FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX トランプさんの理屈にも納得のいく面がある

2025-02-28 09:23:18 | 日記

おはようございます。2月28日金曜日です。広島は小雨が降っているような降っていないような、、。本日で2月も終わり、明日から3月になります。季節はこれに合わせたわけではないでしょうが、暖かな気候になってきた感があります。今朝の最低気温は6.5度付近で、つい先だってまでの氷点下から考えると、急な変化になっていると思われます。まだ、寒の戻りもあると想定していますが、ひとまずは、春めく気配増加で自然に感謝です。

トランプさんが、本邦だけではなく世界中で広く制度化されている消費税の廃止を求めてきたようです。内政干渉か、と思いましたが、消費税制度を考えてみると、そこには大きなからくりがあり、トランプさんの理屈にも一理あり、という判断をしています。消費税は裏を返せば、輸出補助金になるという理解です。輸出補助金はダメ、ということになっている世界の理解ですが、あるからくりを利用して隠れ輸出補助金となっているようです。このようなことを最初に考えたのはフランスのようで、その後EU各国へ広がり、本邦も竹下内閣のときに2%から導入しているものです。

我々消費者は、消費税は買い物をするたびに支払うものですが、その還付を受けるという制度的なものはありません。しかし、輸出企業には、この還付を受けるということが制度化されています。それは、企業は活動するにあたっては、買い物もするわけで、ここには消費税の支払いが生じています。しかし、消費税は国内向けの税制で、国外への適用はできません。輸出用商品には国内で消費税がついていますから、詳細には書きませんが、輸出する場合には、これを調整し、結局は還付金が生じ、輸出企業支援策になってくるわけです。トランプさんはこれを輸出補助金として追及してきたわけです。この点については、トランプさんに大義あり、ということと理解できそうです。

なぜこのようなことになったから、政治家が財務官僚の言いなりになって制度を考えてきたことにあると思われます。裏のからくりについて、政治家の不勉強もあり、消費者には十分説明されていません。消費税増税は改正するたびに、社会福祉、特に介護の充実の充てると言っていましたが、実態としては変化なしと思われます。時間が経つと、国民は忘れ去り、財務官僚の思いのままになっている感が強くあります。トランプさんは、本邦に対しては今のところ明確に関税を課すとは言っていませんが、消費税が出てきたことから、関税か消費税かの選択を迫ってきている感があります。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は、3市場そろって下げて引けています。昨日、トランプさんは中国にさらに10%の追加関税を来月から課すと発表。これを嫌気して、利確の動きに拍車がかかったようです。

関税アップは、悪いインフレになるのではないか、不況入りしてくる恐れもある、などという発想が市場関係者の中にはすでに出始めているようです。

出てくる指標では、前回よりも低下改悪したものも多くなっており、関税は景気の腰折れになるという発想もあり、懸念材料になりつつあるように思われます。

住宅関連の指標も低下傾向になりつつあり、少し前のような上昇傾向はなくなってきたかもしれません。

CMEN225は37625と、日経比では、631Pも下げています。日経平均はトリガーを通過しましたので、今後、下げ傾向をより鮮明にしてくると思われます。

利回りは、4.2630%付近と低下してきました。

FRBは、年内2回の利下げを考えるようになると想定されるようになり、本邦の日銀は、利上げを考えるようになってきています。今朝少し前に出た東京都区部の消費物価動向では、2.2%の上昇となり、予想には届きませんでしたが、2%を超える伸びとなったことで、日銀は、利上げを考えざるを得ないかもしれません。

昨日、三村財務官が、「政府は日銀の利上げをけん制しておらず、利上げしやすい環境にあるとの思惑にもつながりやすい」旨の発言をしています。これも、相場を押し下げる材料になるかもしれません。

本日9時前に東京都区部CPIが出て、ドル円は急伸し、150.146円まで来ましたが、その後少し押し込まれ、あるいは、利確も出て、現在は、149.956円付近。

日通し高値からローソク足が陰線を引いてき始めていますので、これからドル円は押し込まれてくる恐れもありそうです。今朝の急伸でも、昨日高値150.162円を更新できていない点も気がかりな点。

東京市場の材料は出ました。これからは今夜出てくるPCEなどの米国指標を待つようになるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.979円超、「売り」は、149.979円以下、「買い」は、149.270円以下の場合となっています。

FPVは、149.567円、R1は、150.391円、S1は、148.972円となっています。

「G指数」は、「少し売られ過ぎ」となってきました。特に高値が少し低いようですから、これからの動きでは、上値を伸ばしてくる恐れはありそうですが、来週月曜日になると、現在値付近は、「ニュートラル」になってきそうですから、来週になると上値の伸びはあまり期待できないかもしれません。

 

小生は今朝早く、149.941円売り増ししています。相変わらずショート目で相場を観ています。決済めどは、近いところでは、148.575円付近を、遠いところでは、146.92円付近を考えています。

ドル円は、これから149.270円を割り込む動きをしてくるかもしれません。

 

9時を既に回り、東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX NVDAの決算は市場予想を上回り良かったが、逆イールド発生

2025-02-27 08:00:17 | 日記

おはようございます。2月27日木曜日です。広島は晴れ、しかし、冷え込みはありません。早朝で3度もあります。寒く無ければ、着衣も薄くなり、体が楽になります。最近、雀の鳴き声が盛んになってきたように思います。葉が落ちて裸になった山茶花の樹に群れになって止まっています。近づくと鳴くのを一斉に止め、警戒態勢に入るようです。離れていくと、また鳴き始めます。このシーズンは膨ら雀を見かけることはありませんでした。拙宅付近の本日日中の気温は15度付近まで上昇してくるようです。一気に4月の気温にまってくるようです。川や池にいるドジョウやフナは春が来たと思うようになるでしょうね。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場まちまちとなっています。ロンドンフィックスタイムを通過すると、ダウ平均は売りに転じ、売り優勢のまま引け、ナスダックも同様の動きになりましたが、引けにかけては値を戻す動きとなり、ナスダックはプラスで引けています。NVDAの好決算に反応したかもしれません。

CMEN225は、38165で取引を終え、日経比で、22p上昇しています。

利回りは低下傾向となり、東京タイムでは、4.3380%もありましたが、引け時には4.2560%付近になっています。週間で観ると下げ傾向を維持しています。

 

現下の相場は、少し前に出たNVDAと明日出てくるPCEを待っていますから、一つのテーマは片付いた、ということになります。

今夜はその前哨戦ともいうべき10月-12月期のGDP改定値やコアPCE改定値が出てきます。この結果で相場は少し動くかもしれません。

 

債券市場では、3ヵ月物と利回りと10年物利回りが逆転してきました。不況入りを考えるようになる不吉のシグナルと考えられる状況です。早期シグナルです。この状況が改善するか、今後の展開に関心を持っていこうと思います。

債券市場では、今、利回り低下で債券価格が上昇中ですが、この状況が継続できると確信されるようになると、債券市場は、債券買いに一気に進んでくるようになると思われますが、なかなかそのような確認までは至らないような気もします。

 

日経平均株価は、すでに38401円を割り込み、弱気トリガーを引き、もみ合いながらも下振れ傾向を徐々に強めてくるようになると思われます。

その時、ドル円相場がどのように反応してくるか、大きな関心を持っています。

「節分天井・彼岸底」の格言のようになるのか、チェック中。

戻しがあってもそれは本流とはなりえず、再度下降に転じてくると想定しています。そして、夏場には株価もドル円も底を付け、上昇に転じてくると想定しているところです。ただし、これは現時点でのシナリオ展開です。これは今後も種々検討して行こうと思います。どの月にどの程度下押しするか、機関投資家は思案中と思われます。

 

チャネルラインは、右肩下がりのものとなっていると思われ、今後も上値の重い展開、しかし、下値もまだ堅そうな気もします。上値下値のどちらを抜けていくか注目しているところです。

昨日午後、149.591円でショートを保有し、現在も保有継続しています。明日か来週中には決済する予定。もう少し強い下振れ傾向が確認できれば、146.50円付近まで保有継続で行くつもりですが、少し時間がかかりそうな気がしてきています。と同時に、相場の逆流も想定され、辛抱に辛抱を重ねるようになるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.478円超、「売り」は、149.478円以下、「買い」は、148.845円以下の場合となっています。

FPVは、149.191円、R1は、150.019円、S1は、148.277円となっています。

「G指数」はまだ「売られ過ぎ」状態です。ここからなかなか脱却できません。

 

寄付き7時からココアでの相場を値幅で考えると、売り方優勢になっているように思われます。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

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FX 下降トレンド継続決定

2025-02-26 09:39:35 | 日記

おはようございます。2月26日水曜日です。広島は晴れ、暖かな朝です。昨日までの冷え込みが嘘のようです。外の蛇口は、深夜や未明にこれまでに何度か凍結したかもしれませんが、日差しが出てくるとすべて水は無事流れてきます。蛇口などの装置も壊れることなくこの冬を乗り切ったと思われます。安堵です。いつも散歩で行く公園では、高齢の方たちがグランドゴルフに興じていました。メンバーはほぼ固定している感じ。いつもの顔ぶれに見えました。天気が良ければ、外へ出て、仲間とグランドゴルフに興じることは、体にも精神的にも良いことと思われます。小生は、運動といえば、腰痛対策と下半身活性化運動になりますが、ワンセットやると10分程度で終わってしまうものです。これで必要量の運動を確保していると言えるのかどうか、、、。ここへ愛犬オリとの散歩を加えると、1時間以上の運動となります。着込んでいる防寒スタイルの服装では体も重い。少しでも薄着になってくる春を待っています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場でマチマチとなっています。昨夜出た指標結果は予想を下回るものとなり、これを受けて債券市場では債券価格が上昇し利回りは低下。これはドル円にも影響を与え、ドル売り円買いを促進し、昨日安値は、これまでマークしていた、148.842円を割り込み、148.559円まで押し込んできています。昨日引け値は、149.007円となっています。

現在値は、148.732円付近で、日通し安値は、148.618円まで届いています。

ドル円相場自体は既に下降トレンド継続を鮮明にしてきています。戻りがあるとすぐ売り方が動き、これからの目標は、2024年10月8日安値の147.344円や61.8%押しとなる146.920円付近が目標となってくると思われます。148.50円付近で少しうろうろするかもしれませんが、いずれ下押ししてくると想定中。

しかし、何か買い材料が出てくるとドル円相場は反発してくることも想定されます。そうなると、148.50~60円付近にボトムネックが形成されるようになります。こうなると、ここを下抜いていくのは少しパワーが必要になる恐れがありそうです。

それは、PCEなど指標が予想を下回るような結果になれば、というようなことを考えてしまいます。

NVDAの決算も今週出てきますから、これらの合わせ技で相場は動いてきそうです。

 

本日は今朝早く保有していたロングにストップをかけ、ポジションドテンで149.072円ショートを保有しています。スイング玉とし、決済は早くても、147.344円付近としています。できれば、146.92円付近までは伸ばしたいと思っています。辛抱が必要になりそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.654円超、「売り」は、149.654円以下、「買い」は、148.783円以下の場合となっています。148.783円を割り込んでも、本日は順張りでショートを持つことが有効になると思われます。

FPVは、149.289円、R1は、150.019円、S1は、148.277円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」状態です。

 

9時を回り東京タイムが始まっています。日経平均は37884円付近で、前日比で、350円程度下げて取引されています。

本日もよろしくお願いします。合掌

 

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FX  上か下か、まだ悩んでいるような、、、

2025-02-25 08:16:16 | 日記

おはようございます。2月25日火曜日です。広島は晴れ、冷え込みが厳しい、、、。今冬最低気温を付けたかもしれません。当地でも今までは、氷点下1.5度付近までだったと思いますが、今朝は氷点下2度を割り込む冷え込みとなっています。雪は降っていませんが、氷が張る冷え込み。となると、外の蛇口の凍結が少し心配になります。後で確認したいと思いますが、日中になると日差しが出て気温も上昇してきますから、少し時間をおいて確認したほうが良いかもしれません。愛犬オリ君、今朝は寒い。日が昇り、少し温かくなってから散歩に出かける案はいかがでしょうか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、主要株価3市場は、まちまちとなっています。米国市場も、まだ先週出た指標結果を少し引きずっている感があります。最近出てきている指標では、少し軟調なものとなっており、さらに政治的地政学的な要素で不透明感が漂い始めてきましたから、市場はしばらく軟調に推移していく恐れはありそうです。

CMEN225は,、38040付近で取引を終え、日経比で、736pも下げています。日経平均は反発できるかチェックになりそうです。

利回りは、4.4010%と先週末から下げ傾向になっています。

このような状況下で、昨日のドル円は、148.842円安値を東京タイムで付けた後は反発上昇傾向になり、149.874円高値を付けて、引け値は、149.724円となっています。現在値は、149.725円付近。

ドル円相場自体は、すでに帆江押しを通過してきましたから、これから少なくても、61.8%押し付近(146.94円付近)までは行くと想定しながらチャートを観ています。

相場とは目標へ向かうにも、上へ下へと振れる動きをしてきます。

現在は、今週末に出てくるPCEとNVDAの決算待ちとなっているようで、これらが出てくるまでは、うろうろする相場になる恐れはありそうです。

以前にも書いていますが、日経平均は、2月3日の安値38401円を割り込むと弱気入りとなるような雰囲気が醸し出されてきますので、本日相場がどのような動きをしてくるかチェックになります。

ドル円相場は、21日金曜日の高値150.737円と、24日安値の148.842円のどちらを抜けていくかがチェックポイントになってきたようです。

ドル円が150.0円を上抜けていくようだと、その目標は150.737円となり、ここを上抜くかどうかということがチェックになってきそうです。本日はこの点も重要な点としてチェックになってきます。

ストップロスの設定状況を見ると、上では、150.70円買い、下では、148.80円売りがあるようです。現在出来ている取引レンジをどちらへ抜けていくか、市場は少し悩んでいるように感じられます。「相場の流れはもう下やし、短期の投機筋とはいえ、無駄にロングは持ちたくないだろうし、、、。戻りを待てば、ショートを打てる。しかし、ロングを仕掛けて相場を引き上げてからショートを打つ手もあるか。仕方ないな、材料が出てくるまではもみ合っておくか、、、」などと投機筋は考えているのではないでしょうか。

 

昨日安値で3MIN20MINを形成していますので、ここにフォーカスすると、本日は買いか、という気もしています。しかし、株式市場では、日経平均は強く押し込まれていますので、日経平均は38000円を割るかどうかをチェックし、その後、反発するかどうかもチェックしてくると思われます。

本日の株式市場では、日経平均が38401円を割り込むのを想定しているかもしれません。株式市場がそのような動きをしてくると、ドル円相場も株式市場動向に連れる動きをしてくるのではないかと推察しています。ここからの動きで上値を伸ばし、3MAXを形成するためには、21日高値150.737円を上抜く必要があります。20MAXを形成するためには、155.887円を超えてくる必要があります。

この点からも、150.737円は重要な関門になっていることがうかがえます。本日ここを超えてこない場合、3MAXは、今度は、昨日高値が対象となり、徐々に下がってくるようになります。半値戻しにはすでに到達していることも、上値の伸びはあまり余裕はないかもしれない、などと想定する一因になっています。

昨日高値が昨日PAにタッチしていないことも、反発の弱さを感じます。本日の相場はウロウロするような気が強くなってきました。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.787円超、「売り」は、149.787円以下、「買い」は、149.271円以下の場合となっています。

FPVは、149.472円、R1は、150.101円、S1は、149.069円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」状態です。

 

今朝7時以降の動きを見ると、値幅からは、買い方優勢になっていると思われます。これが続くかどうかはもうしばらく様子を見て、となりそうです。

今朝先ほど、149.870円でショートを保有しました。150.0円を超えてくれば一旦ストップをかけ、ポジションドテンするかもしれません。いずれ改めてショートを保有するつもりです。

7時半を過ぎて、日差しが少し強くなってきました。そろそろ散歩に出かけ見ますか。愛犬オリにどのように声掛けするか、、、、タイミングを計ります。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時40分です。株式市場前場が終わり、前引けは、38345円となりました。マークしていた38401円を割り込んできています。これから本邦の株式市場は軟調な動きをしてくるようになると思われますが、大引けでの株価がどのようなものになるかチェックになると思われます。日足のローソク足が陽線となり、終り値が38401円を超えてくると、、、、粘り腰が出てくるかも、というような気もしますが、果たして、、、。甘いか、、、。

ドル円は、10時過ぎに、日通し高値150.301円を付け、現在はそこから少し調整中のようで現在値は、149.968円付近。

日通し高値付近は、76.4%戻しとなるレベルのようで、本邦の機関投資家はここまでの戻しを画策していたのかもしれません。これからさらに上へ行くかどうかは、欧米勢に任せた感があります。欧米勢が、この日通し高値を超えてきて150.737円チャレンジをしてくるかもチェック項目になっています。

ここまでの動きでは、値幅から観て、買い方優勢継続になっていますので、現在の相場の下げは、買い方にとっては押し目と考えて買い拾いに来ると思われます。

 

少し前、11時頃に、愛犬オリとの散歩に出かけました。天気は晴れ、見事な青空で、日差しがあって気温も上昇し、散歩しやすい状況でした。外の蛇口をチェックすると、早朝は凍結していたかもしれませんが、蛇口も壊れることなく正常に使用できました。安堵です。

散歩の途中で、畑仲間に遭遇し、今年は何を植えるかなどと、しばし歓談。あとひと月もすると、畑を耕し土作りに精を出す頃となります。昨年植えた野菜を確認し、野菜どおしの植え付けの相性も確認しながら、今年の植え付けを考えていくことになります。

 

追伸 19時45分です。ここまでの動きで日通し安値を更新し、149.193円まで押し込み、現在は値を戻しつつあり、現在値は、149.798円付近。値幅では、まだ上昇値幅のほうが少しだけですが、大きい状況を維持しています。

150.301円の日通し高値を付けた後は、これを維持できず押し込んでいます。利回りは低下傾向となっており、欧米のディーラーは、先週来の指標の悪さを懸念し始め、年内2回の利下げがあると考え始め、これを織り込みに来つつあるようです。これも上値を重くする材料になったようです。

ここからの動きで、150円台を回復してくるか要チェックになりますが、現在のチャートパターンからは、崩れそうで崩れない、と思いつつも上値も重くなってきている、ということがうかがえるようになっています。

現状相場は、まだ、148.842円~150.737円のレンジで動いていると思われます。上突きも下突きも今のところは失敗状態。これから相場がどう動いてくるか、です。

今夜出てくる指標では、住宅関連とコンファレンスボードがあります。どちらも前回より弱い内容と予想されています。今夜のオプションNY カットの設定はないようです。

本日の午前中に150.01円ポジションドテンしたロングをまだ保有しています。これから日通し高値を更新してくるかどうか、、、。150円台回復が出てくれば、一旦決済して様子を見ようと思うようになっています。

本日高値が更新できない場合、150.301円では3MAXを形成できていませんが、明日はこの150.301円から下落を考えるようになるかもしれません。今夜、ここを上抜けして、150.737円チャレンジが出てくればすっきりするわけですが、150.737円を超えることができるかどうか、ということもあります。相場の流れとしては、前述のようなディーラーの取り組みもありますので、下降トレンドを形成している中で、このような戻りが出てくると、売り方が一斉に動いてくるような気がします。

ディーラーが利下げを考えるようになると、債券市場が意識し始め、債券価格は上昇し始め、利回りは低下傾向になってきます。

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FX 上か下か、それが問題だが、、、

2025-02-24 07:33:00 | 日記

おはようございます。2月24日月曜日「天皇誕生日」の振り替え休日です。広島は未明には氷点下となり、冷え込みが強い。雪もうっすらと降り積っています。今も降っています。遠くの山が見えないほどの降り方です。本日は夕方へかけて大雪になるようです。

この寒さは、当地では、明日25日一杯という天気予報になっています。ここを過ぎると、寒さも緩み、気温は徐々に上昇していく、との見立てになっています。ここまでの寒波では、外の蛇口の凍結はなく、普段通り使用できています。助かります。しかし、今朝はどうでしょうか。こののち確認しようと思います。凍結防止対策は、もうしばらくしておこうと思います。

この寒い中でも、日中の日差しが良く当たる地面では、枯れ色の芝生の中に、緑色の若芽が出始めています。このようなものを見つけると、「春が近くなったな~~~」と思います。桜やコブシの蕾もまだ堅いままですが、少しでも暖かくなると春への変化が加速してくるかもしれません。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、主要株価3市場では、そろって下落して引けています。出てきた指標結果が予想を下回るようなものとなり、先行きの景気を不安視してきたものと思われます。そして、トランプさんの支持率も低下傾向で、徐々に下がってきているようです。

CMEN225は、38130と、日経比で、646p下げています。日経平均は2月3日安値38401円を割り込むようになると、株式相場の雰囲気は、弱気へと転化してくる状況も想定されます。本日の東京市場は休日で取引はありませんから、先物市場の動きを見守ることとなりますが、先物の動向が明日25日の相場へ影響してくると思われますので、注意は必要と思われます。

利回りは、先週金曜日の昼前頃から、下降に転じ、4.4330%で取引を終えています。

こちらも、日経平均同様に、2月7日安値利回り、4.3980%を割り込むようになると、下降へ勢いが出てくるかもしれません。これも、今週のチェックポイントになりそうです。

 

先週金曜日のドル円相場は、東京タイムの午前、植田日銀総裁の国会での発言で、ドル買い円売りが少し出ましたが、その後のNYタイムでは、指標の悪さ加減に反応してドル売り円買いが進んできています。このNYタイムでの動きが相場本流の動きと思われ、ここで一気に、日銀総裁発言で上昇した相場を打ち消しに来ています。そして、ドル円は、148.921円まで押し込まれ、その後少し値を戻して、149.215円で取引を終えています。

 

2024年9月16日安値139.576円と2025年1月10日高値158.875円でフィボを考えると、先週金曜日の安値は、半値押しを通り過ぎていますので、これから、2024年12月3日安値148.642円や、61.8%押しとなる、146.92円付近を目指して動くようになると思われます。

今回の相場の流れは、「節分天井・彼岸底」の流れで考えると、145.0~146.0円付近までかもしれません。あるいは、148.642円を割り込んだところからは一旦反発して、少し値を戻す動きをしてくるかもしれません。この値の戻しがあって、その後再度の押込みが夏相場へ向けて始まる恐れがありそうです。詳細はもう少し時間をかけて検討したいと思います。

 

現下の相場では、ドル円市場は、上値は重く、下振れ傾向が強いと思われます。戻りがあると、格好の売り場となって売り方が動いてくると思われます。

本日の相場には、本邦の機関投資家の参加はないと思われ、明日の相場で修正に来ると思われますが、これを見込して、欧米勢は、押込んできて戻りを困難なものにするような相場作りに来るかもしれません。

 

先週金曜日のドル円の動きは、終始差と値幅状況は不一致状態で、このような場合は、値幅動向の大きいほうへ本日の相場は動くかもしれません。

また、先週金曜日の安値で3MIN20MINが一致形成されていますので、一旦反発してくることも想定の一つにはあります。

しかし、流れ的にはもう下降ですから、売りがメインの相場になっていると思われます。

 

週足のBB-2σの位置は、147.637円付近です。この付近までの押しは出てきそうな気がします。

日足のBB-2σの位置は、149.238円付近であり、ローソク足と重なっています。このことから目標としては、週足のBB-2σになる可能性が強そうです。

 

以上のように、週足のBB-2σの位置147.637円付近や、61.8%押しの146.92円などが、これから下押し通過するときの目標になってくるように想定されます。

今週は28日金曜日に米国指標のPCEが出てきますから、それまでは、慎重に上下しながらレンジを作って取引されるようになるかもしれません。このような場合は、「吹いたら売り」、「押したら買い」で臨み、細かく刻んで稼ぐことが優位になるかもしれません。それでも、相場の向きは「下方向」ですから、時間を味方につけるためには、「吹いたら売り」を優先し、状況にもよりますが、ショートスイング玉保有として、週末PCEを迎えるというシナリオもありかもしれません。

しかし、今週はスイング対策よりも、ショートとロングをうまく組み合わせ、デイトレやスキャルで、もみ合いの中で稼ぐほうが優位と思われます。

 

7日に雇用統計が出た時の週は、月曜日に高値を付け、火曜日まではレンジで動いていましたが、水・木曜日と下押しとなり、金曜日に雇用統計が出ると、その時、少し大きめに上下しましたが、その後は下降に転じ、その週の最安値を付けてから反発し、値を戻す動きをして翌週へとつないでいます。

 

本日は、寄り付き後の動きが注目されます。今朝7時寄り付きは、149.180円となり、その後の動きを値幅で観ると、買い方優勢となっていますが、まだ動きが少なく、何とも言えそうにありません。もうしばらく様子を見たいと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.976円超、「売り」は、149.976円以下、「買い」は、149.06円以下の場合となっています。

FPVは、149.624円、R1は、150.328円、S1は、148.512円となっています。

「G指数」は、まだ「強い売られ過ぎ」となっています。

 

この寒さでは、釣りに出かけようなどという気は一切起きません。しばらくはロッドやリールの手入れで過ごすことになりそうです。

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

 

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