おはようございます。5月31日金曜日です。広島は台風の影響か、小雨が降っています。前線が近いところにできたようです。この雨は午前中降って昼過ぎ頃からは雨は上がるという予報になっています。菜園の作物にとっては恵みの雨となります。最近植え付けたサツマイモも順調に成長中のようです。子の植え付けは、テストの意味合いが強く、土壌がサツマイモ作付けに定説なのかどうかチェック中。これがOKとなれば、来年はさらに多めの作付けを行うつもりです。野菜で言うと、スナックエンドウはそろそろ収穫終了時期となります。この後に何を植えるか早急に決めようと思います。野菜同士の相性というものがありますから、ケンカしない野菜を選択する予定です。トマトも順調に実がなり、しかし、収穫にはまだ日数が必要なようです。このような時期に注意していることは、愛犬オリがこれら野菜を食べないようにガードすること。昨年は完全にノーマークで、オリにキャベツなどを食べつくされました。柵を乗り越えて中に入ったようです。今年は、その柵を少し強化しました。これでも気は休まりません。庭に出さないのが一番のような気もしますが、天気が良ければ庭でのんびりさせるのも健康管理には必要です。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって少し大きめに下げて引けています。出てきた指標結果が、特に改定値が速報値よりも下がったということが要因となり、個人消費は低減傾向、GDPも低減傾向などとなったことから、相場が下がったということのようです。指標結果を契機として、下がる相場をさらに押込んだということになると思われます。CMEN22は、38145で取引を終えています。昨日日経平均引け値より90程度上げています。
株価では、企業業績の順調なエヌビディアはさらに上昇する流れとなっていますが、これ以外の銘柄は、売られる銘柄が多くなっているようです。利確も出たと思われます。
昨日の利回りの動向は、昼過ぎから低下傾向となり、21時30分に指標が出て、さらなる利回り低下で反応しています。4.550%で取引を終えているようです。
ドル円は、この動きに連動し、昨日安値は、NYタイムになって、156.368円まで押し込まれ、その後は反発傾向になっていると思われます。しかし、戻りは鈍いですね。
戻りは157.0円付近まではいくと想定していましたが、少し足らず、、、、。156.877円までとなっています。
保有しているロングは、少しリスクはありますが、翌日へスイングさせています。
リスクというのは、相場の流れが、下降へ転換するのか、単なる上昇相場の調整なのか、少し判断が難しい点。
5月28日安値156.577円を割り込んだことからは、下振れ開始を疑うようになりますが、16日安値153.597円を割り込まない限りは上を向いていてよいという判断もあります。
相場は、本日出てくるPCEコアデフレーターの結果待ちになっていると思われ、この結果次第で動く方向が決まってくるかもしれません。
本日は5月・月末日ですから、市場では持ち高調整売りが出てくると思われ、相場は少し下げる動きになるかもしれません。
6月FOMCが近くなりましたから、FRB関係者の発言禁止時期に入ってきます。これまでに出ている発言内容やベージュブックの内容を踏まえ、さらに、これから出てくる雇用統計などの指標を確認しながら相場は動くようになると思われます。6月FOMCは、11日・12日に開催される予定。日銀会合は、13日14日の両日開催となっています。
本日のドル円相場とすると、東京市場の機関投資家は昨日安値突きに来ることも想定できそうですが、値を戻そうとする動きも出てくるのではないかとも推察しています。値の戻りは、157.30円付近までかもしれません。
ドル円相場のボラティリティーは介入時のものと比較すると、低くなっていますから、この観点からは、「為替介入」は157円台になっても行われないだろうという見通しが強くなってきています。前回介入時はGWの最中でしたから、ボラが大きくなりやすい時期でした。今はこれが落ち着いているという状況。
本日の株式市場は、相場の基準となるファンドの指定銘柄入れ替えというものもありますので、これが終了するまでは株式市場は少し軟調に推移するかもしれません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、157.216円超、「売り」は、157.216円以下、「買い」は、156.567円以下の場合となっています。
FPVは、156.933円、R1は、157.498円、S1は、156.201円となっています。
「G指数」は、「ニュートラル」となっています。良い位置で様子見しようという状況になっているようです。
今朝の愛犬オリとの散歩は小雨のため見送りとしました。天候回復を待って行うことにしました。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時03分です。ここまでの動きでは、昨日安値付きにきた感もありますが、その押しは、156.571円までとなり、一応失敗したという判断になると思われます。そうなると、下値は堅い、という判断も出て、これから上値狙いの動きが出てくると思われます。日通し安値を付けた後戻り高は、156.837円(現時点)となっています。
しかし、今夜出てくるPCEコアデフレーターを市場は確認したいと思われ、積極的な売買は控えられているように思われます。株式市場では、日経平均は少し上昇して取引中のようですが、明確な方向感は出ていないと思われます。予想では、PCEコアデフレーターは、前回と同じというものになっています。
来週になると、ISM製造業景況指数やJOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、そして、雇用統計と重要な指標が出てきます。ポジションを一方へ傾けるのは難しい時期のように思われます。
本日分のオプションNY カットは、上から、158.00円、157.00円、155.00円となっており、いずれもサイズは普通サイズのようです。現在値は、156.761円付近です。これから、157.00円へ向かうのか、155.00円へ向かうのか、、、、。要チェック。
追伸 16時52分です。押しからの戻りが、157.147円まで来ました。ひとまず、昨日の戻り高値157.113円を上抜いたことから、目先的には、昨日安値を否定する動きとなってきたと思われます。こうなると、昨日の動きは、上昇相場の中の押しと判断され、トレンドの転換には至っていないという判断もできそうです。
17時になりました。少し前の昨日来保有していたロングを157.145円付近で決済しました。ここからは少し様子を見たいと思います。しかし、取引はもう行わないと思われます。強気で考えれば、。本日上値とすれば、157.65円付近まで伸びそうな算出結果もありますが、今夜出てくる指標もありますので、様子見するつもりです。今夜もカープのゲームを観ながら休憩しようかと思っています。今夜出てくる指標の結果次第になりますが、予想を上回る良いものとなってくれば、29日高値を更新するような動きも出てくる可能性はありそうです。
追伸 18時17分です。頭の中を整理してみました。相場の見方ですが、昨日安値を否定する必要な動きとしては、昨日高値を上抜いてくる必要があります。このようになって、相場はまだ上を向いている、ということが決まってきます。
もしそこまで戻りがない場合は、まずはトレンドレスとなり、動意づく材料を待つようになると思われます。
ドル円相場とすれば、4月29日高値160.211円を山として、ここから下降トレンドの中にある、という判断はできそうですから、5月29日高値157.707円を上抜くのは難しいかもしれません。仮に、上抜いたとしても、160.211円を上抜くことはできず、相場は下降傾向を維持するのではないかと推察中。
何事かがあって、上抜くケースもあるかもしれませんから、思い込まないようにします。上抜いた場合は、160.30円付近まで上昇する可能性はありそうです。
現状相場が、どこまでにを戻すか、戻りが確認できれば、その行先は、下押し傾向となり、まずは150.0円そして140.0円となってきそうです。この場合は、5月16日安値153.597円を割り込む必要が出てきます。このようになって下降トレンドへ突入確定となってきます。
今夜、そして来週出てくる指標結果が重要になってきそうです。
追伸 21時44分です。PCE結果が出て初期反応としては、ドル売り円買いで動いてきたようです。指標結果は、予想通りで、悪くはないと思われますが、前回より低下している指標があり、これが先行きを考えると、ドル売り円買いで反応したかもしれません。
出は、これだけで、下振れ開始、となるかはまだ不明で、前述通り、来週から多くの重要な指標結果が出てきます。これらを確認し、FOMC結果を重ねてから、ドル円相場の方向が決まってくると思われます。今夜の段階では、トレンドを作るところまでの動きはないと考えますが、、、、、。
ドル円は現在、156.812円付近まで押してきています。