おはようございます。1月29日金曜日です。広島は曇り、陽射しはありますが、天気予報通り、気温が低い。足元からシンシンと冷えてきます。このような天気も考えて、昨日の釣行が急遽決まった次第です。本日から週末は天気は晴れだか、気温は低い、という事のようで、昨日の釣行がグッドタイミングだったということになります。次回釣行は来月の予定。暫らく海上釣堀通いになりそうです。
さて、相場です。昨夜のNY市場は3市場ともに上昇して引けているようです。昨日の当ブログに少しさわりを書いていますが、ヘッジファンドが空売りを仕掛けていた銘柄について、個人の投資家が徒党を組んで、空売り潰しの買いを仕掛けたようです。こうなるともう、投資ではなく投機になりますので、プラットフォーム側も、そのような銘柄の取引は制限すると決め、即刻実施したようです。この結果、今まで急上昇していた銘柄が、一転売られるようになり、大きく波打つ動きとなってきています。
このようなプラットフォーム側の努力もあって、市場には安心感も出てきて、株の買戻しが出てきたようです。これが昨日の上昇となって表れてきたようです。
冷静に考えれば、個人投機筋の取組みはごくごく一部の銘柄に対してだけですから、相場全体へに影響は微々たるもののはずですが、市場関係者としては、異常な動きとして、これを何かの前兆と考えたり捨てリスクオフに動いた嫌いもありそうです。
さらに企業の経営状況に関係なく、株価が上昇する一因として、電子マネーで買い物をしたとき、買い物金額に応じて、ポイントが付くという仕組みがありますが、このポイントが一定量溜まると、自動的に、株式銘柄が1株単位で手に入るというものがあるようです。
これはまだ野放しになっていますから、いずれどこかで規制がかかってくると思われます。少ないポイントで手に入る株式銘柄は、それこそジャンク株といわれるものもあり、市場の投資家の間では、企業の整理も近い、と言われるところの銘柄のようです。
現在企業決算が出てきています。決算内容は良かったものの、先の見通しに言及しないトップもいるようで、例えば、昨日アップルの決算が出てきていますが、見通しには弱気なものを提示したことから、決算状況は良かったにもかかわらず、株価は売られています。
この先、市場経済は、さらに持ち直して来るはずという前提が市場関係者やマスコミ側にはあったと思われますが、アップルはこのマスコミ側の期待を裏切ったのかもしれません。
結果は過去のこと、知りたいのはこれからのこと、という事のようです。
昨日の動きで、独自の価格レベル指数も上昇してきています。しかし、まだ「少し買われ過ぎ」レベルにもなっていません。いわば、「居心地の良い」レベルですが、微妙に上昇してきていますので、近いうちに警戒レベルへと入ってくるようになると推察しています。
NY市場が昨夜上昇していますので、本邦の市場でも株価は上昇し、というよりは前日の下げを取り戻し、ドル円も上昇傾向を維持するのではないかと思われます。
そして、本日は1月最後の取引日です。このような場合は月末の持ち高調整が行われるのが常ですが、情報によると、機関投資家の保有状況、例えば、米国国債、日本国債、米国株、日本株などの保有状況がほぼ計画通りで、さほど偏りがなく、今回の調整は少なくて済むという情報が出てきています。
この前提があれば、市場関係者は安心して、本日の取引に望めそうです。
日本株は買われて上昇し、ドル円も今の上昇傾向を維持してくると思われます。ドル円では、まずは、昨日高値突きにくると思われますが、本日は変形ゴトー日ですから、104円台前半のレベルで、実需の買いが入ってくるかどうかチェックしたいと思います。ドル不足という状況があれば、実需の買いが入ってきますが、、、、。
本日は金曜日という事を考えると、東京タイムでは上昇しても、NY田シムになると売られるという事もありそうです。要注意です。
小生のスイングロングはさらに来週へと継続する予定です。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、104.332円超、「売り」は、104.332円以下、「買い」は、104.123円以下の場合となっています。
FPVは、104.235円、R1は、104.428円、S1は、104.010円となっています。
9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時10分です。今朝8時頃、ドル円取引で、窓を空けて上へ値が飛んできました。これを見て、104.242円でスキャル用のポジションを持っています。昨日高値付近になれば決済する予定です。
追伸 9時18分です。独自の価格レベル指数が、「少し買われ過ぎレベル」になってきました。すぐさま転換はないと思われますが、本日なら、東京仲値公示タイム通過前後では、利益確定売りも出やすくなりますから、ロング保有の場合は要注意時間帯に入ってきたかもしれません。この利益確定売りに伴う相場の下げも、長い目で見れば、良い押し目形成と考えられそうです。そうなると、38.2%押しや半値押しはあると考えながら、あるいは62.8%押しもある得ると考えながら相場に臨むと落ち着いて相場対応できると思われます。
現在の状況は、実需の買いが入ってきているのかもしれません、という事はドル不足状態だったか、、、。
追伸 9時38分です。上値が伸びて来て昨日高値を更新しています。今朝保有したロングを先程、一部を104.468円で決済しました。残りはもう少し上値追いをさせてみたいと思います。
追伸 9時49分です。上値がさらに伸びて、104.501円まで来ました。キリ番の104.500円タッチしました。時間も時間で仲値公示タイムもすぐそこ。ひょっとすると一旦利益確定売りが出てくる恐れもあります。要注意です。
もし、ここをさらに上抜いていくようだと、この上で厚めの売り注文があるのは、105.10円からになるようです。上抜けできれば、空が広がる可能性がありそうです。現在レート、104.561円より上では、上値抵抗となるMAは、日足では、200SMAとなりそうです。75SMAや90SMAは上抜いています。では100SMAはと考えるときりがなくなりますので、相場は上を向いてきた、と考えていきます。日足のBB2σも上向きになってきています。間もなく東京仲値公示タイムを通過します。少し様子を見たいと思います。
追伸 10時19分です。日足チャートで一目均衡表状況をチェック。ローソク足が雲上限を上抜けてきています。転換線や基準線の関係では、転換線が上に位置してきています。遅行線もローソク足の上に位置してきています。遅行線の頭が雲下限で抑えられている感じ。ドル円は現在、104.48から49円付近で取引中。少し上値が重くなって来たのかもしれません。
一気に価格を上昇させてきていますので、これから時間調整に入るつもりかもしれません。本日は押し目待ちに押し目なし、という格言が当てはまる場面になるのかもしれません。そうなると、買いたい投資家は高値を掴むようになります。それによってさらに上値が伸びていくという流れができるのかもしれません。短期の投機筋から見れば、相場がロングに偏れば偏るほど、ショートを打ちやすくなってきます。
追伸 11時31分です。前場が引けました。日経平均は強いですね。ドル円ですが、小さな押し目を作ったと思われますので、先ほど、104.463円で再びロングを保有しました。104.5~6円というレベルでは、少し売り物も出てくるようですが、さほど厚いというほどではなく、むしろ104.6円付近呉ストップロス買いを巻き込む可能性もありそうです。意識するのは、104.7円付近の売り物、そして、105.0~105.10円付近の厚めの売り物と思われます。売り注文の状況を見ていると、ドル円相場が上昇してくると、直近上にあった売り注文がスッと消えていきます。短期筋の売り注文の見せ板か?などと思いながら、チェックしているところです。
相場の動きとしては、1月6日安値と、1月11日高値、さらに、1月21日安値でフィボエクスパンションを考えています。これで考えると、FE61.8は、104.44円付近、そしてFE100となると、105.13円付近いなります。今はこのFE100を目指しているか、と思いつつチャートを眺めているところです。
2020年11月11日高値105.675円や、2020年10月7日高値106.107円付近が狙われるポイントかもしれません。為替情報によると、上値としては、106.00~10円付近というものが意識されているようです。2月1日のNYカットは105.50円に、2月2日NYカットは、106.00円に出てきているようです。
しかし、いつも思うことは、こうやって上ばかり見ていると、相場は下振れしてくることも多くあります。これが短期の投機筋の動きになりますから、相場のひずみとか、ポジションの偏りなどには十分注意しながら相場に対峙していきたいと思います。
一目均衡表で見ると、日足までは、転換線が基準線の上にあります。そして、どちらも上向きになってきています。しかし、週足では、まだ基準線の方が上にあり、その現在の位置は、104.80円付近です。週足で転換線と基準線の関係で、転換線が上になるGCを形成してくると、理想的な上昇傾向になってくると考えられそうですが、そうなるためにはもうしばらく時間が必要のようです。まずは週足の20SMAが水平状況から右肩上がりになってくることをチェックしたいと思います。20EMAでは上向きになりつつありますが。週足でのストキャストは、買いシグナルが出てきています。本日の動きと、2月1,2日の動きで、105円台をキープできるようになるのかチェックです。
追伸 14時13分です。日経平均は少し大きめに調整してきているようです。月末日の特異状況か。ドル円は、上昇傾向を維持しています。これから今朝つけた本日日通し高値、104.572円突きにくると思われます。チャネルライン上辺は、右肩上がりで推移していますから、これからの行き先はこの高値を超えてくるようになると推察中。104.55円付近にある売り物をこなして上へ行けるかどうか、チェック。ここをこなせると、次の厚めの売り注文は、105.10円付近からとなるようです。現在値は、104.503円付近。
追伸 17時05分です。欧州タイムになってドル円はさらに上昇してきて高値を更新してきました。本日保有したロングはさきほど104.583円で決済しました。ここからは少し様子を見たいと思います。
追伸 18時34分です。上値が、104.780円まで来ています。この上には、4時間足で見ると、800SMAが104.818円付近を通過中で、今、レートがこのMAにタッチしました。上抜けるか、押し戻されるか、という場面いなったかもしれません。ウン?上抜けしてきました。欧州勢もドル円は買いとみて買い進んできているようです。抵抗の少し強いと思われた104.7円付近も上抜いてきていますから、ドル円は105円タッチを伺う動きをしてきているように思われます。
独自の価格レベル指数で、「高値」の項目でも「少し買われ過ぎレベル」となっています。投機筋も今はドル円を買ってきているようですから、この動きに乗じることはありかもしれませんが、警戒を要するレベルとなってきたように思われます。
今の相場が日足で動いているとすると、上値余裕はまだありそうです。ただ、ここでは、レートがBB2σをバンドウォークしていることから、日足の上、週足で相場を見ていることがふさわしいのかもしれません。週足でのBB2σは、105.80円付近に位置しています。このBB2σは、右肩下がりで動いていますので、まだ下がってくると思われます。そうなると、105円台での上限が意識されるかもしれません。このレベルでは、日足で見ると、200SMAが105.645円付近を現在通過中です。意識されるMAと思われます。