FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX トレンド転換か、それとも、単なる調整か、悩ましいところ

2024-05-31 06:37:32 | 日記

おはようございます。5月31日金曜日です。広島は台風の影響か、小雨が降っています。前線が近いところにできたようです。この雨は午前中降って昼過ぎ頃からは雨は上がるという予報になっています。菜園の作物にとっては恵みの雨となります。最近植え付けたサツマイモも順調に成長中のようです。子の植え付けは、テストの意味合いが強く、土壌がサツマイモ作付けに定説なのかどうかチェック中。これがOKとなれば、来年はさらに多めの作付けを行うつもりです。野菜で言うと、スナックエンドウはそろそろ収穫終了時期となります。この後に何を植えるか早急に決めようと思います。野菜同士の相性というものがありますから、ケンカしない野菜を選択する予定です。トマトも順調に実がなり、しかし、収穫にはまだ日数が必要なようです。このような時期に注意していることは、愛犬オリがこれら野菜を食べないようにガードすること。昨年は完全にノーマークで、オリにキャベツなどを食べつくされました。柵を乗り越えて中に入ったようです。今年は、その柵を少し強化しました。これでも気は休まりません。庭に出さないのが一番のような気もしますが、天気が良ければ庭でのんびりさせるのも健康管理には必要です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって少し大きめに下げて引けています。出てきた指標結果が、特に改定値が速報値よりも下がったということが要因となり、個人消費は低減傾向、GDPも低減傾向などとなったことから、相場が下がったということのようです。指標結果を契機として、下がる相場をさらに押込んだということになると思われます。CMEN22は、38145で取引を終えています。昨日日経平均引け値より90程度上げています。

株価では、企業業績の順調なエヌビディアはさらに上昇する流れとなっていますが、これ以外の銘柄は、売られる銘柄が多くなっているようです。利確も出たと思われます。

 

昨日の利回りの動向は、昼過ぎから低下傾向となり、21時30分に指標が出て、さらなる利回り低下で反応しています。4.550%で取引を終えているようです。

ドル円は、この動きに連動し、昨日安値は、NYタイムになって、156.368円まで押し込まれ、その後は反発傾向になっていると思われます。しかし、戻りは鈍いですね。

戻りは157.0円付近まではいくと想定していましたが、少し足らず、、、、。156.877円までとなっています。

 

保有しているロングは、少しリスクはありますが、翌日へスイングさせています。

リスクというのは、相場の流れが、下降へ転換するのか、単なる上昇相場の調整なのか、少し判断が難しい点。

5月28日安値156.577円を割り込んだことからは、下振れ開始を疑うようになりますが、16日安値153.597円を割り込まない限りは上を向いていてよいという判断もあります。

 

相場は、本日出てくるPCEコアデフレーターの結果待ちになっていると思われ、この結果次第で動く方向が決まってくるかもしれません。

本日は5月・月末日ですから、市場では持ち高調整売りが出てくると思われ、相場は少し下げる動きになるかもしれません。

6月FOMCが近くなりましたから、FRB関係者の発言禁止時期に入ってきます。これまでに出ている発言内容やベージュブックの内容を踏まえ、さらに、これから出てくる雇用統計などの指標を確認しながら相場は動くようになると思われます。6月FOMCは、11日・12日に開催される予定。日銀会合は、13日14日の両日開催となっています。

 

本日のドル円相場とすると、東京市場の機関投資家は昨日安値突きに来ることも想定できそうですが、値を戻そうとする動きも出てくるのではないかとも推察しています。値の戻りは、157.30円付近までかもしれません。

ドル円相場のボラティリティーは介入時のものと比較すると、低くなっていますから、この観点からは、「為替介入」は157円台になっても行われないだろうという見通しが強くなってきています。前回介入時はGWの最中でしたから、ボラが大きくなりやすい時期でした。今はこれが落ち着いているという状況。

本日の株式市場は、相場の基準となるファンドの指定銘柄入れ替えというものもありますので、これが終了するまでは株式市場は少し軟調に推移するかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.216円超、「売り」は、157.216円以下、「買い」は、156.567円以下の場合となっています。

FPVは、156.933円、R1は、157.498円、S1は、156.201円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」となっています。良い位置で様子見しようという状況になっているようです。

 

今朝の愛犬オリとの散歩は小雨のため見送りとしました。天候回復を待って行うことにしました。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時03分です。ここまでの動きでは、昨日安値付きにきた感もありますが、その押しは、156.571円までとなり、一応失敗したという判断になると思われます。そうなると、下値は堅い、という判断も出て、これから上値狙いの動きが出てくると思われます。日通し安値を付けた後戻り高は、156.837円(現時点)となっています。

しかし、今夜出てくるPCEコアデフレーターを市場は確認したいと思われ、積極的な売買は控えられているように思われます。株式市場では、日経平均は少し上昇して取引中のようですが、明確な方向感は出ていないと思われます。予想では、PCEコアデフレーターは、前回と同じというものになっています。

来週になると、ISM製造業景況指数やJOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、そして、雇用統計と重要な指標が出てきます。ポジションを一方へ傾けるのは難しい時期のように思われます。

本日分のオプションNY カットは、上から、158.00円、157.00円、155.00円となっており、いずれもサイズは普通サイズのようです。現在値は、156.761円付近です。これから、157.00円へ向かうのか、155.00円へ向かうのか、、、、。要チェック。

 

追伸 16時52分です。押しからの戻りが、157.147円まで来ました。ひとまず、昨日の戻り高値157.113円を上抜いたことから、目先的には、昨日安値を否定する動きとなってきたと思われます。こうなると、昨日の動きは、上昇相場の中の押しと判断され、トレンドの転換には至っていないという判断もできそうです。

17時になりました。少し前の昨日来保有していたロングを157.145円付近で決済しました。ここからは少し様子を見たいと思います。しかし、取引はもう行わないと思われます。強気で考えれば、。本日上値とすれば、157.65円付近まで伸びそうな算出結果もありますが、今夜出てくる指標もありますので、様子見するつもりです。今夜もカープのゲームを観ながら休憩しようかと思っています。今夜出てくる指標の結果次第になりますが、予想を上回る良いものとなってくれば、29日高値を更新するような動きも出てくる可能性はありそうです。

追伸 18時17分です。頭の中を整理してみました。相場の見方ですが、昨日安値を否定する必要な動きとしては、昨日高値を上抜いてくる必要があります。このようになって、相場はまだ上を向いている、ということが決まってきます。

もしそこまで戻りがない場合は、まずはトレンドレスとなり、動意づく材料を待つようになると思われます。

ドル円相場とすれば、4月29日高値160.211円を山として、ここから下降トレンドの中にある、という判断はできそうですから、5月29日高値157.707円を上抜くのは難しいかもしれません。仮に、上抜いたとしても、160.211円を上抜くことはできず、相場は下降傾向を維持するのではないかと推察中。

何事かがあって、上抜くケースもあるかもしれませんから、思い込まないようにします。上抜いた場合は、160.30円付近まで上昇する可能性はありそうです。

現状相場が、どこまでにを戻すか、戻りが確認できれば、その行先は、下押し傾向となり、まずは150.0円そして140.0円となってきそうです。この場合は、5月16日安値153.597円を割り込む必要が出てきます。このようになって下降トレンドへ突入確定となってきます。

今夜、そして来週出てくる指標結果が重要になってきそうです。

 

追伸 21時44分です。PCE結果が出て初期反応としては、ドル売り円買いで動いてきたようです。指標結果は、予想通りで、悪くはないと思われますが、前回より低下している指標があり、これが先行きを考えると、ドル売り円買いで反応したかもしれません。

出は、これだけで、下振れ開始、となるかはまだ不明で、前述通り、来週から多くの重要な指標結果が出てきます。これらを確認し、FOMC結果を重ねてから、ドル円相場の方向が決まってくると思われます。今夜の段階では、トレンドを作るところまでの動きはないと考えますが、、、、、。

ドル円は現在、156.812円付近まで押してきています。

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FX 怖いもの知らず、か、、、

2024-05-30 08:21:15 | 日記

おはようございます。5月30日木曜日です。広島は晴れ、さわやかな朝。気持ち良いですね。早朝のアジサイは、花弁もピンと張っていて、よりきれいに見えます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は3市場ともに下落しています。国債に入札が行われ、これが不調となり、利回りが上昇したことを受けて、株式市場は軟調に推移したようです。利回りは4.6190%で取引を終えています。

CMEN225も下落し、38250と昨日日経平均引け値と比較すると300程度下げています。本日の日経平均は寄りつきから下げ、軟調に推移するかもしれませんが、反発する面も見受けられるかもしれません。

利回りが上昇したことから、ドル円は反発し、157.707円まで上昇し、現在値は、157.668円付近。

昨夜はベージュブックも出ています。経済はほとんどの地区でわずかに成長し、価格に対する敏感さの高まりから消費者の行動を制限しつつある。雇用は、わずかに増加、物価は穏やかなペースで上昇し、今後も上昇が続くと予想、現行ペースを持続する見込み、としています。

 

ドル円は、5月2日の介入時のレベルにまで上昇してきました。「介入」を強く意識せざるを得ないレベルになってきたと思われます。

本日は政府筋から「口先介入」は出てくると思われますが、この「口先介入」はないまま、「実弾介入」があるかもしれないと想定しています。

相場とすれば、上値は重くなると思われますが、158.0円チャレンジも出てくると思われます。

 

今夜は個人消費やGDP、コアPCE(前期比)などが出てきます。明日PCEコア・デフレータが出てきます。これが出てくるまでは、ドル円は、まだ上を目指すものになると推察しています。この結果を確認してから相場は動くと想定しています。

本日の相場は、値幅を稼ぐために、下振れして157.3円付近までの押しが出てくるかもしれません。上値は、158.0円チャレンジはあると思われますが、突破は難しいのではないかと推察中。

日経平均が軟調に推移するようであれば、ドル円はこの動きに連動する可能性はあります。

まだ相場は、「ドルを売る材料はない」という状況にあると思われます。

仮に「為替介入」が出てきても、その介入効果はない、と市場が判断すれば、ドル円相場は、さらに上昇していくことも想定されます。158.0円を超えて、「介入」が出てくる可能性はありそうです。

市場は「介入」を意にかけないかもしれませんが、「介入」に逆らうことは難しいと思われます。やはりロンガーにとっては怖いものになると思われます。「投げさせられます」から。

こうならないために、自身でショートを売ってくることも想定できますが、どこまで介入効果で押し込まれるか、今回の「介入」が出てくると、前回介入時の151.857円を割り込み150円台に入ってくるようになると推察中。

本邦政府筋も、どのタイミング、どれだけの資金投入、どこまで押し込めば、などと、介入効果が一番出てくると思われる作戦で出てくると思われます。熟慮に塾量を重ねていると思われます。投機筋もこの裏をかこうと熟慮しているはず。

 

本日のドル円相場では、少なくても157.9円台には乗ってくると想定。そして怖いもの知らずとなれば、ここを突破して158円台に乗ってくるかもしれません。

しかし、そのレベルになると、売り方が動いてくるような情報があります。そして、本日30日分のオプションNY カットが数多く設定されているようです。上は160.00円、下は、155.00円です。サイズが大きいのは、158.50円、156.10円、そして156.00円(非常にサイズが大きい)となっています。

普通サイズのものはたくさんあります、158.00円、157.00円、156.55円など、、、、。

本日はこれらよりもストップロスに注意を向けたほうが良いかもしれません。156.90円(売り)、156.40~50円(売り)のレベルは要注意になりそうです。

 

押し目ができれば買い方が動き、吹き上がれば、売り方が動いてくるという本日の相場ではないでしょうか。

現在の利回り4.6190%からドル円レベルを考えると、158.5円台に乗っていても不思議はないようです。

東京市場は、昨日高値を突きに来ると思われます。その際に、政府筋から「口先介入」が出てくると、上値追いはやめて、ポジションドテンし、下振れさせてくるかもしれません。

徐々に上へと向かい、「介入はなさそう」となれば、157.90円狙いで動くようになるかもしれません。

 

本日の相場では、リスクを取れれば取引参加するのもありかと思いますが、リスクが取れなければ、一日様子見でもよいと思われます。

「介入」以外、ドルを売る理由はなさそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.662円超、「売り」は、157.662円以下、「買い」は、157.253円以下の場合となっています。

FPVは、157.404円、R1は、157.92円、S1は、157.102円となっています。

「G指数」は、「居心地の良い」レベルになっているようです。そろそろ動き出すかもしれません。

 

昨日の高値を更新できない場合は、相場は下降し始めるかもしれません。要注意ポイントになります。

4時間足では、BB2σの拡大を待っているかもしれません。14時までの間にBB2σがレートの上に来るかどうかチェック。

日足のBB2σは、現在、158.290円付近にあります。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時30分です。少し前に、157.303円まで押し込み、その後少し値を戻しましたが、再度下押し傾向になってきた感があります。現在値は157.411円付近。この付近には本日FPV157.404円があります。

現段階で下値を考えるのは少し早いかもしれませんが、156.85円付近までの押しが出てくるかもしれません。まだ戻り売りが出てくる恐れはありそうです。ショートを保有している場合、156.85円付近までのリスクはとれない、ということであれば、本日PB付近での決済もありか、というように考えているところです。

 

追伸 11時17分です。現在のチャネルラインは,上辺が、昨日の東京タイムとNYタイムで作った山を結ぶ右肩上がりのものとなり、下辺は、昨日安値を通過する上辺に平行なラインとなっていると思われます。下辺タッチにはもう少しですが、ドル円は、本日PB付近でうろうろし始めていますので、少し時間がかかりそうな雰囲気です。

本日日通し安値付近は、昨日安値と高値でフィボを考えると、半値押し付近となっていますので、下押しはこの付近までか?という懸念もありますが、反発力はさほど強くはなさそうですから、間もなくくる前引け後、相場は少し動意づくかもしれないなどと思いながらチャートを観ているところです。

もし、再度下押しした場合、157.303円を割り込めなかったときは、下押しはここまでと考え、今度は使用したフィボで、エクスパンションを検討すると、その場合の上値としては、157.80円、158.10円、さらには、158.61円付近が目標になってくるかもしれません。このような動きを始めると、「介入」が濃厚になる気がしますが、、、。

ここまでの動きでは、売り方優勢相場になっていますので、14時過ぎころまではこの傾向が継続するかもしれません。最新の為替情報からは、買い方が動いてくるというレベルは明確になっていませんが、ほかの情報では、買い方が動きそうなのは、156.65円付近や155.95円付近からとなっています。キリ番の157.00円付近でも買い方動いてきそうですが、そう多くはないようです。

 

追伸 14時25分です。日通し安値が157.050円まで来ました。まだ下げそうな気がします。そうなると、今度は、昨日安値156.889円を目標にして動いてくるかもしれません。ここまで行かずに反発するようであれば、再度昨日高値157.707円チャレンジが出てくる可能性が出てきそうです。昨日安値を割り込むようになれば、157.707円を目先的には否定することとなりますので、相場はもうしばらく下押していくようになると思われます。その場合の目標は、28日安値の156.577円位なってきそうです。

4時間足の20EMAが、現在157.118円付近を通過中で、これが下支えに来る可能性もありそうです。相場自体はまだ上を向いていてよい段階と思われます。押し目買いも出てきていると思われますが、目立った買いはないようです。しかし、もう少し押してきそうな雰囲気がありますから、今ロングを保有すると、少し辛抱するようになるかもしれません。

追伸 20時15分です。ドル円が156.529円まで下押ししたとき、156.562円ロングを保有しています。保有継続中。

相場は、今夜間もなく出てくる指標結果次第、ということが濃厚になってきた感があります。現在の相場は157.10円付近から156.5円付近のレンジで上下しているように思われます。指標委s台で、どちらを超えていくかになってきたような気がします。

現在の利回りは、4.597%付近で、昼頃よりは少しですが下げてきています。

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FX 目先経済の底堅さ、インフレ傾向は高止まり

2024-05-29 08:50:10 | 日記

おはようございます。5月29日水曜日です。広島は晴れ、しかし、空気が冷たく、少し寒さを感じます。外気は14度程度。日中になると25度くらいまでは上昇するようです。一昨日、雨が降る前に、玉レタスを全部収穫しました。玉太りはもう少し辛抱して育てたほうが良いかと思いましたが、雨に当たると、巻いた葉が腐ってくることを懸念して収穫に動きました。キュウリは昨日までの8本収穫。これは親蔓の下のほうになった実で、間引きを兼ねて収穫し、併せて下のほうの葉を除去し、風通しを良くする取り組みを実施。さらにさらに、今朝早く、キュウリの葉を食うウリハムシの除去を実施。今朝はあれこれの虫を合わせて11匹除去実施。この虫は飛来しますから、明日は明日でまた葉にとまっていると思われます。できるだけ農薬を使わず手で捕獲するつもりですが、手に負えないと感じた場合、農薬を使用するかもしれません。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、まちまちとなっています。ダウ平均は下げ、ナスダックなどは上昇、という具合。昨夜22時過ぎから、利回りが上昇し始め、これを受けて株式市場は反応した動きになったと思われます。

昨夜出た指標結果は予想を上回るものとなり、これを受けて利回りが上昇するというパターンになったと思われます。利回り上昇を受けてドル円は157.199円まで届いています。

昨日の動きは「高値切り上げ安値切り下げ」という惑わしい動きになっています。週足で考えると、陽線になりますから上昇傾向を維持しているということになりそうですが、最近の日足でのローソク足は、細かい駒が連なるようになってきていますから、全体としては、「何かを待っている」状況かもしれません。上へ行きたいけど、「為替介入」を警戒しなければならず、全力で上へ行くことができないという環境のように思われます。

157円台の取引になってくると、5月2日の介入を意識するようになると思われます。157.50円を超えてくるようになると、政府筋から「実弾」が飛んできそうな気がしています。

6時48分現在のレートは、157.137円付近。このレベルでの介入はないとは思われますが、157円台になると、介入を強く意識するようになりますから、上値は重い展開になる恐れはありそうです。

介入を強く意識するのは157.50円付近からかもしれません。神田審議官の口ぶりでは、「いつでも介入できる」スタンバイ状況ということですから、注意は必要と思われます。

今朝7時40分頃からドル円は急伸し、157.267円まで届いています。この状況は、3MAXと20MAXが一致するパターン。

こうなると、、、、相場はいつ方向を変えるか、これもテンパッた状況と言えそうです。

 

現在の相場の勢いなどから上値を計ると、157.63円付近まではいきそうというものが出てきますが、このまま上値追いすることはやめて、ポツンぽつんと上がったところではショートを売っておこうかと考えています。

値幅状況から考えると、若干ですが買い方優勢になっています。

為替介入を警戒しながらも上値を伺う動きになるかもしれませんが、投機筋のポジションドテンには注意していこうと思います。

昨夜のダウ平均が下がっていることを考えると、本日の日経平均はあまり動かないかもしれません。現在のCMEN225は、38925付近になっています。前日大引けからは少しですが上昇して取引されています。

現在8時03分ですが、ドル円の現在値は、157.231円付近。

この時間の動き方とすると、少し緩慢。介入警戒感がすでに出てきているのかもしれません。

短期の投機筋はまだ上へ引き上げたいと思っている節があります。その動きは緩慢そうな雰囲気の中で、急に動意づいて上へ行き、そして急なポジションドテンで下押ししてくるというものになる恐れがあるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.179円超、「売り」は、157.179円以下、「買い」は、156.868円以下の場合となっています。

FPVは、156.978円、R1は、1457.379円、S1は、156.757円となっています。本日の相場は、R1~S1の範囲になるかもしれません。

「G指数」は、「ニュートラル」、または「少し買われすぎ」レベルになっているようです。

 

昨夜、青森・弘前市の木村秋則さんの講演記録の動画を拝聴しました。何の欲もなく、とにかく自然栽培を行いたい一念の方のようです。素直に、小生を、日本を、地球上を見直してみたいと思いました。何かが狂ってきていると、自然のリズムがくるってきます。それに合わせて人間も常識的な思考は停止し、極論が出て、国々や人々は対立するようになっています。

話が飛躍して申し訳ありませんが、小生は木村さんの話を聞いて、異星人は存在し、木村さんとコンタクトを取ったと確信しました。日本各地では、大雨が降り、時に洪水となり、河川の沿線では災害が発生しています。これは狭い地域の洗濯と思われます。小悪が存在する本邦の各地へ、「誰か」が災害を起こすべく動きをしているという話を信じるに至りました。日本人を作った異星人としては、作った当初の素直な、協調性のある、他人に対して思いやりのある人間となってほしいと思っているようです。そのため極悪となったところは災害を起こして、「地球を洗濯」したいということのようです。このようなことを伝えるため、木村さんと接触し、これから起きることを伝えた、ということのように理解しました。

早く気が付け、間もなく大きな洗濯を行うぞ、その時は大地震や大津波になるぞ、と強く警告しているようです。

危機を煽るつもりはありません。人知を超える叡智を持つ異星人がアカシックレコードに記載されていることを実行しようとしているようです。

肉体は、父母を通して、産んでもらい、そこへ「主」から魂を入れてもらっていると考えられます。肉体を大事にし、魂をさらに磨いていくことが大切なようです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

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FX さもありなん。日銀総裁怒られたって。

2024-05-28 08:56:36 | 日記

おはようございます。5月28日火曜日です。広島は雨です。昨日よりも少し強めに降っていますので、今朝の愛犬君との散歩は取りやめました。お昼頃には雨は上がるという予想になっていますので、雨が上がれば、散歩に出かける予定にしています。昨日、久しぶりに我が家のアジサイをカメラに収めました。沖縄で梅雨入りが発表されて、梅雨前線がこれから北上してくるこの時期に、きれいな花が咲きました。これからさらに色づき、我が家を華やかにさせてくれます。

さて、相場です。昨夜の米国市場はメモリアルデーということで全市場休場となっています。動きようのなかった昨日の相場と思われます。

本日の東京市場では仕切り直しが行われ、今週の相場つくりに出てくると思われます。

昨日の高値安値は、156.958円と156.659円、上下値幅は、0.299円と、想定通り少なめになっています。

本日はどのような動きになってくるか、、、。

157円台へ伸びてくると、政府筋から「口先介入」が出てくると想定され、東京タイムでは、まだ上値の重い展開になるかもしれませんが、NYタイムになると、住宅価格指数や消費者信頼感指数などが出てきます。この結果を受けて相場は動くかもしれません。指標の予想を観ると、ざっくりではありますが、前回を下回るものになっているように思われます。

これが予想に反して上昇するようだと、ドル買戻しが起きてくるのは必定と思われます。

 

最近、岸田首相は植田日銀総裁を官邸に呼び、「発言には気を付けるよう」注意されたようです。

前にも書きましたが、学者さんは自説を持つのは当たり前ですが、それを表現するのは、学者として、いささか我儘な表現方法であり、世情で言うところの「その発言がどのような影響を社会に与えるか」については熟慮されていないと思われます。言えばよいというものではありません。

一学者ならその発言でもよいと思われますが、日銀総裁となれば、言いたいことがあっても、時には我慢して言わないということもあるはず。そうなれば、言いたいことはその表現方法には最大限の注意を要することになってきます。

この注意が払えないほどの人物というレッテルが植田日銀総裁には張られたかもしれません。

黒田前総裁のときでもそうでしたが、サプライズで、円安政策を推進すると、主に海外勢の投機筋は、それを利食い、円高へと日銀の意に反した動きをしてきていました。

植田日銀総裁になっても、ここ1年の発言を考えると、投機筋にとっては、とてもではないが、円買い要因にはならない、円売り要因として日銀総裁発言には対応する、と決めているようです。

 

植田日銀総裁が発言している内容は、学者としては当たり前のことのようですが、日銀総裁としての立場では、もっともっといい方には注意する必要があるようです。しかし、それができないのは植田さんが学者としての自身の立ち位置を意識しているため、ということになるようです。

日銀総裁が発言すればするほど、円安が進行し、政府の意に反した動きを惹起させています。

経済学者は、一面では、芸術家と思われ、自分の感性を大切にし、作品を作り上げてくると思われます。

芸術界の絵画など造形物とは異なりますが、市場という経済界を相手にしたデザイナーと言えると思われ、善悪とか正義などということにこだわりがあるかもしれません。

それでは社会は成り立ちません。善悪と正義などというものはあくまでも個人レベルのものでありますから、日銀総裁としての公人である限りは、自我を捨て、公のための判断をし、行動してほしいものです。

 

日銀は、利回りの正常化へ取り組んでいる最中と思われますが、6月13日からの会合で利上げを決めても、上げ幅はわずかなもので、それでは、日米金利差の溝は埋まりそうにありません。

米国では今、利上げも含めて検討される可能性があります。パウエル議長はそれを否定していますが、ほかの地区連銀総裁たちは「必要なら利上げが必要かも」などと発言しています。

米国では利下げは遠のきつつあるようです。GSは「年内利下げはない」と考え始めています。

 

こうなると、日銀政策が利上げへ向けて明確に動き始める印象を市場へ訴えることをしていく必要がありますが、前述のようなこともあって、政府筋が「口先介入」をし、時に「実弾介入」をせざるを得ない状況になっていると思われます。このような取り組みになることから、財務省や官邸サイドは日銀総裁への不満が鬱積してきていると思われ、前述の首相の口頭注意が出てきたものと推察できそうです。

 

このようなこともあって、6月の日銀会合で、植田日銀総裁は、どのようなことを決めるのか、注目はされますが、円売り傾向は収まりそうにはありません。

マンデル・フレミングモデルで考えるなら、通貨高(円高)へ向かわせるためには、財政政策で対応するのが常道です。財政政策を行うのは政府・財務省の担当になります。日銀ではありません。このようなこともすでに回答の出ていることなのですが、関係者は忘却しているのでしょうか。

ちなみに、円安傾向へ持ち込むためにはこのモデルでは、日銀・金融政策で対応することになります。現在の金融政策では円安傾向が優勢になるだけのことになります。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、156.893円超、「売り」は、156.893円以下、「買い」は、156.744円以下の場合となっています。本日はすでに156.893円を上抜いています。

FPVは、156.815円、R1は、156.971円、S1は、156.672円となっています。

「G指数」はほぼ「居心地の良い」レベルとなってきています。そろそろ変化を求めて来るかもしれません。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 17時46分です。本日のオプションNYカットは、157.00円にあるようです。現在値は、156.923円付近。売買攻防が出て、上値が重くなるか、それとも一気に上向けするかチェック

しかし、157円台に入ってくると、政府筋からの「介入」懸念が強くなってきます。ウン? 下押ししてきたか、156.879円まで押されてきました。

 

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FX 雨にぬれても、楽しい散歩

2024-05-27 08:41:17 | 日記

おはようございます。5月27日月曜日です。広島は小雨が降っています。台風1号の進路にも注意する時期になりました。この台風が本邦各地の梅雨入りを早めるかもしれません。局地的な大雨が降る恐れもあります。単なる自然現象ではなく、人間の英知を超えるものによって雨の量やコースが決まるのではないかと思う昨今。小雨の中の愛犬君との散歩も、何か意味のある事とも思えるようになり、実行。

青森県には霊能者として二人の木村さんがいらっしゃいます。一人は木村藤子さん、もう一人は、弘前市の木村秋則さんです。先週のブログでふれた、無農薬栽培、自然栽培で「奇跡のリンゴ」として映画化され、そして、グレイ系の異星人とコンタクトできた方は木村秋則さんです。グレイ系の異星人から受けた話をもとに、今は、リンゴ栽培からもっと広い分野へ関心を向けられ、広く地球を救うための取り組みを行うようになっているとのことです。木村秋則さんは各地で講演を行っていらっしゃいますが、この講演を聞こうと参加した多くの人が、木村さんの回りに白い光が漂っていることに気づきます。そしてそれをカメラで写真に収め、それを拡大してみると、仏教でいうところの「曼陀羅」だったとのこと。守護霊が木村さんを守っていたようです。木村さんは全く気が付かなかったようですが、講演会会場では多くの方がこれを目視・確認しています。しかし、白い光が全く見えなかった方もあるようです。人智を超えることが起きている現実を目の当たりにすると、宇宙を広く考えるようになってきます。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場はそろって上昇して引けていますが、上げ幅はまちまちとなっています。ハイテク株の多いナスダックは少し強めに上昇していますが、ダウ平均は、若干上昇という状況。

ここまでに、株式市場では、史上最高値を更新する動きをしてきましたから、利確の動きも出やしと思われますが、そのようななかで押し目ができると、買い拾う動きが出てくるという循環になっているように思われます。

上がる相場はいずれ下がるようになりますが、米国市場では、現状相場は、「より長く、より高く利回りは維持され、そして、それは居心地の良いそうな状態」と認識されているようです。

CMEN225は、38845で、日経平均大引け値より190強上昇して取引を終えています。本日の日経平均は少し高めに寄りつきのかもしれません。

利回りは、4.4530%付近となっています。先週一週間は少し上昇傾向になった利回り動向と思われます。

しかし、利回りはこれまでに、4.75~5.0%、4.5%~4.75%、4.25%~4.5%へと取引レベルを下げてきたと思われます。現状の利回りは、再度、4.5%~4.75%の範囲へ戻ろうとしているのでしょうか。チェックになりそうです。

 

本日の米国はメモリアルデーということで市場は全部休場となります。

こうなると利回りも動きようはないと思われ、利回りの影響を受けやすいドル円相場も動きは少なくなると推察できそうです。

先週ドル円は、157.197円まで上昇していますが、その後、政府筋から「口先介入」があり、相場は上値が重くなった感があります。

週足や日足で相場を観れば、まだ、崩れる相場とはなっていないように思われます。

そうなると、目先的には上下するが、本日は方向感のない動きになるかもしれません。「押したら買い、吹いたら売り」で臨めば、なにがしかの利益を得ることができるかもしれません。

しかし、本日は一日様子見でもよい日かと思われます。

 

(テクニカルで目に見えるもので判断することも大事ですが、目に見えないものにも配意する必要はありそうです。目に見えないものとは、ディープステイトの考えかもしれません。世界には表の顔と裏の顔があるようで、ディープステイトは裏の顔になります。ディープステイトは決して表には出てきません。それでも経済を牛耳っています。)

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.024円超、「売り」は、157.024円以下、「買い」は、156.861円以下の場合となっています。

FPVは、156.956円、R1は、157.092円、S1は、156.765円となっています。

「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルのようです。

 

今週もいろいろな指標が出てきます。PCEが最重要のものになるかもしれません。

ベージュブックも出てきます、そして、FRB関係者の発言禁止期間に入ってきます。

本日ですが、何か強い買い材料が出れば別ですが、何もない状況では、本邦機関投資家も買い仕掛けしにくい状況と思われます。

157円台を狙い始めると、「口先介入」が出てくる恐れもありそうです。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

コメント
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