結果になると、ドル円相場では、やはりウへ行く材料になってくるのかもしれません。この状況では、今夜のFOMC会合結果で、そのまますんなりと相場傾向になるかどうかは、やや疑問。最近出てきている企業決算状況で、総じて良い結果となり、ISMもしかり用統計もしかりとなれば、ドル買いが始まる可能性も出てきます。一般大衆投資家には難しい相場になってきたのかもしれません。

ここは急がず、FOMCをはじめとして今週出てくる指標類をこの土日で分析して、今後の動向を探り、来週以降でポジション取りを考えるのも、適切な動きと思われます。

長期資金も多分そのような判断をして来ると思われますが、資金をどこに割り振るか、慎重に一月程度検討してから動いてくるようになると思われます。通常言われている、「9月には相場に帰ってこい」という相場の格言の傾向は今年も出てきそうです。債券利回りが低下傾向となると、リスクを取って、投資不適格の利回りの良い新興国債権やハイイールド債などへ資金は向かうのかもしれません。残念ながら日本株はまだ買入材料とはならないようですから、上値は重く、ややもすると、売り込まれる材料になるのかもしれません。これも、利回り低下傾向になるためにドルが売られて円が買われる傾向がまだしばらく続きそうなことを示唆しているように思われます。

今週のドル円は、108円台で上下するのかもしれません。
等と考えていると、現在保有しているポジションを一旦解除して、次なるチャンスを待とうかと思い始めているところです。問うところで、保有ポジションを108.565円で全玉決済しました。明日以降また持ち直します。

というところで、今夜はここまでとします。今夜のFOMC結果を楽しみに明日は起床することにします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX VIX指数に変化なし。

2019-07-30 08:40:11 | 日記
おはようございます。7月30日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。今朝は愛犬君たちとの早朝散歩後に、菜園の手入れや野菜収穫を行いました。たわわについたトマトの実を支えるために支柱を増やし、熟したトマトを収穫し、大きくなったきゅうり、ナスも収穫。ナス、キュウリはそろそろ収穫も終わりを迎える時期になってきたかもしれません。枝豆で食べるか、それとも、大豆まで成長させるか、これをそろそろ結論を出す時期になってきているようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場での株価は、まちまちの動きになったようです。米国も日本も、企業決算が出てきていますので、これを受けて、相場が動いているのかもしれません。

月曜日は特筆することもなく、ドル円は、淡々と上昇してきているように思われます。昨日NYタイムで、金曜日高値を更新してきています。この動きも想定通り、、、。

現状相場は、上昇トレンドの最中にありますから、FOMC直前ではありますが、本日は売りに転じることはないと思われます。株価も、ドル円も、上がるだけ上げておこうという意思が働いているのかもしれません。そして、FOMCが利下げを決めたら、それで材料出尽くしとなって、相場は下げていくのかもしれません。

トランプさんがツイートしたようです。市場が考えている0.25%程度の利下げでは物足らない、もっと下げろと「介入」してきたようです。中央銀行の独立が危うくなってきました。トランプさんでは、どう考えても良識ある言動は期待できないようです。こんな人が米国大統領でよいのかいな??? 政治家の模範にはなれないわな。

さて、FOMCが今回の政策決定会議で、利下げの幅をどれだけにするか、注目されていますが、市場は前述のように、0.25%を織り込んできています。0.5%となれば、サプライズとなり、NY株式市場は大歓迎して上昇するでしょうし、ドル円相場は、円高へ振れてくるかもしれません。悩ましいところ、、、。

昨日そして本日と日銀会合が行なわれています。FOMC前に日銀として政策金利などを決定するわけで、予防的利下げが決定的なところで、日銀がどのような政策を打ち出して来るか、関心は持たれているようですが、採用される効果的な取り組みは、さほどないような声が聞こえてきます。更なるマイナス金利の深堀とか、金利差を維持するような政策としてどんなものがあるのか、、、少し野次馬的に関心を持っているところです。

日銀が何か政策を打つようなことを発表すると、その時は瞬時にドル円は円安へ振れてきますが、すぐ天井を付けて、相場は下降へと転じていきます。日銀会合後の動きには、逆張りで対応することも選択肢に入れておかなければならないと思われます。

小生は昨日保有したロングが昨夜のうちに決済になりませんでしたので、この建て玉の監視管理が本日の業務となります。現在の動きからは、昨夜付けた高値108.899円突きに来ているように思われます。

108.90円や109.0円では、厚めの売り物があるようですが、同時にストップロス買いの設定もあり、ここを狙った動きが出てくると、急伸もあるかもしれないという状況になっています。

108.90円は突破し、109円狙いになってくると想定し、決済指値を108.985円に訂正しました。これで様子を見ていきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。ここで注釈しますが、「ひまわり」の「売り」は、「買い」とみたほうが良いのかもしれません。データから、そのような気配が出てきています。
健太君の判定は、「買い」は108.835円超、「売り」は、108.835円以下、「買い」は、108.594円以下の場合となっています。
FPVは108.695円、R1は、108.974円、S1は、108.492円となっています。

ウン? 昨夜の高値突きに来始めたか???!!! 上値が伸びてきました。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時58分です。日銀会合結果が出たようで、相場は下突きに来たようです。会合結果は、据え置きで、変化なし。15時頃からの総裁の記会見まではうろうろするつもりかもしれません。記者会見での発言に注目が集まります。据え置きは事前予想の通りですが、何か、政策金利以外のことで対応するつもりかもしれないし、FOMC結果が出てから対応するというつもりなのかもしれません。この動きがないと日米金利差は小さくなりますから、今の状況のように円高傾向へ振れてくることになります。日銀としてはこれは避けたいはず、、、。どんな知恵が出てくるのでしょうか。記者会見チェックです。ロング保有継続中。

追伸 12時35分です。現在の米国債10年物利回りは2.06%台で変化はありません。日銀会合結果には反応していないことがわかります。こうなると、ドル円相場も元のレベルまで戻るようになると思われます。ここまでの動きでは、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンになっており、まだ上昇トレンドを維持していると思われます。まずは、とにもかくにも、今夜出てくるFOMC会合結果が待たれ、この結果で、相場が動いてきます。

日銀は何かあれば「躊躇なく動く」という文言を入れたようですが、何か空虚な言葉のような気がしています。黒田総裁がよく口にするフレーズです。「躊躇なく」、、、。要は自ら主体的に動くことはないということを言っているようなものです。

追伸 14時37分です。少し前に、108.575円で買い増し実施。これからどう動いてくるかにかかってきたかもしれません。記者会見では「躊躇なく」を発言すると思われますので、どのような政策が出てくるのか、チェックします。ことと次第によっては、ポジション解除もあり得る環境です。

追伸 16時05分です。日銀総裁の記者会見が続いていますが、全く面白くない、言葉のみが躍る空虚なものになっていると判断。「躊躇なく」を連発し、結局「予防的利下げ」などの考えはなかったということで、FOMCに先立って動くということを止めたというのが本音ではないでしょうか。

16時になり、欧州勢が参加してきたようです。108.6円レベルからなら、欧州勢は買い進んでくることも想定されそうです。本日下値は、108.561円まで来ていますが、これでもまだ、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンのままです。これを維持するならば、本日上値としては、値幅から動きの整合性を考えると、108.983円を上抜いてくる必要はあります。109円にタッチにくると読んでいるところですが、、、。

追伸 16時20分です。総裁記者会見はまだ続いていますが、ライブを視聴するのを止めました。目新しい内容はないから、、、。結論、「動かなかった」ということで、失望売りも加わって、ドル円相場は押していった、というのが正解なのかもしれない、、、。
まもなくもう一度下押ししてきて、17時から参加してくるロンドン勢を待つのかもしれません。英国では、離脱派が内閣に多くなっていますので、ポンド売り傾向が出てきているようです。
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FX 時合い

2019-07-29 08:47:26 | 日記
おはようございます。7月29日月曜日です。広島は曇り、今朝も蝉が鳴きわめいています。新たにニイニイゼミまで加わり、蝉の鳴き声も幅ができました。拙宅庭の木では、セミの抜け殻がさらに見つかりました。そして、赤とんぼが近辺を飛ぶようになりました。盛夏の最中に、秋色を見つけました。気が付けば、学校は夏休みに入っています。どおりで、登校中の生徒を見かけないはずですわ。

さて、相場です。

金曜日のNY市場での株価はプラスで引けています。ドル円相場も上下はするものの堅調に推移しているように思われます。金曜日のドル円相場の動きでは。4時間足を見るとよくわかりますが、上下の長いヒゲが付いています。GDP結果は良かったものの、上へ伸びきれず、かといって、下へも行けずで、結局狭い範囲で上下したようです。

このような動きから、本日の動きとしては、少し動きが大きくなる可能性もある、というデータからの示唆が出てきています。

どの方向へ動きやすいのか?

日足や4時間足では、まだ押し目買い状態のままですが、目先の動きとしては、1時間足までは戻り売りシグナルが出てきていますので、上値は重くなり、いずれ下押しが始まってくるのかもしれません。この場合、ひとまずは、金曜日高値を突きに来る可能性もありそうですが、これができないまま、調整してくる可能性もありそうです。本日明日と日銀会合があり、政策金利などが決まりますが、日銀は現状維持を決めるという予想がほとんどです。FOMCが利下げを決めた場合は、日銀も相応の対応を行う、というようなリップサービス位はあるかもしれません。

ECBがそうであったように、日銀も、FOMC前に動くことの難しさを存じていると思われます。

最近、釣りとFX取引を重ねて考えることが多くなりました。釣りもFX取引も、時合いが大切ということです。時合いがくれば、釣りでもFXでも、釣果成果を上げることはできますが、そうなるためには、技量も判断も的確なものがなくてはなりません。釣りでは、タナはあっているか、餌は的確か、ポイントは外れていないか、FXでも、ポイントはこの範囲、ポジション取りはこの方向、前当りのような前触れが出ていないか、この動きは打診程度のもので、喰い付きは渋いか、、などなど、、、。

時々、「おや?」と思うような動きがFX相場でも出てきます。釣り用語でいうと、「前当り」のようなもので、「本当り」の前にある、魚がちょっかいを出すようなものです。FX相場では、短期筋が打診買いなどをして、追随が出てくるかなど、相場動向をチェックするようなもの。 一気にウキが沈んでいくような場合は、経済指標の発表で、相場が動くようなもので、タイミングを外すと、魚は釣れず、FX取引でも稼ぐことはできません。時合いを逃したらだめです。時合いがなければ、時合いが来るまで待ちましょう。

現状相場は、まだ狭い範囲で上下しているようです。下は108.6円付近、上は108.75円付近でレンジを作っているのかもしれません。ひょっとすると、本日はR1とS1の範囲で動くつもりかもしれません。PAとPBの範囲では、狭い、狭すぎる気がします。

しかし、日銀会合やFOMC直前ですから、相場としては、動きづらいところです。それでも短期の投機筋は、日銭稼ぎのために相場を動かそうと仕掛けてくると思われます。この動きに乗ってポジションを持つと、ややもするとダブルパンチを受ける危険性もあります。ポジションを持っても、まだ長くは持てない時期と考えられます。

本日の取引は、スキャルの範囲が適切と思われます。

FRBも、トランプさんが利下げしろと言わなければ、今回のFOMCでは、利下げはないのかもしれません。インフレ傾向もほとんどありません。そりゃー、一部の経済指標の中には、予想を下回るものもありますよ。屁理屈を付けて、些細な事項を材料として、必要のない利下げを、「予防的利下げ」として、動いてくるのかもしれません。アナリストの論説では、この「予防的利下げ」ということが大事で、これをするとしないでは、その後の景気動向が変わってくると言います。

過去の事例から、予防的利下げを行った場合、その後の景気は上昇し、行わなかった場合、特に、景気が明らかに不況入りしたと思われてから利下げを行った場合、景気は戻らず、さらに不況色が強くなっているといいます。

今朝ここまでの相場の動きは、徐々に下押しを開始したように思われますが、チャネルライン下辺に接近してきています。このラインにタッチして、反発してくることも想定されます。一つの考え方として、、、。現在、下辺は、108.60円付近を右肩上がりで通過中。

現在8時35分ですが、ここまで来て、ようやくスプレッドが通常の状況になりました。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.745円超、「売り」は108.745円以下、「買い」は、108.611円以下の場合となっています。
FPVは、108.683円、R1は、108.807円、S1は、108.538円となっています。

間もなく東京タイム開始です。まずは様子見から始めたいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時01分です。少し前に、108.59円を再度突きにきましたので、ひとまずダブルボトムと考えて、108.596円でロングを持ってみました。決済は108.73円付近を想定。

追伸 9時29分です。金曜日安値を割り込んできたところで保有ロングはストップをかけました。ここから再度様子見します。

追伸 9時54分です。節目がありません。もしかすると、108.25円付近まで下押ししてくるのかもしれません。この付近まで下押ししてきて、フィボで38.2%押し付近となるものがあります。108.502円ショート保有。決済は108.25円付近にセット。

追伸 21時06分です。6時始値付近で小動きになりました。保有ショートは残念ですが、108.6円でストップをかけました。今夜はポンドが弱い様子。ポンド円を持とうかとも思いましたが、このクロス円の動きがドル円へ出てくると、円買いが出てきそうなんですが、ユーロ円では、うろうろしているし、という状況で、ユーロも強いようですが、ドルには弱いようで、というように、まちまち、、、。ということで何を考えたか、108.630円でロングを持ち直しました。強気で見ると108.9円付近まで上昇しそう、というパターンになりつつあるような、、、という直感が、、、。これを信じて、、、。決済は108.95円で。109.0円にストップロス買いがあります。今の値動きでは、狙ってくると判断。FOMC結果が出るまでに相場を持ち上げておいて、結果が予想通りの0.25%利下げとなれば、この上昇で織り込み済みとなり、FOMC結果はドル円相場を押し下げに来るようになると推察。しかし、いまだに本日高値を更新できていない状況をどう理解するか、、、。値幅から見れば、本日は下降値幅の方が大きく、売り方優勢の状況にあると思われますが、それは東京タイムまでなのか、それとも、NYタイムでもそうなるのか、、、。ここは少し?状態。108.9円、109.0円が今夜の関門か、、、。金曜日高値を更新してくると、パターンは「高値切り上げ安値切り上げ」ということになります。

というところで、何もすることがなくなりましたので、指値決済を入れて、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX 今週の言い訳

2019-07-27 09:56:16 | 日記
おはようございます。7月27日土曜日です。広島は晴れと曇りの間くらい、、。スカッとしません。しかし、暑い。ただいま室温29.3度、今日も30度を超えていくんでしょうね。

さて、今週の言い訳です。

相場はFOMC待ちとGDP待ちと重なって、取引は様子見気分もあり、さほどの活況差はなかったように思われます。
昨夜GDP結果が出ましたが、これは予想を上回るものとなり、これを受けて、相場は反発していきましたが、108.828円までとなり、7月10日高値108.989円を上抜くことはできませんでした。

昨日の上下値幅は、0.269円と少なく、よくもまあこんな少ない値幅でNY組も辛抱したもんだと思いましたね。いつもなら、上値は重いとなると、下振れさせてきて稼ぐことが多いのですけどね。

市場では、7月FOMCでは0.25%利下げを考えて動いてきています。サプライズで0.5%という案もゼロという見方ではなく、幾ばくかはあるようですが、今回の利下げは「予防的利下げ」という位置づけのようですから、サプライズは不要とみる向きもあるようです。

昨日の動きから、来週月曜日の動きとしては、少し大きめに動いてくるかもしれないとも考えているところです。あるデータから、そのような傾向が出てきているのです。

しかし、来週は日銀会合、FOMC、そして英国中銀会合、と開催されますので、あらゆる市場で、動きようがないのではないかとも考えているところです。相場はFOMC後に動き出すと考えています。日銀や英国中銀は現状維持となる公算が強く、これも特に日銀は、FOMC前に結論を出さざるを得ない環境も手伝っていると思われます。

ECBが現状維持の結果となり、日銀は一安心したのではないでしょうか。日銀が動いたときの相場の動きとしては、「0」金利などを決めたときの動きもそうでしたが、発表後相場は急激に上昇して円安感を出しますが、すぐ反落へと転じていきます。今回何かサプライスがあったとしても、これまでと同様の動きになるのではないかと想定しているところです。現状維持で何もなければ、日米間の金利差は低下してきます。そうなると、FOMC発表までの間、少しは円高へ振れてくるのかもしれません。

最近の利回りは、2.04%から2.07%の範囲で上下しているようです。2%割れをうかがう動きは少し遠のいた感もあります。

来週はFOMC結果も出ますが、さらに、米国雇用統計も出てきます。GDPも良い、雇用統計も良いとなれば、「予防的利下げ」は必要だったのか、というような議論も出てくるかもしれません。

長期資金はこれでもまだ動いてきません。夏休みの最中です。長期資金が動き出すのは9月下旬からとなりそうです。それまでは、「夏相場」といういつもの時期と考えて、相場に対峙していきたいと思います。

現状相場の環境は、日足で見ると、一目・雲の中にレートが存在しています。この雲は厚めのようですから、この雲を上抜いて行くのは難しいのかもしれません。同じく日足で相場を観ると、7月10日の高値108.989円を上抜いて行かない場合、相場としては、再度、19日安値107.207円試しに来る恐れも出てきます。今の相場は、高値を更新できるかどうかをチェックしているのかもしれません。日足では、押し目買いシグナルがまだ継続中ですから、これがすぐさま崩れてくるような環境ではないと思われます。

目先の動きでは、戻り売りの傾向が出てきていますので、上値の重い展開がまだ続くのかもしれません。

このような中での中央銀行の会合ですから、よほどのサプライズという内容のものにならなければ、相場に与える影響は少ないのかもしれません。

どちらにしても、相場が動き出す一つの契機はFOMCですから、軽率には扱えません。

チャネルラインも狭い範囲に引けています。上辺が25日と26日の高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、昨夜のGDP発表後につけた下値108.590円を通過する、上辺に平行なラインとなっています。

108.85円から上にある厚めの売り物をこなせるかどうか、月曜日の動きをチェックしていくことになりそうです。

このような環境で、イラン情勢がどうなるかなどなど地政学的なリスクもまだあり、トランプさんがどのようなツイートをするかによっても、今は材料視されそうです。
米中貿易戦争も膠着状態、、、。

色々な要素がかかわりあって相場ができていきます。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
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FX 本日も取引をお休みします。

2019-07-26 07:26:01 | 日記
おはようございます。7月26日金曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。広島も梅雨明けしたようです。(気象庁発表)

さて、本日は、県北の親類筋の法事のために、出かけることになっています。昨日に続き、本日も都合により取引できません。帰宅の時間にもよりますが、東京タイムでは取引できなくても、欧州タイム開始に間に合えば、そこから取引参加をするかもしれません。

取引参加しなくても、気になる点をブログに掲載するかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.686円超、「売り」は、108.686円以下、「買い」は、108.327円以下の場合となっています。
FPVは、108.469円、R1は、108.902円、S1は、108.185円となっています。

今夜米国GDPが出てきます。昨夜出た指標と併せて考えるようになると、今夜の結果が良いとなると、不況入りへの懸念もトーンダウンしてくるようになるのかもしれません。そうなってくると、FOMCでの利上げ検討も延期ということも可能性があるかもしれませんが、議長が利下げと明言していますので、市場は利下げ幅は0.25%で決まりとして動いてくると思われます。0.5%利下げはなくなった、、、。では年内2回の利下げはどうなる、、、。トランプ政権はドル高傾向になるのを防ぎたい意向です。

ECBは、今回は現状維持の政策決定でしたが、次回は利下げを検討すると言っています。手遅れ政策になってはダメなんですけどね。これを受けて日銀が来週早々会合を行い結果が出ます。そして最後はFOMCとなります。

本日のドル円相場の動きとしては、108.85円から上では、厚めの売り物があるようですから、109円手前から上値は重くなってくるのかもしれません。

それでは、これから法事へと出かけます。読者諸兄の奮闘を祈ります。帰宅後、ブログ作成を再開します。合掌

追伸 19時20分です。法事から帰宅し、少し休憩を取り、愛犬君たちを散歩へ連れていき、小生も夕食を取り、カープのゲームを見ているところです。ドル円相場をチェックすると、今夜の米国GDPを相当意識しているようで、動きが少ない様子。これはもうGDP結果を見てから動くつもりのようですから、現状ではポジションを持つことは控えたほうが良いようです。

それぞれの時間軸でのチャートを見ると、直感的に感じ取れるものは、「吹いたら売れ」というもののようです。1時間足まではそのような状況になっているようです。4時間足で相場を観れば、時間調整の動きになっているようで、今夜のGDP結果を受けて、どちらへでも動けるパターンになっているようです。

そして、108.7円付近からは、売り方が待ち構えているようで、GDP発表前では、動きようがないようです。4時間足では、18時から22時のはローソク足を形成中ですが、この時間中にGDPの発表がありますので、現在の4時間足の形状にこだわることは無理と思われます。、今の相場としての表現は「鯨幕」形成中と言えるもので、方向感のないものとなっています。

各種商品相場も含めて、とにかく相場全体が動き始めるのは、FOMC結果を受けてからになりますから、今夜の動きに左右されないように努める必要があります。

108.7円付近になると、売ってみようかなと思ったりしますが、GDP発表前のポジション取りはやはり「無謀」と言われる範疇のもので、自制しているところです。自制のための判断材料としては、GDP発表前に動いたとして、上へ行くと、せいぜい、108.75円付近まで、下へ行ったときは、108.5円付近までの動きになるだろうと考え、今は動いた時の、稼げる値幅を見てます。上へ行って5Pips程度、下へ行って、15Pips程度であり、いわゆるうま味はリスクの割には少ないという判断です。

為替情報では、上値は110.0円、下値は、106.50円となっています。現在の4時間足での20EMAは、108.339円付近にあります。下押ししてくると、この付近まではあるかな、などとも思いながら相場を観ているところです。とにかく、今夜のGDP発表待ちです。取引参加を自制することがベターな時間と思われます。

もう一つの考え方としては、現状相場が、本日PAにタッチしていることから、下振れした場合は、本日PBタッチへ向かう可能性もありそう、などとも思っているところです。実は、前述4時間足の20EMAの位置と本日PBが近いところにありますので、狙われやすいな、などとも思っているところです。本日仮にここまで下押ししてきても、これを本日安値としても、「高値切り上げ安値切り上げ」というパターンであり、上昇トレンド継続中ということになります。今夜の経済指標発表も含めて、FOMC開催までは、経済指標結果を受けて相場は上下するけれども、トレンド自体にはまだ影響は出て来ない範疇のものという考えでよいのかもしれません。

相場が動き始めるのは、FOMC結果が出てからです。それまでは、辛抱するのが一番という時期とも思われます。

追伸 21時54分です。GDP結果が良かったようで、これを受けてドル円は、上へ弾けていきました。しかし、108.828円まで伸びていきましたが、その後売り物に押されて、ローソク足の上ヒゲガ長くなってきています。売り方優勢で、押し込んできているようです。しかし、この押し込みがあっても、上昇トレンドの流れはまだ継続中のようです。崩れていません。
108.9円付近にある売り物に、買い方が難儀しているのかもしれません。これからNY組が稼ぐ方法w考えると、上へ振った分、下へ振って稼げる値幅が大きくなりました。

というようなところかもしれません。今夜はここまで。ノーポジのまま取引終了とします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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