FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 歴史的な場面か

2020-07-31 08:29:16 | 日記
おはようございます。7月31日金曜日です。広島は曇り、早くも今日で7月は終わり、あすから8月。人間だけが時間という概念を持ちますから、便利な指標ですが、あまりこの時間という概念にとらわれるのもいかがかなものか、と思う次第。現代社会では、この時間を基に活動し、区切られた期間での成果の良しあしを評価し、明日への活力を維持増殖させようとしています。評価が悪いときは、ひとまず翼をはばたくのを止め、次なるチャンスを待とうとする場合が多いと思われますが、ここがチャンスと考える少数の存在もあります。「人の禍福はあざなえる縄のごとし」と言います。出口のないトンネルはない、と言います。今は雌伏の時。辛抱の時期、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は3市場マチマチとなったようです。21時30分に出た指標を受けて、最初は、うろうろしていましたが、勝機を取り戻したのか、その後は一転売り優勢の相場となって、安値更新してきています。

要は、GDPが史上最悪となり、新規失業保険申請者数が2週連続で増加したことも、先行きの不安を増幅させたようで、目先にとらわれる短期の投機筋の売りを呼び込み、相場は下げていったという事のようです。

多くの経済アナリストたちは、4月~6月期が最悪期で、これからは徐々に回復していく、という考えのようです。こう考えると、今は、新規の買い仕込みの時期とも思われます。
「悲観のうちに、幸福の芽は出てきている」と考えれば、慎重ながら、次に打つ手を用意し実行する時期とも思われます。

各種データ、特に、独自の価格レベル指数から相場を観ると、すでに「売られ過ぎ」レベルになっています。今週は日々安値を更新する動きでしたから、このような動きになることは珍しいことで、相場の歴史的な動きの最中にいると感じています。

最近の動きは明確に記憶しておこうと思います。株式は個別物色の時期。十把一絡げで考える時期ではありません。

昨日から金先物取引では、12月限物の取引きとなっています。12月末には景気も少しは回復し、進展しているだろうという事から、金価格は下落しています。

今は株式市場の動きが正常なのか、債券市場の動きが正常なのか、など、どの市場の動きが正常なのか、確認する必要はありそうです。通常は、債券市場の方が正しい、という結論になることが多いようです。であれば、債券価格が上昇してくれば、利回りは低下し、ドルは売られる流れとなってきます。

この流れになれば、米国経済はまだ弱いという判断となります。

今は、新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、経済回復の目途が先延ばしになってきたように市場では考えています。要は経済回復は、新型コロナの終息やワクチンなど治療薬の出現活用にかかってきているようです。

報道によると、各国の製薬会社で、ワクチンの製造が急務となっているようです。最終段階の治験に入ったものもあるようです。「治療薬として承認」されると、一気に経済は回復してくるのかもしれません。まずは市場心理が好転するでしょうね。国が音頭を取って、ワクチン接種を推進すると思われます。

本日は7月最終日でもあり週末金曜日でもあります。持ち高調整売りが出てくると思われますので、相場としては、下げ傾向が強いのかもしれません。

しかし、各種データから見れば、異常なレベル状態にありますから、いつ何時、反転上昇へ向かうか、ということにも配意しなければならない時期と考えています。これといった買い材料がないことも相場を弱くしていると思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.006円超、「売り」は、105.006円以下、「買い」は、104.699円以下の場合となっています。
FPVは、104.897円、R1は、105.115円、S1は、104.500円となっています。

本日は、スイング玉として、104.60円付近まで下押ししてくれば、買い拾うことも考えています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
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FX FOMC動かず  市場は無風状態、、、。

2020-07-30 08:36:37 | 日記
おはようございます。7月30日木曜日です。広島は曇り、蝉の大合唱が始まっています。勝手に梅雨は明けたと思い始めてからもう何日もたちます。気象庁もそろそろ考え始めているのではないかと思いますが、慎重に判断するんでしょうね。中には、予報が外れると苦情を言ってくる人がいるらしく、自然相手の商売もやりにくいでしょうね。天気予報は100%当るなどと思っていてはいけません。75%も当たれば、OKの世界と心得ておきましょう。60%でもOKかな。刻々と変化する自然の要素がありますから、天気予報を活用する側は、心おおらかにして利用するようにしたら楽しいでしょうね。これも天気あれも天気とね、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は3市場ともに上昇しています。これは予想通り。FOMC結果を受けて、株式相場は動きましたが、為替相場はさほどの動きは出てきていない様子。いわば無風、、、。

FOMCとすれば、今回よりも次回9月の会合でメッセージを発するつもりなのかもしれません。

チャートを観ても、相場参加者の反発していきたいという気持ちが徐々に出始めて来ていると感じ取ってはいますが、勢いは全くありません。反発開始にはもう少し時間がかかりそうです。

反発し始めるパターンにはなりつつあるようにチャートから読み取れそうですが、月末週末という時期を考えると、動き始めるのは来週からという事になりそうです。

本日のNYカットが108.0円、106.0円、105.0円、そして、103.75円にあるようです。103.75円は難しいとしても、105.0円はこだわりのポイントとして相場に影響を与えるかもしれません。そうなると、相場自体は動きは少ないという事になってきそうです。

ドル円動向も株価と整合した動きになれば、株価も「安心」して上昇していくと思われますので、東京タイムでのドル円相場の動きは、どちらかというと上昇傾向を作ってくるのかもしれません。しかし、欧州タイムになると、再度の下押しが始まる恐れもまだありそうです。要注意。

そうなっても、チャートは正直で、相場が動いてきた軌跡を描いていますが、その中に、「間もなく、上へ向かうよ」というような「意思」が弱いながらも出てき始めたかな、と思わせるようなシグナルも出始めているように感じています。過度の期待はまだできませんが、ロング保有継続有効というシグナルと受け取っています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は、「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.074円超、「売り」は、105.074円以下、「売り」は、104.839円以下の場合となっています。
FPVは、104.973円、R1は、105.175円、S1は、104.705円となっています。

小生は本日も保有ロングの監視管理が業務となります。

本日は13時からNHKBS2で「アラビアのロレンス」が放送されます。現在のアラビアエリアでの混乱を作り上げた要因だと小生は理解しています。中東の歴史を紐解けば、これが混乱の元であり、英国やフランス等西洋の狡猾な中東支配の方法が見えてきます。当時の英国はすでに衰退へ向かっていた時期となります。中東理解の一助にはなります。

間もなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家はすでに取引参加していると思われます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時13分です。本日11時頃、広島地方は梅雨が明けたようです。ようやく気象庁が発表したか。青空に入道雲。暑い夏が始まりました。外気温度30.9度、室温30.5度。水シャワーを友として過ごしていきます。
ドル円相場ですが、想定内の小動き状態。こうなると、いよいよ、15時以降の動きが気がかり、、、。

追伸 14時25分です。少し前に昨日高値105.242円を上抜きましたので、これで、久しぶりに上を向いていてよいのかな、などと思うようになってきています。上値は105.292円まで伸びてきていますが、3MAXを形成するためには、105.685円を上抜く必要があります。情報によると、105.3円にはストップロス買いが、105.5円付近には実需のドル売りがあるようですから、105.5円付近がひょっとすると今回の上値限度になるのかもしれません。

明日になれば、本日高値が3MAXの対象上値となってきます。20MAXは107.790円です。現在値は、105.256円付近ですが、このレベルを維持できれば、1時間足でも、4時間後頃には、一目雲上限の上に位置するようになってきそうです。1時間足で三役好転になれば、暫らくは買い方優勢相場になってくると思われますが、まもなく3MAXに接近となると、いろいろ動きが出てきそうですから、ここは上ばかりを見ているわけにはいきそうにありません。駆け引きが始まりそうです。

追伸 15時57分です。現在値は本日高値圏です。間もなく欧州勢が取引参加してきます。ここから買い上がるより下押しして稼ぐほうを選択しそうな、、、。そして、本日のNYカットが105.0円ですから、売り方の目標はこの付近にあるのかもしれません。105.3円の手前で慎重な動きになってきています。

追伸 20時11分です。今夜21時30分に米国のGDP4月~6月期データが出てきます。この時期は悪いという事はわかっていますので、予想通りか、それとも、というところになると思われます。しかし、悪いというデータはこれまでに種々出てきており、これを相場は織り込んできていると思われます。仮に下振れするようなことがあっても、もしかすると、昨日安値はもう割り込まないようになって、上へ行こうという相場感がでてくるのかもしれません。考えすぎか、、、。

追伸 21時33分です。指標結果が出ました。予想よりも良いものがあれば悪いものも、という事で相場の動きが気迷いがあるのか、不明瞭になったような、、、。GDPは予想よりも良かったようです。今のところ相場の動きは上へ行きそうな雰囲気はありますが、、、弱そう、、、。短期の投機筋のシナリオは、21時30分からは下押ししていく「予定」だったのかもしれません。そうなるとやはりひとまず下押ししてから反発開始という流れを作るのかもしれません。そのシナリオで行くと、23時のNYカットへ向けて下押ししていき、24時のロンドンフィックスで反発開始という流れもあるかも知れません。この上下で値幅は稼げるようになると思われます。NY早朝組はすでに取引参加していると思われます。

追伸 22時29分です。想定通り、下振れさせてきたようです。この時間帯で105.0円ヒットしていますので、期限が本日23時までのオプション決済もできたのではないかと思われます。そうなると今度は24時のロンドンフィックス通過タイムからの動きになりますが、NYカット23時台で下押ししていれば、24時以降では、買い傾向が出てくるケースもあります。しかし、そうなっても、上値の重い展開になると想定できそうです。

保有ロングは明日へ向けてスイングさせることとしましたが、ひとまず105.585円決済指値を入れています。105.6円にあると思われる実需の売り物を意識しています。ただし、今夜ここまで行くのは無理かもしれません。そうなれば、明日また、見直しを行いたいと思います。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌
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FX 支援策の延長

2020-07-29 08:42:56 | 日記
おはようございます。7月29日水曜日です。広島は曇り、蒸し暑いですね。気圧配置を観ると、そろそろ梅雨明けになりそうなんですけど、相場同様決定打がまだ出ていません。しかし、今まで東に偏っていた高気圧が少し弱まり、南洋海上に新たな高気圧が発生してきています。この勢力が強まってくれば、停滞している前線を北上させることもできそうなんですけどね。そうなれば梅雨明けです。
菜園のきゅうりの蔓が弱ってきたようです。活性剤を散布して勢いを取り戻すという事もまだできますが、それよりも、秋冬野菜の準備に入るがベターな気がしています。きゅうりを刈り取り、暫らく土を休ませて、改めて、土づくりをして、土壌の活力を取り戻そうと思います。次の野菜は、大根や白菜などを検討中です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも、下げて引けています。今は、企業業績相場が中心のようですから、期待外れに終わった企業決算を受けて、下げていったようですが、これも下げる時合いの時ゆえのものと推察しています。これが逆に、上げ相場の中で起きていれば、市場は気にせず、ポジティブなものにだけ反応していたと思われます。

という事もあるかも知れませんが、市場は、FOMC結果待ちという様相もありますから、買い方はまだ動いてきません。買い方は慎重です。底を打つ機会を作ると思われる材料が出てくるまでは、動いてきません。ファンダメンタルの確認をしたいのでしょうね。今夜未明、FOMC結果が出てきます。

昨夜だったか、FRBは9月で期限を迎える新型コロナ対策への緊急融資プログラムの12月末までの延長を決め発表しています。これを含めて、今夜のFOMCでは、「フォワードガイダンス」で、より具体化、明確化するのでは、と市場関係者は考えているようです。

景気が回復してくるのは、2022年からで、それまでは、新型コロナの影響で低迷するという見方がすう勢を占めているようです。

昨夜のNYタイムでは、下値が104.955円まで来ています。
NY組は、まだ下へもっていくことを選択しているようですが、今の環境では、買い上がることは難しいようです。となると、相場はまだ下振れしていく方向ができてきつつあるようにも考えられます。

昨夜出ている緊急支援プログラムの延長に対して、市場は無反応だったようです。これが出たことで市場は安心するかと思いきや、経済低迷は長引く、との見方が台頭し、ドル売り傾向が濃厚になりつつあるように思われます。少なくても、104.45円付近まで行くのではないかと想定しているところです。

どこで何が出てくるか、という不確実性や不透明性がありますから、これも、市場心理を冷やしていることと思われます。
しかし、チャートをよくよく見ると、今の段階では、Wボトムか、と思うところもありますが、トリプルボトム形成に来つつあるという見方が有力なのではないかと思われる点もうかがえます。

時間軸から考えると、今夜未明頃につけるかもしれない安値がどのレベルになるか、FOMC結果によって、さらには、そののち行なわれるFRB議長の記者会見の内容でもって、方向は決まってきそうです。

各種情報で、厚めの買い注文があるのは、104.5円付近です。しかし、別の情報では、ここでの買い注文は、サイズは大きくはないようです。見方を明確にすると、ここでの下支えは難しいのか、とさえ思われる程度のものなのかもしれません。

ここで考えられるのが、ポジションの偏りという事。ここへ着目すると、売り玉が相当溜まってきていますので、これを食いに買い方が動いてきても不思議ではない時期になってきた、という事にも着目する必要はありそうです。

本日は昨日以上に小動きになるのかもしれません。相場の方向性は東京タイムでは出て来そうにありません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.384円超、「売り」は、105.384円以下、「買い」は、105.019円以下の場合となっています。
FPVは、105.241円、R1は、105.527円、S1は、104.797円となっています。

小生は、ここでまだロング保有で辛抱をしていくか、それとも一旦ポジション解除でストップをかけるか、検討しています。今は辛抱を選択しつつありますが、、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時21分です。ここまでの上値は、105.238円となっています。その前に、下値が104.956円まで来ましたが、これはオーバーシュートではないかと考えています。昨日安値が104.955円ですから、これを割り込まないように用意された下押しであり、これは投機筋が良く用いる手です。そして、急落させた後、買戻しが始まり、反発して上値形成に来ています。通常これは「ダマシの手口」として認識しているところです。狙いは底を作りつつ相場を上へもっていこうというもの。

独自の価格レベル指数では、極端に低く売られ過ぎになっているのは、「高値」の項目です。しかし、この高値も、ほかの項目と組み合わせると、「低い」というだけになります。これが底打ちの時と比較すると、不整合状態となりますので、いまいち底と決めつけることができない状態。いずれにしても、「売られ過ぎレベル」であると認識しながら相場を観ていますが、いつも通りにはいかない手ごわい相場状況になっているようです。

昨日同様に、東京タイムでは、新たな相場のトレンドを作ることはないと思われます。現状の相場の流れの中で、動くだけです。昨日の例を見れば、上へ行っても、いずれ下押しされてくる、という事もあると言えそうです。上へ行き始めるには、まだ相当の時間を要するように思われます。FOMCの最中です。結果が出てから動くのも理屈上はありますね。ロング保有継続中。一般大衆投資家は悩みますね~~~。

追伸 10時53分です。上値が105.384円を超えて来ない場合、動きは下値更新を伺うようになるかもしれません。昨日、PAにタッチできませんでした。本日もそうなってくるのか、、、。

追伸 19時40分です。午後4時過ぎに、当地では、大きな雷が鳴り響き、土砂降りにもなりました。そして1時間もすると、この雨も上がり天気は回復。ここで天気図を見て、そろそろ梅雨明け、と自分で判断。明日には広島地方は梅雨明けが出てくるかもしれません。

さて、相場です。現在値は、104.982円。ここまでの動きで下値は、104.800円。この時間帯では、ユーロの買い戻しが始まっているのかもしれません。今夜出てくるFOMC結果を受けて、相場は上下に振れてくると思われますが、結局どの方向へ行こうとするのかは、FRB議長の記者会見での発言を受けて決まってきそうです。ロング保有継続中ですが、新規のロングを104.83円で買い増ししています。

追伸 21時54分です。4本値から出てくるデータをもとにいろいろと考えてみると、明日か明後日に底をつけるのではないかというような状況が出てきました。今夜のFOMC結果を受けてもまだ下振れする可能性はありそうです。低金利維持となれば、株価は上昇し、債券は売られて利回り上昇という流れになると思われますが、物価動向で上昇傾向が確認できれば、ドル買い戻しも生じてきそうですが、そうならない場合、ドル売りが継続する恐れも十分ありそうです。この辺のところをFRB議長の記者会見での発言で確認したい市場関係者も多いと思われます。政治の混乱も相場の方向に影響していると思われます。

FOMC結果が出るまでの動きは、時間つぶしの動きでしょうか。

というところで今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX 今日からFOMCが始まります。

2020-07-28 09:10:21 | 日記
おはようございます。7月28日火曜日です。広島は雨上がりの曇りです。ようやく雨が止んだか、、、という感じです。FXの世界も嵐が吹いたようで、こちらもようやく嵐が去ったか、、という感じ、、、。
こんな嵐も関係なく、愛犬君たちは食欲旺盛、爆睡、排せつ良好で、雨の時は、散歩がなくなることを理解していて、そのシグナルを送れば、愛犬君たちは「仕方ないな、了解」という表情になります。

今朝はミンミンゼミの大合唱が始まっています。蝉の鳴き声から考えると、今日はもう雨は降らないのかも、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、株価は上昇しています。honnjitukara FOMCが始まりますが、現状維持を決めると市場では想定しているようです。市場の関心は、今後の見通しを含めて、どのような見解を示すか、フォワードガイダンスにあるようです。

まだ不安定要素や不確実要素が多くありますので、楽観的なものは出て来ないと思われます。

昨日も書いていますが、FOMCでは低金利政策は維持するとみられ、インフレ目標は2%ですが、これを0%で維持するとなると金利を-2%で維持していく必要があります。現在の利回りは、0.62%。まだ低下する余地はありそうです。

この利回り状況から見れば、通貨の価値が出てきそうです。ドル円ではまだドルの方が価値が高く需要は大きいと思われますが、今はリスクオフの動きになっていて、ドルが売られて円が買われる流れにあるようです。

それともう一つ、金と通貨の相対的な価値も取引材料になっているようです。金価格は今後さらに上昇していくとみられています。金と円、金とドル等で通貨の相対的な価値が決まってくるようです。今なその走りか、、、。

今日の動きについては、いろいろと脳裏に浮かんできますが、反発開始と考えるのは、まだ早計となるかもしれません。

しかし、昨日、3MINと20MINが一致し、そして本日、強い「売られ過ぎ」シグナルが出てきましたので、一旦売り込みは弱まるのかもしれません。
これはFOMC結果待ちとなる要素も含んでいるようです。

FOMCによる政策金利の現状維持は株価を上昇させる要素にはなりそうですが、ドルの価値を下げていくものとなりそうですから、ドルは売られやすくなる可能性があります。株価上昇にあわせて一時的にはドルの買戻しが生じるかもしれません。ドル需要が生じてくれば、、、。

今見ているチャートは週足のものです。大局はこれで考えています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、10727円超、「売り」は、105.727円以下、「買い」は、105.238円以下の場合となっています。
FPVは、105.523円、R1は、105.930円、S1は、104.952円となっています。

9時を回りました。今日はうろうろする相場かな~~なんて思ったりしています。東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時30分です。ここまでの動きでは、上昇傾向を作りつつあるように思われますが、今夜のNY組の動き次第になりそうです。昨日の動きでNY組は、105.115円まで押してきていますから、ここを割り込むには相応の売り材料が必要と思われますので、今夜はもう過激な下押しは止めて、要身気分が出てくるのかもしれませんが、FOMC結果が出るまでにはまだ一日以上ありますから、その間にも短期の投機筋は下振れを伺う動きをしてくる可能性はありそうです。要注意。

ここまでの動きから、各種データでは、底を示すものが多くなってきています。という事で、小生は、保有ロングの監視管理に集中しています。ここに来るまでの下降途中でのロングは、値の戻りを観つつ決済し、105.2円台のものの決済レベルを今のところは106.5円付近に置きつつ、適正レベルを検討しているところです。107円台回復は難しいのかもしれません。そうなると、これからの夏相場のレンジは、今までのものから一段下がって、105.0円~107円になったかもしれません。

本日の上値としては、本日PAにタッチしに来ると考えています。ここまでの上値は、105.685円、PAは、105.727円ですから、もう少しなんですけどね。タッチしても、その後の動きは一途に上昇という事にはならないと考えています。何が起きるかわかりませんので、思い込まないようにはしますけどね。下振れはNY組次第、、、。これからのドル円相場は、政治次第、中央銀行次第という事か、、、。

追伸 20時53分です。少し前に本日安値を更新してきました。 今は少し反発傾向に、、、。これで下押しは終わりとはまだ言い切れません。NY組次第です。彼らの相場スケジュールがどのようになっているか、今夜の動きで判明するかもしれません。 これから反発できれば、まだ一旦反発というレベルになりそうです。日足ではそろそろ反発してきてもよいくらいの売られすぎ状態になってきていますが、週足ではまだ下降中のシグナルが多く存在しています。今夜すぐにとは言いませんが、相場の流れとしては、104円台へ向かっているように思われます。今週つける安値が7月安値となり、そうなった場合、これから8月上旬へ向けて反発上昇する傾向となり、その後、8月中下旬に向けて再度下押ししてきて104円台突入というスケジュールなのかもしれません。
週足のBB-2σの位置は、105.232円、すでにここには到達しています。

これから形成されるローソク足で、下ヒゲが長い状態になってくると、安値を更新してきても、下降傾向とならず、ダマシとなって、反発してくる流れもありそうです。
長期のドル円相場のトレンドは、下降中になっていますから、戻りがあれば、売り方が動いてきやすくなります。今、105.315円付近まで値を戻してきています。本日安値を付けた付近では、新たなポジションは持ちませんでした。これから 23時のNYカットや24時のロンドンフィックスに向けてどのように動いてくるか、、、。NYカットを通過すると、その時の流れとは逆転した動きになることもよくあるケースです。逆張りの可能性も出てきます。
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FX 新しい朝が来た

2020-07-27 08:34:46 | 日記
おはようございます。7月27日月曜日です。広島は小雨が降っています。いつものように、この小雨の合間を見計らって、愛犬君たちとの早朝散歩を実施。それぞれ、適宜、朝の用足しを済ませました。小生安堵。最近、新鮮に聞こえたフレーズが、「新しい朝が来た、希望の朝だ、、、」というもの。思い起こせば、これは、ラジオ体操の時に流れる曲ですね。夏休みの朝6時半からのNHKでのラジオ体操の時間が懐かしく思い出されます。通常なら、今は学校は夏休みの最中ですが、今年は新型コロナの影響で、夏休みを削って必要な授業の時間を作っているようです。今、この曲を聴いているのは、養命酒のCMの中です。草刈正雄さんが朗読調で読んでいます。落ち着いて聞くことのできるフレーズであり、思い出がふつふつと湧いてくるフレーズでもありますね。夏休みの思い出が、一つ一つ繋がって思い出せるようになりました。

さて、相場です。金曜日のNY市場では、3市場ともに下げて引けています。色々な要素が重なったようですが、今週も不安要素はあるようです。

今月いっぱいで、米国では、新型コロナへの対策が切れるものが出てきます。家賃保証、学生のローン返済凍結、失業給付の追加補助などが期限を迎え、議会では、これらを巡る議論が起きているようです。いずれ着地点は見えてくると思われますが、期限までには間に合わず、期限切れを迎えるのかもしれません。その後新たなスキームが構築されるのかもしれません。

当初トランプ政権は、この時期には、新型コロナも終息し、経済再生へと動いていると想定していたのかもしれません。今、米国では、第2次感染拡大ではなく、まだ初期の感染拡大が継続中と言われるようになっています。

トランプさんも世論調査では、大統領選の支持率では、バイデンさんに差をつけられるようになっています。起死回生の手を打ってくるかもしれませんが、対中政策と言い、不透明感が増すばかりです。

このような中での、先週木金の連休でした。世情の不透明感を基に、短期の投機筋は、ドル円を下ブレさせ押し込んできています。先週105円台へ乗せたのは、オーバーシュートと考えています。

今朝の動きでは、すでに相場参加している本邦の機関投資家も、少し下押しを行ったようですが、押しきれないとみて、今度は買い方になったような動きをしているようです。

小生は、本日PBを割り込めば、「買い」と考えていましたから、買いチャンスが来たと考え、105.880円でロングを買い増しています。決済めどは、106.5~6円付近か、、、。

今回の下押しで、安値突きは終わり、などとは考えておりません。底を示す指数データも出てきてはいますが、決定打になる強いシグナルがまだ出てきていないのです。

夏相場の薄商いの中での動きですから、仕掛けが入れば、大きく振れてくることがあります。これを狙った投機筋の動きが出やすい環境と思われます。

「吹いたら売り、押したら買い」をポジション取りの基本と考えて取り組むこととしています。

資金管理を徹底し、余裕も考えながら、適正ポジション数を計算し、その範囲に収めるようにしていきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も、「買い」、「ひまわり」も、「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は106.506円超、「売り」は、106.506円以下、「買い」は、105.899円以下の場合となっています。
FPVは、106.230円、R1は、106.781円、S1は、105.568円となっています。

明日明後日と、FOMCが開催されます。これを考えると、本日は様子見気分も出てきそうです。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時57分です。円買いが進んできているようですが、ひょっとすると、明日からのFOMCで、追加支援策を期待する動きになっているのかもしれません。結果が出ると、株価は上昇しそうですが、ドルの買戻しが起きるかどうかは微妙、、、。株が買われて債券は売られ、利回り上昇という流れはあるかも知れませんが、この利回り上昇とならずに、ゼロ金利政策継続となる可能性がありますので、ドル売り円買い傾向が維持されるのかもしれません。現在の円買い傾向はこれを先取りしているのかもしれません。そうなると、FOMC結果が出て、ドル買戻しの動きが少しは出てくる可能性もありそうです。105.656円買い増し実施。  「かもしれない」という話ばかりだが、、、。

追伸 22時ちょうどです。 本日下値が105.243円まで来ています。「もうか、それとも、まだか」と考えています。独自の価格レベル指数では、「売られ過ぎ」を示すものが多くなりましたが、決定打になるものは今夜は出て来ないと思われます。明日の取引では、決定打項目も「売られ過ぎ」レベルとなるとみられますので、ロングは辛抱して保有していくこととしています。105.250円まで買い下がりを実施。まだ104円台には入っていませんが、今夜か明日には、入ってくるかもしれません。もし入らなかった場合でも、次の下押しの時期には、104円台チャレンジが出てくると想定しています。

それは8月になるのかもしれません。今週はFOMC結果も出てきます。この結果が出るまでにもう一度相場を循環させるのかもしれません。

というところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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