おはようございます。7月31日金曜日です。広島は曇り、早くも今日で7月は終わり、あすから8月。人間だけが時間という概念を持ちますから、便利な指標ですが、あまりこの時間という概念にとらわれるのもいかがかなものか、と思う次第。現代社会では、この時間を基に活動し、区切られた期間での成果の良しあしを評価し、明日への活力を維持増殖させようとしています。評価が悪いときは、ひとまず翼をはばたくのを止め、次なるチャンスを待とうとする場合が多いと思われますが、ここがチャンスと考える少数の存在もあります。「人の禍福はあざなえる縄のごとし」と言います。出口のないトンネルはない、と言います。今は雌伏の時。辛抱の時期、、、。
さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は3市場マチマチとなったようです。21時30分に出た指標を受けて、最初は、うろうろしていましたが、勝機を取り戻したのか、その後は一転売り優勢の相場となって、安値更新してきています。
要は、GDPが史上最悪となり、新規失業保険申請者数が2週連続で増加したことも、先行きの不安を増幅させたようで、目先にとらわれる短期の投機筋の売りを呼び込み、相場は下げていったという事のようです。
多くの経済アナリストたちは、4月~6月期が最悪期で、これからは徐々に回復していく、という考えのようです。こう考えると、今は、新規の買い仕込みの時期とも思われます。
「悲観のうちに、幸福の芽は出てきている」と考えれば、慎重ながら、次に打つ手を用意し実行する時期とも思われます。
各種データ、特に、独自の価格レベル指数から相場を観ると、すでに「売られ過ぎ」レベルになっています。今週は日々安値を更新する動きでしたから、このような動きになることは珍しいことで、相場の歴史的な動きの最中にいると感じています。
最近の動きは明確に記憶しておこうと思います。株式は個別物色の時期。十把一絡げで考える時期ではありません。
昨日から金先物取引では、12月限物の取引きとなっています。12月末には景気も少しは回復し、進展しているだろうという事から、金価格は下落しています。
今は株式市場の動きが正常なのか、債券市場の動きが正常なのか、など、どの市場の動きが正常なのか、確認する必要はありそうです。通常は、債券市場の方が正しい、という結論になることが多いようです。であれば、債券価格が上昇してくれば、利回りは低下し、ドルは売られる流れとなってきます。
この流れになれば、米国経済はまだ弱いという判断となります。
今は、新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、経済回復の目途が先延ばしになってきたように市場では考えています。要は経済回復は、新型コロナの終息やワクチンなど治療薬の出現活用にかかってきているようです。
報道によると、各国の製薬会社で、ワクチンの製造が急務となっているようです。最終段階の治験に入ったものもあるようです。「治療薬として承認」されると、一気に経済は回復してくるのかもしれません。まずは市場心理が好転するでしょうね。国が音頭を取って、ワクチン接種を推進すると思われます。
本日は7月最終日でもあり週末金曜日でもあります。持ち高調整売りが出てくると思われますので、相場としては、下げ傾向が強いのかもしれません。
しかし、各種データから見れば、異常なレベル状態にありますから、いつ何時、反転上昇へ向かうか、ということにも配意しなければならない時期と考えています。これといった買い材料がないことも相場を弱くしていると思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.006円超、「売り」は、105.006円以下、「買い」は、104.699円以下の場合となっています。
FPVは、104.897円、R1は、105.115円、S1は、104.500円となっています。
本日は、スイング玉として、104.60円付近まで下押ししてくれば、買い拾うことも考えています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は3市場マチマチとなったようです。21時30分に出た指標を受けて、最初は、うろうろしていましたが、勝機を取り戻したのか、その後は一転売り優勢の相場となって、安値更新してきています。
要は、GDPが史上最悪となり、新規失業保険申請者数が2週連続で増加したことも、先行きの不安を増幅させたようで、目先にとらわれる短期の投機筋の売りを呼び込み、相場は下げていったという事のようです。
多くの経済アナリストたちは、4月~6月期が最悪期で、これからは徐々に回復していく、という考えのようです。こう考えると、今は、新規の買い仕込みの時期とも思われます。
「悲観のうちに、幸福の芽は出てきている」と考えれば、慎重ながら、次に打つ手を用意し実行する時期とも思われます。
各種データ、特に、独自の価格レベル指数から相場を観ると、すでに「売られ過ぎ」レベルになっています。今週は日々安値を更新する動きでしたから、このような動きになることは珍しいことで、相場の歴史的な動きの最中にいると感じています。
最近の動きは明確に記憶しておこうと思います。株式は個別物色の時期。十把一絡げで考える時期ではありません。
昨日から金先物取引では、12月限物の取引きとなっています。12月末には景気も少しは回復し、進展しているだろうという事から、金価格は下落しています。
今は株式市場の動きが正常なのか、債券市場の動きが正常なのか、など、どの市場の動きが正常なのか、確認する必要はありそうです。通常は、債券市場の方が正しい、という結論になることが多いようです。であれば、債券価格が上昇してくれば、利回りは低下し、ドルは売られる流れとなってきます。
この流れになれば、米国経済はまだ弱いという判断となります。
今は、新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、経済回復の目途が先延ばしになってきたように市場では考えています。要は経済回復は、新型コロナの終息やワクチンなど治療薬の出現活用にかかってきているようです。
報道によると、各国の製薬会社で、ワクチンの製造が急務となっているようです。最終段階の治験に入ったものもあるようです。「治療薬として承認」されると、一気に経済は回復してくるのかもしれません。まずは市場心理が好転するでしょうね。国が音頭を取って、ワクチン接種を推進すると思われます。
本日は7月最終日でもあり週末金曜日でもあります。持ち高調整売りが出てくると思われますので、相場としては、下げ傾向が強いのかもしれません。
しかし、各種データから見れば、異常なレベル状態にありますから、いつ何時、反転上昇へ向かうか、ということにも配意しなければならない時期と考えています。これといった買い材料がないことも相場を弱くしていると思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.006円超、「売り」は、105.006円以下、「買い」は、104.699円以下の場合となっています。
FPVは、104.897円、R1は、105.115円、S1は、104.500円となっています。
本日は、スイング玉として、104.60円付近まで下押ししてくれば、買い拾うことも考えています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌