おはようございます。2月28日木曜日です。広島は小雨が降っています。この雨ももう少しすると止むらしい。愛犬君との散歩もこの雨が止んでからの予定にしました。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は軟調な動きだったようです。米国議会へ出席した、ライトハイザーさんが、中国との貿易交渉について、「追加購入だけではこの交渉はまとまらない。新たなルールが必要」などと述べて、株式相場は下げていったといいます。
トランプ大統領は取引ができればよいわけですから、ライトハイザーさんとは少し考えが違うようで、妥協をちらつかせているようです。
たしかに、知的財産権の問題など、一向に片付く様子もなく、交渉期限を延長するということも出てきています。
昨夜のドル円での動きで、NYタイムでの一方通行は、例えば、月末のドル需要が起きたためとか、利回りが上昇したから、などと解説がありますが、何が主因なのかは不明と思われます。買いが買いを呼ぶ流れの中で、HFTにより、さらに上昇していったと考えてよいのではないかと思っています。
では、なぜ、この短い間に、かくも大きく上下するのか、、、。
こんな動き方をされると、ついつい、そろそろ天井か、などと考えてしまいます。
昨夜の取引では、昨日高値を超えたところでショートポジションを結局ストップをかける羽目になり、その後のポジションドテンで、就寝前に少しだけ取り戻すことに成功しました。
結局、昨日の高値は111.075円まで伸びてきています。しかし、前日の111.076円にはほんのわずか届かず、反落し始めています。
こうなると、「もうか、それとも、まだか」を考えるようにもなります。
できるだけ大局をもって相場を観ると、25日の111.235円を頂点とする三尊を形成中なのかもしれないなどとも考えるように、、、。肩としては、14日の高値111.129円、そして、もう一つの肩をこれから形成しようとしている動きなのかもしれません。その肩形成はもう少し先なのかもしれません。例えば、米中貿易交渉での妥結を市場が好感した時、株価も為替もぐっと上昇していくことが想定されそうです。ただ、決まったときには、下げ始める可能性もありますから、それまでに上伸してくることもありそうです。「噂で買って、事実で売る」という動きです。
昨日の動きでは、前日比で考えると、「高値切り下げ安値切り下げ」という状況になりましたので、ひとまず下降トレンド入りか、というようにも考えられます。
こう考えれば、本日の東京市場での動きは、売り優勢となると推察ができるようになりそうです。
昨日の安値高値でフィボを考えて、38.2%押しは、本日FPVの110.803円付近、半値押しは、110.72円付近、61.8%押しとなると、110.627円付近となっています。まずは半値押しを考えて相場を観ていきたいと思います。昨日も書いていますが、NYタイムでは、上昇一方ですから、これといった節目を作ってきていません。下降し始めると、一気に下がる恐れもあります。要注意。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.029円超、「売り」は、111.029円以下、「買い」は、110.668円以下の場合となっています。
FPVは、110.803円、R1は、111.254円、S1は、110.532円となっています。
まもなく東京タイム開始です。本日はすでに、早朝に、111.045円ショートを保有しています。決済めどは110.7円付近にひとまず置いています。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 15時37分です。ようやく動いてくれました。保有ショートを110.7円決済しました。ここからは少し様子を見ます。
追伸 16時ちょうどです。まだ下押しがあるパターンにはなっているようです。ある筋の情報では、現在レート110.774円から下での買い方の状況は、厚いのは110.60~110.65円付近のようです。ここも突破すると、110.40~110.45円が次の買い方が動いてくるレベルとなりそうです。これらのレベルから下での売り方は観測できませんが、NYカットが日替わりで出てくるようですから、このポイントを狙う動きは出てくるようになると思われます。本日のNYカットが110.0円にあることも、これからまだ下押し傾向が出やすい環境と理解できそうです。
米朝首脳会談で何か決まれば、、、と思いますが、期待できそうなものは特にないのではないでしょうか。一時的なムードで反発しても、長続きはせず、下降へ転じてくると思われます。この動きを考えると、欧州勢はここからいったん持ち上げてきて、その後下押ししてくるという動きをしてくるのかもしれません。
追伸 17時04分です。少し前にトランプ大統領のハノイでの記者会見がTVで流れました。米朝首脳会談での合意は何もなかったようです。期待していなかった分、何とも思ってはいませんけど、この結果を市場がこれからどう判断して動いてくるか、ということには注意する必要はありそうです。ドル円相場が徐々に下押ししてきているように見受けられます。買い方が動いてくるか、来れるのか?
追伸 19時37分です。今夜は怖い夜かもしれません。米国の10月~12月期のGDP速報値が出てきます。この結果が良ければ、ドルは買われ、悪いとドルは売られるようになるかもしれません。さらに、米朝首脳で合意がなかったことから、株安、債券高、ドル売り傾向が出てくる恐れもあるといいます。またまた、議会と大統領が対立するような構造となり、政治の停滞から株安などが起きやすくなるといいます。さらには、大統領の元個人弁護士だったコーエン氏が議会委員会で、大統領に不利な証言を行いましたので、下院民主党の追及が過激になってくると予想されます。今夜はFOMC関係者の講演が多く予定されているようです。つい先だって議会証言したパウエル議長のものとそんなに相違はないと思われますが、注目されているようです。さらにさらに、今週中には、モラー特別検察官が司法長官へ大統領のロシアゲートに関する捜査報告書を提出するようです。
トランプ大統領は、コーエン氏が議会証言しているときは、そのライブ中継を見ていたといいますから、よほど心配だったのでしょう。これとロシアゲートを合わせると、大統領弾劾の動きが出てくるのかもしれません。そうなると、次の大統領選挙までのスケジュールを考えると、あと2年のうちに、弾劾を終えることができるかどうか、ということにもなりそうです。共和党は、トランプさんに替わる人を立候補させることができるか、、、ということも重要なポイントになってきそうです。
こうなると、外交的には、中国やロシアが好き勝手をやってくるようになって、また、中東を始め、世界は落ち着きのない状況になってくるかもしれません。
こんなことを考えていると、今夜の取引はもう終えたほうが良い、という結論に至りました。GDPは22時30分に出てきます。チャートはチェックして行きますが、ノーポジを貫くつもりです。
追伸 22時36分です。GDPなどの指標結果は良かったようで、相場は上昇してきました。本日高値を更新しましたが、111.0円の手前で上値が重くなっているようです。昨日高値を更新できなければ、相場はNYタイムで、下降していくことも想定できます。24時のNYカット110.0円へ向かい始めるかもしれません。あるいは、もう一つの本日のNYカットが、111.50円にありますので、こちらを狙う動きが出てくるか、これも売買攻勢が出てきそうです。111.029円タッチはありそうな雰囲気ですが、さて、、、、。
というようなところですが、本日はここまで。予定通り、ノーポジで手じまいです。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は軟調な動きだったようです。米国議会へ出席した、ライトハイザーさんが、中国との貿易交渉について、「追加購入だけではこの交渉はまとまらない。新たなルールが必要」などと述べて、株式相場は下げていったといいます。
トランプ大統領は取引ができればよいわけですから、ライトハイザーさんとは少し考えが違うようで、妥協をちらつかせているようです。
たしかに、知的財産権の問題など、一向に片付く様子もなく、交渉期限を延長するということも出てきています。
昨夜のドル円での動きで、NYタイムでの一方通行は、例えば、月末のドル需要が起きたためとか、利回りが上昇したから、などと解説がありますが、何が主因なのかは不明と思われます。買いが買いを呼ぶ流れの中で、HFTにより、さらに上昇していったと考えてよいのではないかと思っています。
では、なぜ、この短い間に、かくも大きく上下するのか、、、。
こんな動き方をされると、ついつい、そろそろ天井か、などと考えてしまいます。
昨夜の取引では、昨日高値を超えたところでショートポジションを結局ストップをかける羽目になり、その後のポジションドテンで、就寝前に少しだけ取り戻すことに成功しました。
結局、昨日の高値は111.075円まで伸びてきています。しかし、前日の111.076円にはほんのわずか届かず、反落し始めています。
こうなると、「もうか、それとも、まだか」を考えるようにもなります。
できるだけ大局をもって相場を観ると、25日の111.235円を頂点とする三尊を形成中なのかもしれないなどとも考えるように、、、。肩としては、14日の高値111.129円、そして、もう一つの肩をこれから形成しようとしている動きなのかもしれません。その肩形成はもう少し先なのかもしれません。例えば、米中貿易交渉での妥結を市場が好感した時、株価も為替もぐっと上昇していくことが想定されそうです。ただ、決まったときには、下げ始める可能性もありますから、それまでに上伸してくることもありそうです。「噂で買って、事実で売る」という動きです。
昨日の動きでは、前日比で考えると、「高値切り下げ安値切り下げ」という状況になりましたので、ひとまず下降トレンド入りか、というようにも考えられます。
こう考えれば、本日の東京市場での動きは、売り優勢となると推察ができるようになりそうです。
昨日の安値高値でフィボを考えて、38.2%押しは、本日FPVの110.803円付近、半値押しは、110.72円付近、61.8%押しとなると、110.627円付近となっています。まずは半値押しを考えて相場を観ていきたいと思います。昨日も書いていますが、NYタイムでは、上昇一方ですから、これといった節目を作ってきていません。下降し始めると、一気に下がる恐れもあります。要注意。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.029円超、「売り」は、111.029円以下、「買い」は、110.668円以下の場合となっています。
FPVは、110.803円、R1は、111.254円、S1は、110.532円となっています。
まもなく東京タイム開始です。本日はすでに、早朝に、111.045円ショートを保有しています。決済めどは110.7円付近にひとまず置いています。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 15時37分です。ようやく動いてくれました。保有ショートを110.7円決済しました。ここからは少し様子を見ます。
追伸 16時ちょうどです。まだ下押しがあるパターンにはなっているようです。ある筋の情報では、現在レート110.774円から下での買い方の状況は、厚いのは110.60~110.65円付近のようです。ここも突破すると、110.40~110.45円が次の買い方が動いてくるレベルとなりそうです。これらのレベルから下での売り方は観測できませんが、NYカットが日替わりで出てくるようですから、このポイントを狙う動きは出てくるようになると思われます。本日のNYカットが110.0円にあることも、これからまだ下押し傾向が出やすい環境と理解できそうです。
米朝首脳会談で何か決まれば、、、と思いますが、期待できそうなものは特にないのではないでしょうか。一時的なムードで反発しても、長続きはせず、下降へ転じてくると思われます。この動きを考えると、欧州勢はここからいったん持ち上げてきて、その後下押ししてくるという動きをしてくるのかもしれません。
追伸 17時04分です。少し前にトランプ大統領のハノイでの記者会見がTVで流れました。米朝首脳会談での合意は何もなかったようです。期待していなかった分、何とも思ってはいませんけど、この結果を市場がこれからどう判断して動いてくるか、ということには注意する必要はありそうです。ドル円相場が徐々に下押ししてきているように見受けられます。買い方が動いてくるか、来れるのか?
追伸 19時37分です。今夜は怖い夜かもしれません。米国の10月~12月期のGDP速報値が出てきます。この結果が良ければ、ドルは買われ、悪いとドルは売られるようになるかもしれません。さらに、米朝首脳で合意がなかったことから、株安、債券高、ドル売り傾向が出てくる恐れもあるといいます。またまた、議会と大統領が対立するような構造となり、政治の停滞から株安などが起きやすくなるといいます。さらには、大統領の元個人弁護士だったコーエン氏が議会委員会で、大統領に不利な証言を行いましたので、下院民主党の追及が過激になってくると予想されます。今夜はFOMC関係者の講演が多く予定されているようです。つい先だって議会証言したパウエル議長のものとそんなに相違はないと思われますが、注目されているようです。さらにさらに、今週中には、モラー特別検察官が司法長官へ大統領のロシアゲートに関する捜査報告書を提出するようです。
トランプ大統領は、コーエン氏が議会証言しているときは、そのライブ中継を見ていたといいますから、よほど心配だったのでしょう。これとロシアゲートを合わせると、大統領弾劾の動きが出てくるのかもしれません。そうなると、次の大統領選挙までのスケジュールを考えると、あと2年のうちに、弾劾を終えることができるかどうか、ということにもなりそうです。共和党は、トランプさんに替わる人を立候補させることができるか、、、ということも重要なポイントになってきそうです。
こうなると、外交的には、中国やロシアが好き勝手をやってくるようになって、また、中東を始め、世界は落ち着きのない状況になってくるかもしれません。
こんなことを考えていると、今夜の取引はもう終えたほうが良い、という結論に至りました。GDPは22時30分に出てきます。チャートはチェックして行きますが、ノーポジを貫くつもりです。
追伸 22時36分です。GDPなどの指標結果は良かったようで、相場は上昇してきました。本日高値を更新しましたが、111.0円の手前で上値が重くなっているようです。昨日高値を更新できなければ、相場はNYタイムで、下降していくことも想定できます。24時のNYカット110.0円へ向かい始めるかもしれません。あるいは、もう一つの本日のNYカットが、111.50円にありますので、こちらを狙う動きが出てくるか、これも売買攻勢が出てきそうです。111.029円タッチはありそうな雰囲気ですが、さて、、、、。
というようなところですが、本日はここまで。予定通り、ノーポジで手じまいです。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌