FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 秋深まり、紅葉進む

2022-10-31 08:58:08 | 日記

おはようございます。10月31日月曜日です。10月も本日で終わり、、、。今年も残りあと2か月か、、、。月日の立つのは早いもの。できるだけ充実した時間を過ごしたいと考えるのは皆同じ。事業計画も、年内着地を考えて動くようになるだろう。例年のアナマリーなら、株価は年末へ向けて上昇傾向となり、ドル円相場は、、、最近は上昇傾向を作ってきているが、今年はどうなるのか。このまま高値圏で推移し、年が明けてからは下降傾向になるかもしれない、などと思っているところですが、果たして、、。拙宅付近や黄金山麓では、ソメイヨシノを始めとする桜の木は、色づき落葉を始めています。町内の公園には桜の木が多く、公園の桜も紅葉し、芝生の上にはその落葉が多くあります。ハナミズキも多く、紅葉・落葉が進んでいます。自然の衣替えは静かに進行中。

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともそろって大きく上昇して引けています。

CMEN225も27535円と反発上昇しています。日経平均はGUして寄り付きそうです。

今週は11月3日が「文化の日」となり、本邦は休日で休場となります。このタイミングでは、FOMC結果が出ていますので、本邦は休場とは言え、相場は動くと思われます。

こうなると機関投資家も取引に参戦してくるかもしれません。FOMC結果次第ということもありますが、FRBはまだ「タカ派」という報道もあります。その多くの論点は、55歳以上の労働参加率がコロナ前の状態に戻らず、現在でも39%前後で、これが労働ひっ迫を引き起こしているとの根拠になっているようです。

今週金曜日には、雇用統計が出てきます。このあたりの状況がどのようになっているかチェックになります。

今週のドル円相場は、上にも下にも行きやすいと思われます。出てくる経済指標を受けて、相場は上下し、方向感が出てくるかどうか、、、、。

結局はFOMC結果を受けて動き出すと思われます。今回のFOMCでは0.75%利上げと思われますが、12月FOMCでは、0.75%か0.5%かということの論争はまだありそうです。

12月FOMCを巡り、今回のFOMC でどのような議論が出てくるかチェックになります。まだ12月の段階でも0.75%利上げが必要という立場のものが強ければ、ドル買い戻しが加速してくる恐れはありそうです。

このようなことから、パウエル議長の記者会見での発言が注目されると思われます。

今週は、下値145.102円を割り込むか、上値147.861円を超えてくるかをまずはチェックしていくことになりそうです。上値を伸ばしてくるようだと、150円へ向かい始めるかもしれません。

詳細なチェックポイントについては、昨日のブログに掲載していますので、そちらをチェック願します。

今朝寄付き後の動きでは、147.767円で寄り付き高値状態となり、急落し、147.395円まで押し、その後、値を戻して147.592円付近、というような動き方になっています。

上値は重いか、、、。

下値付近には、30分足の800SMAが通過中で、これが下値を支えている可能性もありそうです。

先週金曜日のNYタイムでは、さほど値動きがなく、これにより、BBが狭くなっています。これを拡大できるかが本日の勝負どころか。

下振れするようになると、1時間足の800SMA付近までの押しが出てくるかもしれません。その現在値は、145.751円付近。

 

ここまでの動きを値幅で見ると、下降値幅ばかり出てきています。この状況がどこ時点で変化してくるかチェック。

今週は、週間での動きに注目したいと思います。日足では結論しにくいかもしれません。

現在のチャネルラインは、上辺が、27日と28日の高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、28日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。この状況の変化にも注意していきます。現在の上辺と下辺の位置は、148.47円付近と、146.82円付近。

 

各時間軸のBB2σの位置もチェック。5分足:147.788円付近、15分足:147.772円付近、30分足:147.793円付近、1時間足:148.270円付近、4時間足:148.510円付近という状況。1時間足か4時間足で動いてくると想定。

BB-2σの位置も確認しておきます。5分足から順番に、147.517円、147.328円、147.381円、146.527円、145.386円という状況です。

 

本日は月末日です。月末の持ち高調整が出てくるかもしれません。あるいは、これはすでに先週金曜日で終えているかもしれません。

 

小生は現在、MT4とMT5の切り替えのための準備に入っています。使い慣れたMT4の優位性が目につきますが、動きの良さではMT5に軍配が上がりそうです。

MT4で使用しているインジケータをMT5で探しますが、なかなか見つからず苦戦中。それでも8割がた発見し既設済み。残り2割をまだ検索中。

 

本日と明日は比較的のんびりできるかもしれません。FOMC結果が出て相場は動きだすと思われます。ならばそれに呼応した動きをしてみるのも良いかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、147.685円超、「売り」は、147.685円以下、「買い」は、146.720円以下の場合となってています。

FPVは、147.100円、R1は、148.270円、S1は、146.340円となっています。

 

小生は、先週から継続中の保有ロングの監視管理が業務となります。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時07分です。上値が伸びて、147.930円まで来ました。本日高値は、3MAXをすでに形成。どこまで伸びるかチェック。

本日午前中は、先週金曜日の動きを継続するかもしれません。

 

追伸 10時03分です。本日のシグナルで、「コスモス」は「買い」と訂正しました。陳謝。ここまでの動きで、上値が148.275円まで来ました。値幅も上昇値幅の方が大きくなっています。148.4円付近で上値は重くなるかもしれません。ここを超えてくるようになれば、148.65円や148.94円付近を目指すようになるかもしれません。

 

追伸 19時08分です。日通し高値が、148.474円まで伸びてきました。この結果、26日高値148.409円を上抜きましたので、まずは目先の動きとなりますが、26日安値145.102円を否定する動きとなってきました。この上にあるBB2σは、4時間足の148.664円となってきます。フィボで考えると半値戻しで、148.514円付近、61.8%戻しで、149.321円付近となります。

現在値148.455円より上では、149.0円付近や149.40円付近に厚めの売り注文が出てきているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 情報整理

2022-10-30 11:12:06 | 日記

先週からの情報を時系列で整理し、頭の中を整理

次回FOMCでの情報が出そろったのは、19日水曜日のベージュブック。

この内容で、いくつかの地区連銀総裁が、利回りのピーク感や利上げの漸減について述べている。

この内容について、後刻、ブラックアウトになる直前に、セントルイス連銀総裁やサンフランシスコ連銀総裁などが発言し同様のものを提起した。

これを受けて、FRB高官たちが、まだ利上げは必要、という「タカ派発言」を発表。

21日金曜日になって、WSJの記者が、11月FOMCで、利上げのピーク感や利上げ幅の漸減などが議論されるようだ、という観測記事を発出。

これを受けて、ドル円は、151.942円高値を付けた後、売られる傾向になりつつあった。

このころ、本邦当局は、一気に152円へ上昇接近したドル円相場へ介入を決断。

証券会社などの為替売買の板情報で、17時欧州タイム後のものは、「売り」が出ても、これをすぐ買い方が喰いに行き、売り方が「踏まれて」すぐ消えていく状況になっていたとのこと。

小生のようなFX取引は「店頭」扱いなので、この板情報が全く見えませんが、証券会社やヘッジファンドのダークサイトでは、これをすべて把握できる仕組みになっている。

このころには、一般大衆投資家も売りからポジションドテンをして、買い上がってきたと思われ、これに売りの踏みが出て、相場はさらに上昇し、152円手前まで伸びたと思われます。

当局は、ここで、「売り」がほぼなくなったことを確認してから「売り介入実施」となった模様です。

市場には、「当局は売りで介入してくる」という噂でもちきりであり、この売りに乗って稼ぎたいという投機筋や一般大衆投資家の心理もありますが、当局としては、「売り介入」で、稼いでもらうのは困るわけです。

そこで、売りポジがなくなった(板情報から売りが消えた)のを確認して、当局は、NYの三菱UFJ銀行か同証券へ指示して売り介入実施。

NYの三菱UFJサイドは、注文のあった枚数を断ることなく淡々とドルを売り円買いを実施し、相場を押し下げた、というのが実態らしい。

 

このような情報は、証券会社側とのパイプがないと入手できないもの。

個人でFX取引し「店頭」扱いで勝負している個人投資家は「不利」な立場になっています。

一般大衆投資家がテクニカルや相場の慣習から取引しているだけでは、このような場面では勝つのは難しい。

 

WSJの記者があえて21日金曜日に記事を書いたのは、「ブラックアウト」直前のタイミングで、FRBの誰かと気脈を通じていて、「意に沿う」報道を流した、というところが本音ベースなのかもしれません。あくまでも推測ですが。

 

WSJはFRBの意に沿った記事をこれまでにもよく書いている紙面。

しかし、謎の情報が流れたということではなく、ベージュブックですでに公表済のものを、WSJの記者がFRB高官に確認し、(裏を取ったということ)記事にしたということではないかと思われます。

 

この手の情報は、「先に書いたもの勝ち」という風潮があるようです。WSJの後追い記事は出てこなかったと思います。それはそのはず。記事を読まなくても、公開されているベージュブックを読めば、次回FOMCで、どの地区連銀総裁が、どのような内容の発言をするか、ということは確認できます。19日水曜日にすでに出ているベージュブックです。主だった証券会社など金融機関は、これをすぐ読破していると思われます。

このベージュブックの内容を基に次回FOMCの議論が進行していくわけです。

FRBタカ派は、まだ利上げは必要というスタンス。インフレ傾向の減衰が確認出来てから漸減あるいは低減させればよいというスタンスです。

 

ここまでに出ている経済指標では、物価動向、特に家賃動向や雇用ひっ迫状況は相変わらず高止まりしているようです。

とにかく、インフレの芽を全部潰しに行きたいFRBですから、株式市場の動向のように、経済が不況入りすることもいとわずという考えて取り組んでいますので、インフレ傾向の高止まりは、これからまだ、潰しに行く対象物となるわけです。

 

30年物住宅ローンが7%を超えてきたといいます。確かに、この状況から、住宅販売が落ちてきたという情報もあります。それでもまだ、高止まりしている項目があるようですから、来週のFOMCではまだ「利上げ0.75%」という幅が採用されるとみている市場関係者は多いようです。

FEDウォッチャーの見方では、「0.5%利上げ」とほぼ半々程度のようです。

物価が高止まりしている項目には「粘着性」があるといいます。この粘着性ゆえに、そう簡単には低減してこないと言われています。これが特に家賃で出てきているようです。大家が、一旦上げた家賃を下げてくるか。これはあまり見かけないもののようです。日米ともに、、、。

不況となって賃金が下落してくるようになり、失業者が増加してくるようになれば、、、、、、家賃が下がってくる可能性はありそうですが、、、。不動産バブルの退治は住宅価格の下落で目的を達成しつつあるようですが、家賃の方はなかなか下がって来ないらしい。

 

欧州では、天然ガス不足が最近叫ばれていましたが、ほぼ充足というレベルまで回復したという情報がある。価格はまだ高止まりしていて、政府の補助が出ている可能性はありますけど。

 

「ブラックアウト」直前まで出ているFRB関係者の声は、FOMCで議論になるようです。このように出ている声を発言者は180度転換することはできない、というシステムのようです。ですから、「意識」して、自分はこう思う、という声を上げているのがFOMCを取り巻く環境ではないかと思われます。

 

今週は、まず、26日水曜日高値148.409円を上抜くかどうかをチェックしていくことになりそうです。

27日木曜日の安値は東京タイムで付けていますが、その後の欧米タイムでは、これを更新することなく反発上昇しています。この安値は、24日月曜日安値に対応するもので、ここで、Wボトム形成となった可能性もありそうです。

しかし、もう一度下振れし、145円台後半まで押してトリプル底を形成するかもしれません。

4時間足の20EMA、147.240円を上回った状況で推移できるかチェックになりそうです。少し大きめの循環を考えると、日足の20EMAが現在146.853円付近を通過中です。これを上回っていれば、ドル円は上を目指していく可能性も強まりそうですが、、、。

 

今週の主な経済指標予定

10/31  EUのGDP

11/1  FOMC第1日目、ISM製造業景況指数、

11/2  ADP雇用統計、FOMC政策決定、パウエル議長記者会見

11/3  英国中銀会合、決定発表 ISM非製造業景況指数

11/4  米国雇用統計発表

 

これら以外にもあります。今週は重要な週になりそうです。相場は大きく上下する可能性はありそうです。

 

これからの相場では、10月5日安値143.524円を割り込んでくるようになれば「オヤ?」と考え、9月22日安値140.345円を割り込むようになれば、相場の転換を考えるようになると思われます。

11月8日には米国中間選挙結果が出そろいます。これは来週の動きになります。

 

これらを織り込みながらドル円相場はどこへ向かうのか、これを探る日々になりそうです。

 

追伸 18時34分です。少し詳細に計算し記載しておきます。

明日以降でマークするポイント

 

下値では、27日安値の145.102円。ここを割り込んでくると、次なるチェックポイントは、144.772円。これは、9月22日安値と10月21日高値でフィボを考えたときの61.8%押しになるレベル。

今回の下振れの時に、このレベルをまだ割り込んでいませんので、いま一度下振れしてきて、ここを試す可能性はありそう。

そして、ここを割り込んで、10月5日安値143.524円を割り込むようになると、9月22日安値140.345円へ向かうようになると推察。

現在はまだ、上昇トレンドの中にあると思われますが、10月27日安値145.102円や61.8%押しの144.772円割れは、相場の転換を意識させるポイントとなりますから要注意です。

 

上値では、10月26日高値148.409円を超えてくれば、ひとまずはひと安心。

越えてきた場合は、今度は、10月24日高値149.706円狙いで動いてくるようになると推察。

更にここも上抜いてくると、10月21日高値151.942円チャレンジとなってくると推察。

ここも超えてくるようになると、153円台に乗る可能性も出てきそうだし、さらに、1990年4月高値で、160.360円付近のものがありますから、ここを狙ってくるようになるかもしれません。

 

151円~153円レベルになると、天井感が強くなり相場は転換する可能性が高まりそう。こうなった場合は、132円~140.00円付近を目指す動きになり、ここも割り込むようだと、8月2日安値の130.389円を狙うような動きが出て、さらに、ここを割り込むと、5月24日安値126.773円を伺うような動きになると思われます。この付近まで下押ししてきて、2021年1月3日安値103.955円と2022年10月21日高値でフィボを考えて、半値押し付近になります。

ここをも通り越して61.8%押しとなると、2022年3月31日安値121.278円付近となってきます。大雑把に考えると、120.0円付近までの下押しが出てくる可能性はありそう、ということになるかもしれません。

 

FX会社のチャートにより、為替価格は相違する場合があります。その場合は、使用している自身のFX会社のチャートの日付で確認願します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 今週の言い訳

2022-10-29 10:25:51 | 日記

おはようございます。10月29日土曜日です。広島は晴れ、スカッと晴れています。今朝は風も少しあり、その分寒く感じます。金木犀の花はほぼほぼ全部散ったようです。散歩道に漂う芳香は終わりました。小さな小さな黄金色の花は路上へと散り、季節はさらに秋の深まりを伝えてきます。

小鳥の鳴き声も夏鳥から秋冬鳥へ変わってきたようです。

最近の菜園では、玉ねぎを植え付ける方が増えているようです。植え付け後の手入れが少なく、その分、身太りまで時間を要し、収穫は来年6月頃になるといいます。6月と言えば、夏野菜の植え付け時期と重なります。こうなると、夏野菜を植え付けるための耕作や土作りなどの準備が後手となる恐れがあり、小生は玉ねぎは植え付けないことにしました。今は、大根の成長を見守る段階。大根の収穫は早くて後一月後頃から。楽しみです。

 

さて、今週の言い訳です。

「相場とは「変動」するものではありません。「循環」するものです。」とある方は言います。

押しの深さや、吹き上げるときの高さなどは、何かを前例として、それに従うようなパターンを作るように循環しているといいます。

株価はリーマンショック時の下落幅をすでに超えており、こうなると、今回の株価の下げも、そろそろ終わり、株式市場は反発傾向となっていく、これも循環の動きと言います。

 

過去のどこかに、現下の相場の動きを示唆するようなパターンがあり、それをなぞらえるように相場は動く、これは循環になると言います。

相場というものは、どこかに、参考になるパターンを求め、そこからどう動くか方向を求めるといいます。

 

今週は、ECB、日銀、カナダ中銀の政策が出て、「現状維持」は日銀のみ。

来週のFOMCでは、0.75%利上げを決めるとみられています。注目は12月FOMCへと移ってきたようです。

 

昨夜の動きは、これを先取りするかのようなものになったと思われます。

148円台に乗るかと想定していましたが、そこまでは行かず、147円台後半でうろうろしたようです。

その「うろうろ」は、底放たれからのうろうろで、これはいわゆる「中段のもみ合い」であり、これが終わると、相場はさらに反発上昇していくようになる、という相場の癖があります。

 

このような相場の癖が織りなしてできる相場の循環。

現在の相場は、4時間足での「押し目買い」と日足での「戻り売り」のせめぎあいになってきたように思われます。この決着は来週つくかもしれません。

戻りは150円付近までは出てくると推察していますが、151.942円を上抜くかどうかは今のところは不明。

この決着は11月8日に米国中間選挙結果が出て決まるかもしれません。

 

あまり先のことを考えても、仕方ありません。

来週月曜日の動きとしては、この金曜日の動きを習い、上昇すると思われます。

そして、15分足と30分足の800SMAの範囲で上下するかもしれません。

FOMCまでの少ない時間の中でも、投機筋は相場を上下させてくると思われます。

 

のんびり行くか。来週は来週の風が吹く~~~~。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末おお過ごしください。合掌

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 銀杏色づき、実落つ

2022-10-28 08:38:09 | 日記

おはようございます。10月28日金曜日です。広島は晴れ、今朝はスカッと晴れています。早朝が寒いのは当たり前になったこの頃。各地から、初雪、初霜、初氷の便りが続々と、、、。県北地方では、霧が濃くなってくるころ。「霧の海」と言われるところもある。有名なのは、三次の高谷山から見る「霧の海」。例年この時期になるとこの山頂からの眺めを観るために、未明から出かけて来るらしい。マイカーで行くこともできるらしいから少しは楽か。秋の風情が深まります。黄金山も少し色づいてきた。銀杏色づき、実が地面に落ちてきた。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価はまちまちとなったようです。利回り低下傾向で上昇するかと思いましたが、そうはいかなかったようです。

昨夜、ECB理事会結果が出ました0.75%の利上げです。この結果を受けてドル円は上昇します。そして米国GDPも出ました。予想を上回る結果になりましたが、これは一時的な要素によるものという判断になっています。この結果では、ドル円押し下げ要因となったようです。

 

これにより、ますます、来週のFOMCが注目されそうです。来週のFOMCでは、0.75%か0.5%かの利上げ予想幅が半々と拮抗してきているようです。ホンマかいな?!

今回FOMCで0.75%を採用し、12月FOMCでは0.5%の利上げ幅ではないかというものもありますけど、、、、。市場予想は揺れ続く。FOMC採用スタンスは、「データ次第」という流れ。

 

あれやこれやと考えても仕方ない時期。ここは辛抱して待つ。

昨日安値135.102円を付けてから、ここらが一旦底か、という気もしないではない。しかし、まだ明確な反発気配は出ていない、、、。方向定まらず、というところ、、、。昨夜押したところで、ひとまず、145.214円ロングを追加してみた。

 

本日は、欧州タイム後に形成した上値146.937円と、下値145.662円の範囲で動くか、などと思いながらチャートを観ているところ。

時折電話してくるFX仲間は、146円台後半では「売ってみたい」と言ってきた。

心理的には疲れる今の相場。こんな時の息抜きは、、、菜園の草取りか、、、。愛犬君は朝寝中。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」、「百合」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、146.575円超、「売り」、146.575円以下、「買い」は、145.659円以下の場合となっています。

FPVは、146.085円、R1は、147.067円、S1は、145.232円となっています。

 

先は長い、ここは辛抱、辛抱、、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 19時11分です。本日のメインイベントである、日銀会合結果が出て、11時半過ぎ頃から、ドル円は上下しましたが、結局は反発上昇へ向かい、上値は、147.861円まで伸び、現在値は、147.630円付近。

日銀会合では「現状維持」を決定。その後の総裁記者会見でも「現状維持」とした経緯などを説明。

年度末には消費者物価は、従来は2.3%の上昇とみていたが、今回は2.7%と変更している。

変更したのはこれくらいか。YCCについての言及はなかったように思う。賃金上昇を伴わないと、狙う物価上昇は実現できない、とも述べた。

この春の段階では、賃金上昇は弱かったということか。来春へ期待するということになりそう。

「必要とあらば、躊躇なく追加的な金融緩和策を講じる」とのこと。日銀の認識は全く変化なし。これでは、日米中央銀行の政策による取り組みの相違から、ドル買い円売りがこれからまた継続するということになってくる。

これを受けた、本日その後の今までの展開と思われる。

 

追伸 21時15分です。間もなく米国PCEコアデフレータなどが出てきます。強い内容なら、まだドル買いが進む可能性はありそうです。という具合にうまくいくかどうか、、、。11月FOMCでは0.75%の利上げになっても、12月FOMCでは、0.5%あるいは0.25%と漸減する可能性もありそうだし、、、。

11月FOMCでは、決定事項よりも、検討内容、そして、パウエル議長記者会見での発言が注目されます。

 

追伸 21時53分です。PCE結果が出て、最初、1417.123円付近まで下振れしましたが、その後、ドル買戻し傾向になってきたようです。現在値は、147.760円付近。まだ日通し高値を更新していませんが、いずれ更新すると思われます。

来週になると、重要指標が続々出てきます。その中でのFOMC結果発表。来週も神経質な取引が続きそうです。今夜のNYタイムの引け時には、ドル円は148円台を回復しているかもしれません。そうなると、本日金曜日の相場上昇は、来週月曜日の相場にも影響を与え、月曜日は上昇傾向の相場になる可能性が高まりそうです。

 

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 2度寝は気持ちいい、、、

2022-10-27 08:49:28 | 日記

おはようございます。10月27日木曜日です。広島は曇り、曇りだけどやはり寒い、、、。今朝はダウンジャケットを着こんで早朝散歩ですが、4時に起きたものの、寒い、となって、2度寝になるのを覚悟して再度布団の中へ、、、。ぐっすり寝ました、おかげで起床は7時頃。オリも2度寝で、7時起き。小生もオリも寒さは苦手。布団の中の温かさは天国です。今朝のルーティンは、1時間ずれで行っています。先は長い、焦る必要はない、、、と考えながら。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場でマチマチとなりました。企業決算で予想を下回ったものが出て、売り注文が出たようです。企業決算に一喜一憂して相場は上下しているようです。

昨日の利回り動向は、低下傾向。一旦持ち直しに見えたものの21時40分頃から再度下落傾向になり、引け時には、4.007%。

昨夜のNYタイムでは、次回FOMCで、利上げ減速の見方が増加し、これを受けて利回りは低下、そして、債券価格は上昇。

このような傾向は、債券ディーラーを生き返らせます。債券買いが進むかもしれませんが、まだ観測ばかりで決まったわけではありません。

 

昨夜あったカナダ中銀会合では、0.5%利上げを決めています。FOMCがどのような決定を行うか、皆が観測し始めています。

来週火曜日には出てきます。

 

今夜、ECB理事会が開催され、0.75%利上げを決めるという観測になっています。EUが一体となって決定し賛同しているかどうか。

そして、日銀会合が本日明日と開催され、「現状維持」が決まると思われます。しかし、最近の為替介入を考えると、日銀として、「何か」新たなことを開始するか従来の路線を少し変更するか、ということがあるかもしれないという観測というか邪推というか、憶測というか、そのようなものもあるようです。その分、今回の会合は少し注目されているようです。

YCCをつついて変更すれば利回り上昇が始まり、物価上昇を惹起させます。ローン金利も上昇し、住宅ローンも高騰へ向かいそうです。現下の経済情勢では、こうなると景気後退へ突入することになりそうですから、今度は政府側の対策が待ったなしとなってきます。

財政難となり、国債を発行してその場をしのぐことになりそうです。インフレ促進になります。

日銀と政府の政策がアンマッチ状態ですから、この状況はさらに悪化を招くことになりそうです。

 

更に今夜は、米国GDPが出てきます。PCEコアも出てきます。相場は振れやすい、、、。

ウン? 146.092円まで押してきた。ここで、146.150円でロング追加。

充分ロングの買い仕込み実施。ここからは資金管理と監視管理業務が最重要となります。

本日明日、そして来週月曜日は、FOMC前の助走。今は、「待つ」の一言。

 

本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、「ひまわり」、「百合」すべて「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、147.349円超、「売り」は147.349円以下、「買い」は、146.256円以下の場合となっています。

FPVは、146.973円、R1は、147.725円、S1は、145.538円となっています。

 

今朝の2度寝は、気分爽快を生み出しました。オリも小生も快眠、快食、快便です。気分爽快。これに勝るものはなし。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする