FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 米国株式市場は調整入りしたようです。

2020-02-28 08:02:02 | 日記
おはようございます。2月28日金曜日です。広島は曇り、天候はさほどは崩れないという天気予報になっています。昨日の散歩では、沈丁花の開花を確認し、陽光桜の蕾の色が茶系から浅黄色へと変化し、蕾も大きくなって、その先がすでに割れ始めたものが増えてきています。最近の温暖な天候から、当地のソメイヨシノの開花は早まり、3月17日頃だとか。そうなると陽光桜はその前、10日頃に開花するのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は大きく下げてきました。この結果ダウ平均やSP500では、200日移動平均線を下回るようになり、このラインを割り込んできたことから、市場では調整入りが確実視されるようになってきました。

ドル円ではまだここまでの押し下げはありませんが、時間の問題になるのかもしれません。昨夜付けた最安値は、109.56円まで来ています。これで、2月上旬の安値レベルまで下押ししてきたこととなり、何か契機があれば反発開始をしてきても不思議ではないレベルになってきたと思われます。

しかし、市場マインドとしては、非常にネガティブになってきていますので、簡単には反発できないのではないかと想定中。

株価がこれだけ下落してくると、悲観が渦巻くのかもしれませんが、小生はいつも、「買いの絶好のチャンスが来た」と考えてしまいます。相場というのは、大きく下げたとき、これまで株を価格が高くて保有できなかった投資家が、相場が下がったことで、買い物色をしてくるというのがこの世界のいつものことです。

小生も、この時期には銘柄物色を行う予定です。ドル円も同様に考えています。

ドル円は、少し前に本日分取引で、109.324円まで下押ししてきています。109.303円の手前まで来ています。ここを割り込んで来ると、もう下値候補としては109.0円となってきそうです。109.6円付近でのもみあいがなく、スンナリとここを割り込んできました。それだけ下押し傾向が強いということのようです。下ばかり見ていると、投機筋が買い上がってきますから、要注意。

独自の価格レベル指数が「確実に売られ過ぎ」レベルとなってきました。買い方が動きやすい環境になってきていると思われます。時節が時節だけに、積極的な買いは入らないと思いますが、着実に、反発の芽が出てきそうな気がします。こうなってくると、この付近からは、ひとまず「押したら買い」を繰り返すことになってきそうです。

本日は週末、月末です。持ち高調整も出てきやすい環境です。そしてさらに、3月MSQをにらんだポジション調整も加わります。先物主導で相場が動く時期になってきています。ドル円相場では、昨日の出来高が非常に大きく、買い方の投げも出てきていると想定されます。こうなると、相場は転換を迎えるようになってきます。買い方の投げが出て、相場は一循環を終えることになります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.021円超、「売り」は、110.021円以下、「買い」は、109.574円以下の場合となっています。
FPVは、109.868円、R1は、110.175円、S1は、109.279円となっています。

本日は前場と後場では相場の様相が異なるかもしれません。要注意。

すでに、本邦の機関投資家が取引に参加してきていると思われます。少し前の下押し、そしてそこからの反発は機関投資家の売買仕掛けと思われます。「悲観のうちに幸福の芽は出てきつつある」の言葉をもって、本日の相場に臨んでいきたいと思います。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時30分です。その後の動きで、109.408円まで押しましたが、その後反発してきているようです。今朝早くつけた安値突きにくるかと思いつつ相場を観ていましたが、109.4円付近での買い方の動きもありそうなので、最初の買いを109.445円で入れてみました。109.408円を割り込んで来ると、ひとまずストップをかけ、再度様子を見たいと思います。

米国株は、これまで、異常な上昇を重ね、史上最高値を付けてきていましたので、考え方によれば、その反動が来ただけのこと、ということも言えそうです。こう考えることにすると、今回の調整は一時的なものになってきそうです。

追伸 9時48分です。相場の動きは少し落ち着いてきた感があります。この状況が継続するようになると、相場は、109.868円のFPVやここ12時間での平均値109.80円付近や5分足800SMA110.24円付近などを目安として動いてくるかもしれません。

WHOはまだパンデミック宣言を出していませんが、市場はそれを織り込みに来ているのかもしれません。

追伸 9時57分です。ここまでの動きをフィボで見ると、26日のブログに書いた、「その1」のフィボで、76.4%押し付近、「その2」で見ると、61.8%押し付近まで来ています、。「その3」で見ると、38.2%押し付近となっています。この状況から、まずは「その2」のパターンを採用しながらしばらく相場を観ていくこととします。

追伸 10時11分です。東京仲値公示タイムを通過しましたが、上値の重い展開になってきているようです。ジワリと今朝の安値突きに来ているような感がします。当初ロングポジは解除し様子を見ています。109.303円を守るかそれとも割り込んで来るか、、、。

追伸 10時40分です。109.4円付近での売場攻防が起きているようです。109.4円付近では買い方が動いてきているようですが、上へ行けないようです。しかし、ここでの売り方の押し込みも限定的な感じです。何を待っている? 109.389円でロングを持ってみました。

追伸 11時55分です。前場引けで日経平均は763円安です。ドル円はやはり109.0円狙いになりつつあるように思われます。よって保有ロングはストップをかけ様子見中。日経平均、トピックスともに200日移動平均線を割り込んできていますので、これも調整入り確定ということになります。日米市場ともに株式市場は調整入りしたようです。暫らく落ちるナイフは買えないということになってきます。ドル円も一旦下押しが終わっても良いレベルと思うんですけど、なかなか思うようにはいかないようです。サイズを小さくして買い仕込んでみるか、、、。

追伸 17時04分です。欧州勢本体が取引参加してきました。ドル円は現在108.95円付近ですが、108.8円台では、買いから入ってきたようです。108.85円付近ではローソク足の形状も下ヒゲ部分が多くなっています。ここまでの安値108.790円も、「入ってきた」状況になってきましたので、そろそろ反発か、と考えたりしているところです。ドル円はNY組参加でもう一度上下してくる可能性もありますが、現在のレベルでも「売られ過ぎ」レベルであることは間違いないと思われます。このレベルでもみ合いながら底固めの動きになってくるのかもしれません。
利回りは1.21%台まで低下。こうなると市場は、FOMCによる政策金利の利下げを年内2回を織り込みに来ているのかもしれません。1回に付き0.25%下げるとすると、1.5%から1.25%へ低下しますが、1.21%となるともう一度さらに利下げする必要が出てきます。FEDウォッチャーの予想では、1.25%~1.5%を見込む確率は72.7%となっており、据え置きとみる考えは確率0%の状況です。次回FOMCは3月17日18日です。ここで1回利下げを行い、残りはその後のFOMCでということになってくるのかもしれません。108.833円でロングを持っています。

追伸 21時16分です。まもなくNY組が取引参加してきます。現在、ダウ平均先物は前日比家から285ドルもさえて取引中です。本日も売り方優勢のようです。この様子では、ドル円はまだ上値の重い展開のままと思われます。日足で相場を観ると、200SMAが現在108.4円付近を通過中。日足のBB⁻2σは108.41円付近。この付近までの下押しがまだあるのかもしれません。108.304円を割り込むかどうか、チェックになりそうです。大きい相場の循環で考えるなら、108.304円を割り込まない限りはまだ上を向いている相場ということになります。先行指標であるW%Rでは、反発も期待できるような様相になりつつありますが、これが続くのかどうか、、、。本日は金曜日です。2月最後の相場です。108.484円が2月3日の始値ですから、これの上で引けることができれば、月間では陽線となりますが、さて、、、。

保有していた108.833円ロングは早々にストップをかけ、改めて、108.577円でロングを持ち直しています。日足の一目・雲は薄いですね。何か買い材料イガ出てくるとこの雲を突き抜けることは少し簡単なように思われますが、、、。
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FX パンデミック寸前か?

2020-02-27 08:57:43 | 日記
おはようございます。2月27日木曜日です。広島は曇り、陽射しがあると暖かいのですが、陽陰になると、もう冷え込みを感じる朝です。そのような中でも、陽光桜のつぼみは開花へ向けた手順をきちんと踏んできているようです。蕾の先が割れ始めてきているものが出てきています。蕾も大きくなってきています。陽光桜の開花は来週中かもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場の動きは、寄付き後は順調に上昇させていったようですが、やはり新型肺炎を巡る報道があり、午後になると、値を崩してきたということのようです。

米国では、現在インフルエンザの患者と言われる方からも検体を採取して、新型肺炎ではないかどうか、チェックっし始めているようです。昨日は南米ブラジルでも感染者が確認され、イタリアではさらに志望者が増加し、イランも感染者数死亡者数が増加しているとか。WHOはまだパンデミックではないという認識のようですが、いずれ落ち着いてから、WHOの見解や対策指示は遅かったという判断し指摘が出てくるのではないかと思われます。

それはそれとして、本邦でも、これから2週間が新型肺炎の山場とみて、政府も動き始めたようです。早く終息してくることを願います。

昨日の動きを見ると、110.15円付近では買い方が確実に動き、相場を下支えしているように思われます。現在は、110.30円付近に厚めの買い物があるようで、ここまでくると反発傾向を出して来ている感もあります。

昨日から本日ここまでの動きでは、まだ方向感らしいものは出てきていないと思われます。何かを待っている?

本日上昇するとなると、昨日高値を超えるのではないかと想定し、下降する場合は、昨日安値を割り込んで来ると想定。相場はレンジで上下するようになると、推察。

本日はロングでもショートでも稼げる相場かもしれませんが、長くは保有できないポジションとなりますので、早めの決済が必要となってきます。

海外勢はまだ日本株を売り込んできていると思われるようですから、本邦株価はまだ押し下げていくのかもしれません。

ドル円では、明確な動きは出ていない様子ですが、ドル買い一辺倒ではなくなってきつつあるようです。

しかし、現状相場は109.5円~112.0円呉レンジでの取引になってきているかもしれません。そうなるともう一度は110円割れを試す動きも出てくるかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.558円超、「売り」は、110.558円以下、「買い」は、110.272円以下の場合となっています。
FPVは、110.415円、R1は、110.701円、S1は、110.128円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時38分です。東京仲値公示タイムも通過し、コーヒータイム。
動きは想定通りあまりよくありませんが、徐々に下方向へ移動してきている感がします。110.25円付近になると、買い方が動いてきて、さっと相場を持ち上げる動きもみられますが、短期筋の日銭稼ぎの動きと思われます。狭い範囲での小さなPipsでも、サイズを大きめにして取引すれば、稼げる彼らのからくりです。逃げ足の早いのも特徴です。
このような場合、相応の取引高の存在が必要になりますので、「買いが溜まってきたか」と思えば売り込み、「売りが溜まってきたか」と思えば買い上げるという動き方になっています。
これは時間調整の動きにほかなりません。次の売買材料が出てくるまでは、このような相場の動きが続くと思われます。

東京仲値に向けての動きも、本日は低調でした。ドル需要があまりなかったようです。このレベルではまだ下がるとみていれば、実需筋のドル買いも低調になってきます。あるいは、短順にドル需要がなかったということだけか、、、。

そんな中でも、いろいろと計算してみると、下値候補としては、109.8円付近というものが出てきます。東京タイムは小動きとなり、相場が動き出すのは欧州タイムになってからかもしれません。

少し前の報道で、米国カリフォルニア州で感染者が確認されたと言います。これを受けて、感染者拡大を懸念する株売りが出てくるかもしれません。先物主導で相場が動き出す可能性もありそうです。ダウ平均先物は200ドル以上下げて取引されているようです。ドル円はさほど動いていませんが、今後の展開に注目していきます。

追伸 18時07分です。 欧州タイムになっても下押ししてきたようです。順張りの欧州勢ですから、戻りがあると、再度下押ししてくるのかもしれません。本日のここまでの動きではほぼ想定したような下値に到達していると判断できそうです。下値は109.848円まで来ています。そこで、ここまでの動きを踏まえて再度下値を算出してみると、109.45円付近というものが出てきました。本日の為替情報では、109.8円にストップロス売りがあるようですから、欧州勢としては、ここを狙って相場を下押ししてくることも想定できそうです。そしてここにヒットしてくると、109.5円狙いの動きも出てくるのかもしれません。

現在の為替情報の下値としては、109.0円というものが出てきています。
現在値は110.086円ですが、この下では、109.95円付近には厚めの買い物がセットされているようです。ここを割り込んで来ると、109.0円の厚めの買い物ということになります。節目としては109.5~6円や109.3円付近は要注意ということになると思われますけど、、、。

ダウ平均先物は103ドル下げて取引されているようです。欧州株は総じて軟調に推移中です。これから欧米でどのような報道が出てくるかによっても、相場が振れてくる契機になりますから、注意は怠れません。本日の取引では、ポジションは長くは持たない、「吹いたら売り」を繰り返すだけでも累積して稼げると思われます。

109円台に入ると、「売られ過ぎ」意識が出てきているようで、買い方が動いてきていますが、これは短期筋の動きと思われます。この買いは上昇を長く下支えすることはできないと思われます。

追伸 19時51分です。あれ?!っという気付き。本日安値、109.848円からの反発で110.242円まで伸びてきています。安値を着けたときの出元は、110.226円ですから、このレベルを超えて、反発して来たことになります。目先の動きでは、というところですけど。

この状況から、これから下押ししても、本日安値を割り込まない場合は、反発を考えるようになるのかもしれません。しかし、割り込んだ場合は、110.242円を否定する動きとなりますから、更なる下押しが生じてきそうです。長い時間軸でこのようなことを考えると、昨日高値110.701円を上抜いてくるようになれば、反発上昇開始となります。ここが反発上昇を考えるところのポイントとなりそうです。昨日高値と本日安値の間でうろうろする場合は、方向感なしとなり、安値を割り込んで来るか、高値を上抜いてくるかで、。方向を考えることになりそうです。

現在、ユーロは買われているようですが、ドルと円の関係では、ユーロを介して動きが決まってきているようですから、今は相対的に円が強含みになっているようです。そろそろユーロ売りが始まりだすのかもしれません。その時ドル円は、、、、。

ウン? ドル円が下げてきた。109.936円付近までは下押ししていくのかもしれません。ここは手堅いレベルと思われますが、、。リスクが取れれば、109.85円付近までのショート保有ととなりそうですけど、、。また110.0円付近に分厚い買いものがセットされてきたようです。

利回りが1.31%台まで下がってきています。FRBへの利下げ催促相場になってきているようです。この傾向が続く限り、ドル買い意欲は低下してきますので、もうしばらく円買い傾向が継続するのかもしれません。次回FOMCは3月17日18日だったか。

追伸 21時33分です。本日安値を更新してきました。本日安値では、すでに3MINを形成していますので、いつ、反発してきても不思議ではありませんが、安値を更新してきたということは、110.242円までの戻りを否定したことになりますから、まだ相場は下降中ということが言えるようになると思われます。

ここまでの上下動で、相応に稼ぐことができましたので、本日の取引はここまでとします。22時30分になると米国経済指標が出てきます。この結果次第で振れ幅が拡大する恐れもあります。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX 投機筋の高笑いが聞こえる

2020-02-26 08:56:44 | 日記
おはようございます。2月26日水曜日です。広島は曇り、暖かな朝です。沈丁花が開花してきています。春の素材が増えてきました。ご近所さんでは、チューリップなどの鉢植えを外回りに置かれ始めました。皆さん春を待っていたようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、新型肺炎の流行を危惧する発言が出て、相場を冷やしてきているようです。この状況がここ二日間顕著になってきています。

思い出してみると、先週19日20日と、相場は急上昇してきています。ここではさほどの節目らしい節目を作らずに急上昇してきていましたから、このようなときには、急落も相当強く考えておく必要がありますが、その懸念の通りになったように思われます。

投機筋の思うような相場展開になってきているように思われます。このような相場の急上昇と急落では、投機筋の仕掛けも強く想定され、この展開に一般大衆投資家を巻き込み、想定以上の上昇と下落があったと思われます。

この動きの結果、相場は、2月6日から2月18日までの狭いレンジでの動きを節目と考えるようになってきつつあるようです。その時期の安値を割り込むようになると、徐々に安値を切り下げていき、究極となれば、2月3日の安値108.304円を伺うようになるのかもしれません。

しかし、急上昇に対する急落で調整済みと考えると、110.0円付近では買い方が買い支えに動くようになり、しばらくこの付近で上下する相場になるのかもしれません。何か新たな売り材料が出てくると、更なる下落があると想定されます。

そうなると、これからしばらくは、相場は様子見気分も出てくるようになり、相場展開は方向感のないものとなってくる可能性も出てきそうです。これだけ価格が動いていますから、時間調整の動きになってくるかもしれません。

本日ここまでの動きでは、値幅から観ると、買い方優勢相場になっているように思われますが、本日の上値としては、110.3~4円付近を想定していますので、そろそろ、短期筋が押し込んでくるかもしれない価格レベルになりつつあるようにも思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.615円超、「売り」は、110.615円以下、「買い」は、110.09円以下の場合となっています。
FPVは、110.373円、R1は、110.857円、S1は、109.705円となっています。

株式市場も大きく調整してきています。これまで高くて買えなかった銘柄も調整してきていますので、考え方によれば、絶好の買い場ができているのかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時40分です。日足のチャートに今、3本のフィボを引いています。
その1  2月3日安値と2月20日高値で見ると、61.8%押し付近まで来ています。
その2  1月8日安値と2月20日高値で見ると、半値押し付近まで来ています。
その3  2019年8月26日安値と2月20日高値で見ると、まだ38.2%押しにも到達していません。

このような状況から、その1又はその2でまずは相場を観ていくことになりそうです。今のところは「その1」での動きが有力と思われますが、「その2」のパターンも捨てきれません。「その2」で動いているなら、61.8%押しで、109.43円付近までの下押しが出てくる可能性はありそうです。

現在の為替情報によると、110.20円~30円付近では厚めの買い物があるようですから、この付近では買い方が動いてくるのかもしれませんが、旗色が悪くなると、逃げ足の速いものかもしれません。現在レートの下方向では、ストップロス売りはないようです。現在レートは、110.32円付近ですが、上値が重くなってきているように感じます。ここでさらに反発できないとなると、東京仲値公示タイムを通過すると、、売り方が動いてくる可能性はありそうです。

追伸 10時ちょうどです。押し込みが始まったのかもしれません。少し強めに下振れしてきました。これでも110.23円付近ですが、この価格レベルであれば、日本政府としては、過度な円高とは判断しないと思われます。110円レベルはかつての発言からは、適正なレベルと認識しているようです。

利回りが低下してきています。FRBに対する利下げ催促の相場状況になってきた感もあるようです。

独自の価格レベル指数は、「居心地のよいレベル」となっています。

追伸 10時30分です。保有ショートがある場合、その決済は、110.05円付近になりそうです。リスクが取れれば、保有継続して、15時以降の110円割れを待つことになりそうですが、、、。
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FX 新型肺炎、総合PMI 、サンダースの3要因

2020-02-25 08:29:51 | 日記
おはようございます。2月25日火曜日です。3連休明けになります。広島は曇り、昨日は、町内をぐるりと回る愛犬君たちとの散歩道となり、道中は、満開の梅の花、そしてそこには、ジョウビタキなどきれいな小鳥も飛来していて、春の到来を目で確認することができました。桜の蕾も、陽光桜など早咲きのものは、大きくなり、蕾の先は、もう浅黄色になってきています。中には、大きくなった蕾もあり、それらは、蕾の中のピンク色が少し確認できるほどになってきているようです。ソメイヨシノの開花日は、当地のものは、3月17~20日頃となっていますが、陽光桜はソメイヨシノよりも1週間以上早く開花しますので、これからは毎日、陽光桜の木に立ち寄って、開花を確認して行きたいと思います。報道によると、伊豆半島では、河津桜はすでにお開花して見ごろを迎えているようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、1000ドル以上下げて引けたようです。下げの要因としては、今回は、タイトルの3点が特に意識されたようです。

新型肺炎の感染拡大がまだ継続しており、経済に与える影響も具体的になりつつあるようで、これを織り込みに来たとか。次に、先週出た総合PMIの指数が50割れとなり、サービス部門の落ち込みも意識されたようです。さらには、民主党の大統領候補者でサンダーズ氏がトップに立ったことで、医療など福祉部門の企業の株価が売り込まれるようになってきています。市場は左派のサンダーズ氏の躍進には警戒感を持っているようです。

いずれにしても、下げ相場の中にあっただけに、相場が大きく下げる契機になったことは否めないようです。

政治の世界は、右派が台頭すれば、いずれ、振り子の原理で左派が台頭するようになってくるのは古今東西でも同じこと。トランプさんが右派保守だとすると、今度は左派が台頭してくるか、、、。

相場が下げようとしていたところへ上記3点セットが出てきたと考えれば、下げに勢い付いてきたと判断できそうですが、一日で1000ドル以上の下げが生じると、相場は一旦、自律反発も意識してきますので、今夜のNY市場では、反発も出てくるのかもしれません。

日経平均は、この米国株の影響を受けて、大きく下げてGDして寄り付きそうです。

ドル円は、昨日の下げ影響がまだ残っていますので、売り圧力が残っていると思われます。反発しても小幅なものとなり、上値は重く、さらに下押ししてくる動きも出てきそうです。

目先的には、反発しそうですが、長めの足では、まだ売り傾向が強く出ています。110円割れをうかがう動きをしてくるかどうかチェックになります。

現在レートは110.675円付近ですが、これより下では、110.0円付近での厚めの買い物が下支えできるかどうかになってきそうです。上では、110.7円付近に厚めの買い物がありますので、ここを上抜いてくると、反発上昇に拍車がかかってくるのかもしれません。

本日から3週間、MSQへ向けて機関投資家の動きが先物主導となり顕著になってくるかもしれません。日経平均も個別株もひとまず区切りを迎える時期になってきそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、そして、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.198円超、「売り」は、111.198円以下、「買い」は、110.522円以下の場合となっています。
FPVは、110.909円、R1は、111.486円、S1は、110.135円となっています。

110.75円付近の買い方が動いてきたのかもしれません。ここまでの上値は110.843円まで伸びてきています。この動きが継続し、相場の下支えができるのかどうか、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
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FX 本日はお休みモードで。

2020-02-24 09:25:50 | 日記
おはようございます。2月24日月曜日祝日です。広島は晴れ、暖かな朝です。毎日のことですが、愛犬君たちの快食快眠、快便には感謝です。特にこれといって体調の悪いところはないようです。最近は、日当りの良いところで、のんびりと昼寝をしている愛犬君たちです。

さて、相場です。本日は本邦は休場ですから、為替取引を行う予定はありません。本日の相場はスルーする予定です。

今朝はGDして寄付き、急反発して、空けた窓を埋めてきました。今後の動きが重要になってきそうです。

今回の動きとしては、寄付き値が111.236円ですから、終値がここを下回ることはないと思われます。これは、確率統計的にも出てきている傾向になります。そうなると、ここからはもう一度上を狙う動きになってくるのかもしれません。

そうはいっても、本日は主要なメンバーはお休みですから、活発な取引とはなりそうにありません。少ない出来高で相場が動いたとしても、明日には修正の動きが出てくると思われますので、取引参加をしても、早めの決済が得策と思われます。

本日の相場では、下では、111.35円から111.40円付近には厚めの買い物があり、ここが下支えする相場になるのかもしれません。上では、112.0円を超えてくると抵抗が多くなり、112.15円から上では厚めの売り物が待ち構えているようです。

東京市場がお休みの時、「鬼のいないうちに」とばかりに相場を動かしてくる輩がいますが、本日もひとまずこれには注意していたほうが良いと思われます。本日FPV付近、あるいは、112.0円付近までくると、売り方が動いてくる可能性もありますので要注意のポイントとなってきそうです。

大きな相場の循環では、20日高値からの下降相場に入っているかもしれません。そうなると、やはり「吹いたら売り、押したら買い」をしばらく繰り返す相場になってくるのかもしれません。あと3週間もすると、3月MSQを迎えます。そうなると、相場自体が、先物主導で動く傾向が強くなってきます。日経平均先物指数取引価格や通貨オプション価格などに関心を持って相場に臨んでいきたいと思います。

しかし、その分、機関投資家による売買が盛んになり、一般大衆投資家が食い物になりやすい時期でもあります。機関投資家は、目標価格を設定して、その価格に接近するように売買を仕掛けてくる傾向もあります。この時期は一般大衆投資家の予想を超えるような動き方をしてきやすい時期でもあります。

本日は、どの時間軸で取引参加するのかを明確に持ち、エントリーとイグジットについてぶれない取り組みをすることが重要になってきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.874円超、「売り」は、111.874円以下、「買い」は、111.516円以下の場合となっています。
FPVは、111.739円、R1は、112.008円、S1は、111.292円となっています。

すでに9時を回っています。本日の相場では、長く保有することは禁物となりそうですが、エントリーチャンスはまだあると思われます。取引参加される読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌
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